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2021-09-25 31:23

#56「リーダーシップって必要?」「これでは日本は良くならないと思う」「営業が見積もりを先に決めちゃった」

Web制作者向けポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」の56回目(2021年9月24日)の放送。

この放送までで、再生回数25,000回になりました!

リスナーの方々には本当に感謝をしております。

さて、今週はいただいたおハガキから「リーダーシップって必要?」「これでは日本は良くならないと思う」「営業が見積もりを先に決めちゃった」についてお読みさせていただきました。


毎週のこの放送でお読みするWebディレクション、Web制作に関する疑問・質問は、

・Twitterで、「#web_direction」のハッシュタグをつけた投稿

・パーソナリティー名村のTwitterアカウント https://twitter.com/yakumo までDM

・質問投稿フォーム( https://bit.ly/podcat-web-direction )

からお送りください。

読んだおハガキなどはポッドキャストの紹介ブログの方に掲載していますので、ぜひ合わせてご覧ください!

https://web-directions.com/director/radio/radio-056.html

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00:01
アイディアに形を与え、サービスをユーザーに、そしてユーザーをハッピーに。
あらゆるサービスを考え抜いて形にする会社。サービスインク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、
Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
皆さんこんばんは。名村晋治です。
1週間のご無沙汰がお過ごしちゃったでしょうか。
この放送なんですけども、先日ちょっとですね、配信をやってますアンカーというサイトを見たんですけどもね。
普段はもう配信をするための手続きしかしてないサイトなんですけども、
ちょっと再生回数というのが出てたので、何回目になったんだと思ったんですけども、
なんと25,000回を超えてきましたね。この放送ですけども。
今日で56回目になりましたけども、総回数が25,000回ということでね。
1回だいたい30分ぐらいの放送をしているので、
たまにゲストの方が来ていただいたりとかっていう時に1時間というのもありますけども、
単純に30分として計算すればだいたい12,500時間ぐらいですか。
長いね。
もうどこかにいる誰かの方々がですね、合計で12,500時間この放送を聞いていただくのに時間を費やして、人生を費やしていただいたと思うとね、
もう本当に感慨深いものだなと思います。
昨日前回までで55回目の放送ですから、
単純に割ってくるとだいたい1放送が450回ぐらい再生されているというかね、
どなたかが聞いていただいているということになると思います。
お一方でね、1回の方もいらっしゃれば複数回聞いていただいている方もいらっしゃると思うので、
必ずしもこの450回が450人というわけではないと思うんですけども、
たくさんの方が聞いていただいている番組になってきたなというふうに思っております。
面白かったね、仕事のヒントがあったというような方はね、
ぜひともSNSでシェアとか友人知人に紹介をいただいてですね、
こんな放送あったというふうに広めていただければとても嬉しいです。
秋になってまいりましたね。
今年も夏が終わったなというのを先日言ったんですけども、
あっという間に9月になり、今年は残暑?
あんまり何か残暑がない年でしたね。
あっという間に涼しくなった感じがするんですけども、
まだちょっと暑いみたいな日がちょっとずつ戻ったり、
そう思ったら朝晩だいぶ涼しかったりということでね、
やってたりしますけどもね。
そんな中の今日ですけども、
Appleの新商品がついに発売されましたね。
iPhone13シリーズであるとか、
今日とかSNS見てたらあれですね、
iPad miniがえらい騒がれてますね。
僕もiPad miniは5、1世代前ですね。
かなり使っている方ですね。
と言ってももうそれ本当にコミックビューワーというかね、
