1. 佐々木亮の宇宙ばなし
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2021-12-07 13:58

429. めっちゃ近くに地球っぽくて水もありそうな惑星が見つかった!?

今話題の惑星さがし!なんと、とうとう、地球っぽくて水もありそうな星が見つかった!

しかもかなり近い!〇〇〇光年って宇宙のスケールだったらめちゃめちゃ近い!


ソース

https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/press/z0109_00026.html


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はい、始まりました。佐々木亮の宇宙話。このチャンネルでは、1日10分宇宙時間をテーマに、毎日誰でも最新の宇宙が学べる話題を、ドクター佐々木がお届けしております。
ということで、早速今日の本題紹介しようと思いますが、今日の本題は、太陽系の近くに太陽に似た、そして水があるかもしれない惑星が、とうとう見つかったというお話をさせていただこうと思っております。
今回のお話、これピックアップした理由っていうのは、もうタイトルの通りなんですけど、地球っぽい惑星が見つかったと、しかも水があるかもしれないっていうところで、やっぱりこれからの宇宙開発の中では、水を見つけられるかっていうところが非常に重要になってくるんですね。
そういったところ、結局は地球に、例えば似たような環境を再現するだったりとか、あとはその水を使って、また宇宙探査を新たにしようとかっていうところで、かなり応用の幅が利くっていうところもあり、水の探査っていうのは非常に重要になってくるっていうところで、今回はこの論文をピックアップさせていただきました。
ということで、太陽系の近くにってあるんですけど、どれぐらい近いのか、宇宙空間でいうところの、このポッドキャスト聞いてる方はどれぐらいから近いとか、なんとなく感覚ついてきたと思うので、そのあたりも楽しみにしながら聞いていただければと思います。ぜひ最後までお付き合いください。
ということで、毎日恒例の近況報告をさせていただこうと思っておりますが、最近すごい噛みますね。
ちょっと前のポッドキャストとかで、おかげさまでいろんな仕事させていただいたりとか、このポッドキャストのおかげで会える方が増えたりとかっていうところで、結構皆さんに支えられて、僕いろんなことにチャレンジできるようになってきてるんですね。
で、もういろんなところに基本的にはもうガンガン顔を出していきたい。前、ポッドキャストでお話ししたみたいに、本当に30歳ぐらいまで一旦死ぬ気で走り切りたいみたいなところがあって、で、その中でですね、最近の悩みとして時間が足りないと。
で、この時間が足りないっていうのは、具体的には仕事をする、作業をする時間っていうのは比較的ちゃんと取れている一方で、体が追いつかないみたいなところが課題なんですね。そういう意味で、作業する時間をしっかり確保できないぐらいギリギリ頑張ってますっていう感じなんですよ。
で、そうなった時に何いけないのかなって思っていろいろ考えてて、もちろん詰め込みすぎっていうのもいけないのかなと思いつつも、何回考えてもいけるんですよね、業務量的には。で、そうなった時に何がいけないかってなったら、これはもう体力しかないというふうに思っていて、いろいろ思い返すと、最近多分比較的運動量が落ちていて、体力が落ちてるんじゃないかなっていうふうに思ってます。
03:16
で、ものすごい勢いで頑張れてた、例えば1年とか1年半前とかっていうところを思い返すと、例えば1ヶ月間で100キロランニングしてたりとかっていうぐらい体力もあって、なおかついろんなところにチャレンジできてたっていうところがあったんで、そこをちょっと見習うしかないかなと。
自分の中の成功体験みたいなのをこすっていくしかないかなと思って、とにかく走り始めたっていうのが最近の生活の変化になっていて、実際にこのポッドキャストを今10月6日の夜撮ってるわけなんですけど、これの直前には8キロ走ってきました。
こんな感じで体力つけていって、またいろんなところで成果出して聞いてくださっている方に応援してもらえるようなそんなところをバンバンやっていこうと思ってますので、引き続きよろしくお願いいたします。
ポッドキャストはどんなに限界になっても毎日更新していくというふうに意気込んでおりますので、よろしくお願いいたします。
ということで、そんな感じで最近は自分の生活を見直してるっていうところをお話ししたので、早速本題に入っていこうと思います。
今日の本題は、太陽系の近くに地球に似た惑星を発見した。しかもそこに水があるかもしれない。なんていうもう本当に宇宙のロマンにあふれたお話をさせていただこうと思っております。
今回紹介する天体っていうのは、本当に新しく発見された惑星になっていて、太陽系から近い、そして水があるかもしれないっていうところがポイントなんですね。
今までこういう可能性のあるものっていうのはなかなか現れてこなかった。その理由としては単純に今まで探査してきた方法の中で見つけづらかった。
ないしはそもそも地球みたいな星っていうところを見つけるには望遠鏡の結構かなり良い精度が必要なわけですね。
どういうことかっていうと、地球ってものすごく生命にとって居心地の良い星なんですよ。
例えば、今四季があって今私たちにとっては結構寒い時期かなと思うんですけど、そんな中で生物だったり人間だったりっていうのが比較的過ごせる温度の範囲内で地球の環境っていうのは保たれている
っていうところがあったりとか。で、あとは地球の恵まれている点で言うと大気がある。これ大気があるっていうこと実は当たり前ではなくて、この例えば月っていうところを見てきた時に月の重力って地球に比べて全然小さいんですね。
06:06
