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和田おはまです。今日は10年日記についてお話ししてみようと思います。 私は10年日記っていうのをずっとつけてまして、今で3冊目になります。
10年日記っていうのは、大きさはですね、A4の大きさの日記帳なんですけど、同じページに、例えば5月20日だったら5月20日、
今年の5月20日、来年の5月20日みたいな感じで、同じページに順番に、4行ずつなんですけど、書いていくんですね。
もともと、書くことは昔から好きだったんですけど、こうやって日記をつけ始めたのは、長男が、私28歳の時に出産してるんですけど、
長男を妊娠した時に、マタニティダイヤリーっていうのを記録のためにつけ始めて、生まれてからはベビーダイヤリーっていう形で、
こんなに離乳食を食べてくれたとか、今日ハイハイしたとか、そういうのを子どもの成長記録という形で書いてて、
2つ違いで次男が生まれたので、続けてその後も日記という形で書いてて、
次男が1歳になった時に、一応日記も終わりだったんですけど、そこで辞めるのもちょっともったいないなって思って、
そこから10年日記というのをつけてみようと思って、そこからつけ始めてるので、本当にすごい長いことつけてます。
今では本当にすごい習慣になってて、旅行とかに行って書けない時も、スマホとかにこんなことがあったみたいなのをちょっとメモしといて、帰ってから書くみたいな感じで、
ほとんどずっと書いてますね。
で、面白いのが結構その同じページに、去年何してたとか一昨年何してたっていうのが出てくるんですけど、
結構ね、ちょうど同じ時に同じ人に連絡してるなとか、
去年のこの日にもここに行ってたんだなみたいなのが結構ね、シンクロしてたりするんですね。
なんかそれがすごい面白いなって思います。
で、ちょっとね、今家の中をちょっと片付けてて、結構昔のその10年日記がちょっと出てきたので見てたんですけど、
やっぱり結構私30代から40代にかけてっていうのは、前の夫と別居して、2年ぐらいかかったんですけど、裁判までして離婚をして、
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その後実家の父親が亡くなって、母親も介護が必要な状態になって、その間ずっとフルタイムで働いててみたいな感じで、
結構ね、いろいろ本当に大変な時だったんですけど、結構そういう時期の日記を見て思ったのは、やっぱりですね、嫌なこととかしんどかったことってやっぱり結構忘れてるんですよね。
なんかその日記を見て、そういえばこんなこともあったなとか、なんか思ったことでも、私の性格もあるのかもしれないんですけど、あんまりその引きずることはなくて、なんかそういえばそんなこともあったなみたいな感じなんですね。
で、やっぱり嫌なこととか、辛いことっていうのは生きてたらたくさんあるんですけど、そこばっかりずっとフォーカスしてても、なかなか前には進んでいけないので、こういう性格で良かったのかなって思いつつ、これからも自分の記録として、
私の長男は、お母さんが死んだら、この日記帳はちゃんとおかんに入れてあげるからなって言ってくれてるんですけど、あんまり人に見せるつもりでは書いてないので、その方がいいかなと思うんですけど、自分自身の記憶ということで、これからも続けていきたいなって思っています。
ということで、今日も最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。