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日本酒の聖地から
酒の道
こんにちは。パーソナリティの平玉猿です。
この番組は、お酒にまつわるゲストをお招きし、
お酒の道を歩むストーリー、
お酒のあれこれを深掘りしていく番組です。
菊酒賞を目指す佐紀さんと共にお送りします。
佐紀です。10月1日は日本酒の日でしたね。
来年の新酒が楽しみです。
来年のって、もう新酒出始めてるよ。10月だと。
そうなんですか?
そうなんですね。酒屋さん行ってないね、あなた。
ということで、第7回目のゲストは、
埼玉県埼玉市北浦和で結成された
the telephonesのボーカルギター・シンセサイザー担当の石毛輝さんと
シンセサイザー担当岡本伸明さんにお越しいただいています。
本日はどうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ついにこの酒の道にも大物ミュージシャンに来ていただけるような
番組になったってことでいいんですかね?
はい。
本当に嬉しいですね。ありがとうございます。
そんなに大物じゃないですけどね。
そうなんですよね。大好きだ大好きだって。
the telephonesにゲストでお越しいただけるとは本当に感謝しております。
なんか俺が知っている平田さんではないですね。
だんだん平田さんからマサルさんに。
平田さんと呼びたくなっちゃうぐらいの固さが。
固く言ってるね。だってほら、telephonesのファンの方が今聞いてたら
お前誰やねん話ですからゆっくり真面目に言いながらだんだん。
なるほど。
ということでプロフィール紹介お願いします。
はい。the telephonesさんは2005年北浦和で結成されたロックバンドです。
ポストパンク、ニューウェーブリバイバルの影響を受けたダンスロックサウンドで
2009年7月にメジャーデビュー。
結成10年目である2015年に初の武道館単独公演を成功させるが、
同年、無期限活動休止に。
しかし4年後の2019年12月、ZEPP東京でのワンマンライブで完全復活。
今まで埼玉スーパーアリーナや4大ロックフェス同時出演、
海外レコーディングなどをされている大人気ロックバンドアーティストです。
イェイイェイ!
ギター、ボーカル、シンセサイザー担当の石木明さんは、
1984年埼玉県埼玉市生まれ、the telephonesを結成し、
ミュージシャン、プロデューサー、ミキシングエンジニアもされています。
また大の日本酒好きとしても知られています。
次にシンセサイザーの岡本信明さんです。
キーボードを担当、1983年東京都北区大路のご出身で、
ここサンスクエアでも遊んでいたのだとか。
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はい、そうです。
平田さんともつながりの深い方です。
お二人ともどうぞ本日はよろしくお願いします。
お願いします。
ということで目の前にですね、サビールというビールが。
日本一の番組ですけど、とりあえずは1杯目ビールということで、
飲みながらいっちゃいましょうか。
じゃあ開けちゃいましょう。せーの。
カンパーイ!
酒の道!
酒の道!
あー届かない届かない届かない。
美味しい。爽やかっすね。
爽やかで酸味があって、
これサウナの後に飲んだら美味しいということでプロデュースされた。
レモングラスめっちゃ効いてますねこれ。
すげー美味い。
なんかサメシとも合う話を聞きましたよ。
サメシ?
サメシ。サウナの話ね。
本日はなぜお二人に出ていただけるのかということで、
お二人のファンの方からしてもなぜこの番組にゲストで出ているのか、
分からない方も多いと思うんですけれども、
お二人との出会いからちょっといろいろとお話しさせて。
ぜひぜひしましょう。
もう14、15年ぐらい前に、
僕もともとこの番組の話というんですけど、
映画のウォーターボーイズとか出演したりだとか、俳優活動をやってまして、
それの後半でロックバンドとかそういった人も好きだったので、
ある野球のオーディションがあったんですよね。CSの音楽番組の。
そうですね。なんかテレフォンズが主催して野球チームを作る企画があったんですよ。番組内で。
で、それに野球経験ないんだけど、テレビ出たいがためだけに応募をしまして。
最低じゃないですか。
なんで見事落ちるというですね。
でも印象ありましたよ。
で、そう。ノブ君とそこで結構いろいろな話しさせてもらった。
王子なんですか?みたいな話で。
あの頃、今はないんだけど、柳浩二の中にアマナさんっていうカラオケボックス。
アマナっすね。
個人経営のカラオケボックスでボトルキープとかもできてね。
できたんですよ。もともとイタリアのシェフがいて、その人が作るご飯が美味しくて。
ちくわきゅうりとかね。
いいですね。
イタリア?
