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近藤淳也
じゃあ結構森三友彦さんが好きなんですね
長崎芙美
そうですね
近藤淳也
割と結構本読んでて
長崎芙美
なんか
近藤淳也
どうでしたその本の中で描いていた印象と実物を見て
長崎芙美
あでもそこないっていうか結構その
あのなんて言うんだろう
幻想的まあなんだろう
本の中のイメージっていうフィルターを通して
この祭りを見てるから
余計そうだったのかもしれないんですけど
なんかすごく祭音祭りは
幻想的な感じがあったというか
そのさっき祭りもあと祭りも
なんか久しぶりに祭りを見たからっていうのもあるんですけど
あんまりこう自分が今まで触れてこなかったような
世界観のお祭りだったので
なんかすごく素敵でした
近藤淳也
そうですかなんか京都にいるとね
いつもやってるんで慣れてしまうというか
ちょっとあれですけどどうなんですか
今までにはなかった部分というのは
日本祭りならではの部分というか
どういうところなんですかね
長崎芙美
でも私もそんなかといって
東京の祭りとか地方の祭りすごく行ってるわけじゃないので
正直わからないんですけど
山ぼっこっていうんですか
そういうのとかがあったりとか
特に後祭りの方は
最後のその見越しが3機並んで
盛り上がりながら安坂神社に帰ってくところとか
そういう一連がなんていうんだろう
まあそういうストーリーとかも
近藤さんに教えていただいたりして実際に見たので
より底にこう歴史とかストーリーを感じたから
っていうのもあるのかもしれないんですけど
近藤淳也
なんか濃かった印象でしたね
なるほどね
そうですねちょっと
はい最後の観光祭はご一緒して
はい
ミコシが安坂神社に戻って
境内の中をぐるぐるっと
ミコシ上げながら回って
最後神社に神様を戻すまでのところ
というのをご一緒させていただいて
夜まで見てたんですけど
なかなか面白かったですね
長崎芙美
すごく面白かったですね
神様を戻すっていう儀式を見たのは
初めてだったのと
そのあの明かりを全部消して
なんていうかあの瞬間が特に一番不思議というか
すごいなんかいっときでした
近藤淳也
そうですよね
僕も結構昔知らなくて
まあ宵山とかやっぱり順光から入ったんですけど
途中京都済まいも割と後半になって
その観光祭とかあの辺がこう
神様が乗っかってるその義音祭りの本体というか
一番メインの神様が乗ってるのはそちらっていうことを知って
で、観光祭を見るようになって
やっぱそのそうですね
その最後のああいう神様を移動させる儀式のところとか
なんかねその言葉が全くなくて
まあ暗い中であの「おー」って言って
そこならこう、布にかこんで儀式をするわけですけど
あれ見るとね、なんかみんなその終わりましたって言葉もなく
長崎芙美
ああ終わったなって言ってゾロゾロ帰っていくみたいな
近藤淳也
なんかその、なんつうか言葉のいらない納得感というか
面白いですよねなかなかね
長崎芙美
いや本当に独特の、きっとあの場であそこに行ってしか味わえない
なんかこう独特の時間とか空気感がありますよね
近藤淳也
そうですね まだご覧になれたことない方は
毎年多分ね今年は3年ぶりの復活でしたけど
これからまた復活していくと思うので
長崎芙美
ぜひ7月になったら見ていただければと思いますけど
はい、ぜひ
近藤淳也
その時はぜひアンノーンに滞在いただいて
よかったら一緒に行きましょう
長崎芙美
すごいおすすめです
ぜひ皆さん見られること
体験されることをおすすめです
近藤淳也
はい、じゃあまあそういうちょっと義恩祭りを目的に来られたっていう長崎さんですけども
ちょっと振り返ってというかもう少し時間を戻して
まあ長崎さんって何者なんですかっていうか
あのまあここまでの人生までいくとちょっと長いですけど
何をして来られた方なんでしょうか
もう少し詳しく教えていただいていいですか
長崎芙美
はい、してきたことは一言で言うと割とマーケティングですかね
大学時代というか多分高校ぐらいから
もうその頃マーケティングって言葉を別にちゃんとしてたわけではないんですけど
なんかそういうのが好きだなと思ってて
で、大学受ける時にその心理学やりたいなっていうのを高校の時に思ってて
