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2024-10-23 23:09

窓際ニュースvol3 特別版 2024年衆議院選挙スペシャル

2024年の衆議院選挙が、今週末2024/10/27に投開票となります。


選挙まで間がないので、特番として配信いたします。

普段政治に興味が無い。

どこに投票していいかわからない。

ニュースが分かりにくい。

そのような声を聞き、こちらを収録しました。

リスナーの皆様は是非聞いていただき、選挙に足を運んでください。


投票率の推移について(総務省より)

https://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/sonota/ritu/index.html


立候補者の主張(アンケート)を確認できるサイトはこちらです。

福岡の候補者のリンクを貼っています。ページの下の方に、全国の選挙区から選べるようになっているので、各自選んで見て下さい。

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/YA40XXXXXX000/


政党マッチングサイト

各サイトについてアルゴリズムが異なるので、複数実施して下さい。

・選挙ドットコム

https://shugiin.go2senkyo.com/votematches/

・読売新聞ポートマッチ 衆院選2024

https://www.yomiuri.co.jp/election/votematch/

・毎日新聞

https://vote.mainichi.jp/50shu/

朝日新聞

https://www.asahi.com/senkyo/shuinsen/2024/votematch/

00:08
絶望の窓際族
こんばんは、じょるのです。
このポッドキャストは、不登校やマラハラ、経済的虐待や転職失敗で人生積んだこのじょるのが、窓際族として転生し、生活の知恵や希望とユーモアをお送りする人生再設計番組となっております。
窓際ニュース
窓際ニュースでは、ポッドキャスト番組絶望の窓際族の中でも、話題の時事ネタについて考察をお話しするコーナーとなっております。
40代窓際の弱者男性目線でのニュース解説、よろしければお付き合いください。
2024年衆議院選挙スペシャル
窓際ニュース特別版2024年衆議院選挙スペシャルをお届けいたします。
先日、窓際ニュースで総理大臣が変わるということで、その考察を発表したんですけれども、思いのほか再生されていました。
この再生されている背景を考えてみたんですけど、政権交代が近いであったりとか、新しい総理大臣になってどのように生活が変わるのか、政治が変わるのかっていうのを考えていただいた方がたくさん聞いてもらったんじゃないのかというふうに考察しています。
それを受けまして、今週末にある選挙ですね、こちらの解説というか、皆様に情報をお届けするべく、今回この特別版として収録しております。
Xのフォロワーさんのポストを見たり、いろんな人とお話ししていくと、普段政治のことを考えてない、わからないというふうに本人はおっしゃる方が多いです。
もらったコメントであったり、選挙が近づいてきた中で行われているスペースとかポストの議論を見ていると、そういったものがとても多いです。
誤った情報で決めつけている方も多いですし、とんでも政党というか、こんなのが政党として出てきていいんだろうかみたいなのを支持しておられる方もいらっしゃって、大丈夫なのかなというふうに個人的には思っています。
そういう人たちを悪い言葉で非難するだけじゃなくて、自分としてはより良い選択をしてもらいたいので、正しい情報を発信して啓蒙していくということを今日はやっていきたいと思っております。
まず、月並みではあるんですけれども、ぜひ選挙権がある方は選挙に行ってほしいです。
これは何でかというと、本当に月並みの言葉ではあるんですけど、自分一人が選挙に行かなくても意味ないだろうとか、そんなふうに思ってほしくないです。
一人一人が考えて投票に行くことがとても大事で、何でかというと、あなたの属性の人が投票に行かないと、同じ属性の人は損することになります。
03:09
例えば、日本の人口でいうと年寄りが多いですよね。年寄りが多くて若者が少ないとなったときに、ただでさえ少ない若者が全然選挙に行かないと、年寄りによった政策しか実現されなくなるんですね。
例えば、年金の問題であったり、社会保障の問題、今年金というのは、現役世代が収めたお金を、今年金をもらっている世代に渡す制度になっているんですよ。
僕らは、積み立てた後でもらえると思っているんですけど、そうじゃないんです。僕らの時代に年金を払ってくれるのは、今度生まれてくる子どもたちなんですよ。だから少子化がやばいと言われているんです。
