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今ですね、毎朝NHKでやっている連続テレビ小説、カムカムエブリバディっていうのを、ちょっと前から毎日見てるんですけど、今ちょうど、この番組、ヒロインが3代にわたって変わっていくんですけど、最後のヒロインが、多分私と同い年か一つ違いぐらいの、日向ちゃんっていう女の子が、
今で1980年代とかなので、彼女が20代っていうところを、今やっているんですね。
本当に、私もその頃を思い出しながら見てるんですけど、当時って、今みたいに携帯電話とかないので、例えば、誰かと待ち合わせをするのも、固定電話しかないので、どっか行っちゃってわからないってなったら、もう本当に探せなかったりとかですね。
ヒロインの日向の恋人が、茨くんっていう恋人がいるんですけど、恋人と会えないって言ったら、本当にもう全然会えなくて、どうしてるかわからないみたいな感じだった。
同じ職場なのに、全然会えなかったら、どうしてるか全然わからないし、連絡も取れないみたいなのが、すごい時代を感じるなっていうのを思いながら見てました。
本当に昔は、待ち合わせ一つするのも、ちょっとすれ違ったり、どっちかが時間勘違いしたり、何かで遅れたりしたら、もう連絡のしようもなくて、私も何かの時に、多分2時間ぐらい待ったりしたこともあったなっていうのを思い出してたんですけど、
でも、その頃って、もちろん携帯電話っていうそういう概念もなかったですし、特にすごい不便で仕方がないとかあんまり思ってなかったんですよね。
ただやっぱり、その時代から今の時代に続いていくっていうのは、やっぱり誰かがもっとこういうのが欲しいっていうことで、そういうのを開発して、それが今私たちがいろんなものが使えてるので、
逆に今、明日からみんなスマホは使わないでくださいってなったら、おそらく本当に大変になってしまいますよね。
仕事するにしても、誰かと遊びに行くにしても、家族と連絡を取るにしても、なかなかちょっと厳しいですよね。
そう考えると、やっぱり、誰かの不便だったり、もっとこうしたいっていう思いが今につながってる。
今もいろんなことが満たされてはいるけれども、それでもやっぱりもっとこうしたいなっていう人間の欲だったり、
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そういうのがまた次の新しいイノベーションというか便利さを作っていくんだなって思うと、やっぱりこれから私が何かすごいことを発明できるわけじゃないですけど、
自分がもっとこうしたいなとか、こうだったらいいのになっていうのを、ちょっとでも叶えられるようなことをできたらいいなっていうことを思いました。
ということで、最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。