なんかその人が何考え、この行動ってどういうことを考えてやってるんだとか
そういう心理に興味が人に興味があったので
で大学で心理学を進んだ時に
心理学って結構ある意味何でも心理学って言っちゃえるというか
なんかちょっと哲学っぽいとこもかかってる
社会学とか経済学とか統計学とか
すごいこう色々あるんですよね
でその中でいろんな心理学に
こう一般教諭とかで触れていく中で
自分が結構興味あるのって
なんかのカウンセリングとかそっちって言うんじゃなくて
結構集団心理とか、マーケティング的な心理学の方だなっていうことをわかってきたので
やっぱ職業はそういう方をやりたいなみたいなのがあって
で、大学院の時にやってたのが化粧心理学っていう分野だったので
そのまま新卒は
近藤淳也
化粧心理学
長崎芙美
はい化粧心理学
近藤淳也
そういう学問があるんですね
長崎芙美
そうです、割とちょっと現代的というか
ここを多分私が大学院の時だから
10年、20年ぐらいで結構対等してきた分野
割と比較的新しい分野ではあるんですけど
そうですね、そういう分野があって
近藤淳也
なんですか?
どうやったらきれいに見えるかとかそういう話ですか?
長崎芙美
ああ、でもそういうのとか
あとは例えばこういう、そうですね
化粧を施した時に人の印象がどう変わるとか
人の行動がどう変わるかとか
例えば私は特に専門分野が香りが好きだったので、
そういう研究をしてたんですけど、
香水をつけたときに人ってパーソナルスペースが近くなるとか、笑顔が増えるとか、
要は化粧的なことをしたときに人の行動とか印象がどう変わるかみたいなことを、
結構、脂性同、金棒、顔あたりがそういうところの分野を研究してたりして、
大学と共同研究とかもしてて、
そういうようなことやってます
それでじゃあマスターをとって
近藤淳也
で就職された
長崎芙美
そうですね
近藤淳也
面白い
長崎芙美
そうなんです
そのままカネボー化粧品に就職して
でも私はもともと結構
研究っていうよりは
マーケティングをやりたかったので
その商品をより魅力的に見せて
それが欲しいって思う人たちが
ワクワクしながら買うような
仕組みを作る方をやりたかったので
研究職の人たちって、入社してすぐ日誌を毎日、
研修期間3ヶ月くらい半年かな、
毎日日誌を書かなきゃいけなかったんですけど、
その初日の日誌の一番最後のところに、
ゆくゆくは私は本社でマーケティングをやりたいって、
最初から書いて、研究者から入っている。
意思を出して、とりあえず言わなきゃと思って、意思を出して、
4年ぐらい研究職やって その後本社でマーケティングに移動したんですけど
近藤淳也
でも4年やってたんですね
長崎芙美
やってました研究
なかなか研究から本社移動って その当時はルートがなかったので
いくら移動したくても
そうですね結構時間かかっちゃったんですけど
近藤淳也
ちゃんと届いてたんですね
その日本の上司の人は見てたっていう
長崎芙美
そうですねありがたいことに
で本社で化粧コスメ、メイク系のマーケティングというか
商品開発の方をやって
その後ウェブ業界に転職して
ベンチャーでウェブメディアのマーケティング全般をやったりして
近藤淳也
そこ結構業界変わってますけど
長崎芙美
はい
近藤淳也
なんか割と大転身じゃなかったんですか
長崎芙美
そうですね、すごく完全に異業主転職、未経験って感じだったんですけど
その時に化粧品からなんでWebに行ったかっていうと
化粧品自体はすごい面白かったんですけど
その板会社が日本の老舗メーカーだったりしたので
あんまり若手が才理を持って何かをできるみたいな感じではなくて
自分がきっと40代とか50代とかになって
初めてブランドマネージャーになれるみたいな世界だったんですけど
多分その頃は自分の感性みたいなのって
今とはきっと全然違くって
そうしたら若い人に絶対バトンタッチした方がいい年代だし
長崎芙美
親会社は強かったけど金棒は割と文化的にはこういうのがいいんじゃないかみたいな
その担当者の感性とか思いとかで
ものづくりをしていくっていうのが 強みがあった会社です
近藤淳也
そうなんですね
長崎芙美
はい
近藤淳也
それでじゃあウェブ業界で活躍が続いていくわけですか?
