1. 近藤淳也のアンノウンラジオ
  2. #18 空いているポジションを探..
2023-01-19 1:26:04

#18 空いているポジションを探していたら、エンジニアとしてのキャリアができていた|ITエンジニア 浅野慧さん

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アメリカの企業でITエンジニアとして働く浅野(通称:にんじん @ninjinkun )さん。他の人が気が付かないような「仕事の隙間」を察知し、そこを埋めることでチームや事業をうまくいかせるのが得意です。そんな浅野さんにフットワーク軽くアクティブに動くための秘訣を伺いました。

サブゲスト:二宮鉄平さん(#03ゲスト


【ホスト】 近藤淳也 株式会社OND代表取締役社長、株式会社はてな取締役、UNKNOWN KYOTO支配人、NPO法人滋賀一周トレイル代表理事。トレイルランナー。ときどきカメラマン。 2001年に「はてなブログ」「はてなブックマーク」などを運営する株式会社はてなを創業、2011年にマザーズにて上場。その後2017年に株式会社ONDを設立し、現在もITの第一線で働く。 https://ond-inc.com/

【UNKNOWN KYOTOについて】 築100年を超える元遊郭建築を改装し、仕事もできて暮らせる宿に。コワーキングやオフィスを併設することで、宿泊として来られる方と京都を拠点に働く方が交わる場所になっています。 1泊の観光目的の利用だけではなく、3泊〜1ヶ月以上の長期滞在される方にも好評いただいています。 https://unknown.kyoto/

【おたより募集中】 メッセージや質問などを募集しています。こちらからお送りください! https://forms.gle/rSjtTesStpe4s3BW8

サマリー

にんじんくんさんは、元Hatenaで働いていましたが、その後フリマアプリの会社に転職し、スマホのアプリ開発をしています。フリルが楽天に買収された後、東京で働くようになりましたが、競争の激しい環境になったため、数字に真正面から向き合う必要があると感じました。 アサリさんは、無職の時に近藤さんの会社を手伝い、その後一休.comで働き、現在はLaunchableという会社でエンジニアとして活躍しています。Launchableは、ソフトウェアテストを高速化するサービスを提供している会社で、日本人の創業者である川口さんがいます。エンジニアとしてのキャリアを築く中で、コミュニケーションの重要性が明らかになりました。共通の趣味や興味を持つことで、相手の意図や感情を理解し、円滑なコミュニケーションをすることができます。 ITエンジニアの浅野慧さんのエンジニアとしてのキャリアについて話しました。大学院に入学してから空いているポジションを見つけ、エンジニアとしてのキャリアを築きました。エンジニアの需要が高まり、世界的にエンジニアの数が少ない状況ではありますが、浅野さんはエンジニアとしてのキャリアに満足していると語っていました。 また、オープンソースのウィスパーというサービスを利用して、ユーザーインタビューの結果をテキストに起こし、保管し、タグ付けして分析するツールを開発しました。今後は資金調達や上場も視野に入れて展開を考えています。 浅野慧さんはエンジニアのキャリアを築きながら、企業の仕事と副業を両立しています。また、ヒアラブルの開発費用や京都への引っ越しについても話を聞きました。浅野さんは空いているポジションを探していたら、エンジニアとしてのキャリアを築くことができたそうです。

00:00
浅野慧
こんにちは
近藤淳也
こんにちは
こんにちは
浅野慧
はい、たくさんの声が聞こえますけども
今回は
近藤淳也
にんじんくんさんの回です
にんじんくんと申します
よろしくお願いします
浅野慧
にんじんくんっていうのは
浅野慧
インターネット上の
近藤淳也
そうですね、ハンドルネーム
ハンドルネームですけど
浅野慧
果てな時代が来た時代が来た
近藤淳也
ハンドルネームですけど、
果てな時代から毎回にんじんくんって 呼んでたんで、
ついついそう呼んでしまいますが、
本名は浅野さとしさんです。
浅野慧
浅野です。
近藤淳也
ですけど、世の中的にはにんじんくんと。
浅野慧
そうですね。
仕事はほぼにんじんくんですね。
近藤淳也
にんじんくんさんっていう人もいますか?
浅野慧
いますね。
あとにんじんさんが多いですね。
近藤淳也
あ、にんじんさん。
君はすなりに変換して、 ちょっと丁寧にしてみました。
二宮鉄平
アメリカの同僚はなんて言うんだった?
浅野慧
にんじんくんですね
そのためにドキュメント書いて
なぜ俺はにんじんくんと呼ばれたいかみたいなことを書いて
にんじんくんっていうのは
僕が小学生の時に作ったキャラクターの名前で
それをハンドルネームにしてっていう
経緯を書いて英語で書いておいたんで
みんなで「へいにんじんくん」とか言ってくれました
近藤淳也
「へいにんじんくん」
浅野慧
「へいにんじんくん」です
二宮鉄平
「へいにんじんくん」って言ってくれるの?
浅野慧
言ってくれます
近藤淳也
あ、そう
そんなにんじんくんさんです
浅野慧
にんじん君です
近藤淳也
そして今回は豪華アシスタント税 で
まず前にアンノーラジオ出ていただ いた
二宮鉄平さんがなんとアシスタント で登場
二宮鉄平
よろしくお願いします
浅野慧
よろしくお願いします
近藤淳也
九州から
二宮鉄平
そうですね福岡からやってきました
近藤淳也
ラジオのために
二宮鉄平
にんじん君に会いに
近藤淳也
にんじん君に会いに来たら光栄です
たまたまたまたまじゃないな
人的にあんのうに集まって今合宿中
そうですね開発しようっていうことで
はいちょっとぜひということで
今回は私さんとで
二宮鉄平
はいよろしくお願いします
近藤淳也
そして温度のゆりさん
浅野慧
ゆりですよろしくお願いします
近藤淳也
この人生は元はてなぐみというか
二宮鉄平
確かに
近藤淳也
若干同窓会的な
昔のからの付き合いになるメンバーが
そうです同じ場所に集まっているので
浅野慧
せっかくなんで入ってください ということで
近藤淳也
ウォーカーメンバーです よろしくお願いします
浅野慧
よろしくお願いします
近藤淳也
じゃあとりあえずアンノーン初めて 来たんでその感想ぐらいから
浅野慧
はい前から近藤さんがこのアンノーン 作られたのは知ってて来てみた
かってでもちょっとコロナがあったん でこのタイミングになっちゃったん
ですけどで昨日初めて泊まって そうです
なんかすごい心地よくていいなっていう感じですね
ただなんかあれなんですよ
僕普段東京でめちゃめちゃ
防音が効いてるマンションに住んでるんで
浅野慧
泊まると結構音がするじゃないですか
二宮鉄平
めちゃめちゃ防音が効いてるマンション
そうなんですよ
浅野慧
だから周りの音ほどほぼしないんですよね
周りにお子さんとかいるはずなんですけど
何も聞こえないんですよ
最近のちゃんとした設備のマンション
ここに住んでるんですけど
二宮鉄平
街中なのに車の音とかしないの?
浅野慧
車出してはちょっとするんですけど
もう本当に窓角部屋なのもあって
全然外もとしないんですけど
あのに泊まるとかなり色んな音がして
なんていうんですかね懐かしいなっていうか
自分も昔その実感にいた時はかなり
木造の家だったんで
結構色んな音をしてたなと思って
なんか懐かしい感じですね
近藤淳也
一応ポジティブに言ってくれてるんですけど
浅野慧
いや別に言うとかでは全然なくて
二宮鉄平
日本に言ってくれた
浅野慧
いやいやいや
あのなんか日本家屋ってこういう風だったなと思って
なんかこれこれでいいなっていうふうに思いましたね
近藤淳也
そうですか
浅野慧
はい
浅野慧
別になんか全然嫌とかじゃないんですけど
近藤淳也
結構前から知ってくれてたんですか
そうですね
浅野慧
なんで知ってたんだろう
なんか準備されてる時からちょっと知ってた気がしますね
そう
なんか始まって
でもすぐあのパンデミックになってしまったじゃないですか
でこれかなり大変な出発になってしまったんだなってことだけは知ってて
なるほど。
近藤淳也
わかりました。
二宮鉄平
海さんは2回目?
止まるのは…
何回も来たことがあって。
止まるのはでも2回目ぐらいですね。
近藤淳也
ありがとうございます。
二宮鉄平
いいえいいえ。
いつもお世話になってます。
懐かしくも今年2回目なんで。
近藤淳也
そうですよね。
浅野慧
コワーキングスペース一緒っていうのがいいですよね。
起きてすぐいきなり仕事したり会議したりできるし、
いいなっていうふうに思います
近藤淳也
ありがとうございます
にんじんくんの経歴
近藤淳也
で、ニンジン君ですけど、ひとまず紹介としては
さっきあったように元Hatenaで一緒に仕事してたこともあるエンジニアさんといえばいいですか
浅野慧
Webのエンジニアをしてますね
近藤淳也
ですよね
ですけどHatenaの後のこと僕はそんなにちゃんとは話せてなくてというか聞いててなくて
浅野慧
はい
近藤淳也
はいまあちょっと
浅野慧
じゃあ簡単に
近藤淳也
その後どうだったんですかって 聞きたいんですけど
どの辺から
浅野慧
そうですねえっと
はてながえっと僕が20009年に入って
2000あれ何年にやったん13に辞め たのかな
多分そのぐらいに辞めてるんですけど
近藤淳也
2009に入って2013それはえっと 新卒
浅野慧
新卒ですね
新卒ですよね
はい
インターンからの大学院出て新卒入社
近藤淳也
そうかそうか
京都の大学
浅野慧
奈良先端大っていう奈良の山奥にある校ね
浅野慧
そうかそうか
近藤淳也
インターンの最初のしかって
浅野慧
そうですね
二宮鉄平
一番最初です
浅野慧
最初のインターン
近藤淳也
ハテナのインターンの第一期生
浅野慧
そうです
2回やった回の最初の回
二宮鉄平
そうか
浅野慧
ですね
近藤淳也
京都時代の幕開けとともに
浅野慧
とともに人数が現れたっていう 確かになんかあのインターン来たら
インターンより社員の方が少なくて びっくりしたんですよね
あー確か
まあそうだったね
二宮鉄平
そうかそうか
近藤淳也
もう
浅野慧
これはびっくりしました
二宮鉄平
その時があのキーワードチーム です
浅野慧
そうでしたね
二宮鉄平
なんで僕がディレクターで
で果てなキーワードのリニューアル 一緒に
インターン時に
浅野慧
はいはいはい
二宮鉄平
あった
浅野慧
あったあの時作ったランキング のやつその課題というか最後に
実装したんですけど実際にその 動かすのその後だったんでで動かして
二宮鉄平
みたらめちゃくちゃ重くてチューニング でみんな苦労するっていう
近藤淳也
アンチポップさんがやってたね
もうだんだんリスナーがわからない 話がちょっと持ってきてますよ
浅野慧
確かにちょっと
とりあえず果てな社に新卒で入って 4年半ぐらい行って
そこからフリーマンアプリのフリルっていうのを 今ラックマっていうアプリになったんですけど
作ってたファブリックって会社に転職して そこでもう東京に行って3年間勤めてから退職して
ちょっと待って待って 割と割ですよね スマホのアプリが得意?
