2024-12-02 58:41

183- 番組新タイトルに合わせたカバーアートをデザインをしてくれたMIYUKIさんとデザインあれこれについてお話ししました!

世界ではたらくエンジニアたちを応援する私たちのPodcast。

新たにホストが4人体制になったことをふまえ、番組名、カバーアートを大きく刷新しました!


ホスト二人の元同僚で、デザインマネージャーのMIYUKI (https://x.com/osm_myk)さんに、デザインをお願いさせていただきました。

ロゴやデザインに込めた思い、創作裏話、yuyaと共にすごしたインターン時代や、デザイナーとして学びを深める方法などについてお話ししました!


Show Notes:

・dōzo – SNSで贈れるソーシャルギフト《どーぞ》: https://dozo-gift.com/

・Lobster font: https://fonts.google.com/specimen/Lobster


今回のホスト:

・Yuya: https://x.com/yuyaohshimo

・Nao: https://x.com/NowNewNao


その他リンク:

・Senna: https://x.com/onepercentdsgn

・Kei: https://x.com/kei_english_ca

・Website: https://vancouver-engineers.com


リスナーの声をお待ちしています:

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00:08
スピーカー 3
みなさんこんにちは、バンクーバーのエンジニアのnaoです。
番組が4人になってからですね、新しく番組のロゴとか、あとはポッドキャストの名になっている背景みたいな画像とか、
番組名も変わるっていうところで、今回デザイナーさんにデザインを依頼して、新しくロゴや背景を作っていただきました。
そのデザイナーさんというのが、YUYAさんの元々サイバーエージェント時代の同僚、そして私のサマリー時代の同僚ということで、
深い繋がりのあるMIYUKIさんに今回デザインをお願いしたので、ゲストにお呼びして、どんな感じでデザインしていただいたのか聞こうと思います。
まず私の自己紹介を軽くさせていただきます。私はオクトパスエナジーっていうグリーンエナジーを世界中のお客様に提供したりとか、
他にも電気自体、電気以外にもガスとか水とかそのあたりをクリーンな方法で作っていくっていう会社で働いてまして、
フロントエンドでリードソフトエアエンジニアをしております。よろしくお願いします。YUYAさん、自己紹介お願いします。
スピーカー 4
YUYAさん、YUYAです。今回はコーホストとして参加します。僕は東京で7年から8年ぐらいウェブエンジニアをやって、
その後マンクーバーでサンフランシスコのスタートアップのファウンディングエンジニアとして働いていて、
2年前からサンフランシスコで起業して、今CTOコーファウンダーとして絶賛サービスを開発中です。
5年間カナダにいたんですけども、今日本にちょっと帰ってきていて、来年の1月ぐらいからついにアメリカに行こうと思っています。よろしくお願いします。
スピーカー 3
早速ゲストをお呼びしたいと思います。ミユキさんお願いします。
スピーカー 2
はい、よろしくお願いします。ミユキと申します。
私は2012年にサイバーエージェントに新卒で入社して、そこでYUYA君と一緒にやってました。
デザイナーとして入って、主にずっとUI、UXをやってました。その後、2020年に今の株式会社サマリーに上院したんですけど、
そこでNaoさんと出会って、Naoさんはフロントエンドエンジニアで、私はデザイナーとして一緒にお仕事させてもらって、今はサマリーでデザインマネージャーとしてやってます。よろしくお願いします。
スピーカー 3
お願いします。あ、マネージャーさんなんですね。すごい。
久しぶりに会いすぎてアップデートがなかったけど。
スピーカー 4
しかも僕としては恥ずかしいというか、超身内すぎて、同期中の同期で、恥ずかしいというか、本当に僕の若い頃の激しい時代も知ってる。
03:10
スピーカー 2
激しい時代。面白気になるみたいな。今は激しくないんですか?
スピーカー 3
今は激しくないキャラでやってるからあるんですけど。
そういえば一番最初にみゆきさんに連絡するかみたいな話になった時も、ゆうやさんが恥ずかしいんでみたいな感じで、じゃあ私連絡しますみたいな。確かそんな感じだった気がする。恥ずかしいって何?
スピーカー 4
やっぱりデザインをやってもらいたいってなった時に、実はこれ本当におすりじゃなくて、自分が一緒に仕事してきたデザインの中でもみゆきちゃんっていうのはすごい印象に残ってるし、
全然今でも仕事したいっていうぐらい優秀だったなって思うぐらいの本当にタレントなんですよね。
だけど身内すぎてあんまり頼むとかって申し訳ないし恥ずかしいなみたいなのもあって。
しかも結構何年も6、7年ぐらい会ってなかったよね。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 4
一番最後いつだろうね。
スピーカー 2
本当嬉しかった。最後いつだろう。
思い出せないぐらい、私の結婚式かな?
スピーカー 4
結婚式いた?
いたよ。
スピーカー 2
ぐらいじゃないかな。
めっちゃ嬉しかった。まずnaoさんから連絡来たのも嬉しかったし、しかもnaoさんがyoya君とつながってるっていうことも嬉しかったし。
スピーカー 3
びっくりですよね。どっから?みたいな。
スピーカー 2
びっくり。びっくりすぎる。yoya君からデザイン依頼してもらえたっていうのもめっちゃ嬉しかった。
スピーカー 4
そうそう。サマリーは実は大学の親友で、大学院も一緒に行って、サイバーエンジニアと一緒に入った方がサマリーエンジニアやってて、そのつながりでnaoさんを最初に紹介してしまったんだよね。
スピーカー 3
そうです。
スピーカー 4
そしたらそこにみゆきちゃんもいるっていうのも知ってたし、なんか狭いなと思って、世界は。
スピーカー 3
確かに確かに。でもなんかもう4人になったし、番組のコンセプトというか、そこも少しアップデートしていく感じでってなったから、
新しく、今はね、生田さんとyoyaさんとの2人の写真、写真というかイラストなんですけど、そこもアップデートしたいよね、みたいな。
名前も考えようか、みたいになってた時に、パッて出て依頼するってなったら、みゆきさんってなったら、あ、いやそうですよね、みたいな感じに私もなって。