長崎芙美
活躍ははい、全くしてない
とりあえず手探りで色々やっていき
そうですね、その後アベンチャーの後に
何かご縁がというかタイミングがあって DNAっていうその会社に入り
近藤淳也
DNAですね。大きなね。
長崎芙美
で、Curation Mediaっていうメディアのところで
ブランディングとかマーケティング担当として入ったんですけど
まあ1年も経たないうちにちょっとクラッシュして
近藤淳也
そこの事業部なくなっちゃった
ちょっとね、一時ニュースになってましたけど
あの家中に行ったっていうことですよね
長崎芙美
はい、そうなんです
残念ながら、それでクローズしちゃったので
DNAという会社の中の別のプロダクトのところとかに行ったりもしたんですけど
そこでやっぱり色々人生とか今後どうしていくんだっけみたいなのを考えて
で、なんかその時に結構キュレーション、同じメディア事業部辞めた
あの人たちが割とフリーランスになったり
独立企業してるあの同僚が結構いて
その時点で私は全然そういうことはできないけど
いつか自分もそういうことをしてみたいなって思って
その時にじゃあ自分はマーケティングとかブランディングに興味があるから
直近そこでもし独立するんだったら
なんかちょっとコンサル的な感じになるのかなと思って
でもクライアントワークやったことないなと思って
その後、プライアントワークの会社に定職したっていう。
近藤淳也
なるほどなるほど。
でもちょっと待ってください。
そのやっぱりちょっと、
キュレーションメディアのところ、若干聞いていいですかね。
長崎芙美
大丈夫です。
近藤淳也
大丈夫ですか。
割と、キュレーションメディア何やってるんだ、みたいな、
ちょっと風当たりの強い時期があったと思うんですけど、
どうでした?
その中で長崎さんはどのポジションだったんですか?
長崎芙美
私は完全に化粧品出身ってこともあるんですけど
感性の方が大事だと思っていて
もともとDNAに入った時も担当としてはさっきのブランディングとかマケティング担当って言ったんですけど
SEOで数字はめちゃくちゃ伸びてたけど
やっぱりSEOメディアっていう要素が強いからそこで今後
ちゃんと来てくれるユーザーをファン化させたり
早期メディア化していくっていう のでちゃんと記事のクオリティ
を上げるとかちゃんとコンセプト とかを作って世界観を伝えていか
ねばならないっていう次のフェーズ でそこをやってほしいっていう
ふうに言われて入ってきたので 自分はもうそれしか考えてなかった
ので逆に立場もそうだし部署から 数字はもちろん大事なんだけど
数字重視の人と喋ってる時にどうしても
そこの葛藤が生まれる部分がありましたね
クオリティをこうしていくんだったら
でもそしたら数字って絶対下がるでしょ
近藤淳也
どうするのとかそういう会話は常にあった気がします
なるほどなるほど
じゃあもう社内ではこうやっぱクオリティ側に
基本的にはもういたって感じなんですね
長崎芙美
そうですねなんかそうじゃないと
自分はこれ本当さっきお話しした
化粧品からベンチャーに行った時に
ギャップがあって友達を感じたっていうところにも
寄因するんですけど
なんかユーザーにとっていいものを作るってことが規定にあって
それを実行してきながら数字を見てくっていうのが
マーケティングかなって思ってて
それって作り手に仮説とか思いがあるものだなって
私は思ってるんですけど
近藤淳也
どういう意味ですか
長崎芙美
こういうことをしたいとかこういうものを作ったら
あのすごく人々を幸せにできるんじゃないかみたいな思いとかがあって
そしたらこういうプロダクトを作ったらいけるんじゃないみたいな
自分なりの作り手なりの仮説があって
それをやってみてでも数字が伸びなかったね
じゃあ次はこうしてみようとかここ数字伸びたね
じゃあやっぱりこの私たちの仮説正しかったから
