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2023-06-04 13:52

【雑談】視覚障がい者の伴走をして感じた経験

大濠公園ブラインドランナーズクラブ(OBRC)
ボランティアを通して感じたお話

https://obrc.club/

#かっしー応援団0604
#毎日配信
#朝活
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00:06
おはようございます。ともきです。この番組は、生年月日と名前からあなたの使命、役割を導き出す
かずた魔術、伊勢浜原さんの提供でお送りいたします。
伊勢浜原さん、いつもありがとうございます。
さあ、6月の4日、日曜日ですね。今日も一日始まりますので、ワクワクして過ごしていきましょう。
今日はちょっと日曜日なので、ゆっくりと雑談会にいたします。
本題はですね、今日の話は視覚障がい者の伴走を体験した感想ということを話します。
これ何かというとですね、昨日ですね、ちょっとボランティア活動をしました。
視覚障がい者、目が見えない方ですね、もう全物方もいらっしゃって、目が見えない方の一緒に走る伴走をですね、一日しました。
結論から言うと、やっぱり声かけっていうのは一番大事だなというふうに感じましたね。
これ何でしようかと思ったんですけど、日頃いつも近くの大堀公園というところを走っているんですよ。
そうすると、休みの日にですね、ちょっと黄色い服を着た方ですね、この方に伴走って書いている方がいらっしゃったんですね。
そういう方が結構いらっしゃって、何かなとすごい気になってたんですね。
そしたら、やっぱり目の見えない方のサポートをずっとしていらっしゃって、一緒に横について走っていらっしゃる活動をしていらっしゃったんですね。
このボランティア活動、ものすごく興味あってですね、やりたいな、やりたいなと思いながら、数ヶ月経って、つい先日ね、ちょっと調べてたらOBRCというふうなのがあってですね、
そういうところの団体が活動していると、ボランティアの協会ですね。
目が見えない全毛の方であったりとか、やっぱり目の前が薄っすらしか見えなかったりとか、いろんな視覚障害者の方がいらっしゃるんですけども、そういう方たちが日頃やっぱり家にいらっしゃるんですね。
なかなか外に出る機会がなくて、そういう機会を見つけて一緒に走るというのを作ろうというので作られたんですね。
最初の機会というのは一人の女性の方がいらっしゃって、もう目が見えなくなって、じゃあこれから外出るのも億劫だし、ちょっとね、生きる望みもなくされてですね、
じゃあそうやったらもうやっぱり私たちが手伝おうということで、一緒に外に出て歩こうというところから数十年前にスタートした会なんですけど、
今では200名以上の方が参加していらっしゃってですね、やっぱり目の見えない方、ボランティアしたい方というのが集まってやってらっしゃいますね。
そういったところでやっぱりサポートしたいなと、何か役に立ちたいなという方が集まってやってるんですよね。
目に見えない方たちで、やっぱりそういう人たちって本当に家にいたりとか外に出るのも億劫だったりとか、やっぱり多くの人が一回死を覚悟して死のうかなと思ったりとかしてらっしゃった方はものすごく多いみたいですね。
03:12
その中でやっぱり外に出て走るっていうことをしていらっしゃって、みんな集まっていらっしゃるんですけど、感じたのはめちゃくちゃ明るいですね。
その人たち本当に目が見えないですけど、めちゃくちゃ元気ですね。
一人金メダリストの方もいらっしゃって、東京パラリンピックの県系金メダリストの宮下美里さんっていらっしゃって、この方は金メダルを取られたんですけど、42.195キロ、3時間50秒ぐらいで走ってらっしゃる方なんで、ものすごく小柄な方なんですけど、ものすごく笑顔が素敵ですね。
逆にこっちが元気にもらうような形でしたね。
やっぱり皆さん目見えないんですけど、ニコニコニコニコして本当に楽しそうな笑顔で一緒に走るのがものすごく楽しみしてらっしゃったので、こっちが元気もらうような形でしたね。
そんな中でですね、一緒に走ったんですけども、最初に今回初めて体験したので、アイマスクをして実際に公園一周4キロぐらいあるんですけども、それを目が見えない状態で一遍歩いていくという風な、逆に最初体験させてもらったんですね。
