これを遠いと取るか近いと取るかっていうところはあるんですけど これね宇宙の距離って僕いつも思うんですけどなんかピンとくる数字がやっぱないんですよね
これわかりません? 聞いてる人も結構同意してくれるかなと思うんですけどよく言うんですよね
太陽、よく宇宙空間の距離とか速さとかを使う単位に
の基準になるのがそれこそ太陽から地球までの距離っていうのを1とする みたいなところでどのぐらい離れてるかっていうのを話をしたり
もうちょっと距離の単位で言うとまあ1光年っていう話ですよね 光の速さで1年
いやそもそも光の速さって速いのは知ってるけど そんな実感するかっていうとそんなしないじゃないですか
でしかもこれ宇宙の尺度として使うので一番ポピュラーな天文学者の中でもっと ポピュラーなのがこれパーセクっていう単位があるんですよ
1パーセク PCって書くんですけどこれはだいたい3光年ぐらい
正確には2.7光年ぐらいだったかな 2.6光年ぐらいだったかなっていうようなぐらいの距離感なんですね
だから結構天文学者はなんか1光年何光年離れてるみたいな話よりも何パーセクみたいな話をしたりするんですよ
っていうぐらいの距離感でピンとこないじゃないですか でしかもなんかキロメートルとかでやってもそもそもなんか地球の中でキロメートルの
表現するのはなんとなくわかるけど 宇宙でキロメートル言われてももうすげー遠いからよくわかんないしなんて
そんな感じじゃないですか 東京から名古屋が300キロでみたいな
じゃあ海洋星はみたいにならないじゃないですか そういうことなんですよねだからこその宇宙に感じるロマンみたいなのもあるだろうし
っていうところはまあまああるんだけどまあとにかく 遠いんですよ海洋星はでこの太陽から地球までの距離を1としてっていうのを1天文単位
って言ってそれこそなんかクイズとか でも実はこのあたりってちらっと出てきたりするんですよね
僕はあのちょくちょくクイズノックっていうあの youtube チャンネル最近見るにハマってて
みんな頭いいなぁみたいなすげーと思いながら見てるんですけど それでもなんかたまに出てくるでそこと部分だけ勝てるんですよね
まあそれはそうじゃないですか宇宙関連のやつだけはもうなんか みたいな
一応やっぱ早押しクイズみたいなのってちょっと競おうと思ったりしちゃうじゃない ですか
そういったので勝てるのが唯一こういう天文単位の話だったりとか パッと数字出てきてあ高速だみたいなね
っていうのとかあったりするっていうのはまああったりします そんな感じで海洋星に今回は着目していくっていうところになるんですけど
これ結構今回簡単な話で 過去に海洋星にアプローチした人工衛星探査機っていうのがあって
でこれは34年前に 海洋星に近づいていったボイジャー2っていうところですね
でこのボイジャー2っていうところが ボイジャー2っていう探査機があったんですけどこれが
海洋星にアプローチしていったことによって 海洋星に対する注目度っていうのはそこからどんどんどんどん上がっていったんですよね
でそれが 行われた後からはハップル宇宙望遠鏡っていう
まあ多分みんなが1回は見たことある超綺麗な宇宙の画像 天体の画像っていうのはこのハップルが作っただろうと言えるぐらいのものだったり
あとは2年前に打ち上がって今まさに大活躍中 宇宙話でも何度も紹介している
ジェームスウェップ宇宙望遠鏡 がそれぞれずっと観測してるんですよね
だからこれまでの今回の研究で扱うのって 1994年から2020年っていうところまでの
29年分のデータかな 29年分 20年2026年だろうな
まあえっと 26年分1994年から2020年までのデータっていうのを扱うようなそういった研究ですね
それでハップル宇宙望遠鏡だったりジェームスウェップ宇宙望遠鏡が 海洋星を見続けたところ何が見えるかっていうと雲が見えるんですよね
雲 海洋星の表面に発生する雲っていうのが観測の時に見えてくるというところになっていて
これはきっとハップル宇宙望遠鏡だったりジェームスウェップとかっていう望遠鏡が あそこらへんて人間の目で見える光あたりから赤外線あたりまでの光っていうのをカバーしてるんですよ
さすがに最近宇宙話たくさん聞いてるとこの光の種類っていうのがなんとなくピンとき始めてる人もいるんじゃないかなと思うんですけど
光の種類ごとに宇宙の見え方っていうのが違って太陽フレアを見るためには x 線が一番いいよみたいな話と同じ感じで
雲を見るためにはきっとハップルだったりジェームスウェップっていうのがいいんでしょうね
っていうのがあってでこの26年間の観測結果っていうのをずっと蓄積していったところですね
雲の発生の仕方に周期性があると でこれが11年の周期を持っているっていうところがわかりました
雲が多くなったり少なくなったりっていうのを11年で繰り返す 11年