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和田おはまです。今日は、AIで無くなる仕事とは、というテーマでお話ししてみようと思います。
最近コマーシャルでよく見かけるのが、経費を自動生産してくれるとか、そういうのとか、いわゆるAIが仕事を代わりにやります、みたいなコマーシャルを結構見かけるようになりました。
コマーシャルでは、例えば経費の生産にわざわざ出社して、仕事に追われていた事務の人が、そのシステムを導入することですごく楽になって、機嫌よく仕事をしています、みたいなコマーシャルなんですけど、
それが続くとどうなるかというと、そんなに人はいらないよねってなると思うんですね。実際、私も最初に会社に入った時は、ずっと総務というか事務の仕事を長い間していたんですけども、
だんだん、私が入社したのは1986年なので、証券会社に入った時は、例えば株の注文を出すのに、今だとちょっと信じられないんですけど、まずお客さんから電話がかかってきたら、
マークシートに名殻コードが何番で、何株を何円で、みたいなのを全部マークシートに塗りつぶして、それを事務の女性がマークシートを読み取る機会があって、そこに流していくというシステムだったんですね。
今だと、個人の人でも簡単に、いちいち証券会社に電話とかしなくても、インターネットを使って、スマホとかで簡単に何々を何千株みたいな感じでポチポチってできるんですけど、その頃はそれすら全部手作業だったんですね。
例えば、お金を生産するのも現金を持ってきてもらって、それを証券会社の口座に入金してもらったりですとか、本当に何もかもが手作業で、本当に大変だったんですけど、それが一つずつ機械化されていって、
結局、事務の人の手を通らないようになって、どんどん変わっていって、その結果何が起こったかというと、もう事務の人いらないよねっていうことになって、事務の人を営業に回しましょうみたいな話になっていったんですね。
そういうこともあって、私は事務から営業に移ったんですけど、今後もこの動きっていうのはもっともっとAIができることっていうのが増えていくにつれて、やっぱりどんどん今まではその人の手でやっていたことっていうのが機械で簡単にできるよ、AIで簡単にできるよということになれば、もうそっちに変わっていくんだろうなって思います。
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最近だと、レストランで配膳をするのもロボットがやってくれたりとか、いろんなところにやっぱりそういう機械化っていうのは進んでいるなって思います。
よく私たち、私がその事務をやっていた頃から、だんだん機械にとって、パソコンっていうか、そっちにとって変わられるんだみたいなことは言ってたんですけども、これからそれがますます加速していく中で、じゃあそういう時代に自分はどういうふうに働けるかなとか、そういう中で自分だったらこれはできるなっていうことがやっぱり
どんどん考えていかないと、今までこれでやってたからこれで大丈夫だなみたいな考え方だと、どんどんどんどん取り残されていくというか、もうあなたはいりませんよって言われたりするんだろうなって思って、
むやみに怖がる必要はないと思うんですけれども、やっぱりその辺の変化っていうのを捉えられる人でありたいなっていうふうに思いました。
ということで最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。