yoyaさんもさっき言ってましたけど、やっぱりみゆきさんの死後的感がすごいっていう。
早いし、やっぱすごいし、早いですよね。
スピーカー 4
デザイナーさんでその時やっぱ思ったのが、デザインを依頼する時に3つぐらいパターンがあるかなって思ってて、1つが言われたことをやるパターン、言われたディレクション通りにやってくるパターンと、それ以下のパターンと以上のパターン。
06:06
スピーカー 4
多分その3つがあると思うんだけど、みゆきちゃんってやっぱりいつもその以上を出してくれるんだよ。
スピーカー 2
うれしい、いい回答が。
スピーカー 4
そういうデザイナーさんって少ないよね。言われたことだけをやる人が多いし、そもそも実力が足りなくてそれ以下になってしまうことも多いし、その以下になってしまった時に彼らが言うことって、じゃあもっとディレクションしてくださいよ、ディレクションが足りませんとかって言われるよね。
こっちからしたらもっと調べたりとかしてやれやって思っちゃうんだけど。そう、だからデザイナーってやっぱり調べる能力とか、そこもやっぱりすごい重要だと思う。だからエンジニアと結構似てると思うんだよね。
そういうところもみゆきちゃん、いろんなデザインとかを調べて、こういう感じでどうですかみたいなとこいつも言ってくれるし、だからね本当にこれ本当に音声師じゃなくて、そういう人って何人かしか今まで会ったことないんだよね。
スピーカー 3
そういうところもみゆきちゃん、いろんなデザインとかを調べて、こういう人って何人かしか今まで会ったことないんだよね。
そういうところもみゆきちゃん、いろんなデザインとかを調べて、こういう人って何人かしか今まで会ったことないんだよね。
スピーカー 2
いやー、ありがたすぎるお言葉。
スピーカー 3
さらに面白いのもいいっていうね。めっちゃポックン。
そうね。
そうそうそうですよね。じゃあ今回って、じゃあもうどんな感じで、ゆうやさんが前に依頼のやり取りとかしてくれてたと思うんですけど、どんな感じで依頼したんですかね。
スピーカー 4
どんな感じだっけ。めちゃくちゃ適当ですよ、僕。
スピーカー 2
ローションにまとめてくれてたよね。
スピーカー 4
現状のデザイン。ひどいかもしれない。一応コンセプトみたいのはお願いして、エンジニアが世界活躍する日本人のエンジニアを増やしたいみたいなそういうのですよ、みたいなコンセプトとかを伝えて、あとは個人的に好きなデザインみたいのを何個か出して、
やっぱり親しみやすさとかもあった方がいいから、なんかイラストとかも入れたいんだよねみたいな話はした。本当にそれくらいかもしれない。
スピーカー 3
じゃあ色とか、今と結構変わってると思うんですけど、そのあたり色の選定とかトーンとかどういうイメージで、どういうブランドのイメージでやってもらったのかちょっと聞いてみたいな。
09:11
スピーカー 2
色はまず、ゆうや君のまとめてくれてたノーションを見たのと、あとは実際にそのポッドキャストの番組をいくつか聞かせてもらって、番組の雰囲気をなんとなくキャッチアップしてからデザイン入ったんですけど、
キーワードとしては、ちょっと後付けでもあるんですけど、グローバルとフレンドリーがキーワードかなって思ってデザインしてました。
色は最初、もともとのカバーアートの色が青緑みたいな色でしたよね。それをそのまま割と踏襲して作ってたんですけど、理由としては番組自体が変わるわけではないので、
以前の雰囲気を引き継ぎたかったっていうのもあって、今までと同じ番組だけどアップデートされるよっていう感じの見せ方で考えてて、もともとの色を引き継いでたんですけど、ゆうや君にそれを見てもらったときに、
全然他の色でもいいよみたいなフィードバックをもらったので、ちょっと元の色に引きずられない色っていうのも何パターンか出して考えてみて、今の色にしたっていうのがあります。
その時に、全然元の色と正反対の赤とかは番組の雰囲気には合わないなっていうのは思ってたので、今までの青緑はちょっと優しめの色っていうか、ちょっとまったりした色みたいな感じがあるのかなって思ってたんですけど、番組の雰囲気を聞いてメンバーも4人に増えたっていうことで、
よりビビッドな色合いでアクティブ感を出した方が、より新しい番組に合うかなって思ったのと、あとはみんな結構海外、海外志向で新しいことに挑戦している人たちの集まりだと思うので、そういった意味でもビビッドな色が合うかなっていうのと、
あとはピンクをちょっとアクセントで入れてるんですけど、これもビビッドな青にビビッドな黄色とかを合わせちゃうと結構子供っぽくなっちゃったり、ビビッドすぎて子供っぽくなったりありきたりな感じ、印象になっちゃったりするんですけど、それはちょっと避けたいなと思って、
新しいことに挑戦してるけど、ちゃんと子供じゃなくてスキルを持った専門的な人たちの集まりみたいな感じのイメージで、ちょっと落ち着いたピンクを差し色にしてるみたいな感じです、色については。
12:08
スピーカー 4
知らなかった。
すごいめちゃくちゃ考えられて作られてる。
スピーカー 3
すごい、しかもやっぱりそれをまず取り掛かる前に何かいくつかエピソードを聞いてってしてくださってるっていうのもやっぱ、雰囲気をつかんでみたいな、そこの今フレンドリーと、何でしたっけ?
グローバル。
グローバルとフレンドリーって、その2つにキーワードとして今抽出はしてくれてますけど、多分そのみゆきさんの中にもっとキーワードにはなってないけど、そこでつかんだなんかみたいなのとかが多分いろいろあった上でのっていうことにおそらくなってると思うから、やっぱりそういうところもやってくれるっていうのはすごい嬉しい。
スピーカー 2
なんかグローバルっていうと、私とかはずっと日本にいるし日本で働いてるし、グローバルっていう単語だけ聞くとちょっと敷居が高そうだなとか、なんかちょっと自分からは遠い世界だなみたいなイメージを持つ方もいるのかなっていうのを感じるんですけど、
でもグローバルだけじゃなくて、フレンドリーっていうのをキーワードとして入れることで、あそこに突きやすさとか親しみやすさっていうのを入れたいなっていう気持ちで、このキーワードで考えてました。
なるほど。
スピーカー 3
そういった意味でのフレンドリーだったんですね。
誰かがめっちゃフレンドリーやったっけみたいな。
スピーカー 2
でも、ポトヘキャスト聞かせてもらってて、私に理解できる話あるかなみたいな気持ちで最初聞き始めたんですけど、全然楽しくて、やっぱ食事が違っても働く場所が違っても魅力的なコンテンツになってるし、
