1. 佐々木亮の宇宙ばなし
  2. 676. 【SONY公式】草の根活動3..
2022-08-14 12:55

676. 【SONY公式】草の根活動3年!?宇宙への憧れと好きを仕事にする熱意【STAR SPHERE】

SONY宇宙事業「STAR SPHERE プロジェクト」のクラウドファンディングはこちら!

https://readyfor.jp/projects/starsphere?rf03


SONY宇宙事業との公式タイアップ!

事業担当者をゲストに、ソニーの宇宙への取り組みの中で出た苦労話を伺いました。


Youtubeチャンネルも復活決定!!

https://www.youtube.com/channel/UCHW6gg92z7E7hdnhbStpzTA

Voicy

https://voicy.jp/channel/1726

Instagram(ryo_astro)

https://www.instagram.com/ryo_astro/

Twitter(_ryo_astro)

https://twitter.com/_ryo_astro

note

https://note.com/ryo_sasaki

ジングル作成:モリグチさんfromワクワクラジオ

https://open.spotify.com/show/3LYTJRlUlb9wU7geQyoDzE?si=c178010fd8154ea9


00:01
3 2 1
【STAR SPHERE】
【STAR SPHERE】
【STAR SPHERE】
1日10分、宇宙時間をテーマに毎日お届けしております。【宇宙ばなし】
今回はスペシャルゲスト回というところで、昨日に引き続き
SonyのStar Sphere Project事業企画リーダーの水畑よしひろさんに来ていただいております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
昨日はソニーが取り組む宇宙っていうサービスが一体どんなものなのかっていうところとか サービスのたてつけとかっていうお話させていただいたと思うんですけど
今日はもうちょっと人間くさい部分というか みざたさんにいやー大変だったみたいな話とか
そういったところをちょっと伺えればなというふうに思っております
わかりました
ということでまあ昨日もいただいたんですけど 簡単に自己紹介を先にいただいてもいいですか
ソニーのスタースフィアープロジェクトで事業企画担当しております みざたと申します
昨日に引き続きですが覚えていただければと思います
はいよろしくお願いします
よろしくお願いします
もう年内打ち上げ これなかなかタイムスケジュール的にも
ひりついてくる頃かなと思うんですけど ここまで形にサービスが形になってくるまでとかに
これ大変だったなーっていう思い出とかってありますか
まだ大変の最中ではあるんですけど
どうしてもですね ソニーでカメラを積んだ衛星を作っているっていうと
解像度はどれくらいなんですかとか 地上分解能は何センチまで見えるんですかとか
可視光以外は撮れるんですかとか そういう質問が多いんですが
我々のコンセプトは第1回でも説明した通り 自分の目が宇宙に行って
宇宙から地球や宇宙を見れるっていうところなので あんまりものすごい解像度が良かったり
赤外線で見えたりみたいな 人間の目とはちょっとかけ離れたような
カメラは積まないので その辺のものすごい技術的な機体とか
ものすごいスペック的な機体が強かったところを 授業のコンセプトとして
うまく価値を理解してもらうのが 非常に難しかったポイントですね
そっか 確かに人工衛星新しく打ち上げる しかもソニーの技術持ってるらしいってなったら
そこ確かに気になりますね
なんかやっぱり撮影できますっていうイメージが持つ 自分の家映るんですかとか
そういう機体とちょっと違う部分もあるので その辺をうまく我々のコンセプトとか
自分たちの価値を分かりやすく伝えるところが 今でも苦労している最中ですけれども
ほぼ大変なポイントですね
