00:00
無限のアイデアをサービスに、サービスをユーザーに、ユーザーをハッピーに、そしてウェブの技術をリアルに広げる。
不動産業界に特化したサービスを考え抜く会社、サービシンク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
皆さんこんばんは、名村晋治です。一週間のご無沙汰がお過ごしだったでしょうか。
梅雨になりましたね。もうすごい雨降ってるんですけども、皆さんの地方いかがでしょうかね。僕は東京にいるんですけども。
いや、あのゲリラ豪雨ですか。本当に局地的にすごい降るんですけども。
今までね、確かに降ってんなと思ったんですけど、大体オフィスの中にいるとかね。
どこか室内にいて、うわーすげーことなってるって感じだったんですが。
今週ですね、名村はですね、ゲリラ豪雨にもろすごいあってですね。
なんと、あのものすごい小さい傘あるじゃないですか。折りたたみの傘でさ、鞄に入れられるようなやつね。
500のカン1本よりもちょっと小さいみたいです。
持ってたんですけど、もうあんなもんでね、どうにもなんないぐらいのゲリラ豪雨にあってしまってですね。
全身、ほぼ全身はいすぎか、腰から下全部びしょ濡れみたいな状態に初めて会いましたね。
いやもう、実は革靴履いてたんですけども、もうどうにもなんないぐらいびちょびちょになってですね。
いや、幸か不幸かなんでしょう。
オフィスに戻るときだったんで、よかったと言ったらよかったんですけどね。
これが客先に行くとかだったら大変なことだったんですけども。
かといってオフィスに戻ってきたからといって別にね、すぐ乾くわけでもないんです。
えらい大変な日にあったんですけども。
いやーもう初めてあんなのに、外で逃げ道もないままっていう感じだったんで。
どうしようもなかったんですけどもね。
もうなんのゲリラ豪雨って本当に、いつの頃からあんなの降るようになったんでしょうかね。
僕は小さな時はあんまなかったような気がするんだけどね。
まあ温暖化とかなんでしょうかね。
まあそんな中ですけども、5,4,5,6ぐらいですね。
最近熊本に行ってるっていう話だったんですけど、
7月にもう最後にですね、そのヒアリングをしてたことに対してプレゼンテーションをするのでね。
今その企画をせいせい詰めて頑張ってるって感じなんですけどもね。
まあ来7月にもう一回行ったら、一旦はちょっとそれで落ち着くかなという感じですけどもね。
うまくいけばその後もちょいちょいお伺いするかなという感じですけども。
まあまあそれもそれで頑張って考えていかなきゃいけないなと思っておりますけどもね。
そんな中ですけどオープニングレター行ってみたいと思います。
こちらがですね、ラジオネームミワさんから頂きました。
03:02
名村さんこんばんは。
番組で先日DJのびーさんがお越しになられましたが、それ以外にゲストの予定とかはないのでしょうか。
もちろんハガキに応えている30分すごい楽しいのですが、
ウェブ業界界隈の方とのトークも聞いてみたいと思っています。
かといってこの方に来てもらいたいっていうのが私はよくわからないので誰かってのは言えないのですが、
個人的には同性でもある女性のゲストが希望です。
って依頼だけなんですが、ぜひご検討ください。
ということでね、おハガキ頂きました。
こちらちょっとねやっと告知ができる内容が実は溜まってきましたので、
オープニング明けにお話をしてみたいなと思っております。
というわけで、今夜も30分名村についてこい!
