00:06
今日は、人にしかできないこと、というテーマでお話ししてみようと思います。
私はですね、今日もちょっと夫と出かけていまして、ちょっと帰りですね、普段あんまり行かないバーミアンに行ってきました。
この間も寿司廊に行ったばかりなんですけど、普段はあんまり、夫と外食するって言ったら、家の歩いてすぐのところに居酒屋さんがあって、
夫がそこすごい気に入ってるので、大体外でご飯食べようかって言ったらそこに行っちゃうことが多いんですけど、
今日はちょうど帰り道にバーミアンがあったので、ちょっと久しぶりに行こうかということで行ってみました。
そこのバーミアンは、一個の久しぶりなんですけど、私のイメージでは、いつも店員さんが忙しそうで、
バタバタと働いてて、お客さんが待ってても、食器の片付けが終わってないから、次のお客さんを案内できなくて、みたいなイメージが結構あったんですけど、
今日行ったらですね、配膳ロボっていうんですかね、お料理をロボットが運んでくれるっていうシステムに変わっていました。
運んでくれるのはロボットが運んでくれるんですけど、その出来上がった料理をお皿に、テーブルに乗せてくれるのは店員さんがやってたので、
私たちにしたら、誰が運んでくるかだけの違いなんですけど、やっぱり見てると店員さんも余裕があるというか、ロボットも何段ですかね、多分3段か4段ぐらいになってて、
店員さんが2本の手で持てるよりも、たくさんのお料理をいっぺんに運べるし、重たいものとかそういうのもちゃんと運んでくれるので、
多分店員さんの側からすると、すごく作業量というか、それは減ってるんだろうなって思いました。
最後のお会計も機械になってて、自分で現金を入れてみたいな、セブンイレブンとかもそれになってますけど、そういう形に変わっていました。
ずいぶん前から、コンピューターにこれからは仕事を奪われるんだみたいなことが言われてて、
実際、私が働いてた銀行でも、私が辞めてから久しぶりに行ってみたら、窓口業務ですね、振り込みをしたりとか、そっちの仕事をする人が大幅に減っていて、
資産運用の相談とかに特化する形のお店に変わってたりとか、今コンビニ、セブンイレブンとかも、店員さんは基本的にお金は触らないで、
03:03
お客さんが自分でお金を入れたり、お釣りをもらったりっていうのを機械でやるっていうようなところも、私がいつも行くスーパーとかもそういう感じになってて、
そういうのは結構増えてるなって思います。昔はスーパーのレジとかも、店員さんが一個一個番号ですかね、売っていってお金を手で受け取ってみたいにしてたのが、
今はバーコードをピッてする形に変わってたりとか、本当にそういう意味では色々変わってきてるなって思います。
人がどんな仕事をするのかなって思った時に、やっぱり人にしかできない仕事っていうのがまだいっぱいあるんだろうなって思うんですね。
例えばそれは感情を伴うというか、お客さんが怒ってたりとして、コンピューターでそのクレームを収めるっていうことは多分できないですし、
あとは、よく店員さんでも気の利いた一言をかけてくれたりとか、そういうのをコンピューターでできるのかもしれないですけど、やっぱりそういうちょっとした相手の変化に気がついたりとか、
そういうのはやっぱりそこが人の仕事なのかなって思います。
私は今ね、そういう資産業のアドバイスとかもしてるんですけども、そういうのもやっぱり一般的なことっていうのは本当にいろんな情報が出回ってるんですけど、
例えば何かつまづいてしまった時に、あなたの場合はこれはこうした方がいいと思うよ、みたいなそういう個別具体的なことっていうのは、やっぱり対人っていう形になるのかなって思います。
なので、やっぱり大体のことは機械でできるからこそ、それ以外のところでね、自分が何ができるのかとか、どういうことをしてもらったら嬉しいのかっていうのを、
これからどんどん選別が進んでいくというか、そういう時代になっていくのかなって思いました。
ということで、最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。