03:01
今ってもう宇宙事業っていう形になってると思うんで 人もたくさん集まってきてると思うんですけど
ソニーの中で結構宇宙に対する熱意を持った人多かったから 集まってきたなっていう印象あるのか
そこもやっぱ人集めも意外と大変だったなっていうところがあるのか どっちなのかなって思ったんですけど
ソニーの中にやっぱり宇宙やりたいっていうメンバーが結構いて 今のプロジェクトメンバーはもうほとんど自分が宇宙やりたくて
ソニーだけどなんとか宇宙やりたいっていうメンバーが集まって その熱意で動いてる感じですね
そうなんですね じゃあ三里さんもそのタイプで そのプロジェクトに入っていたと
僕も小さい頃から宇宙大好きで
そうなんだ
ちなみにそういうきっかけとかって覚えてたりします? 小さい頃から宇宙好きの
そうですね 僕のきっかけは家族旅行に行った時に 本当に満天の星空っていうのを見たんですよ
もう天の川がパーッと見えて それを見た時に車で旅行行ってたんで酔ってたんですけど
もう酔いが一瞬で覚めて
素敵
もうなんか酔ってたことも忘れちゃうくらい なんだこれはっていうちょっと感動を味わって
そこからやっぱり宇宙ってなんかすごいっていうふうにずっと思ってて
やっぱり自分の好奇心の源泉みたいなところが そういう宇宙の果てを知りたいとか
これらは何なんだろうみたいなところの 未知への関心みたいなところがやっぱり
自分の好奇心の源泉になってたなというところで 大人になってからもいつか宇宙やりたいなって思ってました
じゃあもう本当にちっちゃい頃から持ってた好奇心が 今形になり始めてるって相当ワクワクしますよね
もう毎日ワクワクして土日とかも仕事のことばっか
素敵だな 素敵って言って 素敵ですよねそれはね
ラッキーだと思ってます
いや本当ですよね 魅力に取り憑かれてしまってるってことですね
そうですね
じゃあ三里さんのキャリアとか今までの子供の頃に持った興味から 今の段階まで来る時にようやく宇宙に触れられたっていう感覚ってことですか
そうですそうです
ソニーで宇宙やりたいなとは思っていたものの やり方もやる場もわかんないっていうのがずっと続いてたんですが
やっとやれることになった ラッキーみたいな
いやそうですよね でも時代的にめっちゃいいですね
宇宙スタートアップとかがめっちゃ盛り上がってる中で 大きい会社もどんどん宇宙に取り組んでるっていう
時代の後押しみたいなのは絶対あるかなと思うんですけど
このタイミングで宇宙にも実際に人工衛星を打ち上げられるってなると スタートは結構前だと思うんですよ
06:09
スタースフィアプロジェクトっていつぐらいからスタートしたものなんですか
プロジェクトが正式に組織化されたのは約2年前なんですけれども
実はその前に組織化する前に3年間くらいボトムアップの活動として
ソニーで宇宙やりたいメンバーが集まって どうすればできるんだろうこれかあれかみたいなのを
業務時間外ですね 業務終わった後に勉強会って言うんですかね
ソニーの中では机の下活動って呼んでるんですけど
そういう業務時間外に集まってみんな好きなことをやるっていうようなのが3年間くらい続いてやっと組織化して今に至るという
実は足の長いプロジェクト そうですね3年ってすごいですね
みんなでもいろいろ練り練ってこれだったら 事業化させられるんじゃないかみたいなところまで行って
こう言ってしまえば会社を納得させるとこまで企画を持っていくってことですよね そうですね
いやーそこが一番大変ですかね実は そこは大変だったところですね
実は私自身は組織化ちょうど組織化するくらいのタイミングで来たので そこのボトムアップから何とか組織化するっていうすごい大変な時にはいなくて
組織化してから入っておいしいところだけやるんですけど やっぱりそこはかなり大変だったところですね
組織化するイコールやはりその会社としても責任を持ったりとか 仕事としてそれをやるので投資ももちろん会社としてしてもらう判断を
してもらうところやっぱりものすごい大変だったって聞いてます でもまあじゃあそこでのみんなの土台作りもあったから今その