次こういう風に展開してみようみたいな思いと仮説が最初にあるの
あるものがマーケティングかなって 私は思ってるんですけど
結構そのウェブ協会に入って正直最初 ちょっとなんていうんだろう
認識のギャップがあったのが
仮説なしにとりあえず数字見て 回してこうみたいな
結構文化が強くって
うわぁ仮説ないのみたいな
そこで私が結構戸惑ったのが
例えばAとB案で回していくじゃないですか
でももしかしたらA案とB案のどっちかがいいで
Aの方が数字良かったからAに貼ろうみたいなことが
あの結構広告とかマーケティングで多いと思うんですけど
もしかしたらC案の方が実は一番良いかもしれないのに
AとBだけで仮説なしに回したらAとBしか一生見えない
Cが見つけられないんですよね
でCを見つけるために仮説とか重いとか
その上の何かがあってできるもんだなと思ったんですけど
結構ウェブってそうじゃないんだなっていうことにギャップを受けて
自分はそのなんかCを見つけられる
長崎芙美
ちゃんとその感性的なものも入れつつ数字を追える
ウェブ業界のマーケターになりたいし
なんかそのブランディングって観点が当時はまだまだ
あのウェブ業界になかったのに確か
あの今わりとその有名で言われてる歩行暮らしの道具店とかも
私がキュレーションメディアやってた頃とかは
確かまだまだまだ走り出しだったんですよね
そういうファン化とかブランディングとかが 素晴らしいサービスがなかったので
自分はそっちをウェブで作りたいって すごい思ってたっていうのを今思い出して
近藤淳也
なるほどね
まあそう思ってる方が
まあそのなんていうんですか
kpiの言下みたいなところにいたっていうのも ちょっと皮肉で面白い気がするんですけど
でもその今の話は
マーケティングだけじゃなくてそのプロダクトの時点でそもそもありますよね。
なんか同じような気がするんですけど、このプロダクトを作る、
まあサービスなりメディアなりプロダクトを作ったら、
ねえ、この人のこの問題が解決できるのではないかとか、
喜んでもらえるんじゃないかという仮説があるから作る意味があるのであって、
なんか数字が伸びそうだからやってみるみたいなのがちょっと、
なんか究極何がしたいのかよくわからないようなところはありますよね
長崎芙美
いやーすごくオシャレだと思います
なんかそれって数字だけ伸びても中身がスカスカで
あのユーザーってやっぱりそういうのって
なんかなんとなくわかっちゃうじゃないですか
コンテンツの中身がになんかちょっと言い語りですけど
魂があるのかないのかって触れてたらわかっちゃうので
ソースってやっぱり定着しないし
そういうプロダクトを作っちゃうと
いくら広告っても ceo で入れても穴の開いたバケツにずっと水入れてる感じになっちゃうというか
中身はすごいあるそうですよね本当そのプロダクトサービスの中身もちゃんとあるべきだし
それをより欲しいと思っているユーザーに当てていくマーケティングをどう接近するかって本当にこの2つがあって
サービスで成り立つし愛されていくものだなって思います
近藤淳也
そうですね、なんかそこのなんというか思考停止感みたいなのには
陥りたくないというか、あとで虚しくなる気がするんですよね。
まあ、まだ成功すれば、まあまあ、一個脱勢感はあるかもしれないですけど、
それでうまくいかないと、もうなんか何をしたかったんだろうって、なんかね、
気がして、まあ、数字のためだけに人生を使うのは結構、僕は個人的には
なんかもったいないなっていう気はするんですけど
いや実は僕たちも物件ファンっていうメディアやってるんですけど
あれもちょっとキュレーションに見えるんですよね
その写真を不動産サイトから
不動産屋さんが撮られてる写真を
もちろん許可を得てるんですけど
こう使っていてでそれを使って文章を書いてるんですけど
なんかその会社としてちゃんと許可を取ってても