この放送は不動産業界特化のウェブ制作、システム開発でおなじみの
サービスインクの提供でお送りいたします。
はい、というわけでですね、
オープニングのおハガキでですね、
僕にとってすごくタイムリーなネタということで、
ゲストの希望のおハガキを頂いたんですが、
やっと告知できるかなという感じになってきました。
収録日ですね。
そちらの方もだいたい決まってきましたので、
もうちょっと先ではあるんですけども、
ゲストの方お越しになられますので、
ぜひその方々に聞いてみたいですね、
内容とかおハガキ送って頂ければなと思ってますけども、
まず本当に昨日決まった方もいらっしゃるんですよ。
僕のツイッター見てる方いらっしゃればね、
もしかして気づいてた方もいらっしゃるかもしれませんけども、
まずお一方ですけども、
もうあのかの有名なウェブクリエイターズボックスからですね、
主催をされているマナさんがですね、
僕の番組に来て頂けることになりました。
なんかね、今週のね、水曜日ぐらいかな、
この番組がアップルポッドキャストで
僕この番組配信させて頂いてるんですけども、
僕はこれテクノロジーカテゴリーだったかな、
だったと思うんですけども、
そこでですね、全部のテクノロジーカテゴリーにある番組、
何個あるかわからないんだけども、
そこで今2位になってたんですよ。
で、なんじゃこりゃと思ってですね、
普段15位とか18位とかね、
聞いて頂いてる皆さんのおかげで、
それぐらい10位には当たってたんで、
それはそれですげえなと思ってたんですけども、
2位ってどう考えてもいかないだろうと思ってた順位になってたんですよ。
で、なんじゃこりゃと思ってたんですけども、
その一助になってらっしゃったのが、
おそらくWebクリエイターズボックスのマナさんが、
私が聞いてるポッドキャストこんなんです、
みたいなですね、ブログを掲載されてらっしゃって、
そこの井上一番にですね、
このWebディレクションやってますラジオをですね、
掲載頂いてたんですけども、
おそらくそれじゃないかなと思うんですよね。
そんなこともあったので、
すげえ僕個人ドキドキしてですね、
あのマナさん聞いてくれてるんだこの番組とか思って、
すごいドキドキしてたんですけども、
勢い余ってですね、この番組出てくれって言ったらですね、
いいですよって言っていただいたんですね。
こういう時は勢い大事だと思ったので、
もう本当にお願いをしてしまいました。
まだ僕は6月、7月がですね、
結構バタバタ収録が取れる日がなかなかなかったり、
この番組聞いてくれてる方って知ってるかもしれませんけど、
月曜日、火曜日が僕京都にいるので、
06:02
収録自体は別に月曜の夜とかできるんですけど、
放送機材というか収録機材がないんですよ。
東京のオフィスに全部置いちゃってるので、
なので、ちょっと収録できる日が、
収録できる曜日がもう垂目金っていう話になってしまって、
そこにちょっと他に夜に予定が入ってしまったり、
ってことがあったので、
実際の収録日はもう7月の後半になると思うんですけども、
遊びに来ていただけるのでね、
もしマナさんに聞いてみたいことがある方は、
ぜひお書き送っていただければなと思ってますけどもね。
もう一方、これでオープニングレターの書いてらっしゃった、
女性の、もう女性ですよ本当に。
女性の方のゲストに来ていただくことができましたけどもね。
もう一方、もうこれすごいですよ。
もう僕も何かお願いするのにすっげえドキドキしたんですけども、
ご快諾をいただけたということでですね、
なんとですね、声優の野島博文さんがですね、
この番組に来ていただけることになりました。
もうご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
最近で言うと鬼滅の刃の蒲戸住吉ということで、
炭治郎の祖先の役ですね、先祖の役ですね。
あとはワンピースで言うと、
百獣海賊団の真口の一人のフーズフーをやってらっしゃるとかですね。
あとナレーションとかがね、野島さんすごく上手だったりするので、
そちらの方のお仕事も多いんですが、
いやいやいやいや、もう僕なんかにすると天上王人ですよね。
もう神様のような方ですけどもですね。
先日ちょっとある機会があって、
それは本編お越しにいただいた時にちょっとご紹介しようと思いますけども、
そこでですね、いろんなお話をさせていただいたんですけども、
実は野島さんはずっとイラストレーターという側面もお持ちになられていらっしゃって、
このウェブの業界、なんでこの番組なんだって話なんですけども、
ウェブの業界で言うと、
最近CSSナイトの主催をされていらっしゃるタカノさんという方が、
朝までいられっていうですね、オンラインのイベントをされていらっしゃったんですよね。
もう本当に朝までいられにイラストレーターに関わるような方をですね、
もうずっと呼んでですね、
いろんなチップスだからノウハウからみたいなセミナーをずっとやっていらっしゃるんですけども、
そこにイラストレーターの北沢直樹さんという方とご一緒に実は出演されていらっしゃるんですよ。
当然顔出しで出てるわけですね。
なので今回声優というわけではなくて、
アドビソフト使いとしてですね、
一回うちに来ていただけませんかって言ったらですね、
いいですよって言っていただいたんで、
いやもうですね、今から僕の方がドキドキしてるんですけどもね、
なんかこの番組どっかで声優枠があるんじゃないかって話もありますけどね。
去年の夏の100.5回ですか?