僕は本を自炊するタイプなんですけども、
03:00
自炊しているPDFを見るためにずっと使っているんですけども、
6も予約をさせていただいてですね。
こちらはまだちょっと手元に届いてないんですけども、
iPhone13 miniの方はね、今日手元に届きました。
まだバタバタしてるからね、全然セットアップもしてないですから。
データもバックアップから戻そうと思うとまあまあ時間かかるんでね、
まだしばらくお預けになるかなと思いますけどもね。
その中なんですけども、今週もお伺い沢山いただいてますので、
早速本編の方に行ってみたいと思います。
というわけで、今夜も30分ナムラについてこい!
この放送は不動産業界特化のウェブ制作、
システム開発でおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、というわけで今週も始まりましたけどもね、
もう先週の放送でもちょっと言いましたけども、
先週は本当にずっと喋ってましたね。
先週この放送の翌日ですかね、
ディレクター談義ボリューム10ということで、
また長田さんと、あとは名古屋のもかわさんと一緒に
3人で喋らせていただきましたけどもね、
あのイベントも9時に始まってだいたい終わったの何時でしたっけ?
1時前?1時過ぎたんだっけな?
それぐらいまで確かやってたと思いますけどもね。
いやー、先週は本当に久しぶりに喋り疲れたなというぐらい喋ってたんで、
もうしばらくいいかなと思ってたんですけども、
今週は普通に仕事でテレ間が延々と入っているような感じでしたね。
テレビ会議もなかなか問題ですよね。
お客さんのところへ行く移動時間というのがないので、
本当にハシゴになると延々とテレビ会議が続いているということになりかねないんでね。
そんな中ですけども、しかも今週は火曜日と木曜日?
嘘?そうだね、火曜日と木曜日でしたっけ?
休みがありましたので。
政権の方々はどうなんですかね、休んでいらっしゃったんでしょうか。
僕は休日出勤に残念ながらなってたのでね、仕事をしたりということをしてましたけどもね。
今週休み多かったんですが、皆さんどんなふうな1週間だったんでしょうか。
いやー、休みが多いと困るよとかね。
やりたいことが全然終わってないんですよみたいな方もいらっしゃるかもしれませんけども。
たまにね、ちゃんと休んでということもしていかないとね、
神経休まりませんから、休みを取るというのも仕事のパフォーマンスには生きていくということでね。
自分なりに趣味を持ったりとか、自分をリフレッシュさせるという品を持っていればいいんじゃないかなと思っておりますけども。
冒頭でも言いましたけどもね、今週ちょっとハガキたくさんいただいてますので、
もうさっそくハガキの方に行ってみたいなと思いますので、
おハガキのコーナーにスライディングしてみたいと思います。
はい、お便りのコーナーです。
このコーナーではTwitterのハッシュタグ、シャープウェブアンダーバーディレクションをつけたツイートか、
ナムラのTwitterアカウントへのDM、おハガキ投稿フォームからのご応募でいただきました内容について、
ナムラからお答えさせていただいております。
まず最初にこちらのおハガキですね。
ラジオネーム、今度こそ三森を通します。先週に続いて今週もいただきました。ありがとうございます。
06:04
ナムラさん、改めましてこんばんは。
先日のCSS内と求められるディレクションの中身とその費用に参加させていただきました。
僕はディレクターになってまだ日が浅く、自社以外の人のディレクションの話は本当に参考になりすぎて首がもげそうでした。
ということでね、うなずいていらっしゃったんだと思いますがありがとうございます。
当日は質問ができなかったのですが、営業とかクライアントと値段決めしてしまっていて、
改めて三森も何もないというケースになった時ってナムラさんはどうしていますかということでね、ご質問いただきました。
なるほど、なるほど。
営業さんがいらっしゃってね、これぐらいでできる、いやーできますよっていう話でね、うんって言っちゃってるってパターンですかね。
なくはないと思いますね。結構あるんじゃないかなと思いますけども。
これはもう、それが決まってしまったらもうなかなか難しいですよね。
しかもそのクライアントさんとディレクターがあってですね、話ができないというのであれば、
もう営業さんのお客さんというか、営業さんがクライアントをどうグリップしているかみたいなところに依存してしまいますので、
