スイッチャーV80HDの特徴
Welcome to my podcast. Let's learn about video together.
Video Arts Labo
皆さん、こんにちは。Video Arts Laboのサクです。
この番組では、神奈川県にある小さな町から、
映像制作に関する情報を中心に毎日配信しております。
はい、ということで、6月の9日、日曜日となりました週末ラブですね。
いかがお過ごしでしょうか。
本日はですね、メインテーマとして、スイッチャーのお話っていうのをちょっとしていこうかなと思うんですけども、
最近ですね、ちょっと私も配信のほうのお仕事にちょっとずつシフトしていこうかなと思っておりまして、
今少し、企業さんのほうで研修をやらせていただいたりとかですね、実践を踏ませていただくっていうところがあるんですけれども、
そういう配信業務を行う中で、スイッチャーっていうのはかなり重要というか、
これなしではできない、それぐらいの重要な機材になっているんですよね。
今回、そのスイッチャーがですね、ローランドというメーカーから新しいものが出るというところで、
機材の紹介も兼ねて、スイッチャーってどういうものなんだというところをですね、
お伝え、お届けしていけたらというふうに思っております。
それではですね、メインテーマのほうに移っていきましょう。
ということで、メインテーマに関しては、ローランドの新スイッチャーV80HDですね。
こちらについてお話ししていきたいというふうに思います。
そもそも、スイッチャーって何なのかっていうところを先に少しだけお話をしておくとですね、
リアルイベントとかですね、ライブ配信とか、映像コンテンツを作るにあたってですね、
何でしょうね、例えばスライドと登壇者の絵を切り替えたいときとかですね、
最初はスライドを映しているけど、例えばスクリーン、大きいスクリーンに誰か登壇する人がいて、
それが最初資料を見せたいというところで資料を見せた後に、
今度登壇者のほうのカメラに切り替えるというときに、このスイッチャーというのが活躍するわけですよね。
よく勘違い垂れがちなのが、このスイッチャーの実務経験がない方が、
このスイッチャー業務を見たときにパチパチするだけとか、これだけで簡単だよねっていうふうに思われがちなんですけれども、
スイッチャーの配信業務のちょっと大変さみたいなところは別の回でポッドキャストを撮ったんですけれど、
その最後の機材を組み終わった段階で、あと配信業務だけですよっていうのを見ると、
そんなに大変じゃないかなって思ってしまいがちなこのスイッチャー業務なんですけど、
そもそも大変なことがいろいろあって、なおかつ配信している最中にもやっぱり密が許されない、
そういうような業務っていうのがこのスイッチャー業務になるのかなと思うとね。
なので、端から見ると画面の切り替えとか、あとちょっとした画面のピクチャインピクチャーって呼ばれる資料とか、
映像の中にワイプが入るような、そういう絵作りっていうのをね、配信の中の絵作りをするのが、
このスイッチャー担当という形になるのかなと思いますけど、難しいお仕事だなというふうにね、実際にやってみて感じております。
今回、そのスイッチャーがですね、ローランドから新しく向上するんですけども、
これがね、V80HDというようなもので、V60っていうのがすでに出ているんですけども、それのバージョンアップしたものなのかなと思います。
モーション回避や背景の合成など
フラグシップ機というか、もうプロ向けの機材ということで、今回ですね、公式のホームページも貼ってあるので、
そちらからぜひ見てみていただきたいんですけれども、かなりいいんじゃないかなと思います。
私もですね、スイッチャーの業務、まだ全然駆け出しな感じで、スイッチャーに関して今本当に勉強中になっているんですけれども、
そんな勉強中の私がお話しするだけなので、スイッチャー普段使われている人っていうのは、全然情報量足りないなと思うかもしれないんですけれども、
初めてこのスイッチャーという単語を聞いてくださった方に関しては、そういう機材があるのねっていうのが、
知れるだけでも違う世界が見えるのかなと思いますので、そういう方を対象に今回聞いていただければと思うんですけれども、
今回ですね、このスイッチャーっていうV80HDですよね。一般的なAV機器で使われているHDMIっていうのが入力と出力の端子になるんですけれども、
ここに業務用カメラですね。なのでHDMI基本的に一眼レフとかですね、一眼ミラーレフ、それからパソコンとかっていうのをつなぐものになるかなと思うんですけど、
業務用カメラの場合は、これで伝送距離っていってケーブルが長く引ける。HDMIの場合はケーブルが長く引けないっていうのが結構最大のデメリットかなと思うんですけれども、
このSDIっていう入出力にも対応しているのが、今回のV80HD。そしてこのSDIっていうチャンネルですよね。これが4つ付いているんですよね。
HDMIも4ポートという形ですかね。あるので、計8チャンネル、8つの入出力っていうのが入れること、出すことができると。
しかもこのHDMIの場合だと、4つの入出力のうちの2つっていうのは4Kの入力に対応しているんですよね。
なので、出力するには1080pという形で、1080フルHDになりますけれども、ただこのダウンスケールっていう形で、
4Kのものを1080に落とし込んで配信すること。だから解像度とか、そういう絵の綺麗さっていうのを保ったまんまスクリーンだけちょっと小さくするという形で配信ができるよと。