Webディレクションやってませんラジオということでね、
YouTubeにも全部動画で残している2時間の番外編の100回記念のイベントをしましたけども、
あの時はね、僕が声優やってた時の同期の
もがみつぐおくんとしのみやごうさんに来ていただいてですね、
2時間のWeb全く関係ない話を延々するというイベントもやりましたけども、
なんかだんだんだんだん声優枠があるんじゃないかって疑惑も出てますけども、
それは別にないんだけどね。
いやでも本当にイラストレーターとしてですね、
その側面をもってこの番組にお越しいただけるということなんでね、
野島さんに聞いてみたいことがある方も、
ぜひともおはがき送っていただければなと思っています。
09:00
ということでですね、オープニングレターの三羽さんですね、
そういうゲスト枠が7月から8月にかけてあるということなんでね、
これ三羽さんだけじゃなくてですね、
この番組を聞いていただいている方もぜひ楽しみにしておいていただければなと思っております。
では普通のおはがきにスライディングしてみたいと思います。
ラジオネームルンタッタさんからいただきました。
ナムさんこんばんは。
7月に開催される文書術のセミナー楽しみにしています。
あのセミナーは2年くらい前に開催されているときに参加させていただいたのですが、
その後の自分の文書の書き方にとても影響がありました。
今回の中身は2年前と大きく変わっていますか?
それは受講したらわかる?と言われそうですが、
もし面白そうな内容があればぜひ教えてください。
ということでね、おはがきをいただきましたけども。
まあ多分ですね、2年前だと結構いろんな後半の内容が増えてるんじゃないかな。
ひとつね、ちょっと追加して、
僕個人的にはやっとなんか説明できるようになったと思っているのが、
苦闘典の打ち方については、
なんかすごく大事にしてくださいっていう話の内容が増えてはいるので、
それはですね、なるほどなと思っていただけるんじゃないかなと思いますね。
なんかこの2年くらい僕もいろんな方の本読んだりとか、
ネットに上がってるTIPSとか見てた時に、
ああなるほどねと思ってて、どう説明したもんかなと思ってたものが、
結構ちゃんと数枚のスライドには収められたと思うので、
いきなりね、セミナー聞いて明日からパンってわかるかどうかというと、
やっぱり日本語の苦闘典の打ち方ってすごい難しいところはあると思うんですけども、
どう打つべきなのかとか、間違えて打つと意味が変わるんだっていう、
意味っていうのはわかっていただける内容になるんじゃないかなと思ってますけどもね。
あのセミナーは3時間半もですね、僕が一人で喋り続けるというものなのでですね、
すごい体力使うかもしれませんが、ぜひ楽しみにしておいていただければなと思ってますけどもね。
エンディングでまたご紹介しますけども、
イベント自体は7月の12日ですね、夜20時から開催させていただきますけども、
無料版の視聴のみの方とですね、有料ですけども、
後日スライドと動画ですね、
それを改めて視聴するということができるプランになっていますので、
無料でも全然構わないと思ってますので、もしよければご参加いただければなと思ってます。
というわけで、いつものおはがきのコーナーに行ってみましょう。
はい、お便りのコーナーです。
このコーナーでは、ポッドキャストの詳細にも記載しているウェブ上のおはがき投稿フォーム、
名村のツイッターアカウントへのDMでいただきました
ウェブディレクションウェブ制作への疑問質問のおはがきにお答えさせていただいております。
えーと、どれにしようか。これにしましょうか。
ラジオネームしかまるさんからいただきました。
名村さんこんばんは。
名村さんのウェブディレクターにとってのやりがいってのは、
時々この番組でもお聞きしていますが、