ものすごく怖いですね。
本当に目が見えなくて周りにたくさんの人がいるってなると、目が見えないと次どこが頼りになるかって耳なんですよね。
耳が頼りになるっていうことは、いろんな音が聞こえてきて、人の声だったり子どもの声だったりとか、自転車の音、車の音とかものすごく怖いんですね。
目があるから安心、安全を確認できるんですけど、目を閉じた時には何も見えないから前歩くのもすごい怖いですね。
そういった時に、絆っていうロープがあるんですけども、50センチぐらいのロープで人と人を繋ぐような形のものですね。
それを繋いでサポートしてくれる方がいらっしゃって、引っ張ってもらって道を案内してもらえるような形になるんですけど、やっぱりそこの絆のロープ、本当にこれが助かって歩いていくのが安心感が持てるようなものでしたね。
で、実際に歩くと、普通の道でもやっぱり怖いんですけども、段差があるとものすごく怖かったですね。
この段差、1個登る段差があった時にですね、つまづきそうになりますし、上に登るのも怖かった。
逆に下る段差がものすごく怖いですね。
崖っぷちに落ちるような感じですね。
一歩下に降りたんですけど、目を開いてみた時には、そんなに高くない数十センチの段差なんですけども、本当に崖から落ちるぐらい怖い思いをしましたね。
06:00
やっぱり目が見えないとなると、ちょっとした段差でも怖いし、ちょっとした坂道でもものすごく怖いんですよね。
そういったものを体験して、やっぱり目の見えない方ってどんだけ恐怖心があるかというところですね。
そんな中で生活していらっしゃる、なんか手助けができないかなということで、今回そこのバンソーというところに入ったんですけれども、
やっぱり体験して見てわかったんですけど、見ているのとやっているのは全然違うなというふうに思いました。
5つぐらいポイントがあるんですけども、1つ目は必要のない情報は伝えないということですね。
実際に自分がバンソーになって、目が見えない人のバンソーをしたんですけども、いろんなものが目の前にあるんですね。
例えば自転車が走ってきたとか、人が走ってきたとか、子どもたちがいるとか、それを全部伝えたらもう目が見えない人だってものすごく怖いんですよね。
だからいらない情報は伝えない。必要なものだけを伝える。なおかつ安全にというのが一番ですね。
安全プラス楽しんでもらうというのがやっぱり一番にあるんですけれども、やっぱりそこが重要になりますね。
いらない情報は伝えないというところですね。
あとはランナーさんがどうしたいかですね。実際に1ヶ月に1回ものすごく楽しみにしてきてらっしゃるんですよね。
この1回雨が降っても来られるし、サポートする方も多少の雨だったら大きな台風じゃない限り走るというふうなので、
1ヶ月に1回のランニングをものすごく楽しみにして来られてらっしゃるので、ものすごく笑顔は輝いてらっしゃる。
その中でその人がどうしたいか、どんなスピードで走りたいか、やっぱり主導権は自分じゃなくて相手。
相手がやっぱりどうしたいかというところを聞いてしっかりコミュニケーションをとって、その人のスピードに合わせる。
ゆっくり歩きたいのか、走りたいのか、ちょっと早めに走りたいのか。
ただ道を自分の軸を整えるのはやっぱりサポーターの方ですね。
目が見えないのでちょっと右行ってたらちょっと左の方に寄せてあげるとか、左行きすぎてたらちょっともうちょっと右の方行って、このまっすぐの道、この線を走っていくというのを自分で決めて先導立つのはやっぱりランナーさん。
なので引っ張っていかずにランナーさんが前に立って同じ位置で足を合わす、手の動きもランナーさんに合わすという心を本当に寄り添うような形ですね。
それで安全に楽しくというところがやっぱりこうやっていて本当に気をつけなあかんところかなというふうに思いました。
あとはこうやっていてですね、自分に何ができるかなというので来られる方が多いみたいですね。
最初に指導してもらった方も自分が何とかしたいなと相手のために何とかしたいなって来たんですけど、その視覚障害者の方に聞いて私が今日何できますかって聞いたら、あなたが楽しんでくれたらいいんですよって言われたみたいなんですね。
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やっぱりね、サポートするって上から目線になってたなというところがありましたよね。