現場の営業の方とかがなんか自分の撮ってきた写真が勝手に使われてますみたいな感じ
なんかキュレーションメディがどんだけダメなことかわかってるんですかみたいな
あのドイツが来たりとかして
えぇそうなんですか
でえぇみたいになったりとか
まあこんなことあまり言っちゃダメですけど
ここだけの話ですけど
まあそういうのとかも
なんかちょっと感情的すぎるっていうか
そのキュレーションは全部開くみたいなのも
ちょっと行き過ぎなところもあったんじゃないかなって
結局今だって残っててもいいメディアいっぱいあったんじゃないかなっていう気がしていて
あの、あの時終わってしまったメディアの中でも
長崎芙美
そうですね
近藤淳也
はい、なんかそれが僕は
あとなんでその他の会社がやってるのが良かったんだっていうのもよくわからなくて
同じようないっぱいあるやんって思ってて
なんでDNAだけこんな叩かれてるのか
で、同じようなことやってる他の会社の仕方感がすごかったですよ
近藤淳也
しかとってか今絶対こう見つからない ようにしれっと黙ってた会社が
あの時すごいいっぱいあった気がして
長崎芙美
ありました一気に孤独になりましたよ でもあの時中にいて思いました
近藤淳也
今すごい孤独だなって そうでしょ
なんかすごいなんかちょっとある 一社だけが100%悪くて他の会社は
全部白ですっていうのはちょっと 違うかなって思ってて
長崎芙美
そういうふうにキュレーション的なのがそれ以降特に一人歩きしちゃってる感じありますけど
近藤淳也
そうなんですよね
長崎芙美
結局のところちゃんとメディアの中身見て本来判断すべきだし
逆にそういうふうに言ってる方は中見てないんだなって思っちゃいますよね
近藤淳也
そうですねどんな形式だろうがその中で真面目に読者さんのことを思って
価値のあるものを届けようと思って頑張ってる人がいるわけで
それやっぱ中身を一個一個見てほしいなっていうのは
すごく思います
長崎芙美
おっしゃる通りだと思います
近藤淳也
すいませんあの傷
いやいやもうちょっと遠い昔の
思い返させるようなことで突っ込んでたかもしれないですけど
でじゃあDNAでその後は結構長いんですか
長崎芙美
その後、そのメディア終わってしまって
一瞬、警官リブみたいなところに行った後に
SHOWROOMっていう動画配信サービスのところに
マーケティングで行ったんですけど
私もともと結構興味あることはすごい頑張るんですけど
興味ないことを努力しても全然頭に入ってこない人間で
マーケティングだったらでも行けるかなと思ったんですけど
やっぱあのショールームっていうそのなんだろう
結構アイドルとかそういうところが強い動画配信サービスっていうのが
自分があんまり触れてこなかった文化だったので
こうコミットして要はあれ一言で言ってしまうと
ユーザーの気持ちが全然わからなかったんですよね
そんな自分がマーケティングなんてなんか上上だけでその企画とか立てても
やっぱりちょっと全然いいものが作れないなみたいなとかちょっと悩み出して
でさっきも言ってた独立いつか したいっていうところも考え出した
のでじゃあちょっとこのタイミング でクライアントワークの方に行って
みるかみたいな感じでデジタル マーケティングとかをやってる
クライアントワークとしてやってる 会社の方に転職したって感じでした
近藤淳也
なるほどはいそっちも長かったん ですか
長崎芙美
そっちはそうですよ丸3年ぐらい ですね
近藤淳也
3年ぐらいやられてコンサル業って 感じですかねそれは
長崎芙美
入った時は最初は営業に入れられて
営業人生でやる日がまさか30
あの時が32、33とかだったんですけど
自分は営業がやるなんて思ってもいなかったので
やることもわかんないしどうしようみたいになって
でなんかちょっとよくわかんないけど
なんかとりあえずやってみて