なので、eスポットとかイベント、ゲーム機や4K対応のカメラの入力っていうのも、コンバーターっていうのを1回1クッション置いて、
ダウンスケールっていって、4Kのものを1回1080に直して配信するっていうのが必要になってくるんですけど、
この中階の機材を挟まなくてもシステムを構築できるというのが今回の結構メリットというか、機材の特徴になっております。
あとは、最大5つのレイヤーっていう、レイヤーっていって絵があったとしたら、ピクチャーインピクチャーの場合は、
2レイヤーになる話し量があって、あとは相談者っていうか話し手がいての2つなんですけれども、
ここにモーション回避だとか、あとは背景、バックグラウンド敷いたりとかっていう形ができるので、
そういうのを含めると、最大5つ画像を合成することができるという話にこちらはなっておりますので、
これも本当に資料をもう少し詳しく見せたいとか、質よく見せたいコンテンツをクオリティを上げたいっていう方に関しては、
かなり機械があってもいいものになっているんじゃないかな。
Rolandの新スイッチャーV-80HDの機能と特徴について
さらにこちら、グラフィックス合成っていって、モーショングラフィックスっていっていろんな形が動いたりとかするんですけれども、
これをPCとこのV80HD2つで完結させることができるっていうところで、
このV80のほうがローランドのクラウドからいろんなモーションのテンプレート、
例えばスポーツのコアボードとかタイトルとかっていうテンプレートが無償で提供してくれるみたいなんですよね。
なのでパソコン使ってダウンロードしながら配信をスムーズにできるという形で、
これは本当にPCとこのV80HDで完結できるようなコンテンツに仕上がるんじゃないかなと思いますよね。
さらに2つの配信出力っていうところで、USB-Cの出力っていうのと、
あとは通常イーターを繋いで、LANを繋いで直接PCを書いた後に配信ということもできるという形になっております。
なので、例えばPTZカメラとかをこういうUSBに繋いだりとかもすることができるかなっていうことですね。
あとは、これUSBストリームなのにちょっと違うのかな。
Zoomとか、あとはストリーミングのソフトウェアとかをPCに繋いでそこから配信することができるというものになるのかなと思います。
ちょっと違いましたね。
それからですね、あとはSDカードでの記録、録画ですよね、ができるよっていうところで、
多分これPodcast用に音声コンテンツ用にっていう形でWAV形式のステレオ録音も可能というふうになっております。
多分8チャン同時記録っていうのができるんじゃないかなと思うんですね。
相当容量食うと思うんですけれども、できなくはないかなというふうに思います。
それからですね、あとTバーっていうのが今回付いてるんじゃないかな、このスイッチャー。
Tバー付いてるのと付いてないのとで、私もいろいろ触ってきたんですけれども、
やっぱり付いてたほうが絵作りをした後にすぐシンプルに切り替えができるというところはすごく楽なのかなと思います。
あとは間違いがないっていうところですね。
準備した絵、次に待っている絵っていうところにTバーを倒すと切り替えることができる。
そしてまた戻すと元の絵に戻る、準備する前の絵に戻るっていう形で、
何て言うんでしょうね、間違いを防げるという形ですね。
そのTバーがないと、要は絵の切り替えっていうのをスイッチでやらなきゃいけないんですけど、
このスイッチでやる場合に間違えて押しちゃったっていうときは、
ちょっと映像が乱れたりとか、もしくは違う資料を出してしまったりとかっていうところで、
配信業務ってやっぱりリアルタイムでやることが多かったりもするので、
この辺が結構ミスだと、なかなかお仕事としてはよろしくないなというふうに思うので、
このTバーがついてると結構ありがたいかなというふうに思うんですね。
これからとはマクロ、読み出せたりとかですね。
Rolandの新スイッチャーV-80HDの発売予定と体験会について
これから、あとこの8つのアサイナブルパッドっていうか、
ショーカップキーみたいな感じになるんですかね。
それが登録できたりとかですね。
結構多彩な、本当にプロが使うというか、
プロ機っていう形の位置づけになっているのかなと思います。
なので、60HD、私結構気になってはいたんですけど、
こういう新しい機材が出るよっていうのを、
ちょっと事前に情報として入れたので、待っているという形になります。
このV80HDはですね、8月に予定をしているらしい。
出売かな、予定をしているらしいです。
こういう新しい機材が出たときにですね、
大体体験会っていうのをローランドさん結構やってくれているみたいなんですね。
なので実際にローランドさんの、ローランドからですね、
人が来てくれて、使い方を教えてくれながらレクチャーという形になって、
体験会っていうのを開いてくれるみたいなので、
大体そういうのをシステムサイブさんとかですね、
他のショップの方が開いてくれたりもするので、
そういうのをちょっと体験会に出たらですね、
発表になったら、私もこれちょっとポットキャップで、
この情報を皆さんと共有していきたいなというふうに思います。
なので8月まで待ってみましょうというところですね。
というわけでいかがでしたでしょうか。
本日はローランドの新スイッチャーV80HDという機材について、
ちょっとしたご紹介とさせていただきました。
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それではまた明日。お耳にかかりましょう。