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みなさん、こんにちは。40歳からのAI活用塾のウミノです。
40歳からのAIは楽しいだけじゃダメ。
AIを使って仕事や育児、生活を1日2時間実感する方法をサクッとお伝えしていきます。
さて、今日はね、みなさんにとってもワクワクするようなニュースをお届けします。
なんとですね、Amazonのオーディオブックオーディブル、オーディブルありますよね。
オーディブルがですね、AIを使った新しい取り組みを始めたんです。
どんなものかというと、プロのナレーターの声をですね、
使ってAIを訓練してオーディオブックを作るという画期的な試みなんですね。
この取り組みについて、もう少し詳しくお伝えしていきますね。
まず、この取り組みは、今のところアメリカの一部のナレーターだけが対象になっています。
そこから多分、おそらく日本にも来るんじゃないかなと思うんですね。
ちなみに、今オーディブルでですね、ロボット音声、つまりAI音声ですね。
ロボット音声のオーディオブックがあるんですよ。
すごく私は興味深くてですね、意外と聞きやすいです。
なので、それの上位版みたいな感じで、今ナレーターの訓練をしているんじゃないかなと思います。
これ、実際にプロのナレーターの声でAIを訓練するんですね。
つまり、AIがそのプロのナレーターの声の特徴だとか、ニュアンスだとか、強弱だとか、そういうものを学習するんですね。
このプログラムの面白いところというのは、AIが作った音声、読んでいる朗読ですね。
朗読をナレーター本人が確認して、発音だとかペースの編集をすることができるそうです。
AIが作った音声とはいえ、細かな調整というのが今のところできるみたいですね。
そして報酬システムなんですけども、AIの声を作った本が売れますと。
売れるとロイヤリティ制で支払われる金額が、例えば1ページ読まれたらいくらとかね。
多分そんな感じで支払われるんだと思います。
つまり自分の声を使って、AIのナレーションの本がどんどん売れれば売れるほど報酬がチャリンチャリンと入ってくるという、そんなシステムになっているんですよ。
どうですか?このお話を聞いて皆さんどう思われますか?
私はすごくワクワクする、前向きに捉えています。
何でかというと、この新しい方法でオーディオブックの制作が変わるんじゃないかなと思うんですね。
例えばですよ、人気のナレーターの声で、今よりもずっと多くの本が聞けるようになるかもしれません。
例えばね、初音ミクの声とか、ちょっとよくわからない。
初音ミクは今パッと思いついただけですけども、皆さんの好きな人の声でオーディオブックを作ることが簡単にできるようになるということですよね。
これまでこの人の声で聞きたいなと思ってたけれども、実現しなかった本をその人の声で聞くことが簡単にできる未来というのが、わりと近くすぐにありそうですよね。
でももちろん課題もあります。一番大きいのはナレーションをしているナレーターの方のお仕事が減るんじゃないかという心配ですよね。
これはあると思います。
でもAIが発達するにつれて、人間の仕事が減るというのはもう避けられない秘密、事実だと思うんですね。未来だと思うんです。
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ここをどうバランスとっていくか、ナレーションのお仕事をしているとか、こういうAIに代替されやすいお仕事をされている方というのは、AIを使いこなしていって別の仕事をしていくとか、専門性を高めていくとか、いろんなやり方があるわけなんですけども、そこを考えていかなくてはいけない。
ただずっと今の仕事に固執していると、お仕事がなくなっていくだけという未来が見えますね。
ただ、私個人としてはこのことをすごく前向きに捉えたいなと思っています。
この技術の進歩というのは、オーディオブックの世界をもっと豊かにする可能性を秘めていると思うんですね。
例えば、制作のスピードが上がります。そしてコストが下がります。これ確実ですよね。
そうすると、今って多分オーディオブックになっている本って3分の1もないですよね。もっと少ないと思う。100分の1くらいかな。すごい少ないと思うんですけども。
より多くの本がオーディオブック化されるはずなんですよね。今までは需要が少なくて、買ってくれる人が少ないとか聞いてくれる人が少ないからオーディブルになっていなかった本も、
AIを使えば本当に低コストで手軽にオーディオブックにすることができるようになるわけですよね。
そうすると、私たちリスターにとっても選択肢がめちゃめちゃ増えるわけです。
私とか結構オーディブル聞くんですよ。オーディブルとKindleと紙の本っていう選択肢があった場合、
オーディブルが仮にね、私オーディブルの会員なんですけども、会員でも聞けない本っていうのは実はあるんです。
オーディブルで聞けない対象、読み放題、聞き放題か、聞き放題対象外の本っていうのもあるんですけども、
それを私は3000円出して買っています。何でかっていうと、やっぱりKindleだと読まないんですよ。読む時間がない。
ちょっと子供がいたりするとですね、なかなかタブレットを開いてじっくり読むっていうことがどうしてもできないんですよね。
でもオーディブックであれば、家事をしながらとか運転をしながらだとか、移動時間とか、そういう時に聞くことができるんですね。
なので私はつんどくを防ぐためにその3000円を払っています。
なのでこういう学習の機会が増えるっていうのは、すごく私みたいな人にはめちゃめちゃいい進化だなと思っています。
あとはね、複数のナレーターの声を使い分けるなんてこともきっと近い未来できるようになると思うんですね。
例えば一つの物語の中で今は、例えば男性の方が本を朗読されてたら、基本的にはずっとその男性の方がお話をされますよね。
そこで女性の方のセリフを言う時も男性の声で言うじゃないですか。
中にはね、すごい上手な男性の声優さんというんですかナレーターの方もいらっしゃるんですけれども、
でもちょっと違和感を感じる時もありますよね。
そこで登場人物ごとに違うナレーターの声を使うなんてこともできるわけですよ。
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簡単にできるわけです。
今まではそういう本もありました。
女性のナレーションの方と男性のナレーションの方、両方使う小説とかもあったんですけど、そういうのってやっぱり高いんですよね。
なので、それがもう低コストでできるようになるというのは、本当にもうボイスドラマみたいな、そんな感じでオーディオブックが進化するってこともできてくるのかななんて思うとワクワクします。
またね、オーディオブックの世界に限らず、私たちの周り、どんどんAIが進化していきますよね。
本当にもうちょっと私もついていけないぐらいすごい華やかさで進化しています。
でもこれは脅威ではなくて、私たちの可能性を大きく広げてくれるんだというふうに捉えたいなと思っています。
だからこそ、こうやって耳でとか目とかいろんなことでAIをうまく活用する方法を一緒に学んでいければなと思います。
きっとこのプログラムに参加したオーディオブックのナレーターの方たちも何らかの不安とかもあったと思うんですけども、
でもこの新しい技術を受け入れて、自分たちの仕事の可能性を広げようとしている姿勢っていうのは、
すごい素晴らしいなと私も学ぶべきだなというふうに感じました。
ぜひこのAIの進化が自分たちの生活をどんなふうに変えていくのか、ちょっとでもイメージが湧いたりしてくれたら嬉しいです。
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それではですね、また次のエピソードでお会いしましょう。
AIと一緒にもっと豊かな人生を楽しんでいきましょう。またねー。