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はい、始まりました。佐々木亮の宇宙話。この番組では、1日10分宇宙時間をテーマに、誰でも毎日最新の宇宙を学べる話題を、ドクター佐々木がお届けしております。
ということでですね、最近恒例の土日ゲスト会というところで、今回は昨日に引き続き、ポッドキャストチャンネルコラボというところをお届けしていこうと思います。
今回のゲストは、【ベストオブベスト】から片市さんと胸尾さんに来ていただいております。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。はい、ということで、昨日も一応紹介はさせていただいたんですけど、聞き逃している方もいるかと思うので、簡単に
【ベストオブベスト】どんなチャンネルなのかっていうのを僕の方から紹介させていただくと、簡単に言うと、リスナーの方から来たお悩みないしは相談のところに対して、お二人が
ああでもない、こうでもないと言いながら、ベストなアンサーをお答えしていくっていうところが番組の本流としてあって、ここが本当に僕はいつも宇宙の
話をしているのに対して、日常にすごい入り込んだ、そんな話題が展開されるので、聞いてて、わーわかるなーみたいな、そこかーみたいな話がすごい挟まってくる
かなり聞いてて、あるある感を感じれる、かなり面白いチャンネルとなってますので、興味がある方はぜひ聞いてみていただきたいという、僕からの完全な超おすすめ話でした。
よろしくお願いします。ありがとうございます。じゃあ、ベストオブベストの中でもやってるベストアンサー探しを今回も宇宙話バージョンとして、お二人にご協力いただいて、僕の悩みを解決していただくと。
で、昨日話した通りで、僕のこのお二人に投げかけたい悩みとしては、やっぱり
宇宙がちょっと型物っぽく聞こえてしまうところをどうにかなじみやすいようにお伝えできないかというところで、一緒にベストアンサーを探して欲しいという
大きいテーマがありつつ、今日のテーマですね。今日どんなことをやっていただきたいかというと、
今後、宇宙開発がんがん進んでいって、人が宇宙に行くのは当たり前の時代になってくるというところで、次世代の宇宙名言
地球は青かったの次世代バージョンを予想していただく、そんな回にしていこうかなと思うんですけど。
この地球は青かったは、ピンときます? 誰だっけ?
ガガーリンですね。 ガガーリンですね。が、こう、地球を宇宙から見た時の、まあ和訳として僕たちは多分これをよく見てると思うんですよね。
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で、あとは、宇宙系の名言あといろいろあるなぁと思ったのが、アポロ計画で、月に行った時のアームストロングさんかな?が言った、
人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な一歩だと。 かっこいい。かっこよすぎますよね、これは。
僕、あれ思ったんすけど、絶対めちゃくちゃ考えてますよね、事前に。 思いますね、それは。
多分名言会議みたいなのが開かれて、何言う?みたいなのも多分。 いや、あの場でパッと出てこないもんな。 出てこないもん、絶対。
宇宙服のこの前のところに貼ってあるかもしれない。 ポストイットで。 うん、ポストイットが。
で、これものすごい、なんかざっくりした話題に聞こえるかもしれないんですけど、
実際にもう人間が宇宙にたくさん行く時代は、もう確実に来るんですよね。
で、これが一番多分有名なのが、アルテミス計画っていう計画があって、まぁ簡単に言えば、こう、地球外の月を、こう、人類の居住区域とかまでに結構好きに使えるように、
いろいろ開発を進めていきましょうっていうような計画になってて、月の周りに国際宇宙ステーションみたいなのを作りますとか。
そういったのが、もろもろ含まれてる計画なんですよね、このアルテミス計画って。 へぇー、もう降り立つとかそういうレベルじゃないんですね。もう住むレベルの。
住むレベルの。 へぇー、すごい。 で、2040年には、もう月面生活してる人1000人。 へぇー。
っていうようなのも言われてたりするっていう。 2040? 20年後とかですね。思ったより近いですね、それ。
で、しかも2030年とかには、30年とか、まぁそこそこ40年ぐらいには、火星にも人が降り立っているような状態が、こう、想定されてたりするんですよね。
火星ねー。 なので、そういう背景があるんで、もう、
名言絶対どっかで生まれるじゃんっていう話なんですよ。 火星とか特にそうっすよね。
宇宙の名言残ってる、月の名言残ってるってなると、まぁでも、月は何かいろいろ言うじゃないですか。
陰謀論じゃないですけど、本当に行ったのかどうかみたいな話とか、 あったりするんで、もしかしたらもう1回月用の名言考えられる可能性もありますし、
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火星行った時の名言は確実にあるだろうしっていうところを、じゃあ、
答え合わせは10年後っていう立てつけで、名言大予想大会ですね。 なるほど。じゃあどうしましょう、月からやっていきますか?
