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和田おはまです。今日は、少しずつ変わっていく、というテーマでお話ししてみたいと思います。
10月に入って、結構ですね、なんか寒くなってきたというか、本当に、9月とかはね、結構半袖だけで大丈夫だったりとか、日によったら本当に暑い日とかもあったんですけど、なんか気がついたら、もうちょっとね、こう、なんか羽織るものが欲しいな、でもちょっとコートは早いかな、みたいな季節になってきました。
日本には四季があって、春、夏、秋、冬、今は秋なんですけど、これから冬になったらどんどん寒くなって、やっぱり朝起きるのが辛くなったりとか、出かける時もセーター着て、その上にコート着て、みたいになっていくと思うんですけど、
なんかですね、いつも四季の移り変わりで思うのは、一気に、一気にというか、なんか順番に変わっていくわけではないんですよね。
なんかこう、ちょっと肌寒いなっていう日があって、その次はなんかすごい暑かったりとか、雨が降って、その後はなんか急に寒くなったり、でもまたなんかその1週間後ぐらいには、なんかえらい暑い日があって、みたいな感じで、ちょっとずつちょっとずつ変わっていって、気がついたら、もう秋になったんだなっていう感じだと思うんですね。
で、なんか私たちが何か新しいことを始めるときに、なんかね、私もそうなんですけど、やっぱりすぐに、なんでしょう、目に見える結果を欲しいなって思って、もう一気に変えてしまおうみたいな、なんかこう、一気にできるようになるとか、なんかそういう感じをつい目指してしまうんですけれども、なんかこう、子どもの成長とかが分かりやすいと思うんですけど、
生まれた赤ちゃんが寝返りを打ったりとか、歩き始めたりっていうときに、なんか昨日までできなかったのが、寝返りとかだったらできるようにはなるんですけど、それまでに何回も練習して、なんかもうできそうなのにできなかったなとか、なんかこう、もうちょっとなのになっていう時期がずっと続いて、で、どっかの瞬間でパッとできるようになって、
でも、そこからはもうすぐにうまくいくわけじゃなくて、やっぱりまた失敗したりとかうまくいかなかったりっていうのがあって、でもいつの間にかもう普通にできるようになっていって、で、今度はハイハイが上手にできるようになって、歩き始めるときも、なんか最初はこけたりとかバランス崩したりとかしながら、ちょっとずつスタスタ歩けるようになっていくみたいな感じだと思うんですね。
で、なんかこう大人になってしまうと、ついつい結果を焦ってしまうというか、これだけ頑張ったんだからこういう結果を早く欲しいみたいに、私もつい思ってしまうんですけど、やっぱり一気にスピードだけを求めてしまうと、やっぱりそこに歪みが出てきたりとかもするので、
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できたりできなかったり、うまくいったりいかなかったりしながら、ちょっとずつ自分が変わっていって、気がついたら1年前の自分にできなかったことができるようになってたりとか、新しい知識を身につけていたり、そういうふうにちょっとずつ変わっていくのが一番いいんじゃないかなって思いました。
ということで、最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。