逆に名村さんにとってウェブディレクターのつらいところってのはどんなところでしょうか。
またそのつらいところがありながらも、
名村さんがこれまで28年この仕事をされているのは一体どういった理由でしたか。
12:01
もしよければ教えてくださいということですけどもね。
つらいところね、いっぱいありますよね。
いっぱいありますよねって言ったら、
なんか番組の存在意義を否定してしまいそうな気がしますけども。
やっぱりつらいことは多いですよ、ディレクターとしては。
なんでしょうね。だってこう、みんな言うこと違うしさ。
その顧客もそうだし、クリエイターも違うし、営業も違うし、
なんだったらクライアントの社長さんいきなり茶舞台返したような変なこと言ってくるしみたいなね。
そういう意味で言うと、それがしんどいと言うのではなくて、
その矢表に立ちますよね。
一番最初にそれを聞いてしまう立場でもあるので。
それを次の人に伝えるとかって言うときに、
なんかこんな茶舞台返しされて、みんなにどう伝えばいいんだみたいなことがね。
そういった悩みもありますし。
あとディレクターで絶対に避けて通れないというか、
最初から腹にちゃんと覚悟を持っとかなきゃいけないのは、
絶対にトラブルが起こるということですよね。
僕28年この仕事してて、トラブルが何もなかったっていう案件って、
まあまあないと思いますよ。
一応それなりにキャリア積んだ方だなと思ってますけども、
それでもトラブルを全部予見はできないですよね。
もしかすると一つの案件だけをしっかり腰を据えて、
それ以外やってなかったとしたら、
もしかしたら回避できるのかもしれないけども、
いやそれでも難しいんじゃないかな。
今は僕どうしても複数の案件を同時に見たりとか、
あとは自分のサービスインクという会社をやってますけども、
そこの部分で自分が動かなきゃいけないこととかあるので、
なかなかついついおざなりになってしまってて、
ああしまったみたいなこととかもなくはないんですけども、
それをしてでもトラブルが絶対起こるっていうこととしてね、
考えておかなきゃいけないとかっていうのは、
結構ストレスフルな感じはしますよね。
でもなんだろう、それをしてでも28年この仕事をされてるのは、
どういった理由ですかって言われたら、楽しいからじゃないですかそれが。
トラブルは楽しくないよ僕もね。
全然そんなトラブルになりたいわけじゃないからさ。
でもやっぱり完成に向かっていく時であるとか、
規模が大きい小さい関係なくて、
だんだんだんだん物が形になっていったりとか、
それをしてお客さんに見せる時とかって結構ドキドキしますよね。
なんか思ってたのと違うとか言われたら嫌だなとかね。
いやいいですねって言ってくれたらすっごい嬉しいとかね。
そういった変化というかね、
相手が人だったりしますよね僕らの仕事ってね。
なので人なのでやっぱり同じリアクションが返ってくることっていうのは、
同じ相手であったとしても案件が違ったら変わってくるし、
その時代が違っても変わってくるしみたいなことで、
生物を相手にしてるっていう感覚はやっぱりありますよね。
15:01
だからこそ自分がいろんな工夫をして、
少しでもいい感じにプロジェクトが回ればいいなとかね、
そういったことをきっかけにもなるわけですし。
だからその辛いところっていうのは、
楽しいところの裏返しでもあると思うので、
やっぱりトラブルですかね。
Webディレクターとして一番辛いのはね。
どんなに時間があってもやっぱり足りないみたいなところはあると思いますし、
考え出したらね。
もちろん仕事なので、
例えば僕らのディレクターが動けるのって、
それは最終的に見積もりの中のディレクションの費用。
この番組を聞いてる方の中で、
ディレクション費用って取ってないよって言ったとしても、
厳密に分解していけば、
ディレクターが動くコストってどっかに入ってなきゃいけないし、