パスタも美味いです。パスタも美味い。
そういうつまみもあったりして。
で、あとノブ君ここの建物でもアルバイトもしてたんだよね。
そうですね。2階の東武ストアでバイトしてました。
まだCD屋とかあるってこと?昔CD屋があったんですけど。
今お酒コーナーCD売ってたんですよ。
信じられない。
ノブは東武ストアのどこで何をしてたの?
最初は船業で働いてて。
魚だ。おろしてたの?
そこまでおろすとかないんですけど、アジの骨抜きとか、洗ったりとか。
でも半年で1回辞めて、いろいろあって。
でもすぐ戻ってきて、そしたら食品に入ってました。
品出しとか。
ずっと品出しとか、お店でポップとか作ったりとか。
並べるんですよ、特売品とか。
それがすっごい楽しくて。
品出しだね。
名物レジ打ちのおばちゃんとかもいてね、あの頃ね。
辞めた後もずっと仲良くしてもらってて。
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よく一緒に飲みに行ってます。
いいですね。
あとですね、テレフォンズのお二人。
うちの2号店がライブとかDJパーティーとかができる場所で何度もDJにも来ていただいて。
この間も6月にイベントやらせていただいて。
あの時はストレイティナーの堀江さんとフリースローの平田さん、陣さんと一緒に出演もいただいて。
大盛り上がりでしたね。
そうですね。
ただあの日実は、うちのお店ではそれ企画してたんだけど、
観光協会として飛鳥山で渋沢くんのプロジェクションマッピングがあって、僕現場にいれなかったっていう。
そんなことがあったんですか。
だからいなかったんですか。
そうそうそう。別件があってキッチンカーでカレーライスを売ってました。
からあげとか。
なんか嫌われたのかなと思って。
そういうことじゃないですか。
そういうことじゃないです。
全部被っちゃって。
なるほど。
でも終わった後来てくれたんじゃないですか。
ちょっと飲んだりしてね。
はい。
あといろんなご縁があって、僕もDJをさせてもらった8月にパーフェクトビアロックフェスティバルって第1回のビールとロックのフェスにご出演もいただいたりして。
ありがとうございます。
新しいフェスってどうでした。
いやすごい楽しかったですし、まず楽しいのと熱い。
熱かった。
でもだからビールめっちゃ飲みたいくなるフェスだなと思ったし、
あとは出演者目線ではしてもらうとやっぱり第1回目だからまだちょっとスタッフィングとかがういういしく、そこにいる人はめちゃめちゃ頑張ろうとしている。
やっぱりスタッフさん一人一人の熱量が高いんで、パーフェクトビアはみんながちゃんと一人一人愛を持って。
だからすごいライブもエモーショナルにできたと思います。
それを初めて見たさきさんどうでした。
初めてライブに行ったんですけど、なんかノリノリで踊っちゃいました。
ありがとうございます。
そのライブというもの全体のことですか。
はい初めて。
そうなんですねコンサート的な。
はいそれもなんか行ったことなかったので、なんかそう野外で音楽を聞くっていうのが初めてだったので、なんか最初ちょっと乗れるかなとか不安だったんですけど、
でもなんかこうみなさん踊れって。
5秒に1回くらい言いましたね。
確かに。
でも激しく踊ってました。
ありがとうございます。
そうなんですね。
さてさて、ダンスロックバンドというジャンルを確立したすごいお二人ですが。
すごいボリュームがすごいとか超とか。
いやだって本当にすごいですもん。
すごいじゃないすごいじゃない。
でも気持ちいいんでオッケーです。
そうですね褒められて伸びてたけどね。
そうなんです。
そんなお二人がアーティストの道を目指した理由をお聞きしたいです。
はいじゃあ私しげから。
はい。
なんか基本的に家がすごい音楽が好きなんですよね。
音楽家はいなかったんですけど、リスナーとして音楽好きな両親と兄と姉がいまして、ニュースか音楽番組CSの音楽番組が出かかってまして、ニュースと同じレベルのものっていう子供から持ってたんで自然と好きになってて。
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でやっぱかっこいいじゃないですかロックバンドって見てるだけで。
確かに。
当然これになりたいと思って。
きっかけ的には洋楽がすごい好きで。
当時は90年くらいだと思うんですけど、ボンジョビっていう日本でも人気あるの人のバンドがすごい好きで。
でもうずっと家でアカペラで練習をしてて。
でもそんな埼玉生まれの俺なんかはデビューできると思ってなかったんで。
音楽聴くのは好きだったんで、音楽ライターが将来の仕事かなぐらいと思ってましたね。
でも音楽の仕事はしたいなっていう思いは。
音楽と酒以外興味がないんで。
どっちかだなと思ってまして。
そんな感じでございます。
なるほど。
のぶさんはどうでしょう?