そこからはもう三森を作り直すのはなかなか難しいかなと思いますね。残念ながら。
そうじゃないとね、今更いや値上げなんて言えないよみたいなことをね、社内で揉めてしまうんじゃないかなと思いますけども。
そういった場合にどうするかというと、これはもう営業の方をですね、こちら側に巻き込んで巻き込んで巻き込んでということで、
いやちょっとね、それをされると、頑張ってやるよ、やるよ。やるのはいいんだけど、結果的に赤字になってしまうと思うんだよと。
それであれば三森をする前に一方ご連絡を欲しいかなと思うよと。
それがダメなんだったら、僕がお客さんのところに一緒に行くから、実際にはどれくらいできるかという感覚は、せめてその場でお客さんと握ろうよと。
そうじゃないと、せっかく仕事をしているのに赤字をわざわざ作るために仕事をするのは難説じゃないかなと。
僕はもんだということでね、営業の方と一回話をしていただいて、その上であるべきお見積もりであるとか、
あるべき社内の工数であるとかということを一回出して、いやそれでも高いよというような話もしなったのであれば、
じゃあどういうふうな改善ができるかとか、工数を削ることができるかとかいう話を改めてクライアントさんとすればいいんじゃないかなと思うんですけども、
そういう意味で言うと最初の質問で言えばどうするかということで言うと、営業の方をまずこちらに引き込むと。
お見積もりをするというのは僕らも頑張って黒字を作ろうとしているわけだから、先に工数というものがやっぱりありきだと思いますと。
お金を、値段とか見積もりとかを決められてしまったら、もうその中でやれることをやらないと最終的に僕が頑張る頑張らないじゃなくて、
頑張った結果赤字になるよということで、営業の方をこっちに引き込んで一緒に頑張っていけるようなチームにしていくというのが一つの答えではないかなと思います。
09:09
次のおはがきいただきたいと思います。なんか今日おかしいですね。ちょっと変えますね。
これちょっと重たい内容をいただきました。これどうしようかなと思ったんですけども、読ませていただきたいと思います。
ラジオネームポイズン薬さんからいただきました。どっちなんでしょうね。毒なのか薬なのかということですけども。
ナムさん聞いてください。最近僕は日本のレベルが下がってると思うんです。警官も汚職がある。
企業家は自分の私服が越えればいい。ちょっと耳が痛いですね。市役所とか役所に行ったらたらい回しにするだけで自分が解決しようと思う人がいない。
大学生のコンビニも店員も言葉遣いが悪いし、接客業をしている自覚がないと思うし、そういったバイトを雇っている店も教育を全然してないってことじゃないですか。
こういった不満を解消していかないと日本は良くならないと思うのですが、どう思いますか。
重たい内容をいただきました。ポイズン薬さん聞いていただいてるんでしょうかね。
いただいたおはがきをちゃんと読んでいくということでね。ディレクションなのかっていうことの仕事感みたいな話ですね。
僕はその仕事にどう向き合うかっていうこともね、ビジネスパーソンとしてはすごく大事なことだと思いますので、このおはがきを採用させていただいたんですけどもね。
言いたいことは分かりますよ。すごくよく分かります。
自分に目がついてしまって、それってお金もらってやってるにはどうなんだよみたいなことをね、思うこともあると思います。
僕ももう人間ですからね、なくはないわけですけども。
ただね、これね、最近で言うとこれなんとか警察とかっていうやつなわけですよね。
これね、僕ね、ポイズン薬さんからいただいたおはがきを見て、確かにそうだよな。
これをどうにかしていかんとあかんなというふうに思ってね。
確かにこういうのが蔓延してると日本は良くならないんじゃないか。
確かに本当そうなのかなって思って結構考えたんだよね。
ただね、僕これ真逆なんです。真逆っていうか、ちょっと最後まで話してみるとですね。
最終的にはこの考え方でいると、僕はあんまり良くはならないんじゃないかなと思うんですよね。
これ何でなのかというとですよ。
例えば、自分がやってる仕事で自分自身が責任を取ってるとか、
例えば僕が会社をね、させていただいているので、うちの会社で誰がミスをしようが何をしようが僕が責任を取るわけですよ。
だとしたらその会社としての責任者なので、その従業員に対してこれはどうなんだとかっていうことはあるかもしれませんよ。
でも僕はあんまり言うことないと思いますけど。
ただ、これ他の仕事の人に対してお前の仕事はどうなんだと。
