1. 佐々木亮の宇宙ばなし
  2. 1347. ブラックホールの存在は..
2024-06-18 15:38

1347. ブラックホールの存在はニュージーランドで実感できる!?

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この連載の解説です!!

集英社連載最新回「宇宙ネタのテッパン「ブラックホール」の意外に知られてない本当の姿【ブラックホールの不思議/後編】」 を公開しました!

⁠⁠https://yomitai.jp/series/astro/15-sasaki/⁠⁠


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ソース


00:04
2024年6月18日、始まりました、佐々木亮の宇宙話。 本日は、ブラックホールについてまるっとお話ししていく、そんな回になっております。
僕が研究をやってきた中で、ブラックホールに興味を持つっていうことがすごい多かったんですね。 そんなブラックホールに興味を持つきっかけだったりとか、
その上で、僕の周りの研究者たちがブラックホールをどうやって研究していたのか、 このあたりを僕が周囲者のウェブメディア、読みたいで連載させていただいている内容をもとにですね、
いろいろお話ししていこうかなと思っておりますので、ぜひぜひ最後まで楽しんで聞いていただけたらと思います。 概要欄に貼ってあるリンクから記事も見れるので、記事見ながらぜひね、音声楽しんでもらえたらと思ってますね。
最後までよろしくお願いします。 ということで改めまして始まりました佐々木亮の宇宙話。
このチャンネルでは1日10分、宇宙時間をテーマに天文学で博士号を取得した専門家の亮が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
本日でエピソードが1347話目を迎えております。 基本的には1話完結でお話ししてますね。気になるトピックからぜひぜひ聞いていただけたらと思っております。
前回は太陽フレアから地球を守るバリアーのお話したりとか、その前は日曜日だったんで日曜特集ですね。
お届けさせていただきました。 毎日宇宙の話ししてるポッドキャスト、日曜特集でガッツリ振り返っていける、そんな内容になってますので、
ぜひぜひそのあたりも楽しんでいただけたらと思っております。 そんな感じで
月齢も毎日紹介しているので、月齢紹介していきましょうか。 本日は6月18日ということで、次の満月に向けてかなり満ちてきてますね。
すごい丸いなぁっていうふうに見えるタイミングなんじゃないでしょうか。 でまぁこっから満月になるけど、梅雨入りいつになるんだろうなぁみたいな。
加えてね、今これ6月の17の夜中に撮ってるんですけど、 今これリリースされた瞬間とかは日本全体大雨、
あのなんだっけ、洗浄香水帯でしたっけ? っていうので、かなり大雨になっている地域もあるかなと思います。
ぜひぜひ皆さん安全、気をつけてね、 お出かけいただいたりすればいいんじゃないかなと思います。
はい、ということで、じゃあ早速今日の本題に行きたいと思います。 今日はブラックホールに関するお話をまるっとしていく、そんな回ですね。
はい、ということで今日はブラックホールに関してお話ししていきます。 で、今日のお話は僕が周囲者のウェブメディア読みたいで連載している内容、こちらをベースにお話ししていくので、
03:10
いつも連載見てくれてるよっていう人はまたさらに楽しんでほしいし、 もしまだ連載見たことないよっていう人いたらね、これね、ぜひ読んでほしい。
で、実はこの連載って、なんか最近どうだろう、 ポッドキャスト聞いてくれている人も多いかなと思うんですけど、この連載はタイトルが
酒のつま…ん?ごめんなさい。めっちゃ動揺せちゃう。 酒のつまみは宇宙の話っていうので連載してるんですよ。
で、基本的には宇宙の話をなるべく式を下げて、 お酒ちょっと飲みながらでもわかるような内容でお届けしていくっていうね、
そういうコンセプトでやってるんですよね、この酒のつまみは宇宙の話って。 でも去年の11月ぐらいから連載させてもらっていて、
もう半年以上経つって思うと結構感慨深いなぁと思ってるところなんですよ。 で、まあそんな中で宇宙の話紹介して、
プラスその、例えばブラックホールの話だったら、 ブラックホールに合うお酒こんな感じだよとか、
僕結構ビールとかワインとか飲むの好きなので、 そのあたりを紹介させていただいてるっていう感じですね。
お酒好きの方は必見だし、まあ別にお酒飲まなくても単純に式の下がった宇宙の話が聞けるっていうのは、
結構面白いんじゃないかなと思ってます。 そんな中で先週の金曜日に最新話公開しました。
こちら宇宙のネタの鉄板、ブラックホールの意外に知られてない本当の姿ということで、
もしかしたら宇宙話を毎日聞いてくれているみんなにとっては、 かなり優しい内容かもしれないですね。