月でも火星でも。もうどっちでも使える。 うん、やつとかでも。
僕これ1個もう火星のやつちょっと。 火星のやつあるんですか、もう。はい。
じゃあお願いします。お願いします。 ガガーリンのやつを文字って、
やっぱり火星は10日だから。
これ行った人しか言えない。 確かに。
なんか月に対して火星ってめちゃくちゃ遠いんですよね。 めちゃめちゃ遠いですね。
何年もかかっちゃうんですかね、火星行くまでって。 そうですね、火星は数ヶ月、何なら1年とかかかる可能性は
あったりするみたいですね。 つまりやっぱ遠いですよね。
もう、で、たどり着いた時には、うわー 疲れたーみたいな感じで降り立って、遠かったなーって。
それは確かに行った人しか言えない。 だって正直、地球は青かったもん。
まあ、分かってた話を確認した感想みたいな。 そうですね。
だと、正面切った感想が出てきてもいいのかな。 うんうん、素直な感想ですよね、まず。
これ僕もめちゃくちゃ似てるやつあって、 ちょっと言ってみていいですか。はい。お願いします。
やっぱり火星は赤かった。 あー
火星赤いっすよね、すごい。 火星赤いんすかね、本当に土とかって。
酸化鉄があるってウィキペディアに書いてました。
ウィキペディアの一番上の方に。 なんか今、火星に
実際に探査機がいるんですよね、NASAの。 今、もうNASA、火星の上で好き勝手やってるんで。
火星の表面を走るローバーって言って、車みたいなのが実際に走ってたりとか、
走れるっていうのをやったりとか、めっちゃ注目されてたのはヘリコプターですね。 え?ヘリコプター?
火星の大気ってすごい薄いんですよ、地球に比べて。 ヘリコプターって、空気を掴んで下に押し出す力で上がってるじゃないですか。
その原理をそのまま使って、その火星の表面で飛んで移動できるのかみたいな。
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で、理論上できるってなってて、実際に機械飛ばして、で、ヘリコプター飛ばせましたっていうニュースが何ヶ月か前に、
今年入ってからぐらいで。 空気薄かったら飛べないじゃないかみたいなのが、
いや、飛べるみたいな感じで証明されたっていうことですね。 確かになんか空気薄いっていうのはテラフォーマーズで読んだことあるんで。
あーもうその感じです、その感じです。 僕もあの詳しいんですけど、火星について。
漫画とウィキペディア。
あ、そう。
なるほどね。 えー、じゃあもうすごいな。
じゃあ走り回ってるし飛び回ってるってことですね、火星。 そうですね、だからもう火星の表面で移動できるのはもうなんとなく、
いけるなっていうとこまでは来てるっぽいですね。
面白いな。
ポップでいけばいいのか、がっつり真面目にいけばいいのかって、だいぶ悩みますよね。
やっぱ後々の評判考えると、ゴリゴリにカッコつけていく名言の方がいいんですかね。
確かにそうですね。炎上しますもんね、なんかふざけたらちょっと。
えーじゃあちょっと真面目系のやついっていいですか。 お願いします。
ここに来るのは簡単だった。誰だってできるさ。
情熱と努力を混ぜた燃料を夢というタンクに充填して、勇気というスイッチを押して、心のエンジンに電化するだけだ。
うるせえ。
全世界の人がうるせえっていうやつ。
残しにいってるよね。
残しにいってますね。残しに行き過ぎてますね。
残念ながらもう何と何を混ぜたか覚えてないですね。
そうなんですよ。それがポイントなんですよね。
ぽいこと言ってるけど薄いって絶対的に。火星の大気と一緒ですよね。
うまい。うまい。
なんかうまいこと言いすぎるとちょっと。でも一人の人間にとってはだいぶうまくないですか。
うまいっすね。
だからやっぱうまいこと言わないと。地球が青かったら逆にうまいじゃないですか。
そんなの知ってるけど、あえて言うみたいな。かぶせみたいな感じじゃないですか。それも。
うまさがあるよね。
うまさがあった方がいいのかもしれない。
うまさね。
まさかかっこいいうまいやつ残したいな。
もうちょっとかっこいいやつ言ってみていいですか。
お願いします。
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ここに来るまであらゆる事象を想定して入念に準備してきたが、今想定外のことが起きている。感動の涙が一向に止まらないのだ。