そうなった時に結局地球の表面に大気があるっていうのは、これその星が持っている重力によって表面でできた物質が外に逃げないようにロックすることができるっていうところが大気があるっていうところの条件になってくるんですよ。
で、プラスしてこれ例えばもっと太陽に近かったら地球ってすごい温度が上がってその表面にある物質とかもどんどん蒸発していってしまうなんていうところがあるので何が言いたいかっていうと中心の星から来る日照時間だったり日射量っていうところも実は非常に重要になってくるっていうのがこの惑星の探査の面になってます。
で、最近いろいろ太陽系以外の惑星のお話させていただいてたかなと思うんですけど、これまでに4000から5000とかっていう太陽系以外の惑星見つかってきてる中でこれがもう本当に地球っぽいみたいなところって自信持って出てくる結果って実はあんまりなかったんですね。
で、なので例えば先日紹介させていただいた大きい木星だったりとかものすごく熱い木星、ホットジュピターって呼ばれるものだったりとかそういったところが多かったりすると。
本題に入っていくと、今回見つけた星っていうのはまずさっき言った3つの条件。比較的温度がちょうどよく、その温度を調整する中心の星からの日射量もちょうどよく、なおかつ水があるかもしれないっていうところの面白さがあるんですね。
じゃあ、今回見つかったのは太陽系の近くにそんな星が見つかったっていうお話なんですけど、太陽系に近い星、どれぐらい近い、どれぐらいの距離だったら近いっていうふうに判断するのか、皆さんどうでしょう、ピンときますでしょうか。
今回発見された惑星っていうのは、私たちのこの太陽系から138光年離れたところです。
わかります。聞いてくださっている方は、138光年は遠いんだよと思っている方いらっしゃるかもしれませんが、これもう宇宙の研究やってる人の悪い癖で、だいたいこのぐらいの距離っていうのは近いというふうに表現してしまいます。
例えば僕が、余談なんですけど、僕が白紙論文とかで書いていたり、そもそも論文雑誌に投稿してた、投稿した天体とかも、だいたい500光年とか600光年とか先の天体だったんですね。
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これを同業者の方というか、天文学やってる方に話をすると、比較的近い星なんだねみたいな。比較的近い星ですかっていう話にはなるんですけど、基本的にはそういう宇宙のスケール、138億光年とかそういうレベルで見たら、数百光年なんていうのは本当に近い部類に入るというところになってます。
で、まあそのぐらい近い星。で、しかも地球っぽい。これはどういうことかっていうと、まず重さが地球の1.7倍です。もう2倍もないぐらいの、そんな半径を持ってる星で、で、地球から、地球が太陽から受ける日照量、日射量っていうんですかね。
どれぐらいの光を受けるかっていうところで言うと、これも地球の1.5倍ぐらいっていうところになってます。で、これはまあ地球に比べたらやっぱり多いんですよね。で、1.5倍とかにもなると、単純に表面に例えば氷があったとしても、これ太陽の熱によって、
表面にあった氷が水になって蒸発して消えてしまうっていうようなところがあるんですけど、今回は、そう例えば、表面にちょっとだけ大気が残っていて、なおかつ地球みたいな惑星だった場合、これいろいろ計算してシミュレーションしてあげた結果、
なんと研究結果の中では、表面に液体の、しかも液体のですね、液体の水、海みたいなものがある可能性が十分にある天体であるっていうことがわかりました。なので、地球が宇宙の中で結構特別な状況、いろんな状況の奇跡が重なって生命ができたなんていう話をよくさせてもらってますが、
そういう条件が整った天体っていうのがとうとう発見され始めたというところで、これはぜひ皆さんにも覚えておいていただきたい内容かなっていうふうに思ってます。
で、これですね、この論文出たばっかりなんですよ。12月6日に出て、12月6日に今放送しているので、これを聞きながらヤフーニュースなんかを開いたときには、もしかしたら記事として出てるかもしれないですね。これはもう完全に僕の方が先取りと勝手に辞書させていただきます。
そんな余談は去っておきで、そうやって地球に似た星っていうのが見つかり始めましたと。で、これは最終的に太陽系以外の惑星っていうところを探査していく大きな目的である生命の痕跡を探すっていうところに重要な一歩をもたらすだろうと言われている研究結果なんですね。
っていうのも、今散々太陽系以外の惑星探してますけど、最終的には私たち人類が地球に存在してるってことが、宇宙空間の中で特別なのかどうなのかっていうところがどんどん検証されていくべき内容っていうところになっていて、なので今回みたいな地球に非常に似た環境、そして水があるっていう恵まれた環境がある可能性の星っていうところは、
12:23
今後も調査の対象になってくるんだなっていうふうに思ってます。で、今回の研究結果で見つかった地球っぽい星っていうのは、今後また別のものすごく性能の良い望遠鏡だったりとか、あとは何回もお話ししてるジェームスウェップ宇宙望遠鏡なんかでも観測されて、より新しい研究結果が出てくるかもしれないというふうに期待されているので、
そのあたりもしっかりと楽しみにして、ポッドキャストで紹介される日を待っていただければと思っております。ということで、今回は私たちから比較的近い137光年と比較的近いところに地球に似たような星、そしてその星に水があるかもしれない、そんな研究結果を紹介させていただきました。
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それではまた明日お会いしましょう。さようなら。
ご視聴ありがとうございました。
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