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  2. エチオピアのコーヒー生産に..
2021-06-17 14:16

エチオピアのコーヒー生産について #TBT #TheCoffeeTimes

 

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おはようございます。今日もコーヒー飲んでますか?
コーヒー沼で泥遊び、ヒマラーキャスターのしょーへいです。
こんにちは、こんばんはの時間に聞いてくれているあなたも、いかがお過ごしでしょうか?
この番組は、コーヒーは楽しい、そして時には人生の役に立つというテーマのもとをお送りする
毎日10分から15分くらいのコーヒー雑談バラエティラジオとなっております。
皆さんの今日のコーヒーがいつもよりちょっとおいしくなっていただけると嬉しいです。
本日は6月の17日木曜日でございます。
毎週木曜日はスローバックサーズで、ハッシュタグTBTということでね。
昔のことを振り返ろうとか、歴史を見ていこうみたいな回をやっているんですけれどもね。
ちょっと今日、違う試みをしてみたいと思います。
これあの、一回全部やってみてから、タイトルもTBTにするかどうか、いろいろ考えたいと思うんですけれども。
僕が大好きなコーヒー屋さん、神戸にあるコーヒー屋さんが、TheCoffeeTimesっていう、
新聞じゃないけど、コーヒーについての情報を発信してくれているフリーペーパーがあるんですよ。
そこのフリーペーパーに書いてあることがめちゃくちゃ役に立つ、
ちょっとまあ、どっちかと言ったらコーヒー好きな人にしか意味がないというか、
あんまりバラエティっぽくはないんだけれども、
木曜日って歴史会ということで、社会的なお話をしていく会じゃないですか。
であれば、これのシリーズをやっていってもいいんじゃないかって思ったっていうのが、
建前でネタを探すのが楽なんです。
これ、もう何種類あるんだろう。
このコーヒータイムズだけで、僕が今手元にあるやつだけ6種類くらいあるし、
確か新しいのも出てたと思うから、
その国について知ると、やっぱりコーヒーの良さっていうのも見えてくると思いますので、
ちょっと今回これを試しにやっていこうかなと思ってます。
しかもこれがもしうまくいったら、
今度さ、来週僕東京行くじゃないですか。
東京行ってる間に、もし収録ができないみたいなことが起こった時のために、
いくらかこれでストックをしておこうっていうね、
もう本当に混沌がね、下水みたいなところありますけど、
そこはちょっとさ、やっぱり忙しいもん。しょうがないじゃん。
毎日の更新って大変なんで、そこら辺はちょっと分かってくれよっていうところで、
少し早めに撮っていく分もあるかもしれませんけど、
とりあえずね、今日は第一回としてこれをやっていきたいかなと思っております。
本日はエチオピア・イルガチェフェ・コンガというところについてのコーヒーについて、
皆さんにお伝えしていきたいと思います。
それでは本編やってまいりましょう。
この放送は歴史とか世界遺産とかを語るラジオ、
友沢さんの提供でお送りします。
さあ、もう結構ね、これボリュームのある記事なので早速読んでいきます。
さすがに途中に僕が手とかを入れなかったら、ただただ記事を読むだけになってしまいますので、
そこの辺はうまくやっていきたいと思うんですけれども、
もしかしたらちょっと長めになってしまうかもしれませんので、さっそく始めてまいりましょう。
じゃあ、ラウンドポイントさんが発行されているThe Coffee Timesというね、
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テイクフリーペーパーとなっております。
第一回はエチオピア・イルガチェフェ・コンガとなっております。
エチオピアというのは人口が1億400万人程度で、
首都アディス・アペパというところが首都となっております。
言語としてはアムハラ語もしくは英語が主要な言語となっておりまして、
主要産業は農業ですね。農業で生計を立てております。
コーヒーもたくさん作られている有名な国ですね。
各国のGDP80.5億ドル、経済成長率は10.1%、
出業率は16.5%。この辺は次回から読まなくても良さそうな気がします。
じゃあそのエチオピアのコーヒーについてお話をしてまいりましょう。
エチオピアのコーヒーの生産量は2017から18年にかけては765万袋。
これが60キロ袋が765万だから、これ掛け算してください。
だいたいそれぐらいの量別で。先に掛け算しておくようにしましょうね、次回からね。
大量に作っているというところなんですけれども、
生産国ランキングとしては2017年時点で第6位、世界で6番目にコーヒーを作っている国となっております。
エチオピアはコーヒー発祥の地ということでよく知られています。
古くから家庭でもコーヒーが親しまれ、客人をもてなすエチオピア流のコーヒーセレモニー、