そうですねスマホのアプリiOSとAndroidが得意でやってましたねその時は
でフリルでも基本そういう仕事だったんですか
そうですねアプリのエンジニアをしてましたね
近藤淳也
それはどうでしたそこは
フリマアプリの競争
浅野慧
そうですねちょうどフリマアプリ戦争っていうメルカリとアメガがすごく伸びてきて
フリルの方が先行だったんですけど
浅野慧
ちょうどなんかテレビCMをワンワンやって抜かされてくみたいなところだったんで
浅野慧
結構なんかヒリヒリした時代というか
あの時はみんなすごいCM打ちまくってお金をかかしてた時代でしたね
あ、そうか対抗してCM打ったけど、数で言うとメルカリが伸びていった
そうですね、結果としては
近藤淳也
で、フリルは楽天に買収されたっていうのが最後のエグジットのところですけど
今思えばこうしてたらよかったのか?
浅野慧
いやーそうですね。
自分は経営者じゃないので、あんまり動向を立ちはないんですけど、
メルカリが結構最初からその辺のプロモーションも当て込んで、
新調達をいきなりガッとしてからスタートしてるので、
フリルが最初割と早めから黒字になってしまったんで、
新調達をそんなにガッとしてなかったんですよね。
なのでその後だったら、じわじわっといけたはずが、
すごいそういうプロモーション とかでやられまくったっていう
感じだったんです そこの対応がもっと早ければ状況
は違ったかもしれないですね 資本の力というか物量作戦みたいな
近藤淳也
感じで一気に投入してきたのに 対応できるだけの資本力とかが
浅野慧
あればっていうところですか どういうふうに僕も見てるんです
近藤淳也
けど なかなか厳しい世界ですね
そういうネットワーク効果が 利くサービスは出品が多ければ
多いほどまたそこに人が集まって みたいな感じで
浅野慧
ものがないとまだ人が来ないから とにかく人を増やしてネットワーク
効果を働かせていく必要があるん で一気に取ったもの勝ちなんです
よね
近藤淳也
そういうところがまた厳しい イナーテイクスウォールっていう
浅野慧
か一興が残るみたいなところ があって
これを間近で見てたんで いやーなんかすごい世界だなっていう
あんまり一エンジニアンとして 何かできるってことはそんなに
近藤淳也
多くないなというふうに思ったん ですけど
新卒でその果てなってことは 社会人最初の会社が果てなじゃない
浅野慧
ですか そうですね
近藤淳也
で2社目フリルの会社に行って そこは何か変化っていうか違い
浅野慧
ってありました やっぱりスタートアップという
かなり初期のフェイズだったので、そうですね、だいぶカルチャーも違ったし、
そうですね、何が違うんだろうなぁ。
んー、そうですね、結構ハードワークしたね。
へぇー。
二宮鉄平
競争の真っ只中だったね。
浅野慧
そうですね。
というのもありますし
確かにな
近藤淳也
のんびり当てて負けましたって
二宮鉄平
あんまり意味ないし
数字に向き合う
浅野慧
結構みんなが割とちゃんと数字 真正面から見てるなって感じがありました
いろんな細かい数字
割とまたエンジニアでもちゃんと知ってて
でちょっとこっち伸ばさないとやばい みたいな話を割とずっとしてるみたいな
そういうなんですかね
果ての時ってサービスとしてブログ だとか
とか宛名ブックマークとかを見て たと思うんですよ
なんかもっと大きな事業みたいな 単位で
もちろん近藤さんたぶん事業として 見てたと思うんですけど
僕はその宛名時代はサービスだから いいサービス作ってユーザーさん
喜んでみたいな感じだったんですけど もっとその大きなお金も含めてとか
プロモーションとかも含めてそこ にちゃんとお金と人を循環させて
いく事業として見るっていうこと をわりとみんなが持ってるような
会社だったなっていうふうに思います ね
近藤淳也
エンジニアさんとかもその売上げ とか費用とかも見える
浅野慧
そうですね見える感じは
近藤淳也
全部開示されてる
浅野慧
そうですね言えば見せてくれる 感じだったかな一応でもダッシュ
ボードがつくって見るようになって ました
近藤淳也
費用もですか
浅野慧
どうだったかなちょっと細かい ところも覚えてないですけどわりと
いろいろ見えたような気がするん ですよね
なるほどね
なるほどね。
そういうのは、わりと見えたら見えたで嬉しいなって感じ?
そうですね。ただ、それを見てすぐにアクションできるかというと、そういうわけではないんですけど、
見えた方が嬉しいとは思いますね。
無職時代から一休.comへ
近藤淳也
なるほどね。
浅野慧
じゃあ、それは振りる時代で?
振りる時代で、その後、一回結婚して、仕事辞めて半年ぐらい無職してて、
近藤淳也
そうなんだ。
浅野慧
その時に近藤さんがまだ温度立ち上げ前でしたっけ
多分直前ぐらいだと思うんですけど
会社にする前の近藤さんをちょっとだけ週1ぐらいお手伝いするみたいなことをしたのが
近藤淳也
その無職時代
浅野慧
無権ファンの新しい仕組み手伝ってって言って
近藤淳也
一緒にそういえば
浅野慧
本当にちょっとだけやってたんですけど
近藤淳也
それが半年ぐらいあって
浅野慧
でその後、一休.comっていう
宿の予約サービスとかをやってる会社に転職して
でそこで一休.comレストランっていう
レストランの予約サイトをやってましたね
近藤淳也
そうなんだ、それもスマホ?
浅野慧
そうですね最初スマホで
その後でなんか決済システムを作ることになって
カード決済を導入するっていうので
で自分で立ち上げたんですけど
めちゃめちゃ炎上プロジェクトになってしまって
浅野慧
あれ
浅野慧
半年ぐらいできますって言ったところが
1年半ぐらいかかったんじゃないかな
いややばかったですね
近藤淳也
あそうなの
見積もりが甘かった
浅野慧
いやそうです
見積もりも甘すぎました
自分がそういうプロジェクトマネジメントみたいな
全くできないっていう
近藤淳也
ことに気づいて
二宮鉄平
初めての
浅野慧
はい
私もあとステークホルダーがすごく多くて
会社の経理の方とか営業の方とかと
とかとかなり密にコミュニケーション してなんで自分が一応プロダクト
マネージャーみたいな感じで実装 もしてたんですよやりながらやって
たんですけどカード会社の人と めっちゃ話したりとか
二宮鉄平
そういうのもやったんだ 横浜:めっちゃ大変そう
浅野慧
横浜:両立の交渉とかしてました マジで
横浜:じゃあ開発じゃなくて本当に PM通してた
横浜:そうですねはい 後ろにながらもコードも書いてました
近藤淳也
浅野慧
横浜:コードも書いてた結構ハード でしたねあれは
近藤淳也
それちょっと待ってマネージャー じゃなかったけど決裁作りましょう
って自分で提案して自分でpmにな らやりますって利口したってこと
浅野慧
そうですねそのスマホのアプリ のマネージャーだったんですけど
そのアプリちょっとしばらく開発 止めますっていう判断があって
その時に次何やろうっていうので 決裁入ったら面白いんじゃない
ってことを提案して
でじゃあそれやりますっていうことになって
自分がそのリーダーになって
でその決済チーム作って始めて
浅野慧
で本当に1年半かかるとは思ってなかった
浅野慧
途中では結構なんでしょうね
自分のメンタルを維持するのが大変
なんで毎晩走って帰って
そこでストレス発散するみたいな
二宮鉄平
はいはいはい。
近藤淳也
そうだったの。
大変でしたね。
浅野慧
ということをやって。
でもクレジットカードも割合 結構詳しくなりましたけどね。
近藤淳也
ああ。
その部下の方が結構いたんですか?
浅野慧
そうですね。
何人ぐらい?
でも3人かな。
3人?
はい。3人と自分でやってて。
近藤淳也
部下がいて、社内調整が結構大変で、
浅野慧
外部との会社の交渉もあってみたいなのをやった。
はい。
全部一人やったわけがないですけども。
二宮鉄平
どうなんですかもう二度としない とか
浅野慧
正直物はちゃんとできて今はちゃんと 使えてるらしいのでそれは嬉しいん
ですけど
あんま成功体験にはなってないですね
次回やるならもうちょっとちゃんと プロジェクトマネジメントの線
近藤淳也
を最初から引いてからやるかなっていう 感じですかね
じゃあそれで改善点を見つけて その後より良いPMを目指してきてる
浅野慧
わけじゃなくて そういうわけ工夫になってない
ですね 残念ながら
どうですか そこからは普通の一エンジニア
として マネージャーやったりもしてたんですけど
一人の アサリ 何でしたっけ
インディビジュアルコントリビューター って言いますけど
マネージャーじゃなくて ピンで動く人ですね
して今はやってますね
なるほど
浅野慧
どうですか PMの話
二宮鉄平
いや そのいきなりやろうっていう のはすごいよね
しかも決済って結構大変じゃない ですか
もうちょい小っちゃい機能追加 からちょっとPM自分でやってみて
少しずつ大きくするのは結構ある かなって気がするけど
浅野慧
アプリやったときはPM的なことも やってたんで
二宮鉄平
なるほど
近藤淳也
なんとかなるんちゃうかなっていう のは開発のマネジメントは経験があったと
浅野慧
そうですねそういうの考えたりとか そういうのはあったんですけどちょっと何でしょうね
二宮鉄平
挑んだ相手が悪かったって決済はだぁ 一番大変そうだね一番大変そうだね
浅野慧
一番渋いようなところなんでなるほどね まあそれはでもいい経験というか経験値は上がったんじゃないですか
そうですねはいお金もらいながら 弁当させてもらったところはないですよ
浅野慧
その言い方
良くないですかね
近藤淳也
ちなみにその一休は某CTOさんの誘いですか
浅野慧
そうですね
昔のハテナのCTOだった伊藤直也さんという方に誘っていただいて
近藤淳也
そうなんだ
二次くんちょっと「だよ」って言われた
浅野慧
そうですね
僕がブラブラしてたんで
じゃあ直也が直接声をかけてくれて
そうですね。ありがたいです。
近藤淳也
その炎上案件の時は支えてもらえたんですか?