明確にディレクション費として取ってなかったとしても、
だとするとその時間しか動いちゃいけないっていうのはあるんだけども、
でもやっぱりディレクターとしては、
少しでも良いものを作っていきたいなと。
そのコストの中かもしれないけども、
少しでも良いものを追おうと思いますし、
あとその時間の中で、
自分が良いアイデアを生み出すことができなかったとか、
思いを巡らすことができなかったとかっていうのはやっぱり悔しいですよね。
それが。
自分の勉強不足であるとか、
リサーチの不足であるとか、
そもそも知識が足りないとかね。
そういったことの中で、
限られた時間の中で、
これでもう行くかってやったときに、
しばらくしてだんだん形になってきたときに、
ああしておけば良かった、こうしておけば良かったとか、
これも何か入れられたんじゃないかなとか、
みたいなことを考えるっていうのは結構つらいところで、
ディレクターの能力以上に、
ウェブサイトのプロジェクトが良くなることは多分ないと思うんですよ。
もちろんね、
クリエイティブのメンバーがお手伝いしてくれたりとかっていうのは全然あるし、
フォローしてくれたりってことはあるんだけども、
やっぱりディレクターがそのプロジェクトを回していくっていうときに、
ディレクターの資材以上にプロジェクトが良くなるってことは、
僕はやっぱりないと思っているので、
そういう意味で言うと、
自分の能力とプロジェクトの成功っていうものが、
もの直結するのでね、
そこの部分でうまく回せなかったときっていうのは、
自分がどういうふうに動けば良かったんだろうかなって、
やっぱり結構日々反省することがおりますけども、
まあそれでも、
何とか最後まで走り切って、
完成して納品したら、
みんなでありがとうと打ち上げしましょうと、
また次頑張っていきましょうと、
いう話ができるっていうのは、
僕の一番楽しいと思っている厳選でもあるので、
それは何か辛いところを上回ってるから、
まだできてるんじゃないかなと思いますね。
これが辛いところの大きかったら、
まあ辞めてるんじゃないですか、この仕事。
でももう何だかんだ長いことやってますからね。
鹿まるさんにとってどんなところが辛いところってあってね、
今の僕がお話をした内容と、
共感いただけるかどうかってちょっと分からないんだけども、
いやもうこういうのが辛いですと、
これを解消する方法ありませんかっていう話があれば、
またおはがき送っていただければなと思います。
では次のおはがき行ってみましょう。
こちらですね。
ラジオネーム大助さんからいただきました。
ナムラさんこんばんは。
ナムラさんはもろもろ実装もされていたということですが、
元々かな、もろもろって書いてあるけど元々かもしれないですね。
18:01
実装もされてたということですが、
今も実施していますか。
というのは、
社内に年齢的にもキャリア的にも実装は手放し、
マネジメントとかディレクション側に回らなければならない方がいます。
実際会社からもそういった指示が出ているのですが、
本人が実作業を手放さないんです。
なんとなく気持ちは分かってて、
その人はずっと実装が好きで、
社内でも面倒なことがあればその人が借り取ってきました。
本人はめんどくさいなと言っていますが、
実際にはそういった困った時に頼られていることが、
自分の承認欲求の原性になっているっぽいんです。
なので、実装を手放すことは、
社内で今の自分の価値がなくなるという怖さから、
何かと言い訳をしては実装を手放さないんです。
正直、確かに広い領域をその人がカバーしているので、
簡単に他のメンバーで買われるのかと言われると厳しい部分はあります。
ですが、会社って誰かが辞めても仕事は続くし、
続くようにしておくのが組織だと思っています。
こういった方に、今の自分の立場としての動きをしてもらう方法とかってありますでしょうか?