そうですね。
アンケートは相当短い変えちゃったんですけど。
言わなくていいよ。
でも本当になんとなくそうなるなっていうのはずっと思ってて。
感覚的に。
何歳くらいから持ったの?
でもテレオンズやってからですかね。
それまではあんまそういうのは。
ちょっと一緒かもしれないですけど。
かっこいいと思うことをやりたいっていうのはあったんで。
あとちょっとなんかそういう人と変わってることが好きなんで。
バンドとかギターとかベースを初めて持ったのは?
は高校1年ですね。
高校1年にベース?
いやギターでした。
でもライブとかやるとかじゃなくて普通に弾いて。
僕はチャランポランだったんで。
本当に別に圏央部もそんなに出ずに。
どちらかというとサーフィンとかスノーボードばっかりやってました。
かっこいいことが好きなんだね。
モテそうなことが好きだと思う。
極端に言うとそうですね。
でも楽器だけは弾いてましたね。
触っているのが好きだったんだと思います。
練習するというコピースタイルとか。
あと普通に音楽好きだし。
当時地元の話になっちゃうんですけどレンタルCD屋があったんで。
リバティですね。
リバティです。
そこのリバティってところがすごい充実してて。
洋楽コーナーがすごくて。
僕洋楽全然聴いてなかったんですけど。
ちょっとある大好きなミュージシャンの方の事前書を読んだら
その人たちがジャパンってアーティストとか
デュランデュランってアーティストが影響を受けてるって言って
そこから聴くようになってから洋楽もすごいどんどんどん聴いて
いろんな音楽を知った中で気づいたら
プロミュージシャンになってました。
すごい!
プロミュージシャンなのかな。
メンバーが。
アーティストだと思うんですよ。
アーティストだと思うんですけどミュージシャン。
ミュージシャンじゃないんだ。
だってドレミファソしても分かんないですよ。
この20年何やってたの?
ギター弾いてましたよ。
俺のサブギターずっと弾いてましたね。
だってライブアレンジとか作る時とかも
ここはライブで尺伸ばしたりしたいから
キーボードでCのコードで繋ごうって言ったら
Cってドミソなんですよ基本的には。
なんか全然レッド顔してるんですよ。
まあそういうことっすね。
伝わりました。
ありがとうございます。
お二人のこの道に進むきっかけ等もお伺いしたところで
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そんなお二人から素敵なお知らせがあるということで
我々テレフォンズはですね
10月の16日に新しいEPをリリースします。
ありがとうございます。
タイトルはディスコパンクナイトEPでございます。
こちらはですね新曲ディスコパンクナイトという曲と
あと5曲昔リリースしました。
アーバンディスコ
アイヘイトディスコ
ABCディスコ
ラブ&ディスコ
モンキーディスコ
書いてあんだよね。
フライヤーあんだけど。
本当だ。
5曲を2024年バージョンとして新しく取り直しました。
アレンジも変わって
完全に今のテレフォンズモードになってますので
ぜひそれを楽しみにしててください。
その音源にちなんでですね
実習企画ライブがあります。
ディスコパンクナイトそのままですね
というタイトルで
10月の18日
11月の15日
12月の19日
3回あります。
場所は全部渋谷のオーネストという会場です。
2マンイベントになっておりまして
我々テレフォンズの他に一組ゲストを迎えて行います。
10月はウィーナーズというバンド
11月はポリシックスというバンド
12月はキュウソネコカミというバンドを招いてありますので
ぜひ皆さん遊びに来てください。
12月だけちょっと今
チケットは売り切れてしまっているので
10月と11月駆け込んでください。
お願いします。
お願いします。
ありがとうございます。
実は僕これの7月かな
埼玉の
来てくれましたね。
ディスコパンクナイト Vol.2は
夜の本気ダンスと
あれもすごかったですね。
それぞれのバンドとコラボなんかもして
全然違ったバージョンの曲も聴けて
そうですね。まさに10月のやつもやろうと思っています。
3ヶ月連続さっきさん行ってもいいし
どれくらいぐらいはぜひ
ライブハウスは次はちょっとデビューしましょう。
確かに。
野外もいいですけどライブハウスもいいんで
ということで今回は
ザ・テレフォンズのボーカルギター・シンセサイザーの
西原明さんとシンセサイザー岡本信明さんに
お越しいただきました。
次回はお二人の幼少期や学生時代などの
お話を伺いしていこうと思います。
また次回もよろしくお願いします。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
バイバイ。
バイバイ。
さあここからも大人気のコーナーに参ります。
今月も行きたいと思いますよ。
クイズどんどん答えて。
イエーイ。
ということでこのコーナーでは聞き酒師を目指す
さきさんにお酒にまつわる問題に答えてもらって
リスナーの皆さんにも一緒に考えてもらおうという
コーナーなんですけれども
はい。
先月
はい。
覚えてる?