極端な話をすると、年寄りばかりが選挙に行って、若者が選挙に行かないと、みんなの給料から転引されている社会保険料がもっと上がるかもしれません。逆に年寄りのもらう年金であったりとか、そういったものは増え続けるかもしれません。
でも若者が選挙に行くとなると、そういったことを言わない政治家、現役世代の負担を減らす政治家というものが票を獲得して議員になれば、その人の発言力が増すので、逆の流れで少しおじいちゃんおばあちゃんには我慢してもらって、それから若者の方に手取りが増えるような措置をしてくれるというふうになる可能性があります。
このようなことからも、やっぱり選挙には絶対に行った方がいいという理由の一つになります。
皆さんが一人一人選挙に行くことで、自分の周りの環境がそれで変わっていきます。
例えば、周りにゴミを捨てる人がいっぱいいると、道路が汚くなりますよね。
それと一緒で、投票に行かなければいかないほど、あなたにとって暮らしにくい国、良くない国になるというふうに思っておいてください。
例えば、ゴミを捨てる捨てないの話というと、投票に行かないのはゴミを捨てているようなものだと思ってください。どんどん暮らしにくくなります。
また、今からいろいろ説明するんですけど、私にも政治の心情とか主張というのはあるんですけど、できるだけそこは今回薄めて解説していきたいと思っています。
なんでかというと、できるだけ皆さん一人一人に考えて選択して選挙に行ってほしいからです。
それでは具体的に今年の選挙の話をする前に、投票率が低いって言われてますけど、それっていつから低くなってきたのか。
近年、昔はどうなったのかというのを、ちょっと掘り下げて考えてみました。
06:02
総務省のサイトから確認してみたんですけれども、実はですね、戦後は結構投票率は高くて、高いと言っても70%台です。
70%台後半から70%台前半ですね、までを推移してました。
これがですね、どうなってたかというと、1990年までは70%以上ありました。
これが何の時代だったかというと、1990年っていうのは、直近で言うとソ連が崩壊したり、共産主義体制の国がどんどん崩壊していって、体制が変わっていったっていう時代になります。
この時って、パブル景気だったんですよね、日本は。なので、めちゃめちゃ景気も良かったんですよ。
景気が良かったんで、調子に乗って自民党は消費税というのを打ち出したんですけど、これが良いか悪いかっていうのは今ここでは言わないです。
時代の背景だけお話しします。
ここでわかることは、意外にもこれまでの政治の流れってですね、今で言う共産主義、共産党とか、今で言う社民党みたいなところの流れが結構強くて、ここがですね、政権取るまではいかないんですけど、第2党ぐらいのポジションを獲得してたっていうことになります。
この1990年までが70%以上ありました。この次がものすごい急落します。この次の選挙が1996年なんですけど、これがですね、59%台に急落していきます。
次というか、次の次なのかな。ここは何かというと、バブルが崩壊した時なんですよ。
これ結構不思議なんですけど、いろんな世界の国って景気が悪くなったりすると、暴動が起きたりしてるじゃないですか。
日本って、世界とか歴史から見るとすごく今の日本って不思議で、普通の国民って景気が悪くなったりしたらキレるんですけど、日本人は我慢強いからなのか、まだまだ戦前の1億総費の玉、玉物だったのか、全然ここでも暴動とか起きないんですよね。
ただ、ここでですね、やっぱりその前の選挙で大政選択っていうのを自民党が打ち出してたっていうのもあって、共産主義、社会主義みたいなところから転換していこうということで、社民党がですね、めちゃめちゃ反映するんですよ。
この辺で、北朝鮮の拉致問題とかあったんですけど、その時にですね、北朝鮮寄りだった社民党が結構議席減らすっていうことになってたみたいです。
ここが59%、60%くらいまで投票率が低落するんですけど、そこからですね、上がる出来事があります。
09:10
これ何かっていうと、まだ少しね、記憶に新しいかもしれないんですが、政権交代した2009年の民主党に政権が移った時ですね、この時はですね、70%近く投票率あったみたいです。
なおかつ、消えた年金問題で大炎上した時ですね、年金ってやっぱりみんな自分の問題だって思ってるので、これは投票いかんとやばいぞということで、多分一時的にちょっと増えたんだと思います。
それでもね、69%なんでちょっと低いかなっていうふうに個人的には思っていて、そこからどんどん今は50%台、中頃まで下がってる状態です。
さっきもね、ちょっとお話した通り、他国だったらね、暴動起こるレベルなんですけど、僕ら日本人は割と景気が悪くなると、自分のせいかなと思って諦めるっていうのが国民性なのかもしれないですね。