浅野慧
そうですね。見守ってもらってたみたいな感じですからね。
ちょっと面白いね。
近藤淳也
いつもより甘すぎとか思ってたんやろうな。
浅野慧
まあ、おそらくそうです。思わないわけがないので。
近藤淳也
なるほどなるほど。
浅野慧
で、それ一休で3年ぐらいやって、その後でその時にちょうど今の
Launchableの始まり
浅野慧
Launchableっていう会社に今いるんですけど、そこが立ち上がって
Launchableっていうのはソフトウェア開発者向けのサービスを作っているところで
ソフトウェアの実際に作ってから出す前に
ソフトウェアテストっていうのを走らせて
品質保障するんですけど
それがだんだん大きな会社になるほど
どんどん遅くなっていくんですよ
なのでこれも品質保障のために追加して
この前選ばれたこれも追加してってやっていくと
積み重なって本当に短いところだと
最初だと10分とか20分で終わってるところが
本当にデカい会社は1日とか
1週間までないかなとにかくそういうすごく長くなる会社は結構あって
毎月そのテストの実行に2,3億円溶けてますみたいな
サーバーをいっぱい並べてその実行するのに
すごいお金がかかっている会社が世界的には結構あって
それをすごく短縮するというソリューションを開発している会社なんですけど
でこれがあのアメリカの会社なんですけど
川口さんと日本のエンジニア
浅野慧
創業者の川口さんっていう方が
近藤淳也
日本人ですか
浅野慧
日本の人で
へー
ジェンキンスっていうそのテストを実行するためのプログラムが
世界中使われてるんですけど
近藤淳也
あのなんかしつじみたいな
浅野慧
そうですそうです
おじさんをアイコンで
近藤淳也
出てくる
浅野慧
ジェンキンスおじさんで言います
それを作ったのがその川口さん
あそうなんですね
近藤淳也
え日本の人が作ったんですか
浅野慧
そうです
近藤淳也
え、なんでジェンキンスなん?
浅野慧
なんなんでしょうね、そこはなんか行った気がするけど、ちょっとパッと出てこないんですけど
近藤淳也
なんか感じが、雰囲気がもうなんか外国の感じやんね
浅野慧
そうです、でもカングスさん自体はもうあの、なんだろう、働き始めてからずっとアメリカにいる方なので
サンマイクロシティステムズに働かれてて、そこからジェンキンス作ってて
で独立というかジェンキンスを売ってく会社として
クラウドビーズっていう会社のCDをされてたっていう方で
でなんでまあそのテストとかにすごい詳しいというか
世界中の人がテストについて変えてる問題を知ってるんで
そういう解決する会社を作ろうといって
でそのロンジャブルを作って
その時にまあ川口さんその日本のエンジニアが
もっとその世界で活躍してほしいっていう
場所を持ってらっしゃったんで日本にまず開発チーム作ろうっていうので日本でエンジニア募集しますってのを始めて
浅野慧
僕はまだ一急にいたんですけどこれはと思って
浅野慧
これは?
近藤淳也
そうですね
浅野慧
理由が
浅野慧
なんかノリですね
正直ノリですね
浅野慧
自分のその仕事的にも次はやっぱ英語使う会社ちょっとやってみたいなってのがあって
でまぁあの日本のチーム自体は日本の人が多いんで
まあ全員そうですかねなんであの日本語でしゃべってるんですけど us のチームとか
pm とかとは英語ですし社内のチャットとかドキュメントは全部英語なんで
まあ何でしょうね
英語の会社を最初の英語の会社として入るには
結構ちょうどいいというか
なんでそれもいいなと思って
で面接受けたら
浅野慧
なんかそのまま入れてもらえたんで
二宮鉄平
ヌルっとこう
浅野慧
ちょうどあの
コロナ始まったタイミングでもあって
リモートワーク調節になっても
リモートワークに結構慣れてきた
ってのもあったんで
アメリカの会社とリモートワークってのも
二宮鉄平
割と自然にそのまま入ってきた ってのもあります
浅野慧
直也さんは大丈夫だったんですか
そこはすいませんって言って
なんで言ってた
なんでしょうね
一応3年はいたので
3年はいたもんなみたいな感じでしたけど
一応受け入れ出していただきましたね
近藤淳也
今の会社は何年前から
浅野慧
もう2年半ぐらいになりますかね。
2020の6月入社なので、そんな感じですね。
近藤淳也
もともと英語はできたんですか?
浅野慧
英語は、そうですね、なんだろうな。
大学入るまではめちゃくちゃ苦手でしたね。
浅野慧
その後で、理系の科目より英語の方が楽だったから、英語をやりだして。
ちょいちょいなんか緩めじゃない緩めっていうか軽い
浅野慧
そういうのありますよね
浅野慧
これよりこっちの方がまだ失感とかこっちの方が楽だとかそういうことがあります
近藤淳也
それが忍人くんの所成術
浅野慧
そうですそんな感じがありますね
でもだから英語その後でいつからだったかな
フリル時代ぐらいからプライベートレッスンの先生について周知でやってたんで
あ、そん時から?
二宮鉄平
すごいね。
浅野慧
ちまちまやってはいて。
近藤淳也
なんで?
浅野慧
なんでしょうね。
やっぱ、英語ぐらいでキンとカンカン。
近藤淳也
そこは急に真面目なのよ。
二宮鉄平
そうですね。
しかもよく続くよね。
だってもう何年やってんだよ。
浅野慧
確かに、2013か2014ぐらいからやってるから8年ぐらい。
二宮鉄平
8年とかだね。
近藤淳也
ずっとやってるの?プライベートレッスン。
浅野慧
そうですね。
すごいよな。
ただやっぱり一切仕事で使い出したらまたそこでガッと違うフェーズに入ったというか
やっぱりそこでまたすごい喋るようになったんで
もっとちゃんと身に入った感じはありますけど
二宮鉄平
だって今週5とかでやってんでしょ?
浅野慧
まあまあでも喋る日は週2、3ぐらいなんですよ
でもあれか日本人同士のデイリーのミーティングもそれは英語でやってますんですよ
なんでそうですよ。まあいいしゃべってありますよ。
近藤淳也
すごい。
まあ馬鹿党ですね。本当に。
じゃあもう今結構一卒とかは問題なく?
浅野慧
そうですね。
まあ、あのー
なんだろう、適当というか。
結局その、なんて言葉というよりは
相手がこう、バックグラウンドとか
言ってる意図みたいなのを知ることの方が大事かなと思うんで
なんで人間関係できてしまえば
コミュニケーションの重要性
浅野慧
多少適当でも大体通じちゃうかなって思うので
浅野慧
近接と仲良くなる方を重視して
喋ってるっていう感じですかね
近藤淳也
仲良くなる方を重視して喋ってる
浅野慧
例えば相手が見てるドラマ自分も見るとか
映画とかもそうなんですけど
共通のものを増やしてて
最後にこれ見たよっていう話して
そこからこの仕様なんだけどみたいな話して
みたいな感じで
そういう共通のコンテキストを持つっていうのを
近藤淳也
っていうのを割と重視してますから
二宮鉄平
面白い
近藤淳也
昔から?
浅野慧
そうですね
なんかまでもあれじゃないですか
その日本語は
社同士でも同じ感じじゃないですかね
なんか好きなもの交換し合ったら
なんかちょっと仲良くなった感じするじゃないですか
近藤淳也
でもその相手理解するために
浅野慧
わざわざ見てなかったものを見たりするって
近藤淳也
あんまりしないよね
そうか
浅野慧
いや温度差の人は知ってるかも
浅野慧
温度差が夢中になってること
近藤淳也
あそうか
浅野慧
じゃあ誰か、周りの人がクレラン始めたりしたらそうかもしれないですね。
近藤淳也
そうか。
浅野慧
確かに。
そうですね。
果ての時代も周りの人がめっちゃアニメ見てるから、じゃあ僕もアニメ見るかみたいなとこありましたね。
二宮鉄平
そうなんだ。
確かに。
僕も最近なんか映画見るようになって、
なんか毎週ミーティングやってるんですけど、
大体今週はこの映画が面白かったってなんか、
浅野慧
そうですね。僕ともう一人の人が割と映画見る人で、
二宮鉄平
それ聞くと、ちょっと言ってみようかなっていう気持ちにも、ちょいちょい言ってますね。
浅野慧
最近スラムダンクの話もあるね。
浅野慧
見ると、その話もできて、人としてちょっと通じた感じになって、
近藤淳也
通じてしまえば、言葉が多少間違ってても大丈夫かなっていうふうに、自分は思ってるんですけど、どうでしょうね。
浅野慧
相手が喋ってる時に、この人何を目的にして喋ってるかってのが分かんないと混乱するじゃないですか。
そういう時に、どう繋がってるか自分もパッと説明できないんですけど、
相手が好きなもの知ってると相手の意図が分かるような気がするんですよね。
へぇ。
近藤淳也
違うかな。
映画とかを共通で見てれば、仕事で何言いたいかが分かるってこと?
浅野慧
そうですね それこそ映画のヒールとか使うこともありますし
映画のヒール直接使うこともそんな多くはないかな
近藤淳也
へー
浅野慧
そんな直接的に結構影響がある感じがする
もっと仕事っぽい感じだと
それこそこういうサービス出てとか言っていると
相手はこういうサービス使ってるんだとか
じゃあこのサービスのこの辺のUIみたいなの入れたいなけれどどうみたいなとか
そういうのがわかりやすいですよね
近藤淳也
0から説明するんじゃなくて あれのこういう感じみたいなのが通じると通じやすい
浅野慧
それはあるでしょうけどね
僕的にはそれは大体同じようなものなんですけど あんま説明が当てるかもしれないですね
二宮鉄平
でも確かに非同期で 特にエンジニアだったらコードレビューし合ったりとか
ドキュメント書いたりとかっていう その仕事的なやりとりは結構非同期でやるもんね
それとは別に同期的に喋るっていうのは もうちょいなんかこう
ただの情報のやりとりよりは もうちょい感情の通じ合いとか確認みたいな
浅野慧
大気を不得して通信するようなイメージなんですよ
浅野慧
へぇ~
近藤淳也
すごい意外と心の話をしてますね
二宮鉄平
確かにそういう話してますね
近藤淳也
それってなんかいろんなエンジニアさんって 同じような認識ですか?
浅野慧
いやどうなんでしょう。 あまり聞いたことないですけど。
そうですね。
近藤淳也
忍人君の得意技はもしかして。
浅野慧
もしかしたらそうなのかもしれないですね。
近藤淳也
体域広めのコミュニケーション。
浅野慧
(笑)
浅野慧
そう言われると…
なんでしょうね。
みんなが知ってるわけでもない気がしますね。
近藤淳也
ちょっとそういう人間好きっていうか、
忍人君ならではのそういう…
浅野慧
相手が興味持ってることに自分も興味持つっていうのは かなりあると思います。
二宮鉄平
でもわかるな。
僕にんじん君と最近副業で一緒に仕事やってるんですけど
にんじん君は4人目のメンバーとしてそのチームに加わったんですよ
最初僕と村田君っていうデザイナーと
もう一人T君ってエンジニアと3人でやってたんですけど
浅野慧
3人がその人間に興味がなさすぎる
近藤淳也
え、どこまで?二宮さんも含めた?
二宮鉄平
僕もです
近藤淳也
二宮さんもないんですか?