そもそもブラックホールって何?みたいなところで、これはもう光すらも吸い込むぐらい強い重力を持った天体、
というところでまあ捉えてくれればいいです。 で、これブラックホールってみんなこう、
意識したことってあります?っていうのが最初なんですけど、 意識あんましなくないですか。
ただ僕らって、なんかこうブラックホールの周りをぐるぐる回ってるっていう、 その状態が当たり前になってるから意識してないだけで、
実はブラックホールに生かされていると言っていいわけですよね。 で、そのきっかけになったのが、
あの僕、大学の1年生から2年生ぐらいの間で、 ニュージーランドに1ヶ月半だっけな、留学行ってたんですよ。
あの大学1年生の時の成績が結構良くてですね、 ちゃんと勉強していれば意外と成績取れるんだなってなったんですけど、
それのおかげで、なんか留学費を結構学校が出してくれるみたいなのに、 なんか通りそうみたいな、成績順と言われてたからいけるなぁと思って、
あ、じゃあちょっと英語1ミリも喋れないけど留学行ってみるかっていうので、 ニュージーランド行ったんですよ。
06:07
で、そのニュージーランド滞在のおかげで、 1ヶ月半で正直、こんな英語喋れるようになるんだってぐらい喋れるようになって、
あのおかげで、なんか英語の論文とか読むのも研究始めて、何の違和感もなかったし、 なんとなく国際学会も頑張って練習すればいけるなぁみたいな感じになったので、すごい良い留学だったんですよ。
で、なんかこの留学自体が意外と天文に興味を持つきっかけになったかなぁとも思っていて、 ニュージーランドって南半球にあるじゃないですか。
で、ニュージーランドのオークランドっていうとこ行ったんで、 みんながなんかイメージするニュージーランドのテカポコ、タカポコ、
なんかあの読み方によって違うんですけど、湖があって、なんか教会のところでめちゃめちゃすごい星空があって、 みたいな、あそことは違う手話なんですよね。
けど、それでもやっぱ星空ってすごくて、 まあ南半球で北都七星じゃなくて南十字星とかが見えて、
えーこれがーみたいな。 で、しかもなんかホストファザーが星のなんか説明とか、あれあの星ってあーでなーみたいな言ってくれたりとか、
で、その時になんか人工衛星、あれ宇宙ステーションかなーみたいなの動くのを見たりとかで、なんか初めての経験が多かったんですよ。
で、しかもちょっと田舎とか行くと、どこで見たんだっけな、なんか天の川とかも見えてチラッとこう薄くですけど、
ってなって、あ、すげーなーみたいな。 で、なんか現地のプラネタリウムとかも行ったのかな。
で、わーすげーってなって、すげーしか正直思ってなかったんですけど、なんかそれを思っていて、で、天の川見たの初めてだったんですよ。
僕人生で結構こう繁華街みたいなところに住んでいることが多く、繁華街の近くって言うんですかね。
なんか結構明るい地域に住んでいることが多かったので、綺麗な星空とか見たことなかったしあんまり。
っていうので、天の川だ、みたいな。で、天の川の中心ってブラックホールあるんだ、みたいな感じで、ブラックホールを意識し始めたのが初めてのところなんですよね。
で、まあそんなこう背景がありながら、ブラックホールってすげーなーみたいなのは思ってたんですけど、
ブラックホールの研究するとかっていうところまでは別に気持ちは持ってかれてない。 ただ僕がたまたまこう
研究室選びの巡り合わせでX線天文学っていう、宇宙をX線で見るっていうね、あの研究分野に関わるようになって。
で、そうするとよくよく聞いたら、ブラックホールを初めてこう観測的な証拠として1個示したのもX線天文学だったし、
しかも周り見たら結構ブラックホールの研究してる人めっちゃいるなーみたいな感じになって、僕はブラックホールの研究しなかったけど、
09:01
なんか身近に感じるみたいな、たぶんさすがにそこら辺の人よりはブラックホールに対してあんまり公式を全く感じてないような、そんな心持ちなわけですね。
で、なんかこう僕らは、地球の400万倍ぐらいの重さもあるブラックホールの周り回ってるっていうので、超大質量性ブラックホールっていうものを知って、
で、超重いんだなーと思ってたら意外と高性質量ブラックホールって言われるような太陽の10倍ぐらいいいみたいなものもあるし、
あとはなんか先週のエピソードでも話したその中間質量ブラックホールっていうのもあるしみたいなので、種類もたくさんあるんだみたいな、
ブラックホールってあの遊戯王のカードの超強い何でも吸い込むやつみたいなぐらいしかイメージなかったし、
なんだろ、ホワイトホールってマジであんのかなとか思ってたし、みたいなね。 で、そんな中で、
X線天文学の中で特にブラックホールの研究とかをしている人たちがよく見てるのが、ブラックホール、X線ブラックホール錬成、
ブラックホールX線錬成か、っていうものなんですよ。 ね、これもうなんか宇宙空間の中には星がいくつか連結してぐるぐる回ってるみたいな、