私も特に政治のせいだと思ったことはあんまなくて、自分ができることは何なのかっていうのを考えて行動してきたので、これってね、おかみにずっと逆に支配されてきたメンタリティなのかもしれないですね。
話は戻りますけど、ぜひ投票に行ってほしいです。
投票率が多いと当たり前なんだけど、それだけ民意が反映されます。
投票に行かないと、さっき言ったように投票に行く人の民意だけが反映されたり、特定の団体とかから献金もらってる政治家だけが当選したりするので、あんまり世の中にとって良くないのかなって思います。
若者とかマイノリティの方とかは特に行ったほうがいいのかなって思ってます。
若者でもね、多判になれば年寄りに勝てるので必ず行くべきですね。
奨学金とか働く環境とか、子育てっていうものをより良い環境でやっていきたいなら、絶対に行くべきだと思っております。
それではですね、どうやって投票先とか決めればいいのかっていうことについて考えていきたいと思うんですけど、ベースのですね、向き合い方というか考え方っていうのは、本当はですね、今、もう今回については間に合わないかもしれないんですけど、毎日ですね、政治とか経済にアンテナを張って生きていってほしいです。
例えばですけど、給料をもらっている人は、給料明細を見ては、社会保険料のですね、大きさに落胆して、なんでこんなに高いんだろうって思ってもらって、新聞であったりニュースを見たり、YouTubeでいい配信者の情報を聞いて、情報を蓄積していってほしいです。
12:10
住民税なんかを見てもね、すごい高いなって批判してもらって、ふるさと納税でちょっと革算をしてもらうと、これだけでもね、やっぱり政治とか経済に関心を持ってもらえるいい機会なんじゃないかって個人的には思っています。
他にもね、モールに買い物に行った時に、オリーブオイルめちゃくちゃ高いなって思ってもらって、なんで高いんだろうって考えていただき、原材料が高騰してるんだなとか、なんでじゃあ原材料が高騰してるんだろうとか、これって円安の影響あるのかなとか考えてもらうと、その裏にある経済とか政治の仕組みっていうのに触れることができるので、これを毎日考えて生きていってほしいです。
ただ注意してほしいのは、なかなかトンデモ論というか陰謀論みたいなのを振りかざす不届き者がいるので、情報弱者を搾取するためだけに存在しているような人たちに振り回されないように気をつけてください。
実際そういう生徒もいます。なので、コテンラジオとかで歴史学んで、自分の目でちゃんとニュースとか新聞とか見ていただいて、頭で考えてほしいです。
そうは言っても、週末の選挙、どこに投票するか間に合わないと普段考えてないよっていう方もいらっしゃると思うので、そこについてどうやって考えればいいのかっていうのをちょっと話していきたいと思います。
私が見つけた中では、読売新聞オンラインの中にあったんですけれども、各地域の各選挙区の候補者一人一人がどういう主張を持っているのかっていうのを候補者アンケートを取っているサイトがあります。
そこを見ると、皆さんの地域の候補者がどういう思想を持っているか、どういうことを主に考えているのかっていうのがわかります。
例えば、今回の選挙の争点何ですかって言ったときに、ある人は消費税って書いてあったり、ある人は外交安全保障って書いてあったり、中には感染症って書いてある人もいるんですよね。
このように、どういう考えが一番選挙のイシューになるのかっていうところもわかりますし、その他いろんな、例えば、経済全体を大きくするんだったらどうしたらいいですかとか、GDPの何パーセントぐらいを貿易に使うべきですかとか、そのようなことが質問でいろいろ書いてあって、
これに全部答えています。全部答えているというか、議員によっては答えたくないところに横線引いているものもあるので、それはそれでこの日横線引くんだっていうのがわかると思うので、ぜひ概要欄に貼っておきますので、これを見て、それぞれの選挙区の議員の主張を見て、どの人に投票するのかっていうのを自分の目で見て決めていただきたいなって思っています。
15:25
もう一つが選挙のマッチングですね。自分の考えがどの政党とマッチングするのかっていうマッチングサイト、これが乱立しています。いろんなサイトがあるので、いくつか候補を貼り付けておきますので、これも概要欄見ていただければと思います。
ただし、必ず1個じゃなくて、3つ4つやっていただきたいなと思います。なぜかというと、私もいくつかやってみたんですけれども、普段私はニュースを見たり政治をウォッチングしている中で、全然支持しない政党が出てきたんですよ、あるサイトで。
それはなぜかというと、重点的な、私がとても大事にしているイシューも、そうでないものも、全部同じ点数でつけているサイトがあったんですよね。それだと全然自分の考えと違う政党が出がちなので、そういったサイトはこの中には入れないようにしています。