キザですね。
おー。
その場で感じてること言ってますもんね。
そうですね。このままではもう宇宙服内が水浸しになってしまう。
大出てないな。
やっぱ全てを想定して言ってるけど、こんななるとは思わなかったみたいな。
なるほどね。ちょっと言ってみていいですか。
ここに来るまで入念な準備をしてきて、全てのハードルをクリアしたと思っていたが、ここに来て想定外のことが起きている。帰りの分の燃料がないことだ。
いいよ。いいよ。いいよ。いいよ。
一番忘れちゃいけない。
ここでいろんなことをやり遂げていくんだっていう逆の意思みたいな。
もう帰らないぞみたいな。
そうそう。ここに骨を埋める。人生をここに費やすんだみたいな。覚悟が見えるっていう捉え方もできるから。
確かに。
それをあいつ直接言わないで燃料がないという表現ですね。
なるほど。完全に僕ドジっ子のつもりで言ってましたけど、ここ覚悟の現れみたいな感じだ。
そう聞くとうまい話に聞こえてきた。
なぜなら帰りの燃料を忘れてしまったからであるみたいな締めにしておけばいい。
なるほど。なんか言って、でなぜならって理由を入れればもう歴史に残ることも間違いなしみたいな。
ちょっとじゃあ言ってみていいですか。
お願いします。
皆さんにとっては驚異的な事実になるかもしれないが、火星には生命体がいた。
こちらの女性である。
私は先ほどこちらの火星の女性と婚姻を結ぶことにした。
なぜなら帰りの燃料を忘れてきてしまったから。
いろいろなツッコミどころがあるな。
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情報量が一番多いね。
火星の女性と。
婚姻の概念があるのかとか、すごいいろいろな情報が不足してるよね。
どういういきさつで婚姻に結びついたかみたいなね。
どっちからアプローチしたのかみたいな。
ちょっとじゃあポンポン出していきますか。
すごい。
今、この宇宙船の中は非常に寒いです。
先ほど空調を止めました。
なぜならもう燃料がないからですね。
もうエネルギー不足なんだ。
回せないんだ、空調に。
降り立ってないんですよね。
降り立てない感じに追い込まれちゃって。
行き品で言ってます?それもう。
行き品だと。
もうちょっとで着くかなーぐらいですね。
ちょっとじゃあ言ってみていいですか。
皆さん聞こえるだろうか。
今私は火星に降り立った。
早速だが皆さんに言いたいことがある。
私はこれからクラウドファンディングを始めようと思う。
1万円払ってくれたら、私の火星で採取した三カ鉄をプレゼントする。
なぜなら私が地球に帰った時、私の貯金はそこを突きかけてるからだ。
人生の燃料がもうないですね。
もうこれにかけて。
一般人が川下りの感じで行ってます?火星まで。
もうイーロンマスクとかにめちゃくちゃ金払って、戻らない覚悟で、戻れないかもしれない覚悟でも貯金とかも全部使って、一般人がめっちゃ訓練していったみたいな。
そういうのもありですね。
そこを突きかけているからである。いいね。からである。いいな。
なんか名言っぽい。
空である。
じゃあこれで、僕もじゃあ一個いきます。
お願いします。
この火星表面は非常に住みやすいところだよ。
僕はもう地球に帰らないかもしれない。
なぜなら帰る気力がほとんどないからだ。
いいですね。
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やる気の問題ですね。
ここに来るまでめちゃくちゃ苦労してきた。
だからもうついたら燃え尽きちゃったっていう。
帰り…なんか帰らない縛りみたいな。始まってる。
いやでもだんだん出てきたな。もうちょっとな気がする。アームストロングのもじりになっちゃうかもしれないですけど。
ちょっと言ってみていいですか?
お願いします。
冗談に聞こえるかもしれないが、もう宇宙船の燃料が底を尽きている。
そして私は火星に住み続けることを決意した。
これは一人の人間にとっては小さな失敗だが、人類にとっては大きな成功である。
良い。
なんか上手い感じするな。
上手いですね。
良いじゃないですか。忘れてるけど燃料。
小さな失敗ではないですけど。
どでかい失敗です。
これで終わります?