二宮鉄平
僕なんかこう人見知りなあのなんていうか
あまりコミュニケーション積極的に 取るタイプじゃないじゃないですか
近藤淳也
でも興味は
二宮鉄平
まああるけど何ですかね
まあ言ったらコミュニシャル3人が集まって
ミーティングするんですけど
近藤淳也
村田君とTさん
二宮鉄平
3人で
その必要なことはしゃべるんですけど
浅野慧
そんなに盛り上がりはしない
二宮鉄平
雑談薄めだったんですけど
人事院から入ってから結構雑談するようになったんで
そういう素質はすごい感じてますね。
浅野慧
ありがとうございます。
二宮鉄平
素質、明るくなったなと思ってチームが。
近藤淳也
じゃあミーティングはちょっと楽しくなったりしてる?
二宮鉄平
そうですね。雑談のコーナー、いつも映画の話したりとかしてるんで。
浅野慧
確かに果てな時代にムードメーカーだって言われたことはありますね。
それはすごい自分的に嬉しかったんですけど。
でも実際そういう人って結構大事ですよね。
近藤淳也
いやと思います。
浅野慧
自分のチームに一人ぐらい欲しい っていう感じすると思うんで
浅野慧
自分で言ってる
そうそう
近藤淳也
意識的にやってる感じ
浅野慧
そうですね
自分がそっちに持ってきたい ってのもあるんですけど
単純自分が得意技だからそっち に持っていけるっていうなんでしょう
自分の得意な方に誘導してるわけ かもしれないですけど
なんかもうちょっと雑談したい なとか
もうちょっと明るい雰囲気欲しい なみたいな時に
ちょっと関与していくみたいなことは やってると思いますね
なんかミーティングって 無駄な話あんまりしずに
二宮鉄平
きっちり早めの時間で終わらせるのが よしみたいな
近藤淳也
雰囲気がある会社っていうか そういう場合もあるじゃないですか
そういう方向線もあるじゃないですか
そんな中 話を伸ばす方向に話を持っていっても
いつもうまくいく
浅野慧
そうですね でも結構時間はきっちり守って
二宮鉄平
それは守るんだ
浅野慧
それこそミーティングの時間を最初に決めておくじゃないですか
近藤淳也
その範囲内で入れてくって感じです
そこは結構意識的にちゃんと守ってってことなんですか
どうやって切り出すんですか
雑談を活用したコミュニケーション
浅野慧
えなんでしょうね
近藤淳也
今やってくださいよ
浅野慧
でもどうやって切り出すんでしょうね
でも最初にミーティングの最初って
なんか誰も喋ってないから
とりあえず喋り出せば会話始まるじゃないですか
二宮鉄平
待ってる間にね全員が揃うまでに
なんかズームとか繋いで
浅野慧
最初なんか2人とかの時に
あ、そういえばあれ見たよみたいな話とか
です
近藤淳也
全員が座らないうちから
もう映画の話とかを
浅野慧
そうそう
喋り始める
方法
そうですね
だから後から参加するよりは
先にいる方が多いですね
浅野慧
もう意識的に全部やってるんですかね
二宮鉄平
面白
浅野慧
面白
浅野慧
先にオンライン会議に入っておいて
場を温めるために
雑談を始めておくっていうのを意図的にやっている
浅野慧
そうですね
二宮鉄平
面白
浅野慧
確かに
二宮鉄平
入ると大体最初にニンジン君がいる
近藤淳也
はいはい
浅野慧
そうですね
そういうことしてる気がしますね
自分で考えてなかったですけど
へー じゃあついつやってしまうみたいな感じなんですか
おそらくは
なんかすごい人の気持ちを 読める人なんでしょうね
自分はあんまり人に共感できる タイプだと思ってないんですけど
どちらかというとそういう 共感性みたいなのが高くない
結構クールというか、バッサリ、例えば「あの人仕事できないよね」みたいな感じとかを普通言ってしまったりとか、そういうとこもあるんで。
そんなにすごい読めるとは思ってないですけど。
でも、温まってない感じがあんまり得意じゃないみたいなことなのかな。
自分のためにやってるという方が強いと思うんですけど
なるほど
近藤淳也
子供の時からですか?
浅野慧
いやーそうでもないと思いますね
近藤淳也
あ、違うの?
浅野慧
はい
いつからそのキャラ獲得した?
いつからなんだろう
大学…大学院…大学院あたりぐらいかな?
なんか逆にあれなんですよ、そのなんでしょうね
普通の小中高とか、まあその割といろんな人が混ざっている時だと
割と話をちゃんと書き回したりとか
そういう場を温めてくれたりする人って誰かいたりするじゃないですか
だからなんかそれが大学院とか研究室とかになると
なんか理系の人たちはあまりそういうことをやんないんですよね
近藤淳也
理系の研究室
浅野慧
なんでそこであじゃあこれ俺がやってもいいのかもしれない
みたいな感じで始めた感じかもしれないです
だからそれまではどちらかというと
そういうのは誰かがやってくれるものだと思ったの
なんかじゃあ俺そっちやってちょっとなんかデビューみたいな
近藤淳也
デビューそうなんや
じゃあ大学院の研究室で
浅野慧
そのおしゃべりキャラみたいなのをデビューさせる
はいそんな感じだったと思いますね
でそれでまあ結局エンジニア始めても
似たような感じなんで
近藤淳也
じゃあここでもこれでやっていこう みたいな感じですかね
やってみたらもう楽しいですか
浅野慧
そうですね楽しいし
結構なんかみんなも
ひょっとしたらうざいと思って してるかもしれないですけど
わりと喜んでくれる人もいたりして
近藤淳也
飲み会の漢字とかもめちゃくちゃ やってましたしね
確かにやってるイメージが
浅野慧
そうなんです新卒時代から漢字 よくやってますね
そういうのがあるんか。
近藤淳也
でも、よく喋る人がいる環境があったから、できるんでしょうね。
子供の時とか。
浅野慧
そうですね。
なのかもしれないですけど、僕はあまりそっちの場に入ってるわけではないんですけどね。
そうなんだ。
俺と内向的な方なんで、一人で本とか読んでるのが好きとか、コンピューターやってる方がいいなみたいなところがありましたけど。
近藤淳也
その英語のミーティングでもそれを駆使して
浅野慧
まあうまくいったりいかなかったり
いきなり英語で
近藤淳也
外国人であったりするんですか
浅野慧
そうです
他人数はやっぱ難しいですよね
やっぱり英語を始めた人で
他人数特に英語話者他人数の中に入ると
やっぱその場をコントロールするのがすごく難しいんです
場をコントロールしたいんですか
コントロールというか
単純に向こうのやりとりが早すぎて
近藤淳也
ネイティブ同士のスピード感みたいなね
浅野慧
そこに入っていくのが難しいので
話振られないとこっちから入っていくのは難しくなったりするんで
1on1だったら全然いいんですけど
まだ他人数とはそんなうまくいけてないかもしれないですね
そこは大丈夫ですか?物足りなくないですか?
でも逆に今年はそれでちょっとなんか
冗談の一つ見るようになろう
近藤淳也
目標になってます
浅野慧
あ、そうなんだ。 冗談言うのがすごく難しいんで、こう。
まあね、冗談言って場をのごませれるのが 言葉できるのだったら結構なスキルだよね。
冗談って相手のコンテンツを知ったり、 それとちょっとずらしたところに面白さが大体あると思うんですけど。
近藤淳也
なんだ、どういうこと?
エンジニアとしてのキャリア開始
浅野慧
え、なんでしょうね。具体的にパッと出てこないな、でも。
二宮鉄平
確かに、ずらしすぎると、 えっ?って感じになっちゃう。
浅野慧
相手がずれてるってわかる範囲で ずらさないといけないんですよね。
二宮鉄平
下手すると何かを馬鹿にしたことになっちゃうとか 侮辱になっちゃうけど
浅野慧
なんかギリギリのところを責めるみたいなのがありますよね
二宮鉄平
なんかわざと変なことを言っているのか
そうそうそう、ジョークなのか
浅野慧
え、これ何言ってんの?みたいになると
ちょっとね、ここでパッと冗談をしつつ出ればいいですよね
浅野慧
確かに舞台例があれば
浅野慧
あまりそんな気が利いた人間じゃないんで。
いやいや、こういうのちょっと苦手なんですよ。
なるほど。
そうですね。
近藤淳也
でもそういうのもプライベートレッスンで磨きをかけて、
そうです。
浅野慧
ビーティングに飲もうとしている。
そうですね、そういうのも含めてというのもありますね。
なるほどね。
すっかり場を温める人っていう感じになってきてますけど。
近藤淳也
話になってますね 開発のほうはどうですか
浅野慧
開発はずっとも面白くやってて そうですね 果てな時代は最初
Webから始めて スマホアプリ出て きて それで始めて 1級のときに
スマホの開発が1回止まったんで そこからWebのフロントエンド ユーザー
インターフェースですね みんなが使う部分を作る方向に
転校して
JavaScriptを書いていますね
もともとUIとかデザインがすごい好きなので
そっちを自分の専門性としてやってる感じです
デザインとコードの間というか
そういうところを得意分野にしてやってますね
近藤淳也
今のLaw & ChabでもUIの開発を知っている
浅野慧
やってますね
なので内部的には機械学習とか色々使われてるんですけど
そっちはちょっと難しくてよくわかんない
近藤淳也
難しくてよくわかんない
浅野慧
機能的に必要なことだけ抑えて
僕は割と側を作る感じですね
で、もともとデザイナーがいたんですけど
彼が1年ぐらい辞めちゃったんで
今は僕がデザイナーもやってて
PMがアメリカにいるんですけど
彼と僕でデザイナー業半分半分みたいな感じで
PMもデザインするんですか?
PMもデザインしてますね
で、ニンジンクもデザインしてますね。
なので、モックアップとかは僕らで書いて、
二宮鉄平
へぇ~
浅野慧
実装は僕がやったり、保管師にお願いしたり、
最後の調整は僕がやるみたいな感じで。
近藤淳也
へぇ~
ニンジンクってデザインできるんですか?