カリオモンというものが存在している。
これはね、たまに僕がカリオモンっていう名前をラジオの中に出したりとか、
あと長崎にカリオモンズっていうコーヒー屋さんがあったりしますね。
エチオピアのコーヒー生産量はブラジル、ベトナム、コロンビア、インドネシア、ホンジュラスに続く第6位となっておりまして、
先ほど言った生産量ね、765万袋×60キロで4億5900万キログラムを生産しているらしいです。
まあね、そんなこと言われましてもですけどね。
これあれだよね、像を何等分とかにしてほしいよね。
わかんないもんだって。
コーヒーや穀物を含める農業の占めるシェアは、対GDP比で約45%となっており、主要な産業となっています。
だいたい半分ぐらいはこの農業で生計を賄っているというところですね。
コーヒーに限って言えば輸出総額の約80%を占めており、重要な外貨獲得資源となっている一方で、生産量の約半分は時刻消費がなされています。
すごい量ですね、そしたら。
だって国の中で半分飲まれているのにも関わらず、80%もの輸出総額となっている。
輸出総資源か。
総額だからお金だね。
お金になっている。
海外からお金を入れることのできる主要な産業としてね。
だって80%って相当な量ですよ。
はい、みたいな感じでやっているということですね。
ちょっとこのペースで読んでいくと最後まで読み切れないので、かいつまんで読んでいきたいと思いますけれども。
エチオピアのコーヒー生産者は、元来農薬を使用せずに自然栽培を行っているため、生産の実態としてはオーガニックな自然環境で栽培されています。
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なのでだいたいエチオピアのコーヒーって言ったら全部オーガニックなんですよね。
ただ別にオーガニックの認証を取ったりとかしていないので、オーガニックって代々的に謳われていないだけで、
意外とオーガニックのコーヒーというのは世界中にあふれているということは皆さん知っておいてもいいかなと思います。
さて続きます。
このエチオピアって国の特殊性としましては、アフリカ大陸で唯一植民地化を免れた国だそうで、
人々はとても機品があり礼儀正しく落ち着いた性格の方が多いようです。
エチオピアの経済規模は世界第84位というGDPですね。
1人当たり505ドルと決して豊かとは言い難い経済状況ではあるものの、
コーヒーの自国消費が盛んなことから見て伝統や文化を大切にしている国だということが見て取れる。
数字から見て取るって結構すごいよね。
これは全然できないからさ。
数字で世界を知ろうみたいなところあったりとかしますけども。
そういう国だそうです。
決してめちゃくちゃ豊かな国なわけではないんですけれども、平均寿命に関しても年々上昇していますし、
日本でエチオピア産の生豆を購入する場合も結構金額は高くついてますね。
他の国に比べて1キロあたり1500から2000円と、
あとは希少性がさらに高かったりすると値段も高めに購入したりする部分もあったりとかして、
このコーヒーがやはりこのエチオピアという国を潤しているというところはかなり大きなところを占めているんじゃないかなと思います。
多少グレードの落ちる豆なんかについてはエチオピア国内で消費されるみたいなんですけれど、
それでも生豆で1キロあたり120から150グル。
これが日本円で約720円から900円で購入されているということなので、
エチオピア国内の中ではコーヒーはまあまあな値段でやり取りがされているというところを見ると、
やっぱりエチオピア国民にとってのコーヒーの重要性というところが伺えるというようなことがこの資料には書かれていますね。
こんな感じで読んでいくとやはり時間がなくなってしまうので、
1つピックアップして読みたい部分があるんですけれども、
日本が取り組んでいたこのエチオピアとのプロジェクトについてご紹介したいと思います。
ベレテ・ゲラ参加型森林管理計画プロジェクトっていうのがあったみたいですね。
これも過酷系となっているのである意味ハッシュタグTBTと言っていいんじゃないでしょうか。
無理やりこじつけていくスタイルなんですが、
独立行政法人国際協力機構JICAですね。
JICAってよく呼ばれるJICAですけれども、
UCC植島コーヒー株式会社の共同で2003年から2006年が第一フェーズ、
2006年から2012年が第二フェーズということで行われていた森林管理計画というのがあったそうです。
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エチオピアの南西部に位置するオロミア州ベレテ・ゲラ森林優先地域を対象としたプロジェクトで、
森林保全と住民の生活向上の両立が求められていました。
このオロミア州はおいしいコーヒーがとれるんですよ。
本当に大好きなんですこのオロミアってところがね。
森林保全については、ベレテ・ゲラ地域にある44の集落、
それぞれに森林管理組合を設置し、森林管理のルールを制定することで、