それは喋ってる方々がすごくコミュニケーション力も豊かで、自分たちの専門性を噛み砕いて面白いエピソードに、誰もが分かるようなエピソードにしてくれてるんだなっていうのをすごく思ったので、そういうとこからもフレンドリーっていうのが出てきました。
スピーカー 3
確かに聞き手に優しいみたいな。私はまだまだやっぱり入って参加させてもらって間がないのであれなんですけど、やっぱり聞いてる人側にも伝わるようにっていう話し方とかは、やっぱりゆうやさんとかしなさんの話し方とか聞いてるとすごい。
ただ聞いてるだけのリスナーだった時っていうのはあんまりそういったことって考えないので、なんかその辺りはすごい勉強になるなって私も思いながら聞いてますね。
どうですか?ゆうやさん。
スピーカー 4
確かに人の話聞くのって結構面白いから、どんな人が聞いても確かに面白いかもしれないですね。一応業界かぶってるわけだし、みゆきちゃんもデザイナーだし、そういう人の挑戦してる姿とか失敗談とか成功談とかっていうのは結構面白いかなって個人的にも思うし、
15:08
スピーカー 4
時事性があんまりないから、いつ聞いても結構面白いなって思うんだよね。その辺はあんまりニュースとかやってないのはそういう理由なんですよね。
スピーカー 3
確かにそんなに。デザイナーさんはそんなに今までたくさんもしかしたら言ってなかったかもしれないですけど、そういった方の話ももうちょっと聞いてみたりしても面白いかもですよね。海外挑戦されてる方とか結構いそうな気がするし、デザイナーさん言ったら。
聞きたい。
スピーカー 4
デザイナーさんだと灰色ハイジさんがみゆきちゃん知ってるんじゃないかな。
知ってます。
多分俺らと同世代のプレイヤーだよね。
スピーカー 2
同世代なんだ。
スピーカー 4
そう。多分同じ時期の新卒だと思う。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 4
白宝堂アイスタジオに新卒に入ったって言ってて。他はデザイナーさんでも結構みんな知ってる方かな。
スピーカー 3
みゆきさんは海外だとちょっと敷居がとかってさっきおっしゃってましたけど、逆にみゆきさんがデザインとかしていくときに参考とかにする方っていらっしゃると思うんですけど、日本以外でも海外を目指してる方であったり海外のデザイナーさんとかそういったグローバルな視点で参考にすることとかってあるんですか。
スピーカー 2
なんか私その憧れてるデザイナーさんみたいなの全然いなくて、
いろんな記事とか見たりして参考にさせてもらったり勉強にさせてもらったりはするんですけど、なんかこの人みたいな人は特にいないんですよね。
最近だとこの人っていう人ではないんですけど、フィグマとかノーションとか普段使わせてもらってるプロダクトも日本法人ができたりして、海外から発信して日本に来て、ちゃんと日本でも頑張るぞっていう感じで法人立ててやってるプロダクトとか、
やっぱりすごく使いやすいし質もいいし、広げていく感じ、法人作ってSNSとかも活用してユーザー広げていく感じとかも勢いがあって、
スピーカー 4
そういう企業としてのプロダクトの作り方とか広げ方みたいなところもすごい参考になるなと思ってます。
18:05
スピーカー 4
じゃあ今ノーションとかフィグマとかがミク社の中では参考にする会社みたいな感じですかね。
スピーカー 3
参考というかファンみたいな感じですかね。日々使ってるし、好きだなみたいな。
スピーカー 2
そうですね、フィグマとかノーションとかは本当そのサービスがお使い始めてからバークフローが劇的に変わったりとか、生活に変化が起きてるなっていうのをすごく感じるので、
確かにイノベーターですよね。
憧れのプロダクトではありました。
スピーカー 4
いつの間にかフィグマ一挙になっちゃったもんね。今デザインとかってフィグマがもう引っ張ってる感じじゃない?この前それこそフィグマのコンファレンスみたいな。
スピーカー 2
あったあった。
スピーカー 4
それこそハイジさんが言ってたやつで、名前忘れちゃったけど。
スピーカー 3
逆に普段みゆきさんが使われているそういったフィグマだったりノーションだったりっていうのの中に、なんかこれはいいなみたいな日本のプロダクトってあったりしますか。
スピーカー 2
日本のプロダクトで好きなやつ。
なんか最近見つけてよく使ってるのが、どうぞっていうサービスで、知ってます?なんかギフトのギフトを送れるサービスなんですけど、
なんかすごくクリエイティブ可愛くて、イラストレーターさんとコラボしながらギフトセットみたいなのを作ってるんですよね。
SNSとかでURLで送ることもできるし、リアルのギフトカードを届けてもらって、それで手渡しすることもできるんですけど。
スピーカー 3
どうぞってなんかアルファベットでどうぞって書いてるやつですかね。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 3
可愛いですね。
スピーカー 2
可愛いですよね。
スピーカー 3
マガジンみたいなジャケットというか。
スピーカー 2
これのいいなって思うのは、結構ギフト選びって難しいなって今まで思ってて。
何あげたらいいのかとか、かぶってないやつにしなきゃいけないけど、何が欲しいって聞くのもちょっとなぁみたいな感じとか。
あとイケてる、センスのいい贈り物ってそもそも難しいなみたいなのもあったりして、結構ギフトって悩むことが多かったんですけど、
このサービスはギフトセットみたいな感じで、6個ぐらいの商品から相手が選べるようになってるんですよね。
なので、かぶりとかあんまり気にせず送れるっていうのと、クリエイティブが可愛いからテンションが上がる。
21:08
スピーカー 2
ギフトってすごいテンションって大事だと思うんですけど、最近だとLINEとかでURLとかで送ることが増えてると思うんですけど、
そういうオンラインでもテンションが上がるようなクリエイティブになってるっていうのとか。
スピーカー 3
確かに、なんかハッシュタグ肉しか勝たんって書いてて、すごいみゆきさんっぽいですね。
そうそう、ネーミングも面白くて。
いろんなイラストレーサーとかとコラボしてるんですね。
そうなんですよね。テーマに合わせてギフトを作ってる感じで。
確かに、かゆいところに手が届く系っていうのは結構日本っぽいなって思いますね。
お客さんのお悩み解決みたいなところとか、そういうピタッとはまる感じのサービスが出てくる感じ。
私も一番最初の会社は通販の会社で、eコマースの会社で働いてたんですけど、