やっぱり同じ人なので、同じ平等の立ち位置で物事を見ていって一緒に楽しむということをすれば、やっぱり自分が楽しかったら相手も楽しいし、それが伝わるというところを感じましたね。
やっぱりお互い楽しくサポートする人も、ランナーさんの障害者の方もそうですし、やっぱり楽しくするのが一番時間を費やすのがいいのかなというふうに感じました。
なんかね、人のためにとかなるんですけど、そんな上から目線という形じゃなくて、本当に寄り添う、その人に合わせて息を合わせたり足を合わせたり、本当に二人三脚みたいな形のものでその人に合わせていくということをすることが大切なのかなと思います。
実際ね、なかなかこういうふうな体験することもできないので、月に1回こういった体験を続けていけたらなというふうに思います。
やっぱりね、こうやって外に出てきて走る、プラスマラソン大会にも出られるっていう方ものすごく多いんですよね。
それもフルマラソン、目が見えないけどフルマラソン、それをサポートする方もいらっしゃって、一緒にやっぱり手取り足取りやっていくので、やっぱり人って一人では本当に生きられない。
やっぱりこう誰かと一緒に生きていく、誰かが助けてくれる、周りの人が本当にいてくれるから、やっぱりゴールもできるっていうところで、やっぱり人は人の力が必要だなと。
そんな中で、じゃあ一人一人ですね、どういうタイムを過去に出したっていう話を聞くと、やっぱりね42.195キロ、3時間台とか4時間とか普通に早いんですよね。
やっぱりこう目が見えなくても、やっぱりスピードを出して、やっぱり楽しんで、やっぱり上を目指していらっしゃるというところがものすごく励みにもなりましたし、逆に元気をもらったようなところがありましたね。
さすがにこの東京パラリンピックと金メダリスト、宮下さん、三沢さん、ものすごく元気で周りをニコニコ笑顔で楽しませてくれるようなところもありまして、
この伴奏して終わった後に勉強会があって、実際にその目が見えない方たちが前に立って、どういうことを皆さんにして欲しいのって言われた時に、やっぱり声かけがして欲しいと。
やっぱり日頃日常的に生活している中で目が見えないので、例えばバスが来た時とかですね、何番のバスが来たよとか、ちょっとしたお声かけですね。
席が空いた時、バスの中で例えば席が空いた時に、席が空きましたよっていうふうな声かけじゃなくて、その人たちはどこが空いたかわかんないから、時計の位置で言ったら3時の方向、10時の方向、9時の方向のところが空きましたよという形で言ってもらえる方がやっぱり声で明確に伝えるというところが大切ですね。
やっぱりゴモゴモせずにですね、しっかり大きな声で伝えて欲しいというふうに言われてましたね。
12:04
一番本当に大事なのは声。声で安心感を与える。これがものすごく本当に声の大切がありましたね。
目が見えないということは耳がものすごく発展発達するんですよね。周りの音にものすごく敏感になるので、本当に目があるということは本当に生きてて大事だなというふうに感じましたね。
やっぱり目があったり手があって足があって、いろいろ体があるということが本当にね、それだけで本当に幸せだなというふうに改めてね、こういった体験をさせてもらって感じたところでありますね。
なのでね、やっぱり日頃から何かこう、もし目の見えない方がいらっしゃったらサポートもできたらなというふうに思いますね。
何かしらね、やっぱりこう自分が正確に生きている中で人のために何かやりたいなというところはあるんですけど、ただ同じ立ち位置、なんか上から目線じゃなくて本当にこう人に寄り添うというのは本当に心と心を合わせるようなものなのかなというふうに感じた体験でしたね。
なんか本当にね、こういいボランティア活動をスタートできたのでこれからもね、続けていけたらなというふうに思います。
もしね、機会があったらこういった体験を大人になってからこそやっぱりやってもらうのがものすごくいいのかなと思いますね。
小さなことからね、ちょっとコツコツとできることをしていきたいなというふうに思います。
さあ、今日はね、ちょっと雑談会になって長くなりましたけど、またよかったら聞いていただけたらなと思います。
今日もね、日曜日、いい1日にね、こうしていきたいと思いますんで、今日もあなたにとって最高の1日になりますように。
じゃあね!またね!
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