お前接客業なのにそれはどうなんだということを思うことはなくはないですよね。
12:04
だって人間でもミスもしますよ。
例えばさっきちょっとありましたけど、警察官の方とかってすごい大変ですよね。
もう日本全国どこにいても警察でしょって言われちゃうんですから。
超全国規模の企業の人が自社の社名を全部背負ってるっていう状態と全く同じなわけですからね。
これ何で良くないのかっていうと、
これってどうなの?その仕事のやり方ってどうなの?っていう他社批判をするっていうことは、
最終的にその仕事をやりたいと思う人をどんどんどんどん減らしてってしまってるんじゃないかなと思うんですよ。
どういうことかというと、僕もですよ。
僕自身も、例えばその儲かるか儲からないとか、肉体的にしんどいかしんどくないとかそういう意味ではなくて、
どうせやるならこういう仕事が自分はやってみたいっていうのと、
申し訳ないけどこれよりはこっちの仕事の方がいいですよっていうのはありますよ。
どんな仕事でも別にいいですってわけではなくて、僕は今このウェブを作る仕事をさせていただいたり、
その仕事の中でもMEとかエンジニアとかの才能は僕はないなと思ったから、
ディレクターの仕事の方がまだマシかなと思って、僕は今ディレクターをやってるわけですよ。
自分の仕事以外をやってる人っていうのは、自分にとってはですよ。
自分にとっては積極的にやりたくない、もしくはもう絶対やりたくないっていう人もいるかもしれません。
っていう仕事をやってくれてる人がいるわけですよ。
下手したらですよ、誰がどの仕事がいいとかってわけじゃないけど、
自分の給料よりも下手したら下で安い状態でやってくれてる人もいたりするわけですよね。
もちろん例えば公務員さんの場合とかって、給料とかの多い少ないということと引き換えに、
例えばその組織というか、親方日の丸だったりするわけですから、
安定してるとかっていうことをね、条件にそっちをやっているとか選んでいらっしゃる方もいらっしゃるわけですよ。
その人に対して役所の人がとか飲食店のアルバイトがとかっていうのって、
正義の暴力、ただひたすらぶつけてるっていう状態に僕は思うんですよ。
この斎太る霊とかって、例えば学校の先生っていらっしゃるじゃないですか。
この放送を聞いている中でも、もしかしたら学校の先生もいらっしゃるかもしれません。
僕の子供の時にはモンスターペアレンツって言葉ってなかったんですよ。
あったのかもしれません。ちょっとめんどくさい親みたいな感じがあったのかもしれませんけど、
今はモンスターペアレンツとかってあって、何かあったらもう鬼の首を取るんばかりに
あなたの学校ではどんなことをしてるんですか、みたいなことをね。
っていうニュースを聞くことはあるじゃないですか。
僕はあったことがないのでね。そういった方とかっていらっしゃって。
15:02
僕はなんで教員とか学校の先生の話をしたかっていうと、
比較的ね、この間CSSナイト出たりとかってもあったんですけども、
人に何かを教えるとか伝えるって比較的好きな方なんですよ。
なので昔ちょっと本当に学校の先生になろうかなと思った頃があったんですよね。
そういったのの憧れもある中で、そういったモンスターペアレンツと呼ばれるような方々が、
あなた学校の先生でしょ、みたいなことを言われたらね、なりたいと思わないですよね。
だって学校の先生になってそういう親がいるかもとかと思ったら、
どんなに子供のためにとか、教育こそは日本のためになるとかっていうすごい志を持っているんだけども、
それで心を折られるんだったら、まあ塾でも塾の先生がいいかなとか、
先生じゃなくてもいいかなみたいな、っていう風になっていってしまって、
先生とじゃなくてもいいんだけど、その職業への成り手の方ってどんどん減っていくかもしれないと思うんですよね。
なので正しいかもしれないけども、他社への正義を含めた言及って、
あの否定をするなってわけじゃないんですよ。否定をするにしてもやっぱり思いやりと言葉の選択がすごく大事で、
それを間違えると実はその仕事の担い手を最終的には減らしてしまってるっていう活動をしてるんじゃないかなと僕は思うんですよね。
こういう話をするともしかしたらね、別にその仕事なくなってもいいよ、俺には関係ないし、
どうせ敵者生存なんだからという人もいるかもしれません。これはね、大体手段が別にあるならいいんですよ。
確かにそうかもしれません。過去何百年、何百年か何千年かわからないけど、仕事っていうのがいろいろあって、
大体手段があって、なくなったお仕事っていうのもきっとあると思います。