すごいマーケティングとか、あとユーザーさんの調査とかめちゃめちゃいろいろやって、
ピタッとはめていくみたいなところに結構時間費やしてたのを思い出しました。
スピーカー 2
おすすめです。
スピーカー 3
みゆきさんの最近のお気に入り。
スピーカー 4
これ下見たらソゴ&セーブって書いてあるけど、そこがやってるのかな?
スピーカー 3
ソゴセーブって評価店ですね。
スピーカー 4
そこがやってるのかな?
スピーカー 3
そうかもですね。
スピーカー 5
カタログギフトを作ってる会社さんがやってた気がする。
なるほどね。
スピーカー 2
ちなみにカバーアートのデザインのこだわりもっと言ってもいいですか?
スピーカー 3
言ってください。すみません。次の話に行っちゃった。
スピーカー 2
どうぞ。
すみません。さっきいろんな話したと思うんですけど、
あとポイントはフォントとイラストかなと思ってて、
フォントはハローワールドのところはロブスターっていうフォントを使ってるんですけど、
スピーカー 5
これはお菓子のチュッパチャップスのフォントで、
スピーカー 2
海外のお菓子的な感じでいろんな色とかいろんな味がある感じが
フォトキャストのメンバーと合うなって思ったりとか、
あとやっぱりモダンなサンセリフ体みたいな、モダンなゴシック体みたいなやつよりかは
ポップなフレンドリーな雰囲気のフォントの方が合うなって思って。
アメリカンっぽいよね。昔の。
イラストは会ったこともなくて、知らない人のイラスト描くのってすごい難しいですけど、
24:06
スピーカー 2
でもポッドキャストでよかったって思って、ポッドキャストを聞くことで、
スピーカー 3
会ったことない人でも声を聞いて喋り方とかからもイメージを膨らませることができたので、
スピーカー 2
それでこんな人なのかなみたいな印象、ちょっと膨らませながら描いたので。
スピーカー 4
だから瀬田さんが笑ってるんだ。
スピーカー 2
そうそう、なんかそういうイメージが。
スピーカー 3
瀬田さん笑ってるイメージありますもんね。
確かに。
スピーカー 2
いつもははははって笑ってる。
確かに確かに。
なんかイラストのフォームもちょっと海外っぽい感じをイメージして、
シンプルなラインで書き込みすぎないようにしたりとか、
スピーカー 5
さっきノーションの話しましたけど、結構ノーションのイラストみたいな感じも参考にしてて、
スピーカー 2
線とシンプルな面の色で見せていくみたいな感じで構成してみました。
スピーカー 3
なんかすごいなって思ったのが、男性が3人じゃないですか、
だから変化のつけ方がすごい難しかったんじゃないかなって思ってて、
でも全員結構もちろん特徴も捉えてるんですけど、
その違いがちゃんと出てるっていうのが、
私は髪の毛長くて一人女性だし、
そんなに他との差別化っていうのはいらないと思うんですけど、
そこもすごいなって思いましたね。
スピーカー 2
夕焼くんの存在がすごいありがたかった。
夕焼くん金髪だから髪の色アクセントにできるから、
すごいデザイン的にありがたかった。
スピーカー 4
そうか、全員黒だったらちょっとまた違う感じになったんですね。
スピーカー 2
そうそう。夕焼くんの髪色のおかげですね。
スピーカー 3
バランスがね、バランスがめっちゃ取れてますよね。
ピンクとネイビーと。
スピーカー 5
で、エンジニアということでこのウィンドウみたいなのがモチーフで入れてもらって。
スピーカー 2
そうですね。
モチーフもいろんなパターン作ったんですけど、
PCとかコードで使うような記号とかスラッシュとかそういうのとか、
あとは今のウィンドウとかカーソルとかいろいろ作ったんですけど、
ウィンドウは誰でも知ってるし、
なじみやすいイラストと一緒に使いやすいっていうのもあって、
良いかなって思ってます。
スピーカー 3
今そういえばずっとデザイナーさんに聞いてみたかった質問を急に思い出したんでちょっと聞いてもいいですか。
こういうの作る時ってすごいいろんな要素があるじゃないですか。
入れたいこととか伝えたいことみたいな。
結構それがぼやっとしていることもあるし、たくさんあるってなった時に、
27:01
スピーカー 3
とはいえそれを削っていって尖らせていくというか特徴を出すために大事なものだけを残していかないといけないっていう作業になってくると思うんですけど、
それってどういうふうにされてるんですか。
頭の中で知ってるのか、実際何か調べるとかそういうステップを踏んで徐々にやっていくとかあると思うんですけど、
スピーカー 2
三池さんはどういうふうにされてるんですか。
まずはやっぱり調べたり、今回で言うとポッドキャスト聞いたり、あとはゆうやくんのノーションで情報を見させてもらって、
イメージを膨らませていって、イメージが膨らんできたらまずラフみたいな感じで、
手書きとかでもいいので落としてみるんですけど、そこでラフで何パターンか書いてみて、
実際にラフに落としてみると、頭の中から実際の絵に落とすと、
なんか全然違う、これ違うなみたいなやつとか、意外とこのモチーフハマるじゃんみたいなのが出てきたりするので、
そういう具体的な絵にしていく中で精査していくっていう感じが多いですね、私は。
スピーカー 3
じゃあまず作ってみて、落とし込んでみて、そこからまた修正かけていくみたいな。
スピーカー 2
ある程度は今までの経験から頭の中でこういう感じがいいかなみたいなイメージできるんですけど、
そこからさらに精度を上げていくっていうのは、やっぱりラフに落として、
スピーカー 3
ラフの中からさらに絞って、デザインに落としてみたいな感じが多いです。
その作業って依頼主の方、クライアントの人とかとやり取りしながらしていくものなんですか?
スピーカー 2
それとももうある程度ミュウキさんの中でやっていく?
本当にふわっとしてて、方向性からしっかり握らないとなみたいな時は、
事前にめちゃくちゃヒアリングさせてもらったり、その後のラフの段階でも見てもらってチェックして、方向性を握ったりみたいなことをするんですけど、
今回はわりとそんなに不安がなかった。
ユイヤ君との意思疎通にそんなに不安がなかったので、
ある程度、最終的にはパターン5個ぐらい出したんですけど、
このデザイン5個を初行として出してっていう感じで進めましたね。
スピーカー 5
And now, a short commercial break.
スピーカー 1
エンジニアの価値は世界が決める。
転職ドラフトは年収アップ率94%、平均年収アップ額148万円と圧倒的な実績を誇るITエンジニア限定の転職サービスです。
30:07
スピーカー 1
