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こんばんは、宇澄あさです。この番組、忘れてみたい夜だからは、私宇澄が夜中にぼんやり考えていることをお話しする番組です。
今回は、スーパー銭湯の誤差事件をお話ししていきます。 この事件が起きたのは、職場の上司との年初面談の時で、その面談で決めた数字をベースに1年間ずっと
進捗を負うので、結構な緊張感で数字のやり取りをしていたんですね。 「前年比何%だから今年はこの数字でお願いします。それじゃ死者全体の数字に届かへんねん。
いや、市場トレンド見てくださいよ。市場が縮小トレンドだからこそ一極集中してこの企業は伸びるやろ。」みたいな、
上司関西弁など、私うまく真似できないんですけど。 で、いよいよ面談もう詰めて時にですね、上司が数%くらいいけるやろって
言い出したんですね。数%っていうのは、前年の年末に私が営業かけて獲得した得意先が数%だったんですよ。
で、ここが意外にも私の担当している市場では他にないぐらい数字の大きい得意先で、獲得したらホームラン級の得意先だったんですね。
で、市場にそもそも同じような規模の得意先はないので他に、数%なんて絶対に無理なんですよ。
だから私は数%なんて絶対無理ですって、その一点張りで上司と一緒に夜中まで平行線でやり取りを続けていたんですけど。
お互いどっちも譲らない中で、上司がポロッと、数%なんてそもそもあのお風呂屋さんくらいでなんとかなるやろ。
誤差や誤差って言い出した時に、二人して、ん?ってなったんですよ。
数%なんて、あのお風呂屋くらいって、数%なんて私の市場にあそこくらいしかないですよって言ったら、上司が笑いながら、
お前の数%の数%ってパーセンテージの話や、お前ずっと風呂屋の話だと思っとんたかって言い出して。
でもずっとお風呂屋さんの話だと思ってたんですよね。
で、その上で数%。これはパーセンテージの方ですね。
上司とずっと話して平行線だったら数%の方は、まあ頑張ればいける数字だったんですよ。
で、あ、数%じゃなくて数%ですか。それならいけますってなって。
で、もう上司も私ももうおかしくなっちゃって、数%っつったら普通数字の話やろ、お前何十分もお風呂屋さんの話だと思ったんかって怒られたんですけど。
で、まあこれ坊主お話ししたように、年初に目標決めて1年間ずっと売っていくので、1年間ずっとその数%の話をするたびに、お風呂屋じゃないからなってねおっしゃられたっていう話です。
ということで、まあ数%の誤差事件でした。
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私にとっては結構恥ずかしい話なんですけど、関西弁の女子がすっかり気に入ってしまって、どこ行ってもこんな話するんですよね。恥ずかしいから本当にやめてほしいんですけど。
皆さんは数%と数%を間違えないでくださいね。おやすみなさい。