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おはようございます、ともきです。 今日はですね、朝からですね、セミナーに参加させていただいてて、
そこでちょっと聞いた話をシェアさせていただけたらなと思います。 タイトルはですね、親に対しての心の受け方ですね。
恩意識というところですね。 これ何かというと、あの実名ちょっと控えさせていただくんですけれども、
Aさんという女性の方がいらっしゃって、今は40歳になられてですね、生活していらっしゃるんですけど、もともと生まれた時にですね、
右耳の方が、右の目の方がですね、もう見えなくて、そこにもカバーをしてですね、目の方にも包帯をしてですね、
ばい菌が入らなかったりとかですね、損傷がないようにずっと小さい頃からこうしてた子がいたんですね。
で、やっぱりこう、それをしながらバスに乗ってですね、保育園に行ったりするとですね、周りからやっぱり笑われているとかですね、
変な目で見られているとか思うんですよね。 で、そこであのとある子がですね、指さして、
ははははって笑うんですね。 何それーとか、
何つけてる、なんでそんなんしてるん、って言ってですね、言うんですよね。で、その子、なんか変とか言うんですよね。
で、その後ですね、やっぱりその子はもう辛くなって、一応保育園も行くんですけど、その後帰ってですね、お母さんの方に言ってですね、
あのこんなことがあったのとかって悲しむんですね。お母さんはやっぱりこう、あのやってる行動をですね、一回止めて、例えばご飯作ってる時も一旦止めて、
で、話を聞くんですね。どうしたの、どうしたのって。 しっかり聞いてあげるんですね。で、すごいこう泣くんですよね。
で、やっぱりこういうふうなことがあって悲しいのって言った時にですね、で、お父さんはパッとそこでこう来てですね、
で、あのちょっと一つ気づいたことがあるんですね。で、その後にですね、あのここからこう話が、お父さんが変わってくるという形になるんですけれども、
あの次も開門とかにこう家族で3人で行った時があって、小学校、中学校ぐらいみたいなですね、開門行った時に化粧品をちょっと見てたみたいですね。
で、この子がですね、化粧品見て、これつけたいな、どうしようかな、将来こんなつけたいなと思いながら見てたんですね。
そうしたらなんか遠くから女の子が3人がパタパタパタパタパタパタって来たんですね。
で、その子に向かって、その子の友達だったんですけど、はははってまた笑ったんですね。
えっ、そんなのなんでつけるのって。えっ、そんな顔でよくつけるねってその子に言ったんですね。
で、その子は本当にもうショックでショックで大泣きしてですね、で、そこにやっぱお母さんお父さんが来て、お母さんはやっぱ怒ってですね、その3人を追っかけようとするんですね。
ただちょっと足を止めてですね、お父さんはちょっと待てと。で、お父さんがこの子供にですね、一言言ったんですね。
で、何を言ったかって言うと、慰めるかなと思いきや、言った言葉ですね、お前な、あれさっきのは3人友達かと。
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お前がそんなことでいちいちへこんでたら、この先どんどんそういうことがたくさんあるから、どうしようもないぞと、もっと強くなれと。
お前自身がもっと強くなれと言うんですね。で、かばってもらえるかなと思ったら、自分に対して結構なきつさでですね、言われたもんですから、
その3人に言われたことよりも、そのお父さんに言われたことが本当にもう嫌で嫌でですね、もうお父さん大っ嫌いになるんですね。
で、もうそこからもお父さんが嫌いになってですね、どんどん大きくなっていって、彼氏ができたんですね。
で、彼氏ができて、仲良くなって、長年こう付き合うようになってですね、で、家に行こうとするんですね。
で、お父さんにも会いたいと。やっぱその子お父さん嫌いなの。お父さんをもう会わせたくないし嫌だと。
もうあんなお父さんじゃないしと。で、ただこうお父さんのところにね、その彼氏と彼女が一緒にこう行くんですけれども、
会った時もお父さん、会った瞬間にですね、彼氏の方はですね、お酒を持ってきてくれたんですね。
で、そのお酒は何かというと、お父さんの好きなお酒を選んで持って行ったんですけれども、お父さんは何これと。
何だこんな安い酒持ってきて、お前何考えてるんだと。すごい嫌がらせを言うんですよね。こんな酒はわしは好きじゃないと。
お父さん本当はこの酒好きなんですけど、あの、そんなこと言っちゃうんですよね。で、何をしたかというと、もうこんなもうお父さん大嫌いだってなっちゃったんですよね。
で、もうずっとお父さん嫌いで、こう、結婚式の当日にですね。で、もう本当はお父さんと連れてきたくなかったんですけど、まあ結婚式なのでこう連れてきてですね。
で、あの、お父さんがですね、ふとですね、その結婚相手の方に控室にこう入って話をしたみたいですね。
今までね、あの辛い思いを娘にさせてきたと。私がこういう風な辛い思いをさせてあげないと他からの衝撃がひどいと、私が常に悪者になってたということを言ったんですね。
で、そこではっと思うんですよね。お父さんが身代わりになって悪い思いを悪者になってくれてたんだなということをですね、あのやっぱり気づきましてですね。
やっぱりそこでのこの親のありがたみっていうのをそこでちょっと感じたということになります。