今までのエンジニア経験を登録することで、
スピーカー 5
厳選された企業から年収提示付きのスカウトが届き、リアルな市場価値が測れます。
気になる方は、転職ドラフトで検索してお気軽にご参加ください。
スピーカー 4
さっきの話じゃないけど、なんでみゆきちゃんとかに頼むと、
結構ふわっとしたディレクションでもこんなにめっちゃいいみたいなやつが来るんだろうなっていうのは、すごい不思議に思って。
みゆきちゃんから今まで働いたデザイナーさんの中では、
言っちゃ悪いけど、最初からできない人とかもいるわけじゃん。
そういうのを見てて、自分との違いみたいなのはどこだと思う?
スピーカー 2
えー、難しい。
スピーカー 4
なんかそれをセンス、センスはもちろんあると思うんだよね。
みゆきちゃんも昔からセンスはいいなってすごい思ってたけど、
でもそれをセンスの一言で片付けてしまうと、再現性がないというか、
そういうできない人はずっとできないままになってしまうかなと思ってて。
それはどういう違いなんでしょうね。
スピーカー 2
何だろうなぁ。
もう、汲み取る力かなぁ。
汲み取るためにはやっぱりヒアリングしたり、
リサーチしたりっていうのが必要かなっていうのと、
あとは結構その、それまでの経験とか、
あとどれぐらいいろんなことをインプットしていろんな引き出しを取ってるかみたいなのも大事かなって思う。
これが求められている時はこの引き出しの武器が使えそうとか、
この時はこれだみたいなのが自分の中にいっぱいあればあるほど強い気がする。
スピーカー 4
確かに僕がノーションで伝えた説明の中で、
何個かこういう参考になるポッドキャストのカバーがあって、
5個から6個ぐらい上げたよね。こんな感じにしたいんだけどみたいなのを上げたんだけど、
実はその前に違う方にちょっと手伝ってもらったこともあったんだけど、
その方はそれを出しても全然違うのが出てきたりとかして、
それで実はミキちゃんが今言ったように、
そこの僕が出した5、6個の中のイメージみたいなところに対する引き出しがなくて、
自分の違う引き出しから作ってしまったみたいな感じになったのかなみたいな。
そういうふうに思いますね。
スピーカー 3
確かに。チュッパチャップスのロゴとかももちろん知ってなければ出てこないですし、
グローバルとかいろんな味があるとか、フレンドリーでポップな感じとかあって、
33:04
スピーカー 3
まさに説明として出してくれてたところとぴったりくるのもすごい分かるし、
でも本当それってインプットがなければ、引き出しがなければっていうことですよね。
スピーカー 4
すごいよね。
スピーカー 3
そこらへんのキャッチアップってどんな感じでやってるんですか?
スピーカー 5
自然と?
スピーカー 2
でも今までお仕事でもいろんな経験させてもらったのと、
あとはデザイナーのすごい先輩とかも周りにいっぱいいたから、
そういう先輩から盗ませてもらった部分もすごいあるかなと思って、
あとは日々こういう感じでデザイン依頼してもらったりとか、
自分で全然仕事関係なく物を作りをしてたり、
そういうところでも仕事とは違うところで違うものをインプットしていけるので、
スピーカー 5
いろんなところからインプットするのが大事かなって思ってます。
スピーカー 4
量というか質度量なのかもしれないですね、そうなると。
スピーカー 3
偉大な先輩っていうのはサイバーの時代ってことですか?
そうです。
サイバーエージェントはデザイナー以外のデザイナーもめちゃくちゃ多かったですもんね。
師匠たちが。
師匠たちがいっぱいいます。
じゃあすごい学んだなというか、勉強になったなみたいな、
そういうのはサイバーエージェント時代っていうのは結構大きいって感じなんですかね。
大きいですね。
スピーカー 2
単純なデザインスキルだけじゃなくて、仕事に対する向き合い方とか、
デザイナーだけどデザインの枠を超えてグイグイ行く姿勢みたいなのとかすごい学びました。
スピーカー 3
そういうところは日本の企業のいいところでもあるかなというふうにはちょっと思いますね。
海外の企業だとそこまで立ち入った指導ってしないので、
それはある程度成長している人にとってはいいと思うんですよ。
もうその仕事に対する向き合い方っていうものとかを学んだり、
あとはもちろん仕事って言っても与えられたチケットとかタスクをこなすだけが仕事じゃなくって、
それはもちろん代理人でもできるんですけど、
そこに対して三宅さんみたいに頼まれたこと以上のものを出していこうと思ったら、
やっぱりどうしても他での自分を挙げていくみたいなこととかって必要になってくると思うんですけど、
そういったことの指導っぽいことって全然ないから、
日本の会社は逆に言うとすごい近すぎるって思う人もいるかもですけど、
かなりしっかりそういったところの指導をしてもらえるっていうのもあるかなって、
個人的には日本と海外ではそこが違うかなと思います。
36:04
スピーカー 3
よくも悪くもめっちゃほっとかれるって感じなので。
スピーカー 2
しかもね、スタートアップとか、
スピーカー 4
なおさんのところってインハウスどのくらいいます?業務委託とか多くないですか?
うちの会社は全員インハウスです。
スピーカー 3
インハウスですか?どのくらいいます?デザイナーさんって。
デザイナーさんは、
スピーカー 4
エンジニア、例えば10に対してとかだとどのくらいですか?
2かな。
スピーカー 3
それ結構いますね。
プロダクトによるんですけど。
スピーカー 4
そうなんですね。
スピーカー 3
あとはインハウスのライブラリーがあるんで、UIキットの。そことかチームなので、
6、7人くらいいて、それをグローバルに使ってるっていう感じなので。
細かい日本専用のキャンペーンとかをするみたいなところで2人くらいいるみたいな感じ。
ローカルで、だけど全世界共通で使ってるところはもう少し大きいチームでデザイン。
UI UX とチームがあるみたいな感じですね。
スピーカー 4
特に僕ら日本人が海外に進出するってなるときは、
やっぱりどうしてもエンジニアの方が数は多く採用されるので、
デザイナーとして海外でやっていくっていうのは結構難しいし、
あとその文化みたいなところもあって、
僕ら今アメリカの会社でやってますけど、
多分正直日本人のデザイナーさんの方とかをメインでやってるのはちょっと厳しいかなとか思ったりもしますよね。
フルタイムとか。
やっぱそのアメリカの文化を知らない方の方がやっぱりいいなっていうのはあるから。
確かに。
そういう意味でもなかなか日本人は難しいと思いますけど。
