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和田おはまです。今日は、子どもの適応力を信じようというテーマでお話ししてみようと思います。
私は息子が2人いて、今27歳と25歳なんですけど、彼らが3歳と1歳の時に、それまで3年間、育児休暇を取っていて、そこから復帰をしました。
最近、たまたまTwitterとかスタイフとかで、育児休が終わって職場に復帰しましたというのを、何人かの方が投稿していらっしゃったりするのを見て、ちょっとその当時のことを思い出していたんですけど、やっぱり最初がめちゃめちゃ大変だったんですよね。
自分としては、育児休暇が終わったら仕事に戻るということで、それなりに準備をして、その生活に入るんですけど、子どもにしてみたら、そんなもちろん赤ちゃんで事情もわからないまま、何かわけわからないところに連れて行かれて、最初はならし保育とかいう感じで、
最初は数時間から始まると思うんですけど、全然お母さん急にいなくなるし、知らない人、知らない大人とか、何かよその子に囲まれて、何だこれはって感じだと思うんですね。
うちも特にちょうど3歳の上の子の方が、最初がやっぱりすごい大変というか、慣れなくて、保育所の扉の前で泣き叫ぶみたいなね、そういうのを最初ずっとやってて、
こちらとしても、今よりももっと、子どもが小さい間はお母さんが面倒を見るべきだみたいな時代だったこともあって、何ともこんなことしてていいんかなっていう感じで、毎日仕事に行ったりしてました。
でも、子どもって本当に適応力というか、柔軟に新しい環境になれる力というのは、本当に大人とは比べ物にならないぐらいそういうのを持ってて、
本当にうちの子たちも最初のうちは大丈夫かなって感じだったんですけど、もうそのうちにすっかり保育所の子になって、その日の期限にもよりますけど、もうお別れの時もバイバイみたいな感じで、
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上の子はどっちかっていうと、私が家で見てた時は結構人見知りっていうか、たまにそういう託児付きの講座だったかな、そういうので預けても全然慣れないでギャンギャン泣いてるような子だったんですけど、
どんどん人に慣れていって、保育所でいろんな大人にかわいがってもらうっていうのが彼の中で当たり前になっていくと、全然知らない大人に話しかけるのも平気みたいな感じで、一緒に買い物とかに行って、全然知らない店員さんとかにトイレどこですかって聞いてそのまま行くみたいな感じの子になっていて、やっぱり環境って大事なんだなって思いましたし、
結局私は自慢じゃないですけど、トイレットトレーニングも全然してなくて、2人とも保育所で知らない間におむつも取れてたみたいな感じで、子育てに関してはやっぱり、私もそんなに子どもだけを大事にっていう感じではなかったので、
いろんな人の手を借りて育てていって、それが良かったのかなっていうふうには思ってます。
子どもがちっちゃい間はそばにいてあげたいとか、それはいろんな考え方があるし、子どもさんの性格とか、やっぱりすごい手がかかってしまったりとか、いろんなことがあるので一概には言えないんですけど、
やっぱり子育ての悩みって結構時間が経てば本当にもう解決してしまうっていうか、赤ちゃんの時は離乳食食べてくれないとか、ミルク飲んでくれないっていう悩みを、その悩みを5歳ぐらいまで抱えている人もあんまりいないでしょうし、
例えばおむつが取れないよっていうのが、小学校に入ってもずっとこれで困ってるっていう人もあんまりいないと思うので、やっぱりその時々で自分が悩みとか抱えている課題っていうのも変わっていくので、子どもの生きる力というか適応力っていうのを信じてあげたらいいんじゃないかなというふうに思います。
ということで、今日も最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。