浅野慧
なんか、割となんかやることがありますね。
ちょこちょこ。
近藤淳也
やるかやらないか。
浅野慧
本職のデザイナーさん方じゃないんですけど、
なんかその、すごくいいデザインじゃなくてもいい場合って結構あるじゃないですか。
使いやすければ良くて そんなにかっこよくなくてもいい
とか そんなにブランドアイデンティティー
を出さなくても そこがそんなに大事じゃない
ような それこそ僕はプログラマー向け
のサービスなんで 正直そんなオシャレじゃなくても
いいんですよね 程々に
おとなちょっちぃ面白いな オシャレ
二宮鉄平
それってテストを管理する管理 画面みたいなもの作ってんの
浅野慧
はい、なんでその、情報がバーって ラレッスされてて、情報整理、
情報のデザインは大事なんですけど、 そんなに見た目的にバシッとかっこ
いいっすよなって、ちゃんと見た 時に見たいものがパッと出てくれ
ばいいって感じなんで、ダッシュボード があと機械学習のモデルの調子
が出てくるとか、いろんなものが 出てるんですけど、なんで、なん
あんまり本職のデザイナーじゃなくても
できるような感じではありますね
二宮鉄平
元々だって個人でアプリとかよく作ってたもんね
浅野慧
そうですね個人でもやってましたし
あとHATENAの時もデザイナーやったことありますよ
HATENA DIARYのスマートフォンビル
スマートフォン用の見た目作った時に
デザイナーの人がいたんですけど
そういう人は他の管理画面の
リニューアルで手一杯になったんで
僕がデザイン始めて
デザインとコーディング
浅野慧
それはそのままで出ちゃいましたね
浅野慧
出ちゃいましたねって
近藤淳也
ちょっとあの膨らんでる頃のデザイン
浅野慧
そうですねはい最初の影が
近藤淳也
スマホにも全部立体感があった
浅野慧
ですね
フィックデザイン時代のやつです
近藤淳也
あそっかにんじんくんが作った
浅野慧
あんまり細かいことはないですよね
近藤淳也
いやそうだったかもしれない
浅野慧
デザインをすることは一気の時も 管理画面が割とリッチなやつを
近藤淳也
作りして終わった時に僕がデザイン してましたね
なんか逆に奈良先端大学の専門 はユーザーインターフェースとか
じゃなくて技術的なことだったん ですか
浅野慧
技術的な感じでしたね
逆にそっちに逆に行ったのは何 でだったんですか
人、この辺をたどるには割と遡る 必要があるんですけど、元々、僕
実家にマッキントッシュがあって なんで、父がマック持ってて、マック
の雑誌とか買ってるんですよ。
近藤淳也
結構ヘビーな。
浅野慧
そうです。
何系?
僕は、父は金型の設計するエンジニア なんで、仕事とは関係ないんですけど
近藤淳也
趣味でマックを?
浅野慧
趣味でマックを買って、僕が 保育圏の時に最初に来たんで
近藤淳也
大分おかしい?
浅野慧
5歳ぐらいですか。90年とかだと思うんですけど。
来て、僕はおれかしソフトとか遊んでる時だったんですけど、
その後で僕も中学前ぐらいかな、自分のMac買って、
インターネットもつないでやってて、
父がMacの雑誌買ってたんで、Macの雑誌って若干そういうデザインっぽいテイストが入って、
テイストが入って DTPとかの人たちも使ってる
だからデザインのコラムだとか いうのも載ってて
デザイナーっていうのかっこいい なっていうふうに思ってたんですけど
デザイナーになる方法よくわかんな くて
別に絵描けないしなみたいな感じ で
まず絵を描く能力必須だと思って 多分実際そうだと思うんですよ
ある程度は なり方わかんなかったんで
とりあえずコンピューター仕事に できたらいいかなみたいな感じで
そのままコンピュータサイエンスの方に進学するっていう
近藤淳也
へえ
あ、じゃあデザインがしたかったんや
浅野慧
そうですね
近藤淳也
本当に
浅野慧
はい
近藤淳也
あ、そんごろんすか
デザイナー兼エンジニア
浅野慧
で、なり方わかんなくて演じて
浅野慧
なり方わかんなくて
二宮鉄平
逆にそっちは分かってた
そっちは分かったって
浅野慧
たださっきもちょっと言ったんですけど
理系の勉強めっちゃ苦手なんですよね
二宮鉄平
そうなんですか
浅野慧
だから、そうですね
一応大学行きましたけど
なんでしょう
そんなにそういう理系の勉強も研究 もすごい得意なわけでは全然ない
っていう
近藤淳也
でも院まで行ったんでしょう
浅野慧
それはモラトリアムというかまだ 就職したくないなみたいな
浅野慧
ちょくちょく
近藤淳也
ちょくちょくゆるいっていうか軽い 発言が飛び出しますけど
浅野慧
理系って結構そういう感じの人も いるんませんか
なんとなくインに行くのが わりと許されるというか
半分ぐらいの人行ったり 行く人多いから
そんな感じでインに行って そのときはカメラを使った
顔認証のやつを その元々のシステムを先生が
作ったのがあったんで それを使ってユーザーインターフェース
みたいなことを やってたんですけど
浅野慧
ちょっと難しくて あんまり難しいとこよくわかんないですね
浅野慧
ちょこちょこプラグラムを書いて 卒業したって感じです
近藤淳也
じゃあ本当にデザインとかユーザー インターフェースとかが好きで
そうですね
必要だからとかその行き方がわから なくてプログラムとかコピーター
サイエンスの場所にいたっていう 本当にそういう感じなんですね
浅野慧
本当にそういう感じですね だから大学とか院の時は何でしょう
ね正直まあ友達ありますけど居心地 悪いっていうかこうなんかこれ
本当に俺の言ったことなんかなみたいな感じで
成績も良くないし
こうこのままなんか
SIRになって
なんか3Kの仕事やるのかなみたいな
浅野慧
スマートだもん
二宮鉄平
色々
近藤淳也
色々言葉がちょっと面白いけど
浅野慧
まだその時は
ウェブサービスの会社
そんなに一般的じゃなかったんですけど
そこはずいぶん
そうですね
二宮鉄平
なるほど
浅野慧
たまたまなんかその
Hateraの記事とかが結構当時で出した時だったんですよ
メディアに取り上げたじゃないですか
ってのを見て
なんか面白そうだなみたいな感じになって
でインの時に
シリコンバレーツアーっていう
あの目玉町さんっていう方が
やられてた
そうかそれ言ってたんだ
あのシリコンバレーに
日本の学生呼んで
向こうの会社を見せますっていう
ツアーをやってくれてた人たちと
ボランティアで
それにそれも面白そうだから
浅野慧
乗り入れ参加して
浅野慧
こういうウェブの会社って すごい面白そうだなみたいな
Googleのオフィスとか見て
それもパッと見面白そうじゃないですか
こういう感じでいきたいなってなって
で、ハテナのインターンが始まったんで
それにも応募して、それで入ってって感じですね
近藤淳也
なるほどね
じゃあはいそのインターフェース周りをやってる背景がよくわかりましたか?
浅野慧
はい、ちょっと時間を使って質問させていただきました。
近藤淳也
逆にもっとデザインも極めようみたいなふうには思わなかったんですか?
浅野慧
そこは結構ジレンマがあってデザインをもっと極めたい気持ちはあるっちゃあるんですけど
やっぱり自分が実際にバリューを発揮しているのがエンジニアリングの部分なんで
ですし、両方できる人ってあんまりいないので、ちょっとはいるんですけど、そこにバリューがあるから、
なんとなく両方やってる、デザインを極めるよりは、ソフトエンジニアに自覚を背負ってデザインをかじってますくらいで、まだやってますね。
じゃあ、そういう境界の領域っていうか、そういうところを専門にしていこうっていう感じですね。
なんでなんか僕結構近藤さんに言ってもらったことで嬉しかったの覚えてるんですけど
果てなブックマークのアプリをリニューアル版を僕が作って出した時に
近藤さんはなんか不思議と手に馴染むアプリですってなんかおっしゃってて
浅野慧
それこそまさに俺が求めてると思って
そうそうそういうものをね私が作ってたんですよ
浅野慧
それすごく覚えてますね
近藤淳也
本当ですか?いやまあ、そんな良かった。思ったこと言って良かったです。
そんな残ってるのであれば。
浅野慧
なので、そうですね、まさにそういう、なんか自分が、そうですね、すごく派手なカッコイイデザインができるわけでもないし、
まあ、なんでしょうね、すごい難しいことは書けるわけでもないけど、
なんか僕が関わると、なんか使いやすくなったり、ちょっとクオリティ上がってるっていうのが目指してるとこですし、
実際それを期待されてるっていう ふうに思ってますね
二宮鉄平
ちょっと冒頭の雑談に似てますね 人参君がいるとなんかちょっと
浅野慧
なめらか
確かに
なんとか相手の顔見てるとこれは 期待値を超えられてるなみたいな
ことがわかるので
そういうのがわかるとこれでやって こうとかこれでよかったなって
気持ちになりますね
近藤淳也
人の機嫌を伺うのは背景はあるんですか
ちなみに二宮さんのラジオから 聞いてるみたいですけども
浅野慧
いやそんなにでも一人っ子だから ってのはあるのかもしれないですね
なんでどうなんだろう関係あるのかな 関係ないような気もした
エンジニアとしてのキャリアの始まり
浅野慧
接続する話が思いつかなかったんですけど
二宮鉄平
でもさ、大学院に入った時に
ここ空いてるって思ったわけでしょ
浅野慧
そうですね
二宮鉄平
今まではそこを誰かが埋めてたのは
今このポジションが空いてると思って
浅野慧
そっちに進み出したっていう
二宮鉄平
だからそれを周りのなんていうか
これが求められてるとか
浅野慧
確かにそういうのに敏感かもしれないですね
で、そのさっきのさ、これが求められてそうとか、ここ入るとちょっと良くなりそうとか
二宮鉄平
なんかこう、隙間というか、自分の入れる場所を探してるかみたいなのは
浅野慧
まさにおっしゃる通りだと思います
二宮鉄平
結構感じるからね
浅野慧
確かに、ずっとそういうものを探してる気はしますね
そうですね、まあなんか、なんでしょうね
エンジニアの需要の高まり
浅野慧
もともと、今の仕事する前はあんまり自分に自信がなかったというか、その
自分が何か活躍できるような気はするんだけど、何で活躍していいか分からないっていうので、すごいそういうの探してたんですよ。
近藤淳也
今のっていうのは?
浅野慧
エンジニアとかを始める前は、さっき言った通り理系の科目も苦手だし、
なんかやりたい気はするんだけど、何で活かしていいか分からないっていうので、そういう自分を活かせる場所をずっと探してたっていうのはありますね。
近藤淳也
なるほどそれはまあ一旦ね見つかって活躍もして
浅野慧
そうですなんで今はかなり満たされて 状態ですね
近藤淳也
本当そういうとこなんですよ報酬もよくて
浅野慧
まあまあそこで
近藤淳也
アメリカの会社だとやっぱり
浅野慧
そうですね日本より調整がされてるんですけど
そうなんだ
そこは向こうのあれではないですけど
近藤淳也
基本上がり続けてますか
浅野慧
上がり続けていますね
近藤淳也
じゃあ一級っていうか一級よりもさらに
そうですね
ノンチャブの方が多い
はい
何倍ぐらい多いんですか
浅野慧
いやでもそんな倍までいかないかな
近藤淳也
倍までいかない?倍一角ってことは?
浅野慧
いやいや違いますね
1点何倍だろう2,3倍ぐらいですかね
あーでもそれぐらいは上がるんだね
なんだかんだ転職するたびにそれぐらい上がってますね
近藤淳也
あーそう?