なんていうんですかボトムアップからやってきた泥臭さみたいなのは結構ありつつ そうですねもうほんと今打ち上げ目の前だからワクワクが止まらないと
はいあー面白いなぁ きっとそういうちっちゃい頃からの宇宙好きだったんだよなぁとかこれきっかけで宇宙好きになったけどって人
働いてて今宇宙に関わってない人でもめっちゃいると思うんですよ なのでなんか多分三里さんの今回のエピソードってそういう人ちょっと後押しできるの
かなぁと勝手に思っていたりするのでそうですね 自分たちもう宇宙やりたいっていうメンバーが集まってこう形にしてきている部分も
あるんですけど 今回僕らがやろうとしているサービスもある種そのきっかけにならないかなと思って
まして 例えば自分が自分が撮った写真って言える
09:05
写真なので確かにあのその写真を使って どんなことをしてもまぁある意味自由なんですね
はいなのでこれまではやっぱり個人が人工衛星作るなんて難しかったですし 個人がその人工衛星を使って何か撮影をするっていうのもちょっと現実的じゃ
なかったんですけど 今回は自分でこれ撮ったんだ宇宙の写真なんだっていうのが言えるものが
もう皆さんのお手元に届くので これで宇宙をやりたいっていう人がその自分なりの夢を叶えてもらえるきっかけにも
なるかなと思っていてそうできると嬉しいですね 自分で撮った自分で決めた
タイミングの写真ですもんね 普通にだから地上でパシャって一枚写真撮る感覚で宇宙の写真を撮ってもらおうって
ことですかね そうですね
素敵ですねこれ実現したらじゃあ結構 これ私の撮った宇宙だよみたいなのがSNSとかに出てきたり
あとはそれこそすごい多分僕たちが想像できないようなクリエイティブな使い方をして 50万円の方のプランで例えば1軌道撮ったらこんな作品出来上がりましたっていうのもちょっと
ワクワクするポイントというか楽しみなポイントの一つですよね そうですねそこはあの
多分我々だけだと 想像していない使い方とかあの作品みたいなのもたくさん出てくると思うので
もう打ち上げてサービスを始めてからこの辺はすごい楽しみにしているポイントである 一種だからこう宇宙っていうものを使ったプラットフォーマーとしてソニーがいるみたいな
はい 素敵ですねこれじゃあ本当に打ち上げ楽しみだなぁと思いつつちょっとお時間が来てしまったので
最後ソニースタースフィアプロジェクトとしての何かお知らせとかあればお願いします
第1回でもご説明したんですけれども 今クラウドファンディングという形で第1期クルーを募集しています
この第1期クルーがどういう人たちかというと 我々のサービスがこれから出ていくときに一緒に盛り上げていただいたりとか
強い感動を得てもらうためにこれから我々のプロジェクトで待ち受けている打ち上げであったり打ち上げた後の衛星のテストとか
新しい試みを一緒にワクワクしていただく方々をクルーというふうに呼んでいます
完成したサービスを使うだけではなくてそれまでの過程とかも含めて我々のプロジェクトと一緒にワクワクしていただけると
やっぱり使った時の感動が倍増2倍3倍になると思っているので
12:00
そういうクルーを今募集してますのでぜひフルってご応募いただきたいと思います
はいありがとうございますそれはもうやっぱ一緒に一緒に楽しむっていいですよね
わかりましたそしたらじゃあそこのクラウドファンディングの情報だったりとかっていうのは概要欄に貼らせていただこうと思っているので
興味がある方ぜひ覗きに行って第1期クルーになっていただければなというふうに思います
よろしくお願いしますはいということで今回2日間にわたってソニーのスタースフィアプロジェクトから事業企画リーダーの三沢義博さんに来ていただきました
三沢さん2日間ありがとうございましたこちらこそありがとうございましたまたお声掛けいただきたいです
はい打ち上げのタイミングでぜひまた遊びに来ていただけたらと思いますはいぜひよろしくお願いします
ということで本日ゲスト三沢さんに来ていただきましたありがとうございました
12:55

コメント

スクロール