途中で結構部署大きな組織改変があって
上司が変わったんですけど
その上司の方がめちゃくちゃいい人で
優秀ですし人望もありますし
チームビルディングがうまい方だったので
その人になって初めて
あのすごくこう
ちゃんと大きなアカウントも持たせてもらって
営業っていうものを本当にあの
やるようになって手探りだったんですけど
そこであのすごくこう
まあ面白いなみたいなのもありつつ
ただやっぱその自分がやりたいのは
マーケティングとかコンサルティングの方だったので
そこもやりたいですみたいに言ってて
途中からその上司本当に良い人だったんで
じゃあこの部署にいながらどっちもやったら
みたいな感じでちょっと二足のわらじで
やって、その後2021年の12月に会社を辞めて
1月から独立したっていう感じです
近藤淳也
今年なんですね独立されて
長崎芙美
そうですね、2022年の1月に独立しました
近藤淳也
ですよね
まあ会社が嫌っていうよりは
もう元々独立を目指したからっていう感じだったんですか
長崎芙美
あ、そうです
元々はなんなら2年ぐらいとかかなって思ってたんですけど
その上司とのチームがすごい楽しくて
なんかなんなら別に一生この会社で働いてもいいかもしれない
みたいな思ってたんですけど
やっぱコロナになってしまって
そのチームでオフィスにいるってことが すごいなくなっちゃったんですよね
うち外資だったのもあって フルリモートになってしまったので
で、そういう状態で1年以上やってると
あれこれ独立してるのとそんな変わんないなって なってきちゃって
で、ちょうどそれぐらいの時に
なんかちょっと独立した友達に話を聞いてみるかみたいなふと思いつきで
結構DNA時代の独立してる同僚の人たちに何人も久しぶりにご飯どうなんて言って会って
色々聞いてたらやっぱりなんだろう
すごい遠いことのように思ってて勇気が出なかったんですけど
なんか彼らがみんな楽しくやってるし
いやもうふみちゃんもやったらみたいな
そんななんとかなるよみたいな
意外と仕事ってあるからとか言われて
えそんな簡単じゃないよとか言いながら
でもこの前まで一緒に仕事してた友達たちがそう言ってるってことは
もしかしたら自分にもできるかもしれないと思って
とりあえずポートフォリオを作ろうと思って
パワーポイントで色々やってきたことをまとめて
で、知り合いの人材系の会社やってる経営者の
前お世話になった方にちょっと今度独立しようと思ってるんで
もし仕事あればよかったらよろしくお願いしますみたいな感じで言ったら
たまたまそれをそれあの facebook で何人かにあち連絡しようと思ってたんですけど
送った一発目のその人がちょうど今日僕の友達コンサルの友達が
近藤淳也
そういうあの人募集してたから繋ごっかって言ってくれて
長崎芙美
え、え、ありがとうございますって繋いでもらったら
近藤淳也
ちょっと普通とか言うとよくないかな。
長崎芙美
でもそこです、そこです。
近藤淳也
出張でビジネスローテルよりは、やっぱり面白いゲストハウスとかホステルとかに泊まった方が、
なんか、こんな建物を内装にするんだとか、ちょっと出題があったりとか、
あと普通に安い個室とか安かったりするんで、
長崎芙美
なんか、一時僕エアビーで泊まってたんですよ、よく出張。
でもエアビーはなんか、すごいまたそれも逆、なんか叩かれて、
近藤淳也
叩かれてるもん多いんですよねなんか好きなもん
長崎芙美
やっぱりちょっと一回尖っちゃうとどうしても叩かれやすく
近藤淳也
叩くかなってある程度は仕方ないと思うんですけど
そのね全量なものまで叩いて潰すのは
ちょっと僕はなんかあまり生産的じゃないなって思うんですけど
それで減ってしまって結構エアビーで面白い
そのなんていうかなホストの人とやりとりして
あっ今日今回ちょっとこの部屋面白そうなんで内装にしてるし
なんか面白いじゃないですか