二宮鉄平
ほー
近藤淳也
いいですね
浅野慧
確かにそうなるとあれですね
その果ての時代の給料2.3をかけてくれると僕の給料わかりますね
近藤淳也
いやいやいや
もうまあ年齢も上がってるしね
そもそもね経験も積んでるからもちろん
浅野慧
まあまあまあまあ
近藤淳也
そうか。まあ、エンジニアさんの数が世界的にもね、割と少ないというか足りなくて。
浅野慧
そうですね。本当にこんなにエンジニアが人気の仕事になるとは思ってなかったですね。
二宮鉄平
うんうん。本当に。
浅野慧
この大学の時なんて、本当にそれこそさっきの3Kみたいな仕事につくみたいなイメージだったんで、
すごいイメージ悪かったし、人気もなかったですね。
近藤淳也
うんうん。
じゃあ実際、まあ、そのなんていうか、求人は多くて、今も選べて、割といい…。
浅野慧
そうですね。
近藤淳也
条件で仕事があるっていう感じではないんですかね。
浅野慧
おかげさまでそういう状態だと思いますね。
そういう海外の企業の経験とかも詰めてみたら、よかったですね。
ありがとうございます。
近藤淳也
コンピューターサイエンス。
二宮鉄平
確かに。
浅野慧
デザインのやり方わかんなくて。
そうそうそう。選んで、たまたまいいカードを引いたというイメージが。
浅野慧
(笑)
(笑)
近藤淳也
謙虚といえば謙虚な
浅野慧
後付けですって
近藤淳也
(笑)
浅野慧
そうですね
あとは今のローンチャベルが
ちゃんと成功して
そうですねちゃんといろんな
会社に使ってもらえて
バーンと行くことを
近藤淳也
頑張りたいという感じですね
そこはまだちょっとあれなんですか
浅野慧
これから伸びるというフェーズなんですか
まだ去年シリーズAが終わったところに 資金調達の最初のやつが終わったので
まだいろいろ探っている時期ではありますね
近藤淳也
じゃあ利用している企業もまだ多くない?
浅野慧
めちゃくちゃ多くないですね
近藤淳也
ちなみにどうやって早くするんですか?
変わったところだけテストするとか?
浅野慧
そうですね、まさにそういう感じです
なので、変更とテストの関係性を機械学習で学習しておいて
近藤淳也
どこに影響するかをAIで判断してテストすべきところだけをやるってこと?
浅野慧
そうです。
近藤淳也
へぇ~
じゃあ結構AIの会社なんだ。
浅野慧
そうですね。なのでAIにすごい詳しい人もいますし。
AIで教科書を知る?
僕はFacebookとかは論文にしてて、GoogleとかFacebookは社内でやっているんですけど、
それは外に出てないんで、じゃあ僕らでやっちまおうみたいな感じですね。
二宮鉄平
そうなんだ。
浅野慧
それは機械学習っていうか、そもそもコードがあるから、コードを解析すれば影響範囲がわかるわけでもないのか。
コードは我々は解析してないんですね。
そうなの?そうなんだ。
やっぱりコードは資産なので、 皆さん、我々のところには預けたがらないですよね。
いろんなコンプライアンスというか、 機密があるので出せないという会社が多いので、
僕らはテストのファイルの名前と、 そのテストの実行結果だけもらって、
近藤淳也
そうなの?
二宮鉄平
そういう感じなんだ。
浅野慧
それでやります。
次回また実行するときに テストのファイルの名前がくるんで
その中からこれいる、いらない っていうのをピピピってやって
近藤淳也
それで返すっていう えーじゃあ外れるときないんですか
浅野慧
外れるときもありますね なんでその確率を予測してるカーブがあって
ここまで減らすと失敗を見逃す確率が 3割ありますとかそのリスクは
二宮鉄平
ユーザーさんに調整してもらうっていう あーなるほどなるほど
へー 面白い
浅野慧
結構理解してますから。ちゃんと理解してるから。
近藤淳也
意外でした。ファイル名と結果だけで。
浅野慧
そうですね。結構いい結果がちゃんと出て、やってますね。
近藤淳也
ディープラーニングを使う?
浅野慧
ディープラーニングではないですね。
教科学習みたいな感じ?
教科学習のイシューかな。そうですね。
アルゴリズムは出てないんであれですけど、そんなにすごく難しいことをしてるわけではないです。
でもそれを短縮できて そこそこ大丈夫みたいな感じで
浅野慧
回していけるようになったんですね すみません 技術的な興味
浅野慧
それは世界で広がっていくといいなっていう 多い取り組んでいって
当面 そこの会社は続けていくんですか
もうそろそろ3年ですけど 大丈夫ですし
今は普通にこうもやっていこうという気持ちでやってますね
それで最近副理容で二宮さんの会社とかもお手伝いして
それはそっちで例えば今の会社は割とシニアな人が多いんで
浅野慧
ちょっと若い人の知見とか衰退みたいな感じで
二宮鉄平
そういうのもあって
そういうのもあるのか
浅野慧
そういうのもあります
近藤淳也
なんで若い人の知見が衰退?
そうですねなんかやっぱり 二宮さんが若いんですか
浅野慧
いやいや僕はだいぶ年上ですから まあ二宮さんはやってることが
面白いから手伝いたいっていう のはあってそれが入ってるんですけど
結構チームメンバーに若い人も いるんでそこで若者とディスカッション
二宮鉄平
したりすると今そんな流行ってん だねみたいな
浅野慧
やっぱノリってその喋りがしたかった って
まあまあそうですね 弁当になるわみたいな
村田君っていう人もいるんでデザイナー と久しぶりにしゃべれて嬉しいみたいな
近藤淳也
ちょっとねその二宮さんの プロジェクトの話は是非聞きたい
んですけど前回にラジオ出てもらった 時に話していた
二宮鉄平
そうですねヒアラブルっていう
が進んできてるんですか
あの時はまだ結構いろんな 企業でリサーチとかをやってる
方たちのインタビューしてどういう 課題があるとかっていうのを聞いてる
段階だったんですけど ちょうどあのインタビューやって
た頃 8月か9月ぐらいだったかなに 一緒に入ってくれて
その人事部が入ってからも ちょっと具体的な
ちゃんと今もサービスを作ってる っていう段階になってきました
近藤淳也
もうあれですよね その二宮企画 でやろうかなとか言ってたけど
二宮鉄平
そうですね 会社を作った
新しくヒアラブル株式会社っていう のを新しく別で
2社目の企業 2社目の企業して
次々作りますか もういいですけどね
すごいねもうそれのために作って 作りました
どうですか そうですね
会社作ったのは先月なんで まだ1ヶ月ちょっとっていう感じ
ですけどようやく会社もできたん で
ちょっと実際になんか営業始めよう って言って
何社か実際に回ったりとか オンラインですけどね
ヒアラブル株式会社の新規立ち上げ
二宮鉄平
こういうプロダクトなんですって ちょっと是非どうですかみたいな
営業活動を始めたっていうぐらい で
近藤淳也
じゃあ営業ってことは売るもの があるんですか
浅野慧
ないです最近の流行りで作る前に 売れっていう
近藤淳也
そうですね
そうなんそれも流行ってんの
二宮鉄平
流行ってんですね
一応年明けぐらいにできる見込み で今こういうの作ってるんで是非
買ってもらえませんかって物は ないんですけど
浅野慧
すごい
二宮鉄平
プレゼン資料作って
浅野慧
多いと思いますね今だと本当に Mockup だけでそれと売れるか試してみろ
みたいなのは結構いろんな方に多分 書いてるんですね
二宮鉄平
まあそうですねよく言われる ことですけどね
MVPみたいな
MVP的な
はい
浅野慧
でも一応軽く動くものだと思って た
Mockup だけは
二宮鉄平
ありますか
画面イメージはあります
近藤淳也
ああそうかそうかその紙芝居 みたいな感じで
そうですね
こんな風に使えるものですっていう のが見せて
そうです
それでまず売ってみろっていう のがよく言われてるんですか
そうですね
ディースタッフのような話ですね そういうやつですね
浅野慧
そういうのが今 特に今HeravelもそうですけどSaaS
じゃないですかそういうものは 割とユーザーに特化してるもの
が多いんで本当にそうにいずに ぶつかるからぶつからないかっていう
二宮鉄平
ところを検証するのがまず先に やりましょうって
近藤淳也
そうですね それで見向き抑えなかったらそもそも
作る価値がないって分かるから 早めにお客さんに会ってしまって
反応を見てしまったほうがいい っていう
そうですね
二宮鉄平
なるほど
なるほど
実際結構お客さんに見せても すごくいいですね でもこれちょっと
最初データ入れるの大変そうですね みたいな結構そういう反応があった
りすると プロダクト自体はいい けど導入のハードルが高いから
じゃあ最初どうやってデータ入れよう かっていうふうな今度議論になった
またそれで改善したりとかできるんで
だからインタビュー兼営業みたいな感じで
近藤淳也
結局営業って言ってもそこで意見が言われたら
それはインタビューになるから
二宮鉄平
どんどん改善にもつなげられる
やっぱり単にインタビューしてるより
売るときの方が本気度があるんですよ
インタビューだとこういうの作ろうと思ってるんですよ
お、いいですねって言いますよね
その、ああ、良さそう良さそうみたいな
だけどお金払っていただきますかっていうと
ちょっとまあ臨機通るかなとか
セキュリティって大丈夫ですかとか
浅野慧
情報入れるからとか
二宮鉄平
なんかそういうのやっぱ出てくるんですよね
だから、ああやっぱセキュリティ周りがやんなきゃなとか
まあそういう議論ができるっていうのははいいですね
近藤淳也
その営業を萌実屋さんがやってるの?
二宮鉄平
そうです。45になって初めて営業を
近藤淳也
初めてですか?
浅野慧
はい。かなり積極的に動かれてますよね
二宮鉄平
まあそうですね
結構はい、いろんな会社さんアポ取って
はい、Zoomで調整してとか
近藤淳也
すげー
二宮鉄平
やってますね
近藤淳也
どうやってそのアポって
二宮鉄平
いやもう結構いろいろ
例えばなんかその専門家にインタビューできるサイトがあって
お金払うとマッチングしてくれて
なんでリサーチャーの人とマッチングした人に
インタビューしに行ったりとか
あと最近は
最近コワーキングスペース
福岡にFGNっていう京都でいうKRPみたいな
インキベーション施設みたいなのがあって
そこに最近入居して
そこのLTの場に出させてもらって
その後名刺交換した人に売り込んだりとか
まさにザ営業って感じの
近藤淳也
そうですね
二宮鉄平
LTして
名刺交換して
そうです
浅野慧
自分でコメ性って言われてる方も
浅野慧
確かに
二宮鉄平
しんどいんすよ
近藤淳也
どうですか反応は
二宮鉄平
でもさっき言ってたみたいに
大体反応いいんですよ
いいんだ
確かにやっぱそうやってその定性調査
だからユーザーインタビューした結果とかって
いやうまく活用できてないですとか
いやまさにそうですってなるんですけど
じゃあお金
はいじゃあ導入でいくらいくらで
というとわかります
ちょっとじゃあまあプロダクトできてから判断しますとか
ちょっとセキュリティうるさいんですけど
どうなってるんですかとかっていうのが出てきてるんで
まだ売れてないですよね
近藤淳也
まだ制約にはなってない
二宮鉄平
制約にはいらないです
近藤淳也
逆にでもなってもまだ使えないですもんね
浅野慧
まあそうですけどね
二宮鉄平
流石にお金はまだ取らないんですか
もちろんまだ取らないです
近藤淳也
一応格約というか
二宮鉄平
そうですね
興味を持っていただいているところは
何社かあって
是非動いたら導入したいんで
また連絡くださいみたいなのは
あるんですけど
近藤淳也
改めて
製品の特徴としては
何ができるんですか
二宮鉄平
オープンってことですね
近藤淳也
いいんですね宣伝しても
二宮鉄平
じゃあ大丈夫ですよ
ウィスパーによる文字起こし
近藤淳也
ぜひ教えてください
二宮鉄平
ユーザーインタビューお客さんの 声を管理して分析するためのツール
なんですとお客さんの声ってインタビュー をしてお客さんに結果をテキスト
に起こしたりとかして保管するっていう のとかあとは営業さんとかサポート
その人とかが普段お客さんに接してて そこからなんかもっとこうしてくれみたいな
意見が集まってくるんで そういうのを一個のツールに収集して
テキスト情報で 僕らはファクトって呼んでるんですけど
一つの事実 こういうことを言ってたとか
こういう要望が来たとかっていうのに タグをつけていくんですね
例えばこういう属性の人が言ってたとか ユーザー属性とか
使い始めの導入の時に困ってたとかっていうタグをつけていて
そのタグをベースに分析をするっていうツールです
なるほど
近藤淳也
じゃあ、いわゆるユーザーインタビューだけじゃなくて
さっきの営業中に聞いた話とかも全部放り込んで
二宮鉄平
それを横串で繋げたりできるみたいなことですか
はいなのでインタビュー結果だけを見るってこともできるし
混ぜて横串で見ることもできるっていう
なんでとりあえずここに入れておいてタグとか分類をしておけば
あとからいくらでも取り出せます
近藤淳也
というツールですね
浅野慧
イメージ湧いた
近藤淳也
湧きました
二宮鉄平
本当?