一方で社会のインフラ、例えばお役所とかそうですよね、役所の方々とか、
そういったものってなくなったら困るわけですよ。
例えば僕らみたいな、僕今年46ですけど、いわゆる社会人がただ享受すればいいようなサービスじゃなくて、
社会のインフラのものって、例えば赤ちゃんから本当にお年寄りの方とか障害者の方々とか、
全員が等しく享受できないといけないサービスもあったりするわけですよね。
そういったことに関わる仕事に、僕なってもいいよ、私なりたいなっていう人がいらっしゃって現状やってくれてるんですけども、
その方々がなりたくないなってもしゃあないわっていう風になってしまうと、
最終的に日本っていうレベルで考えたら、日本ってもの自体が衰退するんじゃないかなと僕は思うんですよね。
なので、やっぱりそうなっていく方向に向かっていくのではなくて、
いろんな仕事をしていただいている方に対しては、やっぱりその仕事をやっていただいているということを前提にした上で、
でもやっぱりこうしていただいた方がいいんじゃないですかとか、こうしていただいた方が助かるんですっていうような、
18:06
やっぱり使う言葉、それがすごく大事で。
その使う言葉っていうのが、僕は結局人の人格形成とか人間形成をしていると思うんですよね。
なので、社会の不満っていっぱいあると思いますよ。
そのポイズン薬さんがおっしゃる通りで、僕もないわけではないですけども、
やっぱり自分の活動の中でどうしたら良くなるかとかっていう方に気持ちは前振りしている方が、
その方が社会的には最終的に僕は良くなっていくんじゃないかなと思うので、
悪いことは悪いっていうのはあるかもしれません。だって人間だものみたいな。
とはいえ、その中でどうすればもうベターになっていくか、その方々が良くなっていただくかっていうのは、
ただ頭虜にね、仕事なんだからとかお金もらってるんだからということでけなすとかね。
しかも直接、その瞬間サービスを享受する時には利害関係あるかもしれないけども、
厳密に言ったらその仕事に対してそんなにガンガン毎日毎日接してるとかってわけじゃなかったりするものもあるのに、
それってどうなのみたいな方に持っていくとやっぱり気持ちもどんどん進んでいくし、
目につくもの目につくものこれはどうなんだみたいなことを思ってしまうっていうのは、
自分自身の気持ちの心の利用的にも良くはないかなと思うので、
僕はそれよりも言葉を選んで気持ちを選んでそういった方々と接して、
そして自分自身がやってない仕事に対してやっていただいてありがたいなと。
別に拝めとかそういうわけじゃないけども、そういう方々が頑張って仕事をしていただいてるから、
いろんな仕事が回り回って自分の仕事も成立してるって思える方がいいんじゃないかなと思ってたりします。
ポイズン薬さんいただいたんですけども、僕はこう思ってますよということで、
一旦受け止めていただければ大変嬉しいなと思っております。
そんな中ですけどもう一枚おはがきをいただいてます。
これも仕事感というかディレクターに関しておはがきをいただいたんですけども、
ヨイドリディレクターさんからいただきました。
名村さんこんばんは。
最近会社でウェブディレクターとしてリーダーシップを発揮してもらいたいって話をとてもよくされていて正直職場気味です。
管理職になりたいとかは全くないのですが目指すべきものなのでしょうか。
というおはがきをいただきました。
なるほどね。
これ重たいですね。
重たいのかな。
ウェブディレクターとしてリーダーシップってどうしてもそうならざるを得ないところは多少あると思うんですよ。
なぜかといえばだってディレクターがそのプロジェクトを回していったりとか進行管理をしていったりということなので、
しかもディレクターの大きな仕事の一つはジャッジメントといわれる判断をしていって、
どっちにやるんですかというとこっちだよねみたいなことを決めていくというのが仕事だったりしますね。
決めることがなくなってしまってディレクターはどうしたらいいのかということを誰かに本当に聞いてこっちですよと言われてしまえば本当に楽だなと思うんですけども、
21:03
だったらあなたの仕事はいらないよねということになると思いますから、
ディレクターはもうたくさんの経験とたくさんの知識とそしていろんな考え方ですね。
機能法、演劇法、クリティカルシンキングとかいろいろありますけども、
そういったものの中からこれが答えじゃないかなというものを決めていくのが仕事ですと。
そうなってくるとねリーダーシップを言い合おうが多でも求められたりすると思います。