いろんな人がいろんな思いでインテリアとか考えて
そうやってやってるのが
長崎芙美
そうですよね
近藤淳也
であとホストの人も
一応一対一で対応してくれるんで
何編も回してる人いますけど
一応気を使ってくれて会話があるじゃないですか
なんかそういうその
行くまでの間のコミュニケーションとか
個別の話すっていうのも
わずらしいって言えばわずらしいかもしれないですけど
なんか一つ旅の楽しみみたいなところもあって
東京の出張はあれですけど、地方に行くときとか、海外行くときとかは
結構、だんだんホストとのコミュニケーションが楽しくなってきて
割とアメリカでも家借りたりとか、相互で借りてみたりとかしてたんで
だんだんそうやってやってると、やっぱちょっとビジネスホテルじゃ
長崎芙美
見のたりない
近藤淳也
割とホステルとかともに始めて
で、東京出張もだいたいもういつも、そう ですね、そういうホステル系に泊まるんですよ。
泊まるようになってて。ただ、ちょっと 不満としては、例えば2泊3日で泊まって、
で、ミーティングの予定が入ってて、 隙間になんかいる場所がないっていう。
またなんか2泊ぐらいしてたらいいんですけど
1泊だけで例えばチェックアウトの時間終わった後に
なんかちょっと時間があって
でもいる場所がないみたいなとか
なんかそういうのも結構意外となんか不便で
いやなんかやっぱちょっとちょっと仕事できる場所あったらいいのになって
それはコロナになる前から思ってて
実はアンノーもまあコロナの直前に開業してるんで
別にコロナでリモートワークとか関係なくできてるんですけど
なんかいや仕事もできて
100%仕事とか100%観光とかじゃないじゃないですか。
僕も東京出張行って、基本は仕事だけど、
ちょっと時間が空いたんで、面白いとこ行きたかったとこ行ってみようとか、
1日伸ばして週末絡めて、ちょっと滞在しようとか、
なんかそんなに釈死定義に仕事か遊びかって、
やっぱり分けなくていいんじゃないかなっていう気もしてたんで。
長崎芙美
本当にそう思います。
近藤淳也
だけど、そういう滞在の時に、
ちょっと仕事をやらなきゃいけないときにできたりとか
なんかちょっとお店探すの面倒くさいんで
パッとそこでご飯が食べれたりとか
できたりのになーっていうのもあったんで
なんかその止まれて仕事ができて食事もできてみたいな
なんかそういうのなんか意外とないよなと思って
でまあ僕だけじゃなくてそのね
3社でやってるんで
あのエンジョイワークスの福田さんとか
そういう人ともそういう話もり 上がってこんなふうになったんですけど
長崎芙美
そっかクラブファンで作られたん ですよね
近藤淳也
そうですねその回送費が結構かかったん でクラウドファンディングで集めて
回送したんですけどなんか元々そう ですねそういう3つ集まってるから
なんかいいんじゃないっていう
長崎芙美
本当にそこが刺さりましたさっき 言わせれたんですけど
コワーキングがあって、間の時間も大丈夫っていうとこもありましたし、
あとそこで、もしかすると、京都の人だったり、東京から来た人だったりとの
新しい出会いがありそうなのが面白そうって思ったんですよね。
近藤淳也
なるほど、なるほど。
長崎芙美
すごく、それがビジネスになるかもしれないし、友達ってことかもしれないけど、
なんかこういうところに集う人は、きっとちょっと近しい価値かもった人かもしれないから、
すごく面白そうってそれもすごいあって
本当にそうです
こんなにバランスよくいろんなとか食事コハキング
しかも建築物もなんか素敵みたいな
こんな全部なんだろう
欲しいなんか自分から欲しいってもともと持ってたわけじゃないけど
提示された時にこれもそれもあれもあるの
うわこんなとこないんじゃないって本当に驚きがありました
近藤淳也
めちゃくちゃいいコメント言ってくれますね
この辺にしておきましょうか
でも実際どうですか