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はい、始まりました。佐々木亮の宇宙話。このチャンネルでは、1日10分宇宙時間をテーマに、毎日誰でも最新の宇宙が学べる話題を、ドクター佐々木がお届けしております。
ということで、早速今日の本題ですが、今日は天の川の中心から謎の光を発見したというような、そんなお話をしていきたいと思っております。
今回ですね、このお話、ツイッターで宇宙話の話題を挙げてくださった椿雷道さん、冬のライオンとか、ポッドキャストチャンネルでやられている方なんですけど、
その方から宇宙話あたりが取り上げるんじゃないの?みたいな、これを僕は勝手にリクエストと捉えて、今回のお話ピックアップしているわけなんですけど、
今回のお話ですね、これ、簡単に言えば宇宙から今までの知見、今まで私たちが知っているような天文とか宇宙の知識では、
なんか説明することができないような、そんな謎の光が発見されたというのが、オーストラリアのシドニー大学から報告されたっていうのがあるんですね。
なので、今回はそちらについて、じゃあどういう発見だったのか、なんていうところを踏まえて、なんか明確な実際オチがないんですよ、今回の話。
なんか例えば、宇宙の研究って基本的には観測して、これってこういう現象だった、こういう星を見つけた、みたいな話をするんですけど、
今回のはそうではなくて、なんか変な光見つけたけど、結局何かわからないみたいな、そんな感じになっているんで、
それはそれで皆さんの妄想を掻き立てられればいいかなと思って、今回のお話させていただこうと思っておりますので、ぜひ最後までお付き合いください。よろしくお願いいたします。
ということでですね、毎日恒例の緊急報告させていただこうと思うんですが、今日10月31日日曜日ですね。
今更新が10時過ぎとなってしまっているのを大変申し訳ないなと思っていて、というのも最近は、なんか土日はゲスト会をやらせていただいてたので、
持ってる音源パンって出して、毎日更新っていうところをしてたんですけど、なんか日曜日ってやっぱり色々自分の好きなことをやりたいなっていう時間が多くて、
ポッドキャストの収録をするタイミングっていうのをつかめなくてですね、結局この時間になってしまったというような感じになってます。
で、なんか何してたかなと、今日は実は色々出かけてたりはしたんですけど、昨日も結構バタバタしてて、なんか僕ちょっと前に保護券を受け入れて買い出したみたいな話したと思うんですけど、
昨日はたまたまその保護券引き受けた施設のところに、言ってしまえばちょっとした里帰りみたいな感じで連れて行って、ワンプロって言ってワンチャンプロレスって言うんですけど、
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そういうので、そこにいる他の犬たちとリードつけないでワーって遊びまくるみたいなことやってもらって、なんか普段、散歩の時とかも湘南の方って結構犬飼ってる人多いんで、いっぱいいろんな犬に触れ合えるんですけど、
やっぱりリードつけてるとか、あとやっぱちょっと人の犬だったりとかっていうので、若干気使ってしまう部分はあるんですよね。
っていったところで、まあ里帰りですし、みんな知った顔という感じなので、もういいだろうっていうので、自由に動き回ってもらったらなんかすごい楽しそうで、いい土日を過ごしたらっていうのを勝手に、
多分人間のエゴかもしれないですけど、感じているというようなところですね。
そういう感じのいろいろやってたり、あとちょっと実家に帰ってみたりとかっていうのやってると、どうしても、そうですね、いつもはPodcast朝とか夜に撮るんですけど、
そのリズムが作れないというか作りにくくて、こんな感じの更新のタイミングになってしまったというような感じになってます。ご了承ください。
ただですね、明日から11月にも入りますし、あと10回放送とかで400回迎えるんで、そのあたりしっかりまた切り替えてやっていければなと思っているところです。
ということで、土日何話そうかなと思ったけど、本当に犬の話みたいな緩いところになってしまいました。
とにかく来週からというか明日か、明日から11月がっつり切り替えてまた頑張っていこうと思っておりますので、皆さんも頑張っていきましょう。よろしくお願いいたします。
ということでですね、本題入っていこうと思います。
今日の本題は天の川の中心から謎の光を発見したというお話をさせていただこうと思っております。
こちらですね、簡単に言えば冒頭に話したみたいに何かがわかったっていうようなことではなくて、本当に謎の光を見つけたっていう話なんですよ。
今回注目するのは私たちがいるこの天の川銀河。最近たくさん説明しているので細かい説明は省略しますが、
