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2022-07-12 12:14

#120 夏の薬膳②おすすめ食材

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夏の薬膳、何食べたらええの?を話します😄!
前回の放送の続きです☀️

#漢方
#薬膳
#夏
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00:05
皆さん、おはようございます。わだきなこでございます。
はじめましての方、こんにちは。はじめまして。
私は、薬局で薬膳の担当スタッフをさせていただいております、薬剤師のわだきなこと申します。
このラジオでは、毎日の暮らしにカジュアルな漢方をもとに、皆さんの暮らしに取り入れやすい漢方のうんちくだったり、
毎日をゆるく楽しく生きる私の考え方をお伝えしております。
最近は、セラピスト、漢方セラピストを目指して、心の整え方、そして体、姿勢の整え方を勉強しています。
そちらの知恵もお伝えしていきますので、応援してくれるとめちゃくちゃ励みになります。よろしくお願いします。
はい、というわけで、昨日の放送の続きをさっそくしていこうかなと思っているのですが、
昨日の放送は、夏の対策ですね。
はい。
夏の薬膳の、まずは概要というのを触れさせていただきました。
ちょっと復習しますと、夏の薬膳の2大ポイントというのが、
体に必要な水分をチャージ、うるおいをチャージしておくことと、
そして、熱のこもりすぎですね。
はい。
に注意をして、適切に熱を冷ます食べ物を摂ることでした。
そして、今から2週間、7月22日前後ぐらいまでのキーワードですね。
24世紀的には、少々っていうね、小さい暑さって言って、これまたね、ちょっと暑さ対策必要よということで、話を。
少々の薬膳対策は、まず一つ目が、なんだったかな。
すぐ忘れちゃうね。
そうそう、パワーチャージですね。
はい、パワーをチャージすること。
これはね、エネルギーをしっかりとりましょう。
中医学でいうと、気ですね。
気をしっかり補う食べ物を摂ること。
そして、程よく体の熱を冷ます食べ物を摂ること。
そして、3つ目が、ハートが不安感がね、きつい方は、特に心を養うメンタル安定食材を摂ること、ということでございました。
で、今日はね、じゃあ、おすすめの食べ物を教えてくれやいということでね。
どんなキャラやねんな。
そのお話をね、していこうかなと思っております。
大体、この時期ぐらいかな。
夏バテ対策でね。
夏バテ対策で、まずはウナギですね。
ウナギあたりをスーパーに並ぶのが多いんちゃうかなと思うんですけれども。
はい。
ウナギってね、あの、薬膳的にも夏バテ予防食材というか、体にね、しっかり気を補ってくれるので、この時期、おすすめの食材ではあるんですね。
で、この時に、一緒にね、あの、例えば皆さん、ウナギは何されるかな。
うな丼とか。
どんぶりんがね、あの、鉄板なんですけれども。
03:00
その時に、うなぎで、まずは、このエネルギーチャージクリアですね。
そして、一緒にね、召し上がっていただく時に、例えば、ちらし寿司なんかに、みたいなね、感じにしてもらえたら、ちょっとだけ、あの、錦糸卵みたいなのを入れると、これもまたね、気をしっかり補えるんですね。
で、プラスアルファ、卵っていうのは、こう、メンタルですね。
安定食材とも言われてます。
そして、心がなんだか、心もとない、不安っていう方とか、あとは、貧血傾向でね、メンタルがドキドキしてしまって、ちょっと倒れちゃいそうみたいなね、いう方とかにも、非常におすすめの食材なので、卵もいいと思います。
で、ちらし寿司の中に、ちょっとだけ具材で、例えば、きゅうりを入れてみるとかね、その辺もいいと思いますね。
きゅうりっていうのはね、まあ、皆さんご存知の通り、体の熱をしっかりと冷ましてくれる食材ですね。