なおさんの会社はどうですか。
日本のチームとかはやっぱり日本人のデザイナーさん。
一人ずつですね。別々でいちいちですね。
はい。
スピーカー 3
とはいえそのグローバルのブランドなんで、
その日本だけにめちゃめちゃローカライズしてるっていうわけでもないんで、
両方いるみたいな感じなんじゃないかなって。
はい。
とはいえやっぱりその字が多いとか、
そういう日本特有の情報を詰め込みたがるとか、
そういうのもあると思うんで。
じゃあそこの話ちょっとしていいですか。
美希ちゃんもっとアピールしたいことある?
スピーカー 4
大丈夫です。
大丈夫。
スピーカー 5
私も知りたいです。
スピーカー 2
グローバルに。
そうそう。そこを逆に美希ちゃんに聞きたいんだけど、
スピーカー 4
本当に多分これはみんな知ってることなんだけど、IT系だと、
日本のプロダクトサービスってめちゃくちゃ多いんですよね。
日本のプロダクトサービスってめちゃくちゃ文字が多くて、
すごいハテナマークがいっぱいあって、
それを押すと何かそれの説明が出てきて、
その説明に説明を重ねてみたいな、
SaaSとかでもすごいじゃん。
一方でやっぱ北米のサービスとか、
ナオさんのイギリスのサービスとかちょっとわかんないけど、
北米はやっぱすごい文字が全然なくて、
説明とか、文字っていうか注釈みたいな感じだよね。
そういうのが全然なくて、
39:00
スピーカー 4
使うみたいな感じで、
だから昔から言われてるのは、
デザインの文字が多い少ないもあるし、
日本のデザインはぐちゃぐちゃしてるみたいなことも
昔から言われてて、
いまだにそれは結構直ってないかな、
みたいなのは僕は思うところなんだけど、
みゆきちゃん的にはそれをまずそもそも感じる?
スピーカー 2
私、海外、純粋に海外だけのサービスっていうのを日々使ってないから。
日々使ってないから。
スピーカー 4
ヒグマとかノーションとかってやっぱり世界に向けて作られてるから、
ローカライズされてないよね。
スピーカー 2
確かに、そうだね。
スピーカー 4
ズームとかもそうでしょ、
Google系とかもそうでしょ、
スラックとかもそうでしょ、そういうのとか。
スピーカー 5
確かにスラック系で言うと、
スピーカー 2
チャットワークって日本?
チャットワーク日本です。
スピーカー 3
今まさに言おうと思ってました。
スピーカー 2
めっちゃ日本感ありますよね。
ありますよね。
スピーカー 4
どちらに使ってたんですか、サマリーで。
スピーカー 2
サマリーでは使ってないです。
スピーカー 5
使ってない。
スピーカー 2
その差は確かにありますね。
今日、社内のミーティングでちょっと話題にあがったんですけど、
中国のアプリが、
私前の前職の時に動画系のサービスやってて、
ビリビリが一応競合サービスってことで、
ビリビリ触ったりしてたこともあって、
中国のアプリですごい印象的なのが、
めっちゃ文字がちっちゃいなって思うんですよね。
中国語漢字で格数も多いのに、
あの文字をすごくちっちゃくたくさん表示してて、
今日そのミーティングで中国人のメンバーの方が
中国のアプリを紹介してくれてたので、
それちょっと質問してみたんですよ。
なんで中国のアプリってこんなに文字ちっちゃいんですかみたいな。
でもなんか、これが普通ですみたいな感じで、
中国のサービスはみんなめちゃめちゃ情報量多くて、
画面内にめっちゃ情報詰め込んで、
ちっちゃい文字で入れるんですよみたいな。
普通にそれでみんな読めてるらしくて、
私からしたら、ちっちゃい、なんて書いてあるの、
この漢字判別できないみたいな思うんですけど、
それで成り立ってて、
なんか国によってあるんですかね、
スピーカー 5
そういう文字に対する識別。
スピーカー 3
学校のなさみたいな。
スピーカー 2
日本とか中国って文字複雑じゃないですか。
42:00
スピーカー 2
漢字判別とかと比べて、漢字とか、
日本だとひらがなとか種類も多いし、
そもそも文字に対する脳の認知機能が高いのかな、
みたいなのをちょっと思って、
ちっちゃくていっぱい書いてあっても平気みたいな。
そういうのもあるのかもとちょっと思いました。
たぶんゆうや君が言ってたのは、
日本のデジタルのリテラシーがあんま高くなくて、
いまだに文字多くていけてないみたいな感じで、
ゆうや君は思ってるのかなと思ったんですけど。
リテラシーというよりはどちらかというと、
スピーカー 4
日本人はクレーマー体質なことがすごい多いから、
サービスに対する質、質をすごい求めるかなって。
だってコンビニ店員ですらめちゃくちゃサービスの質を求めるじゃん。
敬語を使わなかっただけで怒るじゃん、日本人で。
そういうようなところから来てるのかなって。
昔はもちろんリテラシーとかあったと思うけど。
スピーカー 2
確かにそうですね。
スピーカー 3
あとは対処の仕方っていうのが、
ルールを作るっていうことで対処するっていうことがすごい。
だから何かがあったときに、
例えば今のクレーマー体質っていう話で言うと、
クレームが1来たときに、
とはいえ1000のお客さんは言ってなかったりしても、
1とか2とか言われたことに対して、
それに対しても何かしなければいけない。
それはすごい真摯な対応ではあると思うんですけど、
そこの1人か2人のインパクトから判断して、
ここは一旦今静観しとこうみたいな感じにならずに、
全てに対して対応していくってなってくると、
それはもう当然注釈が増えて仕方ないよなみたいな、
そういう気もします。
もう一旦これ無視しとこうみたいな感じとか、
もううんみたいな感じで気づかないふりというか、
それは企業としてその誠実さの部分というのはあるかも
なんですけど、そこのバランス感覚っていうのが、
日本の方がかなり極端というか、
全てに割と真摯にやらなければいけないことへの
プレッシャーみたいなのが結構高いような気がします。
【佐藤】どう?
スピーカー 5
今までの経験とか。
スピーカー 2
【佐藤】今までの経験とか。
注釈書いておけば、
いいでしょみたいな感じもちょっと感じるとこありますよね。
【佐藤】それは誰が言うの?
スピーカー 3
デザイナーが言うわけじゃないでしょ。
スピーカー 2
デザイナーはやっぱりスタイリッシュにさ、
スピーカー 4
スタイリッシュというかシンプルに、
人間の人間工学的UXがいいみたいに言われる風に
残しておきたいわけじゃん。
誰が言い出すの?
誰?
スピーカー 2
うーん、でも、
かなあさんが言ってたみたいに、
対応しなきゃいけないプレッシャーが、
そもそもあるのかもしれない。
【佐藤】誰からのプレッシャーなの?