ものがあるっていうのは呪話ではもうたくさんしてきました。 それこそ僕が博士論文で出したりとか、論文投稿した研究だったら、星4つぐるぐる回ってたし、
この間ね、あの SFの作品としてめちゃめちゃ世界中で話題になった三体とか、
小説もめっちゃ面白かったし、あ、そう、最近単行本じゃないや、文庫本の形でシリーズ3部作全部出たらしいんで、興味ある人は見てみるといいんじゃないですかね。
で、その3体でも3つの天体ぐるぐる回ってるとか、2つなんてたくさんあるよみたいな話してたんですけど、
そんな中でブラックホールと光星っていう2つの組み合わせでぐるぐる回ってる星があると。 で、この2つぐるぐる回ってる時に、ブラックホールって光すら吸い込むものすごく
重力の強い天体だから、周りにある光星のガスも剥ぎ取りながら吸い込んでいくっていう形があったりするんですよね。
で、それで吸い込まれてるガスっていうのが、吸い込まれて死んでいく、うー、みたいな万末魔の叫びみたいな感じでX線バーって出したりとか、
まあ、あと他にいろんな出し方とかあるんですけど、そういうのでブラックホールを観測していくっていう研究をめちゃめちゃやってたり。
しかもこれでいきなりこう明るくなるっていう現象を見て、初めて見つかる新ブラックホールの発見みたいなのにも、僕、あの観測チームの運用とかやっている中で関わらせてもらったりとかで、
まあかなり良い経験、ブラックホール周りではさせてもらったなーっていうので、結構好きなんですよね。 だから宇宙話でもブラックホールの話たくさんするし。
12:00
で、しかもこれ、ブラックホールってこれからめっちゃ解明されていくんですよ。 そのX線天文学と相性いいっていうので、今ジャクサが取り組んでいるX線観測衛星、クリズムありますね。
クリズムのメインミッションの一つにもブラックホールの観測っていうのが含まれているっていうのを考えると、 まあここが
ブラックホール研究の転換期になっていって、世界がらっと変わっていくタイミングなんじゃないかなと思うと、 ちょっとね楽しみな時代が続いていくなぁと。
まあ今話したような内容っていうのをバーッと書いてるんで、ぜひぜひ。 まあバーッていうほどの文量もないですよ。
2000文字ぐらいかな。っていうので、ぜひぜひ概要欄から僕の連載チェックしてみてください。
そして連載の一番最後、お酒の紹介してるんですけど、今回紹介したお酒は京都府京都市にある 京都醸造の黒塩の如くってこれもね、ブラックホールに吸い込まれていくようなこの黒塩のビール。
なんかいいな、エピソードとめっちゃマッチするなぁと思って。 こんな感じでちゃんとエピソードに無理やり紐づけたビール紹介してるんで、こういうのも楽しんでくれたらいいかなと思いますね。
まあ半年やってきて、まだ半年は続くかなと思うんで、ぜひぜひこちらもチェックしてください。
はい、ということで今日はブラックホールのお話でした。 次回はですね、次回これめっちゃ面白いニュース出てましたよ。
火星の話します。火星、みんな好きっすよね、火星。 で、火星にめちゃめちゃでかい山、オリンポス山っていうのがあるんですけど、
富士山みたいにてっぺんに霜が降りたと。
こんなお話していきます。これね、僕も結構ビジュアル見てすげー面白いなぁと思ったんで、 富士山みたいだなっていう感じで、明日のエピソード楽しみにしておいていただけたらと思います。
今日コメント紹介したかった。コメント紹介したかったけどどうしよう、14分も喋っちゃった。 明日紹介しよっか。
いやーもうみんなからたくさんコメントもらえて嬉しいなっていうのと、話したい宇宙の話っていうのがたくさんあるのとっていうので、
もうごちゃってなっちゃってごめんなさい。 けど、みんなからコメントもらえるから頑張れるみたいな富士はもうかなりあるので、
お願いします。はい、お待ちしております。 でですね、そう、あの、
Xのアカウントがなんと1万人のフォロワーを突破したということで、 こっから宇宙話にどれだけ聞きに来てくれるのか。
もしね、Xのバズりでそっから宇宙話聞いてくれてハマったよっていう人いたら是非是非教えてみてください。
はい、ということで一緒に宇宙話盛り上げてくれたら嬉しいです。改めて皆さんよろしくお願いします。
明日で僕の一休が終わってしまう。
15:00
はい、ということで明日もちゃんと綺麗に更新していこうかなと思っておりますので、 引き続き応援よろしくお願い致します。
今回の話も面白いなと思ったらお手元のポッドキャストアプリでフォローボタンの 近くにある星マーク、こちらでレビューいただけたら嬉しいです。
番組の感想や宇宙に関する質問については、ツイッターのハッシュタグ宇宙話または Spotify のQ&A コーナーだったり、概要欄のお便りフォームからじゃんじゃんお寄せください。
それではまた明日お会いしましょう。さようなら。
15:38

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