はい。熱をとりつつ、そして補うものは、きちっと補うっていう、このバランスがね、面白いところですね。
はい。で、あとはですね、この時期になってくると、ちょっと山芋とかもね、割とね、おいしいというか、とろろで、ちゅるっとね、いただきたいなっていうような季節にもなってくるんですが、まあ、例えば、ご飯にね、ちょっととろろをかけてみるとか、で、例えば、そうですね、我が家とかは、よくね、母がしてくれてくれるんですけどね。
はい。で、あとは、この時期になってくると、ちょっと山芋とかもね、割とね、おいしいというか、で、例えば、その、とろろをたんざく切りにしてね、とろろじゃないな、とろろは切れねえわ。
うん。
山芋ですね。山芋をたんざく切りにして、で、あの、溶き卵とね、お醤油とかつお節で和えて召し上がるね、あれは何て言ったらいいのかな?まあ、ちょっと夏のね、疲れたときなんかにさっぱりいただけるご飯ですね。
このトロローとかあとは納豆とかのネバネバ食材ね
夏バテ予防なんて言われてますけれども
1点だけ注意が必要なのは
このネバネバ食材非常にいいんですが
胃腸が弱い方はね
このネバネバが体の飲み込みの補助的な役割をするのはいいんですが
よく噛まずに飲み込んでしまいやすいというね
デメリットも実はあるんですね
薬膳的にはよく噛まずに消化、吸収の全部を胃腸に任せてしまうと
それによって胃腸が弱ってしまって
必要な栄養が取れなくなってしまうというデメリットがありますので
トロローを食べるのがダメとかね
納豆を食べるのがダメというわけではなくて
そのままかさらわないように
しっかりとお口の中でもぐもぐ咀嚼して
それから飲み込むようにしていただけるといいと思います
普通のね、固いご飯、それとかきゅうりとかはね
ポリポリ食べると思うんですけども
やっぱりこういうね、つるっとしたものほど
無意識でね、よく噛まずにごっくんしがちなので
そこだけ注意できたらいいかななんて思ってますね
で、ヤマイモね、これいいですね
トロローってね、ヤマイモか
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は酸薬という形で体の気温を補う小薬としてね
漢方でも実は使われているんです
暑さっていうだけでやっぱりね
すごい消耗が激しくなる気がね
体のエネルギーが消耗しやすい季節になってきてますのでね
しっかりと気を補っていきましょう
はい、では続きまして
そうですね、どの辺行こうかな
全般的にサラダね、すごいいいですね
胃腸が弱い方はね
あまり冷たいサラダ食べ過ぎは良くないんですけれども
テキストにね、温野菜、サラダなんかも掛け算してもらったらいいかなと
思うんですが
この中で特におすすめなのが
程よく苦味の入ったサラダですね
例えば苦売りいける方とかはすごいいいと思いますし
あとはね、日本の夏って
ただ暑いだけじゃなくて
そう、蒸し暑いんですよね
なのでその蒸し暑さ対策っていうのが
これ非常に重要になってくるんですね
なのでそういう意味では
湿蛇って言うんですけれども
湿気の蛇気をね
体の外に出す除湿食材っていうのを
梅雨の時期から引き続き使っていただくのも
非常におすすめになってきます
はい、今年はなんかね
猛暑とか言われてますけどね
ちょっとね、あの嫌な暑さ続くと思うので
蒸し暑さ対策もしっかりしていきたいですね
それで言いますと
豆類、非常におすすめですね
はい、で、インゲン豆とかもいいですね
とか、あとは私よく使うのは
緑の豆と書いて緑桃ね
緑桃の春雨をよく使いますね
ここにもやしをかき合わせて
もやしもね、除湿食材の一つなんですが
これも豆からね、芽出してますもんね
そう、豆類っていうのはね
全般的にあの除湿効能的なね
が高いという風に
薬膳的には言われています
なので好きな方はね
是非豆の料理
恒例からレパートリー増やしていってもらえたら
いいんじゃないかななんて思います
で、私はよく手軽に使える