農地拡大のための違法な森林伐採の管理を相互に行っていたということです。
また森林内に自生しているコーヒーでレインフォレストアライアンス国際認証を取得し、
プレミアム価格の販売を目的に目指して、
住民の収入増に伴う森林保全のインセンティブ付けを行ったということですね。
さっきオーガニック認証とかわざわざ取ってないよって言いましたけれども、
このレインフォレストアライアンス認証を取ることによって、
ここのエチオピアのコーヒーはレインフォレストアライアンスで
熱帯雨林保護に寄与しているコーヒーだから、
その分ちょっと高く買ってよっていうような売り出し方ができるように、
JICAとUCCで現地の農地を指導したというような感じのものなのかなと思います。続きます。
同時に農民を対象とした野外教室を開講し、農業技術の改良と農地の生産向上に向けて教育を行いました。
このように本プロジェクトの目的はコーヒーのプレミアム価格での販売や、
農地の生産性向上が進むにつれ、
以前のような農地拡大を目的とした森林伐採は抑制され、森林を伐採せずに生計を向上させるという仕組みを目指しました。
そしてJICA支援終了後もプロジェクトの効果が継続するように、
民間企業との連携をして認証の取得、生産品質の管理、マーケティング、輸出という一連の流れのプロジェクトを通してコーディネートし、
収穫されたコーヒーはアメリカやイタリアへの輸出も一部行われるようになりました。
また、UCCにおいては継続的に日本での販売もなされています。
これはすごいですよね。
こういったプロジェクトがちゃんとされて、しかもプロジェクトが終了して、
さらにその後のフォローアップもされていて、
現地の人たちにちゃんとお金が入る仕組み、
さらにはもっとおいしいコーヒーを作るための授業が行われて、
今でもコンスタントに海外、そして日本にも輸出されて、
私たちの手元に届いているということを考えたらすごくないですか。
こういうのが世界中で行われているわけなんですけれども、
やっぱり知らないんですよね。
JICA自体を知らない人もそもそもいますし、
JICAが何をやっているのかといったら、僕もあまり知らないですし、
地方のインフラを整えたりだとか、
学校の授業をしてあげたりだとか、
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子どもたちがお水を手に入るようにしたりとか、
いろんなことをやってくれてはいるんですけれども、
この辺のことに関して自分らがよく知らない。
自分がいつも飲んでいるコーヒーはどこから来ていて、
どういう国のもので、そしてどんなストーリーを持っているのかということを
やっぱり知らないんですよね。
これ読んで思いませんか。半分しか読んでないですよ。
これはラウンドポイントさんが作った記事のボリュームがそれぐらいだから
半分しか読んでないという言い方をしていますけれども、
もちろんこれは本当に一部のことであって、
もっと僕たちが知らないことがたくさんあります。
知ることから始めるというのは良いことだと思うんですよ。
なので、ちょっとずつ知りましょう。
全部を全部知る必要はないかもしれませんし、
知らなきゃいけない義務があるわけではないんですけれども、
こういうことを知っているだけでやっぱりコーヒーが美味しくなると思うんです、僕は。
モーカーのコーヒーが出てきました。
そういえばこのJICAとUCCでこういうプログラムをされていて、
現地の人たちも頑張って生産を上手にできるようにして、
美味しいコーヒーを提供できるようにしているんだな、
それをUCCさんがパッキングして、
お店でホテルで出してくれているということを考えると、
何だかちょっと気分がほっこりしませんか。
味が美味しくないというのはもちろん試行品の話ではあるんですけれども、
これを考えるだけで、
なんとなくエチオピアの風を感じることができる。
エチオピアは行ったことがないんだけれども、
エチオピアの風を感じることができるかもしれないということを考えたら、
こういう取り組みについて知ることはいいなと思うので、
今後もこれについてはシリーズ化してやっていきたいと思います。
はい、ということで本日の話が面白かったと思っていただけた方は、
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そしてコメントで盛り上げていただけるとうれしく思います。
いつもならここからはコメント開始のコーナーなんですが、
コメントがついていませんでしたので、
いましたらコメント解除するんですけどね、
いませんでしたので、このまま終わっていきたいと思います。
今日という日が皆さんにとって素敵な一日となりますように、
そして美味しいコーヒーを飲んでください。
それではまた明日の朝、私、翔平とお会いいたしましょう。
次はどの子へと繋がりますか?
引き続きヒマラヤでお楽しみください。
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