いいと思うんですけど。
ちょっとでも一応最後に言ってみていいですか?
はい。お願いします。
まだこの宇宙船に乗る500人のクルーには説明していないが、私は帰りの燃料を積んでいない。
そして私はこの宇宙船に乗る前からこの星に住み続けようと考えている。
これは一人の人間が犯した小さな罪だが、全人類にとっては大きな飛躍になるだろう。
良いですね。
500人のクルーにとっては溜まったもんじゃないけど、そういうことだよね。
そうそうそう。
その路線もありだな。
すごいストーリーだね。
大事件。大事件ですよね。
500人のクルーは、いやもう私たちもそのつもりで生きてるみたいな。実は。
500人全員がそのつもりで生きてるみたいなことで。
お前ら!みたいな。
お前ら!
感動的な。
500人はもうそれを知ってた。知っててきたみたいな。
めっちゃ泣けるな。
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泣けますね。
良いんじゃないですか。
良いですね。良いですね。
これ10年後に火星から帰ってこれない事件が起きたら胸アツですね。
そうですね。めっちゃ驚きます。
帰ってこれないってね、やっぱいいんですよね。
ちょっとエモさがある。
インターステラーとかもそうですからね。
アルマゲドンとかも自分を犠牲にしてみたいなところが、美徳みたいなのがありますよね。
ありますね。
確かに。かっこいい。
地球人全員が持っていることなんで、響くと思いますね。
いいです。
迎えに行こうプロジェクトみたいなのがあるかもしれないですけどね。
素敵。
ちょっとね、今2時間が経過しましたけどね。
りょうさんどうですか。
めっちゃいいですね。
これでいいですか。
いきましょうこれで。
これでいいですか。
コラボでこの時間。
やばいですね。
2時間長。でもこれが結局30分ぐらいに凝縮されるんで。
すげーなそれ。
じゃあこれをベストアンサーということで。
はい。
奉納させてください。
ありがとうございます。
いやー出ましたね。
出ましたね。
僕たちの情熱が火星まで届いたんじゃないですかねこれで。
いいっすね。
うまい。
届きました絶対でも。
これがでも本当に不謹慎ですけど、
10年後20年後火星で本当に帰ってこれない事件が起きたら、
僕たちはもうジョン・タイターですよ。
ジョン・タイターですね。
未来予言者としてポッドゲストの歴史に名を刻みましょう。
そうですね。
まあ絶対ないと思いますけどね。
でもなんかあの火星ってすごい遠いから、
あの行き分の、行き品分の燃料だけ積んで、
帰りの分は現地でこう生成して、
溜まったら帰るとかってなんかwikipediaにあったかもしれないですね。
へー。
もしかしたら。だからなんかそれに近いことは起きるかもしれないですね。
くしくも反映していくしかないわけですね。
関係4面で。
一番ストイックですね。
そう近い名言出るかもしれないです。もしかしたら。
いやーじゃあもうこれは期待しましょう。
はい。
はい。じゃあこんな感じで、こうなかなか、
この宇宙話の中では結構珍しい企画っぽい企画というか、
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いう感じで進んでいきましたけど、
どうですか?宇宙についてめちゃめちゃ考え抜いたご感想は。
でもなんか普通にこう考える中でも、
りょうさんのこう宇宙知識みたいなのがだいぶ出てて、
えーそうなんだみたいなのめっちゃあったんで、
普通に勉強になりましたね。
じゃあ宇宙話っぽさも残せてたんすかね。
全然出てましたね。
うんうん。
まあこれこう、ここで宇宙についてめちゃめちゃやらせてもらった中で、
僕もベストオブベストの方に遊びに行かせていただいて、
そっちはそっちでまたベストアンサー探し。
うん。
やらせていただいてるんで。
はい。
こっちもぜひ注目の内容になってます。
はい、ぜひリスナーの宇宙話のリスナーの皆さんも、
ベストオブベスト聞きに来ていただけると嬉しいです。
はい、お願いします。
はい、じゃあですね、今回の話も面白いなと思ったら、
お手元のポッドキャストアプリでフォロー、サブスクライブよろしくお願いいたします。
番組の感想や今回のベストアンサーについてのコメントありましたら、
ハッシュタグ宇宙話とハッシュタグベストオブベストをつけてつぶやいていただければ、
我々が見つけに行ってコメントしに行かせていただきますので、よろしくお願いいたします。
それではまた明日お会いしましょう。さよなら。
さよなら。