摂れる豆食材の加工品ということで
緑桃春雨よく使わせていただいてますね
これすごく便利で
あのそういえばそうそう友達にね
あのどんなレパートリーがあるかな
っていう風にね
非常に興味示していただいてたので
その辺もまたね
お話ししたいと思います
はい、えーとそしたら
あとは体の熱をね
しっかりと摂る食材
先ほどきゅうりっていうのをね
おすすめしたいと思いますのでね
おすすめしましたが
それ以外にもトマトですね
そろそろスーパーにたくさん並び始めてきたのではないでしょうか
トマトもね
あのすごくいいのが甘酸っぱいじゃないですか
あの甘酸っぱさっていうのは
体の中にね
必要な水分を生んでくれるっていう風に
薬膳では考えています
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甘いと酸っぱいは体の中で
陰っていうね
潤いですね陰陽の陰なんですけど
あの陰を生むよって言ってね
陰なんて言いますけれども
はいそういう意味では
トマト非常におすすめです
あの独特のね甘酸っぱさがね
こうやっぱり疲れた体とか
外からね
あっつって言って帰ってきた時にね
こうトマトにちょっとだけ
塩振って食べるだけでも
めちゃくちゃ美味しいですよね
やっぱり体は分かってるんかな
なんて思ったりもしますが
面白いですね
なのでねもうシンプルに
もうトマトときゅうりと
あとはレタスとかね
この辺のサラダとかとして
暑い日はね
それを召し上がってもらっても
いいんじゃないかなと思います
はいなんかすごくね
長くなっちゃいましたが
今回はね何を食べたらいいのっていうね
夏の薬膳その2ということでございました
でお話をまとめますと
まずはね体にしっかりと
エネルギーをチャージしてあげる
食べ物をとりましょうと
例えばうなぎとか卵とかですね
この特に卵はね
メンタル不安にも非常によく
いいと言われてる薬膳食材なので
特にね
やっぱり不安症な方とかね
メンタル揺らぎがちな方は
積極的にとっていただけるといいかなと思います
はいでそして体にね
気を養うといえば
山芋ですね
しっかりととろろにしてね
ご飯にして召し上がるのもおすすめなんですが
注意点としては
納豆とかもそうなんですが
ネバネバ食材
それにね甘えてかっさらって
そのままごっくんしないようにね
しっかりと噛んでから飲み込むようにしてください
はい
で3点目が
体の熱をしっかりと冷ましてくれるような食材ですね
トマトとかキュウリとかですね
であのサラダとして
暑い日はね
ぜひ召し上がってもらえたらと思うんですが
まあの胃腸が弱い方っていうのはね
たまに温野菜サラダとかを掛け合わせて
常に冷たいものをぶっこむとね
おそらく疲れてしまうので
そのあたりだけちょっと注意してもらえれば
いいかなと思います
私も温野菜サラダと普通のサラダ
よくね混ぜますね
混ぜ混ぜして
ミックスしてやったりしてますのでね
はいよかったら参考にしてみてください
今日はねそんな夏の薬膳対策その2
お話しさせていただきました
で明日の放送は
今これ喋りながらね思ったんですけれども
そのね緑豆春雨ですね
除湿食材のレシピバリエーションをね
いくつかお話ししたいなと思っております
この食材がいいよとは言われたもののね
じゃあ何に使ったらいいねっていうのも
ねあるとあじゃあ買ってみようかなっていうね
こう具体的な使い道が分かるとね
やっぱり皆さんもね
分かりやすいかなみたいな
ちょっとお友達のリクエストに答えたい
っていうのもあるんですけれども
はいそれでは明日はお話ししようかな
なんて思っておりますので
またよかったら聞いてみてください
そしたら今日も最後まで聞いてもらって
12:02
ありがとうございました
また明日明七時でお会いしましょう
ほなまたね
12:14

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