その天の川の中心を電波望遠鏡と呼ばれる、私たちが普段使っている電波ですね。あれって実は光の一種で、その電波を受信できる専用の望遠鏡みたいなのがあるんですよ。
パラボラアンテナみたいな。それで銀河系の中心を覗いてみたといったところで研究を行った結果ですね。
なんと、シドニー大学の研究チームはそれの謎の光を発見したと。どういう謎の光かっていうと、銀河の中心からいきなり強い光、本当にいきなりバーって輝くような光が見えたと思ったら、いきなりそれが暗くなる。
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なんなら一旦それが点滅するじゃないですけど、見えなくなったりまた明るくなったりっていうので、100倍明るくなって逆に落ちてみたいなところを繰り返す、そんな謎の光が見つかったらしいですね。
で、こういう謎の光の正体っていうのは結局今回何かわからなかったっていう話なんですよね。こうやって例えばいきなり光が輝き出すとか、爆発的に光が増加する、あとは消えたりするなんていう現象っていうのは、私たちがこの生活を支えられている太陽の表面で起こる爆発現象、フレアって呼ばれるものでも似たようなことが起きたりしますし、
あとは星の死骸、星が成長していって太陽みたいに自分で光ってる星が成長していって死んだ後の星っていうのは定期的に光を飛ばす宇宙空間の灯台みたいなっていうのがあったりするんですけど、そういうパルサーと呼ばれる星だったりとか、そういう星ですね。
そんな星で特徴的に見られるのが光が点滅したり、光がいきなり100倍とか明るくなったりっていう話なんですけど、今回見つけた光の特徴っていうのは、なんかそういう今までに使った星の光り方とか、あとは星の点滅の仕方っていうところに全然マッチしないというところで、
過去に見つかっているものとの共通点が見つけられない本当に謎の光だったっていうのが今回の研究結果なんですね。
で、例えばこれ電波望遠鏡、宇宙から飛んでくる私たちが普段使っている電波の光っていうのを捉える天文学、これでちょっと過去に面白い実験があって、これ何かっていうと地球外生命体、知的生命体と呼ばれるものですね。
いわゆる宇宙人と交信をしようっていうような、そんなプロジェクトがあったりするんですよ。これは設置プロジェクトって言ってて、Search for Extraterrestrial Intelligenceかになってるんですけど、これが地球から例えば電波を飛ばして、そのメッセージを地球外生命体に理解してもらうみたいな実験だったりとか、
逆に宇宙から飛んできた電波の中に地球外生命体からのメッセージがあるんじゃないかみたいなところで、交信をしようっていうのが実際に試みた実験があったりしたんですね。しかもこれって映画とかにもなっていて、
1997年とか8年とかにやっていたコンタクトっていう映画。これがこの電波望遠鏡っていうのを使って地球外生命体に向けてメッセージを送るなんていうところから始まるSF映画だったりするんですけど、今回のって結局今まで見つかったことないような光が見つかったっていう話じゃないですか。
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研究結果が。そうなると天文現象として太陽フレアっぽくもないし、星の死骸が飛ばしてくるような光でもない。そうなったら宇宙人からの信号っていうパターンもあるのかななんていう可能性も残っていたりしなくはないわけですよね。
ただこういうところっていうのは、いろいろ今後研究っていうのが重ねられて、どういう光の正体だったのかっていうのが明らかになると。ただ今のところこれ面白いのが、じゃあもっと性能のいい望遠鏡で見たら何かわかるんじゃないかとか、あと違う光、私たちが目で見えるような望遠鏡を覗いてみるような、そんな方法で見つけようとしても、今回の光っていうのはなかなか見つけることができなかったっていうところで、
本当に不思議電波のお話だったんですね。なので今後はこれに対する深掘りの研究があったり、もしかしたらこんなのただの検出機が見つけた変なゴミだよみたいな、そんなお話にもなりかねないと思うんですけど、実際に研究結果として出ているものだったので、今後面白い発展があったら嬉しいなというところで今回紹介させていただきました。
こんな感じでTwitterでリクエストいただければ、実際の天文の研究内容だったりとかだったら全然説明するので、興味がある方はTwitterのハッシュタグ宇宙話、宇宙が漢字で話がひらがなになってますので、そのあたりチェックしてみていただけたら嬉しいです。
番組の感想や宇宙に関する質問についても募集しておりますので、ガンガン呟いてください。
それではまた明日お会いしましょう。11月1日から頑張っていきましょう。さよなら。