先月。
あなた
はい。
それパソコン開いてたよね。
はい。開いてました。
それで似たような問題を見てましたって言いましたよね。
はい。
それ世の中で何て言うか知ってます?
えー何て言うんですかね。
カーニングですよね。
ということでパソコン閉じていただいてよろしいですかね。
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えーでもコーナーの台本も載ってるので。
一緒見ましょうよ。
嫌です。
嫌です?
私は目が悪いので。
目が悪いので?
閉じます。
はい閉じました。素晴らしい。皆さん拍手。
はい。
大丈夫ですか。
大丈夫です。
の方がね。
はい。
さきさんの良さが伝わるんですよ。
あー良さ。
生の。
ないじゃないですか。
じゃあ。
はい。
参りましょう。
はい。お願いします。
今週の問題はこちら。
一般米と手造工的米、何がどう違いますか。
何がどう違いますか。
手造工的米の特徴を教えてください。
はい。あー分かりました。
ほう。
じゃあ答えます。
まずは心拍が普通のお米よりもあることと、
割と、あれ丸いんじゃなかったっけな。
以上です。
心拍が割とある。丸くはないですね。
お米の形状、これ何点、45点ぐらいかな。
50点もいかなかった。
じゃあ心拍って何ですか。
心拍はお米の中央にある白いやつ。
白いやつ。
はい。ですね。合ってます。
澱粉質がね、しっかりあると。真ん中にね。
はい。
周りの半透明な部分はタンパク質が多いと。
ほうほうほう。
そうでしたね。
はい。そうです。
怪しいな。
やばい、なんか初耳みたいな。
初耳みたいな。
あなたテキスト2冊持ってるんですよね。
はい。やばい、初耳みたいな反応しちゃいました。
でもまあ少しずつね。
はい。
じゃあもう1個聞こう。
はい。
手造工的米だと何でお酒が作りやすいんですか。
何で作りやすいか。
その心拍の部分が多分普通のお米よりも大きいから、
そこの部分がおいしいから作りやすい。
おいしい?
おいしい。
おいしい。
飲んじゃった。
飲んじゃったね。飲んじゃった。
お酒がおいしい。
お酒が。でも食べたわけ。心拍を食べたわけじゃないよね。
はい。
粒が大きいのはどちらかって言ったら。
あ、粒が大きい。
勉強したでしょ。
はい。しました。
その心拍ってやっぱり澱粉質が凝縮されてるから、
そこに麹菌が入ると糖化して、糖に変わってそこからアルコールアクをしてくんだね。
大丈夫ですか。
はい。
大丈夫かな。
じゃあ今日はその2問を含めて何点でした。
うんとね。
はい。
45点ぐらいかなやっぱり。
2問合わせても45点ですか。
そんなもんじゃないですかね。
え、50点くらいいったんじゃないですか。
48点。
ありがとうございます。
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ということで縁も竹縄ではございますが、
今日はこの辺りでお開きといたしましょう。
番組の感想はXでハッシュタグ酒の道で検索してください。
それではまた次回。さようなら。
さようなら。