ということで、なかなか切実なおはがきをいただきましたが、
冒頭の話ですけど、
実装もされていたということですが、今も実施していますか?
してないですね。
ほぼしなくなったんじゃないかな?
してないですね。
コード、HTMLを書くこともほぼないし、
デザインはもともとセンスがないので、デザイナーではないんですけど、
じゃあ今度プログラムの方も書くかというとほとんどないですね。
それはここで書かれている通りなので、
僕の自分の今の立場とやるべきことって考えた時には、
クリエイティブはより優秀なうちのメンバーの子たちとかに任せる方がいいよということでだったんですけど、
これね、でも実はすごい気持ちわかるんだよね、僕。
個人的に自分が実装手放すのってどれくらいだろうな。
4年か5年くらいかかったんじゃないかな、実際。
自分がやっぱりこの会社ね、今の僕のサービスインクという会社をやる前とかってことは、
普通にマークアップエンジニアやってたし、デザイナーもやってたし、
ディレクターがメインだったけどもね、コードもやっぱり書いてたわけですよ。
プロトタイプ作ったりとかもしてましたから。
で、この会社立ち上げた時ってMEも一人で始めた会社だったんで、
最初はMEもいないし、デザイナーもいないし、エンジニアもいないしみたいな感じだったので、
やれることを自分でやっていかなかったら納品物ないわけですよね。
外部のパートナーさんに全部お願いするっていうよりは、
僕は自分が作りたかったし、一応作れたからっていうのはあるんだけども、
そこからやっぱりここで書かれてらっしゃる通りで、
なんか自分が作れてるとか、目に見えてわかる形を残せてるってことかな。
それとかってやっぱり自分の承認欲求というかね、
自分は役に立ってる感っていうのはありましたよ。
今もそういうとこあるよ、僕はね。
21:01
でもさすがにもう4年ぐらいかけて、周りの人も増え、
今うちの会社40何人ぐらいいるのかな、それぐらいなんだけども、
自分がやる必要はないですよね。
それよりはなんとなく、誰が僕に言うわけじゃないけど、
そんなことあるんだったら仕事取ってこいとかね、
見積もり書の一枚も書けとかね、企画書さっさと作れみたいな感じだと思うので、
あんまりそういうことはなくなりましたね。
唯一あるとしたらインフラ側とかじゃないですかね、
インフラは僕があいまだに設計部分はやってたりするので、
お客さんとのセッションのとことか、どういった設計にするとかね、
サーバーの構成考えたりとか、スペック考えたりとか、
プロトコルフロー考えたりとか、これ先週も言ったような気がするけど、
そこら辺はまだやってますけども、でも手を動かしてはいないですね。
AWSの設定は僕はしてないですし。
そういう意味で言うと、途中も言いましたけども、
こういった方々の気持ちはわかります。
年齢的にもキャリア的にもということなんで、
いくつぐらいの方なんでしょうかね。
30後半から40になったという感じなんですかね。
40以降で実装手放しマネジメントとかっていうのが、
会社からそれを明確に言われてるんだとすると、
その方は本来それをしなきゃいけないと思いますね。
それをやらずに実製作をやって、
俺がやってるんだみたいな感じが見え隠れするっていうことは、
最後の書いてらっしゃる内容ですけども、
そういった動きをしてもらう方法というと、
会社としては明確にそれに対して評価をするしかないですね。
あなたに頼んでるのはマネジメントだよね。
じゃあこの半年とか1年間でマネジメント何やった?
これができてないね。
会社としては実装はやめてって言ったよね。
なんでそれをやってるの?
