1. コーヒー沼で泥遊び
  2. Light Up Coffee 河野優馬さん..
2021-07-19 15:45

Light Up Coffee 河野優馬さんに学ぶ日本の闘い方

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おはようございます。今日もコーヒー飲んでますか?
コーヒー沼で泥遊び、ヒマラヤキャスターのしょーへいです。
こんにちは、こんばんはの時間に聞いてくれているあなたも、いかがお過ごしでしょうか?
この番組は、コーヒーは楽しい、そして時には人生の役に立つというテーマのもとをお送りする
毎日10分から15分くらいのコーヒー雑談バラエティラジオとなっております。
皆さんの今日のコーヒーが、いつもよりちょっと美味しく感じてもらえたら嬉しいです。
本日は、7月の19日の月曜日でございます。
なんで急にステレオタイプの外国人みたいな、よくテレビでやるやつみたいな、しゃべり方を押し出してしまったんだっけ。
何日か分かんなくなって、今カレンダー開いてました。
ゆっくりしゃべろうと思ったらこうなっちゃいました。
もう月曜日の朝から何をやってるんだって話なんですけどね。
今日はですね、僕は前日の18日日曜日の夜に収録をしているんですけれども、
本来今日夜勤だったんですけど、なんと仕事がめちゃくちゃ早く終わりまして、
いろいろ待機の時間とかがあったんだけどね、仕事の内容的に。
夜遅くなる予定だったものが早く終わったために、終電に間に合うんですよ。
だから、終電に間に合うように収録をさっさと終わらせて帰りますっていうね、そういうモチベーションで収録をしています。
まあいいことですよ、家帰って寝れるっていうのはね、ちゃんとお布団で寝れるので、
今日はいい日だなと思いながら、こんな収録をしてまいりますが、月曜日です。
はい、皆さんはお仕事ですね。僕はあの、たぶんがっつり寝てると思います。
まあ言うてもね、家に到着する時間にはちょっと日付が変わっちゃってるぐらいでね。
そっからなんかいろいろやって寝るのが2時ぐらいかな。
いつも、昨日一昨日もそんぐらいに寝たかな。
で、起きたのが8時、9時。で、なんかね、なんだかんだうだうだやってるうちにね、行動しだすのが12時ぐらいになっちゃう。
その間にシャワー浴びたりとか歯磨いたりとかするんだけれども、12時ぐらいになっちゃうみたいなことがありますけれども。
朝の8時からお送りしているコーヒー沼で泥遊びはね、爽やかな感じで言われてるのかどうかわかんないんだけども、
毎週月曜日はちょっとビジネスの話とか、自己啓発だったりとか、なんかこう気合の入る話をしていきたいなと思っておりまして、
今日はですね、河野雄馬さんに学ぶ、日本はまだまだ終わってないぞっていう話をしたいなと思っております。
では本編やってまいりましょう。
この放送は歴史とか世界遺産とかを語るラジオ、友沢さんの提供でお送りします。
はい、ということで河野雄馬さんとは誰でしょうか。
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コーヒー好きの皆さんならご存じかと思いますが、
ライトアップコーヒーっていうね、吉祥寺にあります大人気スペシャルティーコーヒー屋さんで、
大学生の時に起業して、起業しつつリクルートにも就職してっていうね、賢いビジネスもできる。
そしてかっこいい。
なんかね、ポップなんですよね。
もうすっごい大人気、本当に人気のこのコーヒー屋さんなんですけれども、
なんて言うんだろうね、ポップアイコンですよね。
ポップスターみたいな、コーヒー界のね、レディーガガーかマイケルジャクソンか、
ダメだ、なんかあんまりいい例えが思い浮かばなかった。
まあとにかくね、スター性のある方でして、
この方も実はポッドキャストをやっております。
河野雄馬の豆トークっていうのをね、やってまして、
1週間とか2週間に1回ぐらい更新されてるのかな。
最近はね、この豆トークを第1話からずっと聞いてるんですけれども、
河野さんね、すごいんですよ。
この大学の時に起業をしてから、
もうどんどんどんどんこうイノベーティブなこのコーヒーの業界でやっていくんだったら、
こういうことしなきゃいけないよね、みたいなことをロジカルに考えて、
次から次に新しい挑戦をしていくんですよね。
例えばコロナになったから、
普通にコーヒーを消費してもらうっていう、
ECサイトとかでコーヒー豆を買ってもらったりとかするのはもちろん必要なことなんですけど、
お店に来れないからね。
お店に来れない分、オンラインショップでいろいろ買ってもらうと。
ただ普通のコーヒー豆、豆の状態、もしくは粉とかドリップバッグだけで売るんじゃなくて、
例えばエスプレッソキューブっていって、冷凍したエスプレッソを売ってみたりだとか、
あとはコーヒーのプリンとかゼリーとか、そういうお菓子になったものを売ってみたりだとか、
もうめちゃくちゃいろんなことを試してみて、
このトライアンドエラーを繰り返すみたいなところもね、
非常にビジネスらしいというか、このロジックでね、
しかもこの熱量がすごいというか、