近藤淳也
適当にするのは自分でやるってことですか
二宮鉄平
そうです 今んとこ そこでさっき言ってた 導入のハードル高いっていうのは
やっぱそこでテキストにして ツールにコピペして入れなきゃいけないんで
そこどう軽減するかみたいな
近藤淳也
これWISPRじゃん
二宮鉄平
そうです
近藤淳也
WISPR使って
浅野慧
文字起こしですね
二宮鉄平
はいはいはいはい文字起こし
浅野慧
それも手ですね
二宮鉄平
そうですね 結構最近は文字起こしのサービスっていうのは別にあるんで
例えばそういうのと繋いじゃうとか
あとそのお客さんの声はなんかその専用のツールで集めてるから
そういうツールと繋ぎ込むとか
なんかそういうのもありえるかなと思うんですけど
近藤淳也
なんかオープンソースでウィスパーっていうのが出て
話題の制度で文字起こしてくれるんで
遊んでてっていうか
そのこのPodcastとかをまとめる時も
浅野慧
ゆりさんがいつもそれで文字起こしてるんですよね
すごいらしいですね
まだ試したいんですけど
結構な制度で便利によくなったかな
近藤淳也
ありがとうございます
何の話しもない
近藤淳也
そうなんだ なるほど じゃあその
なんていうんだ そのファクトっていうのは
この製品のここが使いにくいって言ってる人が 5人いますとか
そういうのがつながって見えるとか そういうことなんですか
二宮鉄平
そうですね ソースっていう元のテキストと
そっから事実を抽出するっていう感じの 設計にしてるんですね
で インタビューの結果って自然言語なんで
あそこのあれがとかそういうテキストなんですよ。
それをちゃんと補って導入部分のここでつまずいているとか
こういうことに困ってるっていうのをテキストで抜き出して
保管して入れていくっていうようなイメージですね。
近藤淳也
それは一手でつなげたりしておけば
二宮鉄平
あとからすごい取り出しやすいよっていうところだと
なんかそのそういう意見から何を読み解くかって
人によって全然違うんですよ
で他人が行った調査って
人はあんまり信用しないっていうことがあって
わかりますわかります
なんかお客さんこう言ってたんで
こういう方針にしますって
それなんでみたいな
で結構その担当者が変わると調査もう1回やり直すとか
過去の調査結果って1回調査したら終わりって
使い捨てになっちゃうみたいな結構課題があったんで
その事実と主観と客観を切り離して
どっちも紐付けられるようにして
貯めておくといいよねっていうプロダクトですね
近藤淳也
へーそれを二宮さんが発明したんですか
二宮鉄平
いやどちらかというと村田くんです
まあでも2人で
元々は最初フィードバックフォームを作ってたんですよ
なんかお客さんからの声を集めるフォームを作ってたんですけど
集めるところは意外とみんなやってて
なんかやっぱそっちの分析の方が
結構問題、課題があるよねって言って
ちょっとピボットというか
少し変えて今の形になってるんですけど
近藤淳也
そこは村田君とかと議論しながら今の形になってます
ちょくちょく出てくる村田君というのは
デザイナーさんで
二宮鉄平
これもまたHATENAのデザイナーさんだった方が
近藤淳也
今独立してデザインの会社をされていて
温度社のいぶきでもお世話になっております
二宮鉄平
いろいろ絡まり合って
HATENA組がいろんなところで連携してますけど
村田君とヒアラブルって会社を二人で作ったんで
お互いにお金を出し合って
近藤淳也
共同創業者っていう形で2人で 会社を作ったっていうのが
かっこいい
浅野慧
忍者君は株欲しくなかったんですか
そういう話にならなかったですね
二宮鉄平
まあそうだね
まあ本業もあるし
浅野慧
まあそうですね
今のところは基本的には軸は本業なんで
まああのちょこちょこお手伝いさせていただいて
二宮鉄平
そうですね
ちょっとあのまあね
ストックオプションとかちゃんと設計したら
そういうあの今手伝ってもらっている人にも
向いたいなと思うんですが、
まだちょっとそういう仕組みはないので、
まあちょっとそういうステージでもまだないんで、
近藤淳也
今はもう普通に業務委託としてお願いしてるっていう感じですね。
そういう機能を持った製品が他に今ないんですかね?
二宮鉄平
似たようなサービスっていうのは海外にはあります。
近藤淳也
ああ、そうなんですか。
二宮鉄平
オーストラリアの会社で、ダブテールっていうサービスが、
浅野慧
ダブテール。
うちのLunchableでも使ってたんですけど、
最初のフェーズでインタビューするときに結構使ってた。
それは文字起こしもついてて、っていうやつですね。
近藤淳也
で、結構人気なんですかね?
二宮鉄平
そうですね、最近ちょこちょこ海外では増えてきてる感じがします。
たまに新しいサービスが出たりとかもしてますね。
じゃあ逆に言うと、ニーズがあるってこと?
浅野慧
リサーチ歴みたいのが立ち上がり つつある感じで会社にインサーチ
将来の展望と資金調達
浅野慧
あって必要だよねっていう認識 が強まってきたんですよね
二宮鉄平
そうですよね
近藤淳也
なるほどね 独立した部署でやって いった方がいいんだみたいなの
とかもいますもんね そういうのがリサーチだけのため
二宮鉄平
なんですね
浅野慧
そうですね ちゃんと専門家を雇って部署
を作ってみたいなのをしますよね
近藤淳也
なるほど 楽しみですね
浅野慧
そうですね
二宮鉄平
そうですね
近藤淳也
ちなみに資金調達とかも考えて いるんですか
二宮鉄平
将来的にはそうですね
そうなんだ
浅野慧
あとは上場とかも目指す
二宮鉄平
目指したいですね
それもあって会社を別にしたん ですよね
確かに
結構最初どうしようかって悩んで いたときにvcの方とかにも相談
に行って
浅野慧
そんな事業とやっぱり一緒だと投資する立場としては
二宮鉄平
まあ投資もしづらいし
じゃあその共同創業者の村田君に株じゃ半分上げるんですか
あなたのコンサル事業のってなると
なんかそれもややこしいから
だったらその新しく作った方がいいですよっていう
近藤淳也
まあ意見とかもあったりして
二宮鉄平
じゃあまあせっかくやるなら
もうあのちょっと資金調達の視野に入れて
ちゃんと会社作ってやろうっていう
近藤淳也
すごい
浅野慧
なんでそこで顔が固まったの?
近藤淳也
でも、VCの人とかとも接触してる?
二宮鉄平
そうですね。
感じなんですね。
一度、でも一度だけですけど、会いに行ったりとかして。
近藤淳也
わー、楽しみですね、これは。
浅野慧
結構、横から見てても、会社がこうやってできてくるんだって、
浅野慧
面白いですね。
浅野慧
自分何かしてるわけではないんですけど。
その辺も共有されているので
二宮鉄平
毎週だからミーティング
会社できる前から
入ってもらってたんで
じゃあどうしよう
会社作ろうかどうしようかとか
あと最初は
二宮企画で雇ってたんですよ
それを今度
非アラブル株式会社に
事業を売却したんですね
二宮企画から
金額をどうするとか
そういうのをミーティングの時に
いつも話してるんでそういう場に ずっとエンジニアの人たちもみんな
いて
近藤淳也
へぇ
企業を体験してるわけ
二宮鉄平
まあ今横から見てるので少し体験 してるかもしれないですね
でも最初のね
浅野慧
そうです
エンジニアのキャリアと副業
浅野慧
今として
古登記の場所のりで決まってる なみたいなとはね
浅野慧
そうそうそう
二宮鉄平
住所どうするとかねオフィスどう するとか
近藤淳也
二宮企画の仕事もやってるんですよ ね
二宮鉄平
僕ははい、やってます
近藤淳也
両立して、忙しいそうですね
二宮鉄平
そうですね、なんとか
浅野慧
お時間の配分、どんな感じになってるんですか?
二宮鉄平
いや、二宮企画はもうフルタイムでお仕事は埋まってるので
基本は二宮企画の仕事をやってますと
で、就業後とか土日とかに基本は日あらぶるの仕事をやってます
近藤淳也
おー忙しい
二宮鉄平
最初の資金は売上ゼロ円なので
ヒアラブルの開発費用と資金調達
二宮鉄平
自分で出すしかないんですよね
そのヒアラブルの開発費用は
なんでやめられないんですよね
浅野慧
なるほど
近藤淳也
資金
二宮鉄平
やめるとお金がなくなっちゃうんで
まあその二宮企画で得た報酬から
こっちにまたヒアラブルにお金入れてるんで
今度着きたら、例えば二宮企画から仮入れするとか、
っていう感じで、資金源なんで、やめることができないという。
近藤淳也
忙しい。
二宮鉄平
まあちょっとね、体壊さないように。
ありがとうございます。
浅野慧
頑張ってください。
近藤淳也
いやー、そっちも楽しみですけど、
まあ、にんじん君の回なんで、
浅野慧
にんじん君の回ですよ。
戻ってきました。
浅野慧
なんか聞きたことないですか?にんじん君に。
何でも。
二宮鉄平
そうですねどうですか?ヒアラブルですか?
浅野慧
そうですねどう?