スピーカー 5
誰からというか、
スピーカー 2
みんな注釈入れなければいけないみたいな、
スピーカー 4
とにかく明示しておかなければいけないみたいな、
スピーカー 2
そういうのは海外よりは全然あるのかもしれない。
45:01
スピーカー 2
【佐藤】うんうん。
でも、
私は、
そういうのは海外よりは全然あるのかもしれない。
何だろうね。
何で何だろう。
スピーカー 4
今のプロダクトとかでも、
そういうのを結構入れる仕事とかもあるってこと?
スピーカー 2
あるあるある。
説明多い。
スピーカー 4
ね、だからその辺は、
スピーカー 2
ターゲットにもよるかなあと思うけど、
フィグマとかノーションって割と、
スピーカー 5
リテラシーも高くて、
スピーカー 2
説明なくても、
使いこなせるような人が、
メインのターゲットなのかなって思うんですけど。
幅広く、
労力難料とか考えるとどんどん注釈が増えるイメージはありますか?
そこで思ったのが、
今僕もそういうサース作ってて、
スピーカー 4
もちろんリテラシー低くない方に向けて作ってるんだけど、
じゃあ、分かんないなってなった時は、
まずはもちろんUIで解決しようってなるじゃないですか。
分かりやすくね。
それでも解決しなかった時は、
注釈を入れるっていう考えにはなんないなと思って、
それよりはマニュアルを別ページで作るとか、
ヘルプを充実させるとか、
そっち側をやってるのが多いのかなあみたいな思うんだよね。
そこに入れたりとかはしないかなと。
それもありますね。
ガイドもめっちゃある。
スピーカー 2
ガイドもめっちゃある。
スピーカー 3
ガイドがある過ぎた結果、
もうガイドの何を見たらいいか分からないので、
結果的にオリジナルのページにも
注釈を入れるみたいなことになっちゃう。
スピーカー 2
ガイドのリンクをいっぱい貼るとかもある。
スピーカー 4
それもある。
そっちのほうがまだ優しいというかさ、
UIを汚さなくて済むよね。
UXという体験は邪魔にはならないと思うけど。
スピーカー 3
そうですね。
あとは最近とかだったら
普通にBotが横にふわふわ浮いてて、
分からなかったら全部聞いてねみたいな感じで、
そこでBotないし、
そのうちオペレーターが返事にしますみたいな感じだったりとかが
多い気がしますね。
スピーカー 4
それも一つちょっとこの先の未来かもしれないですね。
AIとかがどんどん進んでって、
その横のやつらが全部答えてくれるんだら、
スピーカー 3
答えてくれる。
スピーカー 4
注釈いらなくなるかもしれない。
スピーカー 3
むしろ最近そういうのが多い気が、
オペレーターの人たちよりそういう人たちと、
そういう人たちっていうかBotちゃんたちと
喋っていることのほうが、
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 3
AIと喋っていることが多い気がしてきますね。
ですね。
ちなみに三宅さんってデザイナーになろうって思ったのって
どういうタイミングだったんですか?
大学の時からデザイナーやろうかなみたいな感じだったんですか?
48:01
スピーカー 2
そうですね。
大学が情報デザイン学部だったので、
デザイナーになりたいと思って大学に入りました。
なんでデザイナーなのかは、
あんまりこれというきっかけはないんですけど、
私高校退学してて、
高校退学になった時に、
将来どうしようかなって考えた時に、
すごい絵を描くのが好きだったことを思い出して、
お父さんにも背中を押されて、
美大とかいいんじゃない?みたいな感じで背中を押されて、
じゃあ美大行ってみるかみたいな軽い気持ちで受験始めたんですよね。
すごい。
スピーカー 3
めっちゃいい話。
スピーカー 2
美大行くとしたら、でもデザインにしないよってお父さんに言われて、
画家とかだと稼げないからデザインにしないよってお父さんに言われて、
スピーカー 3
お父さんの導きすごいね。
お父さんの導きで、
スピーカー 2
デザイン好きだしみたいな感じで、
デザイン学科を受験しましたね。
スピーカー 5
で、インターン行って、ゆうやさんに会ってみたいな。
スピーカー 3
そうですね。
インターンも行くまで、
スピーカー 5
ウェブとかUIのデザイナーになろうみたいなことは考えてなかったんで別に。
スピーカー 2
就職どうしような、デザインっていろいろあるなみたいな感じで、
広告系、当時はやっぱ広告系のデザイナーとかが
ザ・デザイナーって感じでキラキラしてて人気で、
そういうところもいいなとか、
最近ウェブが来てるな、みたいな感じでふわっと考えてる中で、
偶然インターンが目に留まって参加したらめちゃめちゃ楽しくて、
エンジニアの人と一緒に何かを作ったっていう経験もそこが初めてだったので、
自分の中で初めての体験ですごい心を掴まれたって感じで、
今年の道がこれだって感じで、ITの方に行きました。
そうなんだ。やっぱり学校とかデザインを突き詰めるっていう方向に行ってると、
スピーカー 3
エンジニアの人と何か一緒にプロダクトを作り上げていくっていう。
そうですね。理大の中にエンジニアの人と一緒にプロダクトを作り上げていくっていう。
スピーカー 2
そうですね。理大の中にエンジニアさんって基本いないし、
アート寄りのメディア、芸術寄りのプログラミングとかする人とかはいましたけど、
サービスとかそういうUI UX系の方での方はいなかったので、
51:02
スピーカー 2
衝撃的な出会いでした。
スピーカー 3
しかも一発目が優弥さんってすごい。
僕もめちゃくちゃ衝撃的だったよ。
スピーカー 4
北海道の田舎から出てきてさ、ミュージシャンみたいな、
もっとすごい天然で、何考えてるかわからなくて、
二人で、しかも俺らだけ二人チームだったんですよ。
二人金髪みたいな。
スピーカー 3
当時まで黒いかもしれない、僕は。
スピーカー 2
どうだった?でも癖の強い二人が、二人で組まされて。
言えないこともいろいろしてね。
スピーカー 4
怒られたり。
今だとすごいやんちゃだったなって思う。今だったらできないよね、怖くてそういうことも。
そっか。
ようやく大人になったんだね。
スピーカー 2
こっちの方が重い。さっきでもすごい話してたけど、
スピーカー 4
そもそもみゆきちゃんの語彙力がすごい増えてるし。
温かいまなざしが。
赤ちゃんだと思われてた。
スピーカー 2
やっぱりシニアデザイナーの喋り方だなってすごい感心して。
スピーカー 4
大人になってしまった。
大人になったみゆきさん。
スピーカー 3
えー、そっか。