コーヒー本当に好きなんだな、みたいなところをどんどんどんどんと挑戦していく、
もう、なんだろうな、
ダメだ、上手い例えが出てこない。
僕の中ではね、なんて言うんだろう。
ごめん、ダメだ、やっぱりやめとこう。
もう、かっこいい例えが出てこんのよ。
そういうことを考えてから喋ればいいんだよね、きっとね。
かっこいい例えが出てくる脳みそができてないんだったら、
そういう語彙力がないんだったら、
ちゃんとメモとかにね、こういうことを言おう、
簡単な筋書きぐらい書いときゃいいのに、そういうのがないからね。
まあでも、そうやって先陣を切って走ってくれている、
河野雄馬さんのポッドキャストを聞いていたんですけれども、
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河野さんたちってね、実はアジアの農園、
バリ島とベトナムだったかな、
ダラットっていうところに定型農園がありまして、
そちらで自分たちで豆の生産、生成をしている。
コーヒー豆農園自体も最近は自分たちで作っちゃったりとかね、
してるんですけれども、
それってすごいことだと思うんですよね。
だって、お店立ち上げて、
本当に数年でそこまで事業を拡大していっているっていうのも
もちろんすごいことなんですけども、
昔からコーヒー屋さんをやっている、
例えば老舗のサザコーヒーさんとか丸山コーヒーさんとかが
そうやって現地で何かするって言ったら
別に驚かないと思うんですけれども、
新しくできた、
もうここ数年でできたコーヒー屋さんがそこまでするっていうのもね、
本当に次から次に新しいものを打ち出しているってところも
すごいんですけれども、
なんでそんなことをするのかっていうところに
僕はフォーカスしたいんですよ。
どうやってそれをやったかとか、
ロジックの話とかね、
それはそれで面白いんですけれども、
そこら辺の詳しいことは
河野さんの豆トークっていうのを調べたら出てきますから
ポッドキャスト聞いていただいて、
僕はこの河野さんの気持ちがすごく素敵だなと思って、
それは何かというと、
コーヒーはどうやったら美味しいかっていうところから
ちょっとお話をしたいんですが、
皆さんエチオピアのコーヒー好きですか?
エチオピアのコーヒーどこで飲んだら一番美味しいと思いますか?
エチオピアのコーヒーをエチオピアの現地で飲んだら、
多分それは周りの環境とか、
そういったものの思い出補正とか
いろいろ入って美味しいってなると思うんですけれども、
しっかりとした焙煎だったりとか、
この抽出技術だったりとか、
そういうすべてのものが揃った状態で飲むのであれば、
ヨーロッパがうまいって言われています。
何でかっていうと、
これはですね、
もちろんそこの焙煎技術だったりとか、
水だとか、
そういったものも関係はしているんですが、
何よりも大事なのは、
素材です。
このコーヒーの一番最初の素材、
豆ですね。
コーヒー豆が、
いい品質で、
しかも新鮮な状態で手に入るっていうことは、
コーヒーの美味しさの基礎の基礎っていうか、
ここがスタートラインなんですよ。
だから生豆の商社さんっていうのはめちゃくちゃ大事ですし、
そういったいい生豆を取ってくること、
もしくはコーヒー屋さんがそういうものを見つけてきて、
商社さんと話をつけて入れることっていうのは超大事なんですよ。
みんなやっぱり焙煎の技術とか、
ドリップの技術とか、
そういうところに目が行きがちなんですけれども、
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いっちゃん大事なのは、
生豆の新鮮さとか、
生豆のクオリティの良さっていうところになってきます。
クオリティがいい生豆っていうのは、
全部ヨーロッパに流れちゃうんですよ。
もちろんそうじゃないやつも入ってきますよ。
日本とかアメリカとか他のところにも行きますけど、
基本的にはその辺の生豆はヨーロッパに流れます。
なぜかエチオピアからヨーロッパが近いからです。
アフリカですね。
エチオピアって言ったら。
ケニアとかタンザニアとか、
あの辺のコーヒーってとてもクオリティが高い、
美味しいコーヒーがとれるんですけれども、
その辺の輸送の関係ですよね。
例えば一斉に、
日本とかアメリカとか、
いろんな国の商社さんにサンプルをエチオピアから送りますよね。
もうどう考えても、
一番最初に付くのはヨーロッパなんですよ。
逆にヨーロッパの人たちも、
エチオピアに結構簡単に視察に行くこととかできるんですよ。
だからここのコネクションだったりとかで、
いい生豆、新鮮な生豆もそうだし、
クオリティの高い農園のいい生豆っていうのが、
どんどんヨーロッパで買い付けられちゃうんです。
全部買い占められちゃうんです。
だからそれが入ってこない日本に。
日本に入ってこない。
どうしよう。
日本に入ってこない分、
ヨーロッパにはたくさん入ってるわけだから、
ヨーロッパの商社さんが買い占めたやつを、
少し割高な値段で日本に入れるみたいなことはできるんですけどね。
例えば、ノルディックアプローチっていう会社があります。
これ生豆の会社なんですけれども、
そういったところから、
