00:06
和田おはまです。前回ですね、今パラビでドラゴン桜を見ていますっていう話をしたんですけど、
今回の放送だけじゃなくて、2005年に前のシリーズが放送されたんですけど、それも見れることができるっていうことで、
なんかですね、私も知らなかったんですけど、荒垣由衣さんとかもこのシリーズに出てるっていうことで、ちょっとなんかどんなのかなと思って見てみたんですけど、
そこでちょっとすごく面白いセリフがあったので、ちょっとお話ししたいなと思うんですけど、
安倍博士さんが演じる桜木弁護士がですね、その高校の生徒に向かって言うセリフなんですけど、
社会のルールっていうのは、全て頭のいい奴に都合のいいように作られていると。
例えば税金とか年金とか保険っていうのは、みんな頭のいい奴がわざと分かりにくくして、
ろくに調べもしない頭の悪い奴から多く取ろうという仕組みにしている。
なので頭を使わずに面倒くさがってばかりいる奴らは一生騙されて高い金を払わされ続けるっていうことをその生徒に言ってるんですね。
これなんかね、すごい刺さったというか、確かにそうだなって思ったんですけど、
税金とか年金保険っていうのは本当にね、すごいなんか分かりにくくなってて、
特に税金とかって会社員の人だったら、取られるのはもう勝手にお給料から引かれて取られていきますけど、
例えば医療費たくさん払ったとか、そういう特別な事情があれば、手続きをすれば帰ってくるんですけど、
それがね、分からないままに、本当は帰ってくるのにしない人とかも結構いますよね。
で、そういうのって、税金って払わないといけない時に払わなかったら絶対早く払ってくださいって言ってきますけど、
こうやったらもっとお得になりますよとか、あなたの場合はこういう手続きをすれば、こういうふうにメリットがありますよっていうのは、こっちが聞きに行かない限り教えてはくれないですよね。
ということは、やっぱりそのね、知識があるかどうかっていうことで、得する人損する人っていうのは分かれてくるんだろうなって思うんですね。
で、それを仕方ないなって、嘆くだけにするのか、もっと言えば、もしかしたら騙されるようなことになってしまうのか、
それとも、やっぱりちゃんと正しい知識を得て、自分の身は自分で守るのかっていうのが、そこの境目が、やっぱり勉強するかどうか。
03:11
私たちが今からすぐに、じゃあこれから東大に行きましょうっていうわけにいかないですけど、それでもやっぱりいろんなその知識をね、ちょっとでも学んだりするかどうかっていうのは、
いろんな差になっていくんだろうなっていうことを、このセリフを聞いて思いました。
ということで、今日も最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。