でもこれ聞いてくださってる方の中でもね、おそらくデザインやられてる人とか、
これからやりたいなーみたいな感じで、
なんかそういう人にアドバイスとか、
みゆきさんがやってよかったなーみたいなこととか、
もしくはやっといたほうがよかったなーみたいなこととかってあったりしますか?
なんだろう。
スピーカー 2
私ができたんだから、誰でもデザイナーになれるっていう自信はあります。
いやー。
スピーカー 3
ようやくみゆきちゃんの語彙力が増えたって褒められるし、
スピーカー 2
ようやくみゆきちゃんの語彙力が増えたって褒められるぐらいのレベルの低い。
ただの美大生でもデザイナーになれたんで、誰でもできますよって言いたいのと、
あとはやっぱり好奇心が、好奇心の赴くままに自分の作りたいものをどんどん挑戦して突き詰めていくと、
面白い出会いもいっぱいあるし、いろんなインプットにもつながるし、
いろんなところでインプットしたことが何か作るときに絶対つながってきたりして、
そこからまた自分なりの表現とかデザインの幅が広がったりするので、
いろんなことを楽しんで作っていくといいと思います。
スピーカー 4
素晴らしいね、クリエイターとしては。
最近、エンジニアもそうなんだけど、デザイナーの方とかも職業エンジニア、職業デザイナーみたいな方が多くて、
デザインも今って昔ほど自由度が少なくなってるじゃん。
フレームワークもいっぱいあるし、あれとこれとこれで組み合わせたらこうなるみたいな感じで、
54:02
スピーカー 4
誰でも結構デザイン作れるような、細かいところはできないけど、
本当にデザイン好きなの、この人みたいなデザイナーも結構多いから、
みゆきちゃんみたいに本当にクリエイター魂を持った人が、
どんどん日本のデザインを引っ張ってほしいなと思ったら。
頑張ります!
スピーカー 2
そもそもなんだけど、
スピーカー 4
昔ってさっきも言ったように、美大卒業したら広告系のデザイナーになって、
グラフィックのデザイナーになるのが結構肌型みたいな感じだったじゃないですか。
ちょっと時代が変わってて、サースとかが儲かってきてて、
ウェブ系とかも結構いいウェブのUI、UXデザイナーみたいなのもいいデザイナーの職種になってきてるけど、
今後それも維持されるのか、
他にも例えば行政とかのDX系のデザイナーとか、
ウェブだけに閉じずに体験とか作るみたいなのもあって、
今後これからデザイナーになろうと思っている人は、
どこに行くのが面白いのかとか、どういうのが流行ってくるのかみたいな。
やっぱりデジタルに閉じない幅広い体験を考えると、
デザイナーになろうと思っている人は、
スピーカー 2
やっぱりデジタルに閉じない幅広い体験を考えるっていうのが、
絶対必要になってくると思うし、
デザイナーとしても面白いところかなって思いますね。
スピーカー 4
あれとかもそう、デジタル庁とかもそういう試みとかしてるよね、おそらく。
スピーカー 2
そうだね。
マイナンバーとかもまさにそういう感じだし、
スピーカー 4
あとは何だろうな、車の会社とかでも、
日産とかも確か何年か前だけどそういうような文書とかもあるよね、大手とかで。
そういう、いろいろUXっていうか、
デザイナーからUX体験みたいなところをデザインするような感じになってくるのかなっていう感じなんですね。
スピーカー 2
そうですね。
あとなんか、
Apple Vision Proとか、
スピーカー 5
有形の実体がないもののデザインとか、
スピーカー 3
実体がないものの触り心地をデザインするとか、使い心地をデザインするとか、
スピーカー 2
そういうのも多分、今後どんどん出てくるんじゃないかなって思って、
やっぱりその画面に閉じたデザインじゃなくて、
リアルとか、またまた実体のないものとかにどんどん広がっていくのかなっていうのは思ってます。
スピーカー 4
なるほどね。
確かにちょっとね、SaaSとかで結構収束、デザインが結構収束してるなっていうのを感じてて、
57:00
スピーカー 4
僕の時代ってまだちょっとデザイナーさんが幅広くデザインできた時代だったけど、
今って本当にコンポーネントをポンポンポンポン並べていくだけのデザインみたいになってて、
デザイナーさん的には面白くないだろうなみたいな感じに個人的には思ってたから、
どんどんどんどんもう少しクリエイティブな力とかを広げていって、
もっと活躍できるのになとか思ってたから、そういうふうになっていけばいいのかな。
スピーカー 3
大学生とかだと、みゆきさんもそうだったのかもしれないんですけど、
やっぱり学校で習ってることだと、今話したみたいな、
そういう生活視点でこういうのだよねみたいなことに結構なかなか行き着かないのかなと思ってて、
さっきみゆきさんもおっしゃってましたけど、インターンに行って初めて、
実際に商業っぽい、実際に自分がデザイナーとして働く時の体験を初めてそこで得れたみたいな感じだったかなと思うんで、
そういう意味で言うと、今の若い人たちというか、これからデザイナーになろうとしている人たちにおすすめなのって、
やっぱりインターンに積極的に行くとか、学ぶっていうのは結構勉強するに行くこと多いと思うんですよ。
キャリアチェンジだったとしても、学校に行こうとか、教材を買うとか、何かにサインアップするとか、
それがすごいまずみんなが一番最初にやろうとすることかなと思うんですけど、
インターンに行くなり、実際に自分でプロダクトを作るなり、エンジニアでもそうだと思うんですけど、
やっぱり実際に何かやってみるっていうのは本当に結構大事なのかなって、
やっぱり座学とか勉強からだけではリアルにそういうのがあまり分からないような気がしましたね。
はい、ありがとうございます。
そしたらみゆきさん、言い残したことありますか?
舞台のアピールポイントをめちゃめちゃいっぱいあると思うんですけど。
スピーカー 2
もうないです。言い残したことはないです。
皆さん、この番組をたくさん聴いてください。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
今日はコーホストにゆやさんをお迎えして、
スピーカー 3
そしてゲストに今回の新しいロゴのデザイン、
それからポッドキャストの背景をデザインしてくださったみゆきさんをお迎えしてお届けしました。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
スピーカー 4
はい、ありがとうございます。
58:41

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