京都への引っ越しの計画
浅野慧
やっぱでも売れるまでちょっと安心できないですね
近藤淳也
なんで今なんか課題は
浅野慧
割とそのユーザーさんが持ってる課題は
あのそれなりにありそうな感じですけど
僕らのプロダクトが
なんかそれを解決できてるっていう実家がまだないので
そこになんかもう一ひねり言うんじゃないかなっていう
浅野慧
まあそうですよね。 感じはしてますからね。
二宮鉄平
割と厳しい。
浅野慧
この辺がちょっと223っぽい。
二宮鉄平
ちゃんと素直な意見を言ってくれるっていうのが
浅野慧
急に評論家っぽくなると。
確かにそういうとこあります。
二宮鉄平
そのままもう一日の指示で 僕が何かするわけじゃない。
してくださいよ。
浅野慧
まあまあまあできることは。
二宮鉄平
そうですね。なんで、これからかなって。
まあそうですね。
浅野慧
働けること自体はすごい楽しいですけど。
よかったです。
二宮鉄平
今回もだから、
アメリカの会社なんで、
ホリデーシーズン入って、冬休みが早いから、
ちょっとじゃあ26日からクリスマス開けたら、
京都で開発しますって言い出して、
自分で。
浅野慧
年人くんから言い出したの?
近藤淳也
僕がちょっと一人合宿しようと思いますって。
二宮鉄平
マジかと思って、
浅野慧
そんなにお金払ってないけど大丈夫かなって思いながら
自腹でやってくれるなって
二宮鉄平
ありがとうって言って
じゃあ僕も行くわって言って来たんですよ
近藤淳也
で合流したんですか
先にじゃあ忍神君が一人で行くって決めた
浅野慧
自分で予約も入れて
で、アンノン行こうって名前から持ってたので
これいい機会だなと思って
近藤淳也
予約を入れて
浅野慧
ユニオンさんもあとから予約入れられてですね
二宮鉄平
はい、出教って感じです
すごいそんな積極的にやってくれて嬉しいなと思って
浅野慧
あと作ってるものをできるだけ年内に出したかったんですけど
これ間に合わねえなみたいな感じで
ちょっとガッてやんないとなって
近藤淳也
そんな貴重な合宿の時間にすいません
ラジオでいっぱい聴いて
ユニさんはなんかありますか?
浅野慧
聞きたいことというか感想なんですけど
二宮鉄平
忍者さん結構いろんなことにどんどん挑戦していくタイプみたいなふうに見てたんですけど
なんかそのモチベーションみたいなのがちょっとわかった気がします今日
浅野慧
何がモチベーションでしたか
結構ノリなんだなって
浅野慧
でもそれも才能ですよね
うん、本当にノリというか、なんかね、面白いことには首を突っ込みたくなるみたいなところが結構あって、ちょっとこれ俺抜きでやるのは許せんみたいな。
二宮鉄平
そういう感じになるな。
才能だと思います。
浅野慧
そういう感じです。だから本当にノリと言っていいと思いますけど。
近藤淳也
確かに。面白い。ある意味一貫してて面白いですね。
浅野慧
そうですね。そこは変わってないかもしれないですね。
近藤淳也
でも人参君がいるとなんか楽しくなる。
僕が楽しくなるし、人参君がいるとちょっと使いやすくなるっていう。
浅野慧
はい、それを目指してますね。
浅野慧
そういう感じでやってきた。
近藤淳也
というのが僕はわかりました。
浅野慧
今後予定なんか特にないですか?
まあそんなにすごく何かあるわけではないですけど。
でも今東京住んでるんですけど、
ちょっとどっかのタイミングで京都を引っ越したいなと思ってて
えぇ!おっと!
ちょっと気にならないんですけど
いろいろそういうことは計画してるというか考えてますね
近藤淳也
なんで?
浅野慧
今の会社はどこにいてもいいんですよね
オフィスがないので
近藤淳也
もうないんですか?
浅野慧
ないです
だからそうですね
東京住まなくてもいいかなみたいな
近藤淳也
部下もたばえしみたいな
浅野慧
そうですね
なんで、やっぱ京都好きだから帰って行きたいなって気持ちはありますね。
近藤淳也
京都が好きっていうのは?
浅野慧
でもやっぱりその近藤さんみたいな感じですね。
山近くにあるといいなとか。
この前久しぶりに京都で会社のUSの人たちと合宿やったんですけど、
その後で興味通りでチャリンジ行ったんですよ。
浅野慧
行ってたね。
自転車です。
浅野慧
行ったらやっぱりいいなと思って。
自転車今全然乗ってないんですけど、学生時代はちょっと自転車やってて。
そうですね。サイクリング部だったんですね。
ツーリングやってて、京都にウロロしてたんですけど、
こういう町からいいのいいなと思って、鎌川も走りたいし。
なるほど。最近朝走ってると、長山君が自転車で走ってくるんですよ。
浅野慧
聞きました?
近藤淳也
聞きました、聞きました。
浅野慧
別のBODCASTで。
オスタネイティブで言及があって。
近藤淳也
話してますけど。
浅野慧
そうですよね。なんか聞きましたね。
僕は撮れらんではないんですけど、そうですね。
普通のランニングとかサイクリングとか京都がやりやすいよなと思って
近藤淳也
そういうの好きなんだ
浅野慧
そうですね
近藤淳也
あれ?結婚してるんですよね
浅野慧
結婚してますね
近藤淳也
ご家族はどうされる?
浅野慧
なのでちょっと、妻の仕事がこう数年ちょっと変わりそうなので
そのタイミングで京都かなっていう感じですね
うちは子供いなくて妻だけなんで、それでって感じですね
近藤淳也
じゃあもう一緒に引っ越すかもしれない
浅野慧
そうですそういう話をしてますね
近藤淳也
そうですか
それはね僕たちとも近くなるので
浅野慧
そうですね
近藤淳也
良かったらまた遊んでください
浅野慧
はい
そうなったら競争者のコアキングとか使いたいなってのはありますね
二宮鉄平
あのね
浅野慧
違いました
近藤淳也
競争者もね時も来てくれた
浅野慧
そうですね競争者も入ってましたね
近藤淳也
そうですかちょっとまた面白くなるでしょうね
浅野慧
あとやっぱこの近藤さんのラジオ聴いてるとやっぱ
まあ近藤さんがこういろんな人を引き寄せてるってのはあると思うんですけど
やっぱ結構いろんな多業種の人との出会いみたいのは
その多分東京でもやろうと思えばいっぱいあると思うんですけど
むしろ多いと思うんですけど
なんか京都の方がそういうのやりやすそうだなと思って
近藤淳也
そうかもですね
規模がちっちゃいんで逆に話しかけやすいっていうか
浅野慧
最近自分のこういう関係全然変わってないなと思って
ちょっとそういう変化を求めてるってのも
へー
近藤淳也
にんじんラジオ
浅野慧
にんじんラジオ
浅野慧
する?
浅野慧
いやちょっとなかなかそこまでの こう
コンテンツはそんなに自分にできない な感じはありますけどね
近藤淳也
ちょっとあのアンノーンでも新しい 交流の場も
アンノーンっていうか温度値的に
浅野慧
コミュニティみたいなものをされる
近藤淳也
ちょっとねあのweb3のバーを作る
web3
プロジェクトが進んでおりまして
某所でNFTを買うと
フォルダーだけが入れるっていうバーを
浅野慧
なんかバー計画されていて
ちらっとコミュニケーションなんですけど
それはなるほど
近藤淳也
そういうコンセプト
浅野慧
そういうコンセプトなんですね
近藤淳也
割と新しい技術のこととかを
話しとか集まる場所が今関西に全然ないんで
ちょっと一番でやろうっていう
浅野慧
プロジェクトを進めておりまして
浅野慧
良ければ会員になってくると
近藤淳也
分かりました じゃあ京都に来たら本当に
確かに確かに
浅野慧
週一ぐらいだと思うんですけど 最初は営業がですね
面白そうですね
これはweb3何もわからんぜですけど
近藤淳也
全然そこは興味ないんですか
浅野慧
いやなんとなくは話は入ってくるん で見てはいるんですけど
これが何になるのかまだ分かんない なってちょっと様子見ぜですね
あと怪しい話多すぎだろ
近藤淳也
怪しい話は多いですね
浅野慧
そうですよね。
なんか近藤さんがそっちに興味持たれてると、ちょこちょこあのラジオでもおっしゃってたんで、
じゃあそれがちょっと形になりだすっていう。
近藤淳也
そうですね。
会員証もNFTだし、
浅野慧
飲み物とか食べ物も基本的に暗号通貨で買うお店。
ちゃんとリアルと接続してくるっていうのが面白いですね。
近藤淳也
そうですね。なんか怪しくないじゃないですか。
浅野慧
まあまあまあに入れるってすごい物理的なそれはそうあの権利なのねまあまあ別に入りたかなんかの url をもらえるより
浅野慧
いやいやそこで言う
浅野慧
nurl がもらえるだけだろう
浅野慧
nft のことにする
浅野慧
発現したい
近藤淳也
いろいろ試していくとね
次の可能性が見てくるかなって
二宮鉄平
あるし
近藤淳也
まだ全然ね
普及の普及機でもない
浅野慧
そうですね
何使えるかみんな探ってるところですもんね
近藤淳也
その話はまた
浅野慧
はい
楽しみに
近藤淳也
こちらからも発信しますけど
はい是非是非
じゃあ最後に
ニンジン君にとって幸せとは?
浅野慧
お、きましたね
二宮鉄平
最近の方はきましたね
そう、やっぱり知ってる
浅野慧
全然に知ってる
浅野慧
そうですね、そう考えたんですけど
なんか自分基本的に大体
浅野慧
満たされてる状態なんで
割とデフォルト幸せなんですけど
浅野慧
まあその中でも本当に大それたことはなくて
僕は人とご飯食べるの好きなんで
人とご飯食べられてたら幸せかなっていう
ほとんどは妻と食べてるだけですけど
友達ともですし
毎日家族でご飯食べてたまに友達とご飯食べて
それが自分の幸せかなっていう感じですね
僕は昨日何食べたっていう漫画、ドラマとかもされたんですけど
それすごい好きで
ゲイの二人がご飯食べてるだけの漫画なんですけど
これが俺の目指している姿だみたいな こういう風になりていない
そういうのが僕にとっての幸せですかね
近藤淳也
なるほど 割と身近な感じですね
だいぶ具体的で
浅野慧
他の方は仕事の話とかをされてたんですけど
ITエンジニア 浅野慧さんのキャリア形成
浅野慧
なんかそっちはもちろんいろんなチャレンジとかまだいっぱいあると思うんですけど
なんかこのままの感じで頑張っていこうっていう感じですね
それとしてご飯おいしいよねみたいな感じですかね
近藤淳也
いいと思います
浅野慧
ありがとうございます
近藤淳也
はい、じゃあそんなとこですかね
浅野慧
そんなとこですかね
近藤淳也
じゃあ今日は皆さん、忙しい合宿の時間にありがとうございました。
二宮鉄平
ありがとうございました。
近藤淳也
ではさようなら。
浅野慧
さようなら。
近藤淳也
ご視聴ありがとうございました
01:26:04

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