でね、これまず最初なんだけどもリーダーとか管理職っていう話が今日出てるんだけど、
これねポジションの話とリーダーシップっていうものは物事の考え方とか人とのコミュニケーションの取り方とか動き方とか
こういったものがあって、それってもう全く違う話なんだよね。
リーダーだから管理職ですっていう話っていうのはこれ単なるポジションの話ですよね。
なので逆に言えば良くはないけど、ポジションを持っているリーダーとか管理職だけでもリーダーシップがない方っているじゃないですか。
僕はそうかどうか別として世の中にいると思うんですよ。
なので管理職でも別にリーダーシップが取れるわけではないですよということですね。
リーダーとかマネージャーとかっていう話が日本では言われることが多かったりするんですけども、
ポジションの話はとりあえずまあまあにしておきましょう。
リーダーシップっていうものがいるのかいらないのかってことですよね。
ディレクターなんでさっき言ったみたいにリーダーシップは取らなきゃいけないということはあると思います。
ただそもそもリーダーシップって何ぞやってことですよ。
これ何ぞやってことなんだけども、
例えば自分のやりたい方向にとかそのプロジェクトが求める方向に人を巻き込みながら
まあ進めていく人、推し進めていく人、推進力がある人っていうようなことがこのスキルの定義でしょう。
そうするとね、その人のポジションよりもどういった意図でそのプロジェクトを前に進めるかっていうような
その意図みたいなものがすごく大事になると思うんですよ。
リーダーシップって前にいて全部引っ張っていくってわけじゃなくて後ろから支えていくっていう人とか
他の人が動きやすいように場を作るとか。
あんまり目立たないかもしれないけど実はそれもリーダーシップだと思うんですよね。
なので僕すごく尊敬している方にコイケアっていうお菓子メーカーの社長さんで
佐藤明さんという方がいらっしゃるんですけども
もともと飲料メーカーのキリンで商品開発部長をしていて
網のサプリとかそういったものを作っている方だったんですけどもね企画としてね
その方がおっしゃってたのが引きながらでも仕事を進めることができるよみたいなこと
自分が前にどんどん引っ張るってわけじゃないよって言ってたんだけども
どっちでもいいんですけども前から引っ張るでもね後ろから後押しするでもどっちでもいいんだけども
24:00
これって自分のやりたい方向にこっちだっていうような風にするのって
僕全ての人に何らかしら関係するんじゃないかなっていう気がするんですよね
どんなコミュニケーション取ろうが頻度だろうが
身振り手振りなのかバーバルだろうかノンバーバルとか
あとまあビジョンはこんな風にしたいのだみたいなことで
やった方がみんないいよねみたいな話を言う方もいらっしゃるとは思いますけども
本当にいろんな人にとってほとんど全ての人にとって僕は関係する話なんじゃないかなと思うわけですよね
リーダーシップの元になるのは何ぞやって言ったときに意図だと思います
この意図ですよね要はこうしたいってことなんでこう意図であるとか思いですよね
これって別に管理職になろうがなるまいが
この仕事このプロジェクトこのウェブサイト
僕自身がこうなりたいっていう風に思うか思わないかっていう話だと思うんですよ
思わなかったら別に思わなくてもいいかもしれないんですよ
思わないと多分ディレクターはきついと思います
これからの時代で言うとその意図がない場合に仕事をしていくとは
それもそれで多分辛いと思います
なぜかというと思いがないっていうことは完全に言われたらやりますっていうパターンになるわけですよね
言われたらやりますっていうのであれば言われなくてもやりますよっていう人に仕事振るよっていう風に言われてしまいがちだと思うんですよ
なので管理職になろうがなるまいが自分がこうしていきたいです
こうしていった方がいいんじゃないですかっていう思いをまず持てるか持てないかだと思うんですね
これ別にウェブディレクターの仕事だからってわけじゃないと思いますよ
どんな仕事例えばウェブの仕事で言えばデザイナーであろうとMEさんであろうとエンジニアさんであろうと
どんな仕事であろうとこの仕事この産業このタスクをこうしていきたいっていう風に思うからクリエイティブな仕事をしているわけじゃないですか
なのでこの仕事をこうしたいっていうその意図それ自体が最終的にはリーダーシップにつながっていくっていう風に僕はずっと思っているので
別に管理職にならなくてもリーダーシップを発揮できるしリーダーシップを発揮するということは