生豆のブランドみたいなところがあるんです。
90プラスとかね。
名前聞いたことある方ももしかしたらいるかもしれないですけど、
その辺の豆を日本に入れることも可能なんですけど、
やっぱり高いんですよね。
そこら辺の関係性が、
どうしても地球儀とか地図で言うとね、
縦軸の方が近いから、
そこに全部流れていってしまう。
で、じゃあ他の生産国の豆はどうかって言ったら、
コロンビアとかコスタリカとかガテマラとか、
あの辺の豆、
中南米の豆っていうのは今度はアメリカが買っちゃうんですよね。
これもやっぱり近いからです。
そこら辺強かったりとかするんですけれども、
そうなってくると日本は美味しいって言われている国のコーヒーが
買えないのかっていう話になってくるんですね。
さあここで河野さんたち、
さっきのライトアップコーヒーの話に戻りますけれども、
何をしたかって言ったら、
アジア圏の美味しいコーヒーを探そうっていうことになったんです。
ただアジアのコーヒー豆ってまだまだ評価されていない。
なぜかっていうと、
そのヨーロッパの人たちとかアメリカの人たちがあんまり買いに来てないんですよ。
あんまり買いに来ないと美味しい豆が発掘されていなかったりだとか、
もしくは現地の農園の人たちがどういう豆が求められているのか、
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どういう豆が美味しいのかっていう知識がなかったりとか、
生成処理の技術がなかったりだとか、
そういう問題が全然解決されていないんです。
だから実はポテンシャルのめちゃくちゃ高いコーヒー豆っていうのが
現地にはあるんですけれども、
それを引き上げて自国に持ってくるっていうことをしている人が
まだほとんどいない未開拓の地なんですね。
じゃあそこに目をつけた河野さんが、
アジアの美味い豆を日本に持ってきて、
まずアジアでこの生産の仕方とか指導をしっかりとして、
自分たちで一番納得のいくアジアから世界に発信できる豆を
届けてやろうじゃないかと。
俺らのコーヒー屋さんで売ってやろうじゃないかっていうことで、
いろいろとこのアジア県、
バリトーだったりとかベトナムだったりとかのコーヒー屋さんとタッグを組んで、
美味しい豆を日本に持ってくるってことをしているんです。
これができるのは日本でしょうって。
中国資本は多分今評価されているすぐにお金になる、
エチオピアだとかコスタリカ、コロンビアあたりの豆を
ドカンと買っちゃうお金があったりとかもするし、
めんどくさいことをわざわざインドネシアとかベトナムとかね、
わざわざまだ評価されていないところの豆を買う必要って
あんまりなかったりとかします。
もちろんそういうところをあおたがいしている投資家の人たちも
もしかしたらいるかもしれないんですけど、
やっぱ熱量が違うと思うんですよ。
それをアジアの豆を世界に発信していくために、
世界に発信していくコーヒー屋は日本だと。
日本はこんなとか、
日本の産業は全部韓国に取られている、
中国に取られているとかさ、
漫画とかでもね、
今まで日本は漫画やアニメーションが強いって言われてたけど、
この辺はもう最近は韓国に全部取られているよね。
縦読みのスマホとかで読む漫画とかがね、
あれ文行制になっててすごい早かったりだとかね、
クオリティも高かったりとかするから、
もうそういったところまで日本は終わっちゃってるから、
もう日本が世界に誇れる産業なんてないんじゃないの?
って言われてるんですけど、あるじゃないですか。
コーヒーですよ。
コーヒーの生豆を、アジアの生豆を全部統括して
発信していくっていう、
かなりニッチな世界にはなってくるんですけれども、
これだったら日本は世界に勝てるんじゃないか?
世界で一番取れるんじゃないか?
これ僕ぜひ河野さんに、
世界一の生豆商社になってほしいなって思って、
河野さんだけじゃなくて、
生豆の商社をやっている会社っていうのは日本にはたくさんあります。
そういった現地の生産者たちとタッグを組んで、
アジアを引っ張っていくみたいなことができるかもしれない。
まだまだ日本終わってないぞ、捨てたもんじゃないぞって、
僕たちにできることはたくさんあるんじゃないか?
っていうようなことを思い起こさせてくれるようなお話があったので、
15:02
今日は紹介させていただきました。
熱く語りましたけれども、
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さあ月曜日です。
どうですか?
初っ端のオープニングトークで、
だらけた感じを出していましたけれども、
なかなか熱い話だったでしょ?
気合い入ったでしょ?
今週もパリッとやって参りましょう。
ということで、今週1週間、
そして今日という日が皆さんにとって素晴らしい日となりますように、
そして素敵なコーヒーと出会えますように。
お相手はコーヒー沼野翔平でした。
また明日の朝お会いいたしましょう。
次はどの声と繋がりますか?
引き続き、ひまわり屋でお楽しみください。
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