00:05
和田おはまです。このチャンネルは部合の営業職で年収5000万円稼いで、9年前に出会って70日後に再婚した私、和田おはまが、50代からのお金と人生を考える、ということでお話ししていきます。
今日は沖縄に6日行って感じた、表の顔と裏の顔、というテーマでお話ししたいと思います。
私は、先週の金曜日から今日の夕方まで、6日間沖縄に行ってきました。
夫と行ってきたんですけど、結構私は沖縄にはゆかりがあって、元男が沖縄出身だったので、私の2人の息子たちは半分沖縄の地が入っているということになります。
最初に働いていた証券会社で、いわゆる研修旅行というのがあって、その時に成績が良かった人が旅行に行けるというので、沖縄に何回も行かせてもらったりして、それは一泊とかかな、そんなに長い期間ではなく、
今の夫と結婚してからも、沖縄の本島に行くのが今回で3回目で、結構行っている方かなと。その前にもそれこそ、短大出た時の卒業旅行で行ったり、子どもたちがまだ小さい時に一緒に行ったりとか、いろいろしていました。
一般的な沖縄のイメージって、きれいな海ときれいな空と、チュラ海水族館とか、ビーチとか、そういうのが一般的なイメージかなと思います。
私も特に一泊とかで行ってた時は、別に研修の次の日に沖縄のお友達に連れて行ってもらうのって、やっぱりそういうチュラ海水族館だったり、ちょっとおしゃれなカフェだったりとか、そういう感じで結構楽しかったな、きれいだったなというのが毎回多かったんですけど。
今回ちょっと行ってみたいなと思ってたのが、津島丸記念館っていうのがあって、そこをちょっと行ってみたいなと思っていました。
ここはですね、チキリンさん、有名なブロガーのチキリンさんが、ボイシーという音声配信でここに行ってきた時のお話をしていて、それで興味を持ったんですけど、
最近ちょっと前にニュースとかにもなったので、もしかしたら知っている方いらっしゃるかもしれないんですけど、この津島丸っていうのはですね、太平洋戦争の時に沖縄で地上戦が行われて、その前に子どもたちを本土の方に避難、疎開させようということで、
03:00
その津島丸に乗って子どもたちをいっぱい乗せた船がですね、アメリカ軍に攻撃をされて沈んでしまっているんですね。かなりたくさんの子どもたちだったり大人、その時に乗ってた人たちがたくさん命を落として、
しかもですね、戦争中だったので、そういうふうに船が攻撃されたっていうのを、生き残った人たちはそれを言っちゃダメだみたいな感じで、長いことね、そういう規制をされていて、なので、もちろん亡くなった方もね、海に沈んでいったりとか、
一旦はその船から脱出できたんだけど、そこからまた流されてしまったりとか、いろんな方がいらっしゃって、生き残った、そのイカダに乗ったりとか、いろんな形で生き残った人たちも、そうやってね、なんで自分たちだけが生き残ってしまったんだみたいな、そういう罪悪感に苦しめられたりとか、そういうことがいろいろあったっていうことでした。
ただやっぱりね、そういうのって、なかなか表に出てこないというか、戦争の話って、特にもう今、戦後かなり経っていて、だんだんね、8月の終戦記念日あたりには、ちょこちょこっと出てくるけれども、あんまり一般的ではないというか、だんだんね、知っている人が減っていってるっていうのもあると思うんですけど、
なかなかね、そこのところがクローズアップされることっていうのはなくなっていて、ただやっぱりね、今回は時間がなくてゆっくり見れなかったんですけど、フィメユリ平和記念資料館っていうところもあって、そこは前回行って、今回はちょっとね、時間がなくてガイドブックだけ買ってきたんですけど、
やっぱりね、沖縄って地上戦が行われて、本当に、いわゆる民間の人がたくさん犠牲になったところで、沖縄は今、観光でね、本当にたくさんの人が訪れていて、そういう、みんなが行きたがる人気の場所っていう表の顔もあるんですけど、やっぱりその戦争で、一番辛い思い出があって、
辛い思いをした人がたくさんいる日本の中でですね、そういう場所であるっていうことも、なんかやっぱりその、あのね、一泊二泊でパーッと見て回るときは、どうしてもそういうところってね、後回しというか、まあそれよりは、なんかじゃあチュラ海行こうかなとか、じゃあちょっとビーチに行こうかなみたいになっちゃうと思うんですけど、やっぱりそういう面もあるんだなっていうのを、今回はちょっと長めに行ったっていうこともあって、
島丸記念館に行く時間も取れて、行ってきたんですけど、
まあね、なんかまあこれは沖縄に限らないと思うんですけど、やっぱりその目立つところとか、きれいなところにやっぱりこうね、そこに注目されがちではあるんですけど、やっぱりまあそうじゃないところ、影の部分だったりとか、
06:14
なんかその、そこを支えているものだったりとか、そういうことにちょっとね、こう、なんでしょうね、気がつくというか、そういう余裕をね、やっぱり持ちたいなということを思いました。
ということで、最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。