今日のこのヨイドレディレクターさんがわざわざいろんな仕事
だいたい日本に2万種類ぐらい仕事があるって言われてるらしいんだけど
その2万種もある中からいろんな縁とか運があってこのディレクターって仕事をしているわけじゃないですか
きっとやってて楽しいとか楽しくないとかでいろいろ思いがあると思うけど
それでもこうしていきたいのとかどうせやるんだったらこうした方がいいのになとかって多少でも思うんだったら
それをみんなに伝える方向性を決めてみんなを推進していくっていうこと自体がリーダーシップなので
ウェブディレクターをやっていくのであれば僕はやっぱりリーダーシップっていうものを考えるっていうのは重要なことなんじゃないかなと思ってたりします
なので別に管理職とかマネージャーになるとかならないとかは関係なく
27:02
リーダーシップっていうものは生きていくって仕事をしていてその仕事が実りあるものにするのであれば
僕はあった方がいいんじゃないかなというふうに思ってます
なんか今日はディレクター直接というわけではなくてですね
仕事観とかね仕事にどう向き合うかみたいなところとかがすごく多かったんですけども
こういったお話を聞きたいよということであればお書きいただければ僕でお答えできる内容はどんどんお答えしていきたいなと思っております
ということで皆様からのウェブディレクションウェブ制作の疑問質問のお書きをお待ちしています
ツイッターのハッシュタグシャープウェブアンダーバーディレクションをつけたツイートか
ナムラのツイッターアカウントへのDMお書き投稿フォームからお送りください
これからも楽しいお書きお待ちしています
はいというわけで今週もエンディングになってまいりました
今日はねなかなか重たいお書きをいただいたんですけどもね皆さんどうでしょうかね
なんか仕事感を考えるとかっていうのは僕は結構大事にしていて
なんかねなんでこの仕事をしてるんだろうかとか
まあどうせ仕事をするんだったらこういう風な仕事の仕方をしたいとか
仕事を通してこんな風になってみたいなとかね別に有名になるとかならないとか
なんかあのクリエイティブなものでね賞を取るとか取らないとか
まあはたまた例えば上場したいとかね
そういう名声欲は僕あんまりないんですけども
まあそれでもねやっぱりディレクターとしてその自分が考えたものとか
お客様といろいろカンカンガクガク話をしたもの自体が
世の中に出るお手伝いができればいいなというふうに思ってね
この仕事をずっとしてるわけですよ
きっとみんなもねなんかそういう思いとかがあって
なんか仕事をしていると思うし
なんだろうさっきねお伝えさせていただいたんですけども
そういった思いを持ってるか持ってないかとかっていうのは
今後の時代にとっては僕は大事なんじゃないかなというふうに思っています
自分のね内面をこうどういうふうな自分なのかって考えると
別に自分探しをしろってわけじゃないんだけども
日本語でね内側を変えてみるっていうふうに書いて内製って言葉があるんですよね
この内製って僕すごく重要だと思っていて
特に最近でこそスマートフォンとかを見てるとね
暇つぶしで無限大にできるじゃないですか
そうなってくるとなんでこの仕事してるのかなとか
どういうふうに仕事していこうかなみたいな
自分の中で俊潤するっていうこと自体の時間が
どんどん取らなく取れなくなってきてるなっていうのを思ってるんですよ
だからこそ僕はね毎日オフィスに来た時とかっていうのは
必ず15分とか20分座禅をしてたりするわけですけども
そういった時間をとってね今後仕事を自分がどうしていくのか
だってこれからね人生100年時代とかって言われてるわけですよ
へたしたら今が65歳が企業の雇用努力目標とかですよね
僕今年さっき言ったみたいに46でしょ
30:02
65ということはあと20年ぐらい働かなきゃいけないわけですよね
定年だとしたらあと20年ですよ
あと20年あったらへたしたら定年70になってますよ
そう考えたら今から25年ぐらいまだ働くわけですよね
だとしたら自分がどんなふうに仕事を通して
たくさんの時間を費やす仕事を通して
どんなふうになっていくかを考えるのも大事なんじゃないかなと思ったりします
ということでお便りたくさんお待ちしています
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というところであっという間にお時間でした
お相手名村真嗣でした
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