だとしたらごめん申し訳ないけど、
あなたに対しての給料というか評価っていうのはこうなっちゃうよ。
これしか多分ないと思います、残念ながら。
どうしても実装がしたいって言うんだとすると、
もう会社にその方が本来ちゃんと言ってね、
いや実装はやりたいんですと。
ただですね、その時に年齢的なものとか給料的なものとか、
年齢的なキャリアかごめんなさい。
給料じゃなくてキャリアね。
そっちのところから実装をしている人が社内に他にいるんだとすると、
その人と比較した時にどういうバリューが出せてるかっていうことが明確じゃなかったら、
やっぱ給料は頭打ちにはなると思うんですよね、どうしても。
もしくは新しい技術に常にキャッチアップしていてとか、
作り方もこういうふうな作り方をしていくとかね、
フレームワークこうやって入れていきましょうとか、
業務効率の話ができてるとかってのはいいんですけども、
ただゴリゴリ作っていくだけっていうことであれば、
当然次の人たちに枠足していくべきだと思うし、
会社って言うんだったら本当そういった人たちをちゃんと用意していくとかっていうのが理想だと思います。
すぐに採用できるかって全然別の話だけどね。
なので、その方にどうしたらいいですかって言ったら、
もう本当に会社のその人の上司の方とかが、
残念なけどもその人にマネジメントとかディレクションの方をやってって言って、
うんって言ってくれたんだとしたらなんでやってくれないのって、
やってくれなかったら評価できないよって、
場合によっては評価を下げることになっちゃうよ、それでもいいんだっけっていう話しか、
24:02
多分無理じゃないかなと思いますね。
もちろんね、書かれてらっしゃいますけども、
その人のやってる領域を結局ね、
変われる人がいるかいないか問題はこれはもう切実だと思います。
実際その人からした時にもだし、周りもだけども、
その人が本当に実装全部手放した時に、
誰がやるのみたいな、どうやってやるのみたいな。
そういう場合ってね、結構いろんなことで手出してる人とかって、
仕様書とかドキュメントとかあんまりちゃんと残してなかったりする場合もあるんだよね。
これある意味ね、人質にもなっちゃうんですよ。
その人がその現場を続けるという理由、
その人が行き地引きになってるから、その人がいなくなっちゃったら何も分からない。
分からないっていうことは、どうしようも他の人が手出しが出せないから、
その人にお願いせざるを得ないみたいな。
つまり仕様書とかドキュメントがないってことが、
その人が意図してるかしてないか分からないよ、この場合ね。
大輔さんのところの会社の方がどうか分からないんだけども、
その人がそのことを書いてないとかっていうこと自体が、
その人が現場に居続けることの人質にもなってしまってるということなので、
それはもう業務を人数分解して、何をやらなきゃいけないんだっけ、
そこまでは手放せるよねとか、
場合によっては本当にその人がディレクションとかやっていただく方が、
会社としてメリットが大きいというならば、
会社はその代わりになるような現場の方々をパートナーさんという形なのか、
派遣さんなのか、正社員なのかとか、
既存の方をチェンジさせるとかということで、
そこの部分にちゃんと当てがうってところまでを一緒に考えなきゃいけないと思います。
その人がディレクション側に回るというのは、
その人単体で考えたらそうだよね、だからあなたやってっていうのは別に間違ってはいないんだけども、
確かに社内としてその人が何か実装の部分になってる業務があるのが分かってるんだったら、
じゃあその人はどうするのってところまで考えて組織図って作っていくべきだと思うので、
なのでそこの部分が片手落ちなんだとすると、
それはなかなか手放さないし、手放せないし、周りも手放されたら困るというのは分かりつつ、
てんてんてんみたいになっちゃうよね。
なのでそこが一つ問題になってくるんじゃないかなというふうに思いますけどもね。
お答えになってますでしょうかね、大輔さんね。
またその方とかでどんなふうなやりとりがあったとかっていうのがあれば、
ぜひご連絡いただければなと思っております。
ということで皆様からのWebディレクション、Web制作の疑問質問のお書きをお待ちしています。
Web上のお書き投稿フォーム、ナムラのTwitterアカウンティのDMからラジオネームをつけてお送りください。
