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今日は、初めての留袖というテーマで、お話をしてみようと思います。
息子の結婚式ネタが続いていますが、先日、長男の結婚式があって、その時に初めて留袖を着ました。
最初、レンタルしようと思ったんですけど、昔、母親が私の姉のために作った留袖が、私もあること自体、あまり認識していなかったんですけど、
もしかしてあるかなと思って、着物のところを探してみたら、あったんですね。
母親も、私の3つ違いの姉も亡くなっていて、母親は着物、昔の人なんで、いろいろ詳しかったですし、姉にもそういうことを何も聞けないような状況ではあったんですけれども、
せっかくだから着てみたいなということで、メンテナンスも全然していなかったので、小物も何が足りないとかもわからないような状態から、近所の着物屋さんの着物クリニックというところをお願いして、
実際には表地が縮んでしまっているから、それを綺麗にしてもらったりクリーニングしてもらったりということで、5万円くらいかかって、さらに今回来た後でまたクリーニングも出さないといけないので、
レンタルの方が本当は安かったかなという感じではあったんですけれども、せっかくなので着てみたいなと思って、今回いろいろ準備して小物も買ったりして、本番を迎えました。
向こうで着付けの方に着付けていただいて、やっぱり向こうはプロの方なので、本当に上手に着付けていただいて、途中トイレに行くのも大変だったんですけど、なんとか着崩れもせずに最後まで着ることができました。
制服とかもそうですけど、女性って特に身につけるものとか、化粧もそうですけど、そういうもので結構気分って変わるなって思うんですね。
今回はヘアメイクもきっちりしてもらって、今回結婚式って言っても、私がそんなに何か準備をしたわけでもなく、結婚式気分じゃなかったんですけど、
いつもと全然違う格好で結婚式に出席するっていうことで、やっぱり気持ちが息子の結婚式だなっていう感じだったんですね。
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今時、着物って本当に一部の方以外はそんなに普段着たりしないのに、結婚式だけ留め袖っていう文化が残ってるのはちょっとどうなのかなとは思うんですけども、
留め袖を着るのは花嫁、花向子のお母さんだけということで、特別感というか、多分そんなに何回も着ることはないですし、留め袖を着ることで特別な思いが出てきたなって思いました。
本当に結構大変だなっていうのも正直なところあったんですけども、それでも結婚を祝う気持ちとか、そういうのが留め袖を身にまとうことで出てきたっていうのも事実でした。
ただ実際はですね、本当に着物を着慣れないこともあって、結構苦しかったですし、早く脱ぎたいなって感じではあったんですけども、ただやっぱり今回こんな時期ではありましたけれども、息子が結婚式をあげるということで、こういう初めての経験をさせてもらって、私としてはすごく良かったかなっていうふうに思います。
ということで、今日も最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。