なので、それぞれのアルゴリズムがあると思うので、4つぐらいリンクを貼っておきますので、ぜひ皆さん4個ぐらいやってもらって、自分の考えがどの政党に近いのかっていうのを、ぜひ見てください。
ちょっと注意点を挙げておきたいと思うんですけど、皆さん選挙前になると、家に選挙のパンフレットとかポスターとか届くと思うんですけど、これね、ぜひ見てほしいです。これいろんな政党があると思うんですけど、いろんな人が一候補されていると思うんですけど、全員が全員ですね、みんなとてもいいこと言ってます。
とてもいいこと言ってるんですけど、そのとてもいいこと言ってる人が、じゃあ全員いい政治家なのかと言うと、僕は違うと思っていて、なぜ違うと言えるかというと、ニュースや実際起こっている現象を見ると、悪い政治家っていっぱいいますよね。もう言わずもがなだと思います。
それって実はテレビで批判されている人だけじゃないんですよ。
例えば、政党自体が暴力革命を目的にしている政党もあります。そんなことなかなかテレビとか新聞とかで言わないんですけど、そういう政党ってあるんですよ。であったり、反ワクチンとんでも非価格な政党があったりとかします。
18:08
くれぐれもまた待たれないようにしてください。
どうやって判断するかというと、先ほど紹介した事例もそうなんですけど、後はご本人様が出ているYouTubeとか動画とかも確認して投票してもらえればいいと思います。
例えば国会質問に挑んでいる姿であったりとか、どういった政策を通してきたのかっていうところを見ていくと、その人のことが分かるのかなと思います。
それと、選挙権を持っている皆さんは、多くは日本に住んでいる日本人が多いと思うので、ぜひ反日じゃない政党に一票を投じていただくことをお勧めします。
日本の政党なんで、日本をダメにする政党なんかないだろうって思うと思うんですよ。
でも反日の政党ってよく見たらあるんです。歴史的にもこれって証明されていて、さっき選挙の投票率について言及したときの話でもちょっと触れたんですけど、
実はルーツが日本じゃなかったり、そういった人たちが全部日本をダメにするとは僕は言わないですけど、日本の国益にならないようなことを進めようとする人たちもいます。
そういう政党もあるんで、そういうところじゃない人たちを選んでいただければいいかなと思います。
ぜひXもそうなんですけど、Xで過激な発言している人じゃなくて、普通の事実を言っている人とか、新聞の記事とかを細かく見てください。
あとは企業団体献金をしている企業ですね。
例えば特定の天下りの人も企業に向かえて何か利権を獲得している企業って結構あるんですけど、そういった企業に押されている社長であったりとか、会社に押されている政治家っていうのがいるんですけど、そういう人にも気をつけてください。
大体こういう人って既得権と繋がっていることが多いです。
以上が注意点になるんですけど、ぜひこの週末選挙に行ってください。
モーニング娘。の歌にもありましたけど、選挙行って外食するでもいいですし、選挙の日に行かなくても期日前投票っていうのがあるので、
いつでも自分の好きなときに区役所とかに行って、事前に送られてくるハガキとか持っていけば簡単にできますし、ハガキ忘れでもね、確かいろいろ身分証明書とかあれば投票できたと思うので、ぜひ投票に行っていただきたいなと思います。
いかがでしたでしょうか。窓際ニュース特別版2024衆議院選挙スペシャルお届けしました。
21:04
このスペシャルをお届けしたのは、やっぱり選挙に関して皆さんの実は関心で高いんだなっていうふうに感じたので、これを撮りました。
なぜそう感じたかというと、窓際ニュース前回のものが割と聞かれてたので、自分でもちょっと驚いたんですけど、庶民目線でやっぱりわかりやすく説明することって大事なのかなと思います。
ニュースを見ても割と左に偏っていたり、ネットを見るとネトウヨで右に偏っていたり、いろいろあると思うんですけど、何が自分にとっていいのかとか、どういう考えを持つべきなのかっていうのは、やっぱりわからない人って多いのかなと思ったので、自分なりに勉強してきたこととか、普段考えていることをわかりやすく今回発信してみました。
ぜひ選挙に行ってください。わからないこと等ありましたら、ぜひコメント欄に書いていただいたり、Xのリプライトをいただければお話できると思うので、よろしくお願いします。
DMでもいいです。ちなみに、どのような候補に、どの政党に投票したのかっていうのをちょっとSpotifyのアンケートで書こうと思っているので、もしこれを聞いてここに投票するっていうのが決まっている方は、アンケートの方お答えいただけるとありがたいです。
それでは皆さん、週末までこの選挙、楽しんだり見たり考えたりして、自分なりに行動を起こしていただければと思います。では、ありがとうございました。
23:09

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