これからも楽しいお書きお待ちしています。
はい、今週もエンディングになりました。
途中でもね、告知をさせていただいたんですけども、
文書術ということでですね、セミナーをさせていただきます。
それ以外にもね、9月ぐらいまでいろんなところでセミナーのお声をかけをいただいたので、
いくつかご紹介をさせてください。
2023年7月12日の水曜日、20時から23時半まで、
誰がどう見てもそうとしか受け取れない文書術ということでね、
27:02
文書術のセミナーをさせていただきます。
すでに200名近いというか、200名超えたのかなぐらいの募集をいただいておりますので、
ぜひともまた他の方にもね、告知をいただいて、
オンラインセミナーですので、これが300になっても400になっても大丈夫ですからね、
ぜひとも告知いただければ嬉しいなと思っています。
当日視聴のみが無料で、アーカイブ資料ありというのがですね、
2000円という形でさせていただいておりますので、
どちらでも全然構いませんので、ぜひとも参加いただければなと思っています。
あとですね、今週から告知を開始させていただきましたけれども、
2023年7月15日の土曜日、19時から22時まで、
企画術についてのセミナーをさせていただきます。
ウェブディレクターの企画術2023ということでね、
いつもディレクター談議というイベントをさせていただいています。
これは愛媛のディレクターの長田さんと一緒にね、
各月でやっていて、答えのないディレクターについての悩みとか考えとかっていうのを
2人であーだこーだ喋るトークイベントなんですけども、
その長田さんと一緒にちょっと真剣にセミナーやってみるかみたいな話になってましてですね、
これをちゃんと伝えておくべきだみたいなことでですね、
その企画力、企画術みたいなところについて、
2人でお話をさせていただこうかなと思っています。
こちらもですね、当日の視聴のみは無料。
資料と動画視聴ができるのは3000円というイベントになっておりますのでね、
ぜひともどちらでも構いませんので、お時間ある方は参加いただければなと思っています。
その関係でですね、僕と長田さんの日程を合わせると、
ディレクター談義、本来7月にやるって言ってたんですけども、
今のところ8月にやろうという話で長田さんと日程を詰めておりますので、
日程を確定しましたら、またそちらもご連絡させていただきます。
8月の26日には鳥取でリアルのセミナーをさせていただいたりとかですね、
9月9日には名古屋のダブキャンの方でもですね、
セミナーで登壇させていただきますので、
もうちょっと詳細が見えたらこちらも告知をさせていただこうかなと思っております。
なんかね、セミナー付いておりますけども、
久しぶりに人と会えるのは大変楽しみだなと思ってますし、
その手前の文書術はですね、いったい何人にお越しいただけるのかドキドキしてますけどもね、
それはそれでやっぱり楽しみにしておりますので、
皆さんぜひとも時間があれば参加いただければ嬉しいなと思っています。
ということで、この番組では皆さんからのお便りたくさんお待ちしています。
ウェブ上のおほがき投稿フォーム、
ナムラのTwitterアカウントへのDMからラジオネームをつけてお送りください。
このラジオはあまり重たい内容ではなく、朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ
Webディレクションについてちょっとしたヒントになるような放送をしています。
面白かった仕事のヒントがあったという方は、ぜひSNSでシェアをお願いいたします。
Apple PodcastやSpotifyなどの配信プラットフォームでお聞きの方はこの番組のご登録、
またApple Podcastでお聞きの方は高評価をいただけると嬉しいです。
というところであっという間にお時間でした。
お相手ナムラシンジでした。来週も絶対チューニングしろよ。バイバイ。
サービスインクって不動産検索サイトのデザインをやってるんでしょ?
違う違う。システムも顧客管理もマーケティングも全部やってるのよ。
30:02
だって製作会社なんでしょ?
社名を見て。サービスを考えるからサービスインクって言ってるの。
不動産業界のウェブ戦略立案なら全てを任せください。
株式会社サービスインク