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はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、ミライカフェで教えてもらった、PLAVEと呼べばいいのかな、バーチャルアイドル。
ちょっとね、もうこのレベルでやるともう、VTuberとかね、ストプリとか、このバーチャルアイドルとかVTuber周辺はね、やっぱりね、ちょっとすみません、私のこの昭和世代の感覚だと、
もうしてもまだね、ちょっと腹落ちできてないところがめちゃめちゃあるんですけど、ちょっと、いつか記事の値段になるかもしれないので、勉強カテラ、現時点のものを軽くまとめてみました。
きっかけになったのは、ミライカフェで、PLAVE、韓国で思えば一番めちゃめちゃ人気あるんですよ、っていうのを教えていただきまして、それこそチケットが10分で完売したそうですね。
バーチャルアイドルなんですけど、リアルのライブのチケットを売り切るっていう。
実際、ホロライブの人とかに聞いてもVTuberの何がすごいって、イベントの集客がすごいらしいんですよね。
イベントのビジネスとかグッズビジネスが実はすごくて、VTuberって響きだけを聞くとYouTuber的にYouTubeの広告収入で生きてるのかなと思っちゃうんですけど、
実はもうVTuberはそっちではなくて、投げ銭とかグッズとかライブとか、クリエイター好みでいうところの課金側にちゃんと行ってるって、広告ではなくて課金で収益を上げてるんですよね。
VTuberとかも本当日本初の文化なんで、日本だけなのかなと思ってたんですけど、韓国でもVTuberではなく彼らバーチャルアイドルなんですけど、バーチャルアイドルがすごい人気になっている。
実はその人気は日本にも波及していて、楽天ガールズアワードでパフォーマンスしたんだそうです。
オリコンのYouTubeとかにはそのパフォーマンスだけではなくて、間のMCの動画も上がってて、日本語で普通に挨拶してるんですよね。
韓国のK-POPのアーティストが日本語を勉強してパフォーマンスの時に日本語で挨拶するのは珍しくないですけど、
ある意味バーチャルアイドルだと声優さんというかバーチャルアイドルの中の人がいないっていう前提になるから、
バーチャルアイドルの喋る人は日本語のカンペ見ながら喋りやすいですからね、多言語対話しやすいような。
今後AI普及すると本当に多言語とか同じ動画で作れちゃうんだろうとか思っちゃいますけど、
パフォーマンスの動画を見てるとVTubeの中のパフォーマンス動画に見えるんですけど、
これライブのステージなんですよね。いわゆるステージにLEDディスプレイがあって、そこでパフォーマンスの人が映ってパフォーマンスをしているっていう。
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やっぱりファンの人たちがすごい熱狂的な応援をしているっていう。
いやでもここね、昭和作業としてちょっとモヤモヤするんですよね。
ライブってその生のこのパフォーマンスを見るんですよね。
裏でこれ、いわゆるモーフィング的なやつで踊ってるってことなのかな。
あれですよね、事前に収録してるやつなのか、この場でやってるのかがもうバーチャルアイドルになると全く分かんないんですけど、
MCとかは多分、いやでもMCも事前に撮ったりする。
MCとかってやっぱりその観客の反省が切れてから喋り始めるとか間があるんで、事前収録じゃなくてその場でやるはずですよね。
観客の反応とか見ながらアドリブ入れたりもするだろうし。
みたいなのがちょっと昭和世代からすると気になっちゃうんですけど、
実は週末に音楽未来会議っていうちょっと勉強会に参加させていただいて、
なるほどなと思ったのは、今イギリスではAVAが自分たちをバーチャルにしてしまって、
ホログラフみたいな感じでAVAがパフォーマンスをするライブがめちゃめちゃ人気あるらしいんですよね。
ある意味このバーチャルアイドル、プレイブは2次元に近いものを3Dで動かしているバーチャルアイドルですけど、
実はAVAという昭和世代のアーティストもバーチャルアイドル化しているっていう。
バーチャルアイドル化するとホログラフィックによってライブが無限に繰り返せるっていう。
IP化しているっていう勉強会では言及されてましたけど、
じゃあAVAのバーチャルホログラフのライブを見るのとプレイブのライブを見るの何が違うのかっていうと、
多分違わないんですよね。
これはもうそういう時代かっていう。
やっぱり当然、ちょうど昨日夜遊びのライブをちょっと見てきたばっかりなんですけど、
生のアーティストの生歌とその場での生のパフォーマンス、
ある意味たまにちょっと苦しそうなところがあるからこその、
やっぱりこの何曲を連続で歌い続けるイクラさんすごいなみたいなのが人として感動するわけですけど、
でもそれをそのホログラフに残したそのAVAのパフォーマンスであったり、
こういうモーフィングによって表現されているバーチャルアイドルであったりも、
ある意味ではその感動するポイントっていうのは実はそんなに変わらなかったりするのかなみたいな、
ちょっとね、もやもやしながらも何とか自分でも消化できるようにちょっとなってきてるところですかね。
本当そのLEDの技術が進化しているのもあるんですけど、やっぱりCGのキャラクターなんだけどやっぱりその場で見ると多分、
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実際にそこでパフォーマンスしているようにライブ会場では感じられるだろうし、
ある意味ね、今回夜遊びのライブ見てて思いましたけど、会場のその歓声とセットですよね。
やっぱり本当ね、今回夜遊びのアイドルのパフォーマンスとか、会場のそのかっこいい声がすごくて、
僕ですら鳥肌が立ちましたから、そういうそのライブの体験っていうのを別に生身の人間がパフォーマンスするっていうのは別にライブではなく、
ある意味パブリックビューイング的に映画館で見てみんなで応援上映するのも実は生の体験だったりするのかって考えると、
こういうバーチャルアイドルのパフォーマンスっていうのは別にそのライブとしての価値は実は失ってないんだろうなとかっていうのはちょっと、
すいません、自分の中でも整理できてないんですけど、ちょっとこれは絶対トレンドとして来るんだろうなみたいなちょっと見ながら感じているところですね。
本当ね、プレイアブのこのMVとか再生回数1000万とか超えてるんですけど、これだけ見るとアニメのPVなんですけど、
ファンからするとこれはあくまで彼らアーティストのPVなんですよね。
そこは本当、ウィーバースにも普通にプレイアブのコミュニティが作られてるんです。
今ロングインしてないですけど、20万人とか登録してるんですよね。
ウィーバースコンフェスティバルでも出演してるし、今年のママアワハズにも出演するっていう。
普通に生身のアーティストと同じような扱い。
実際日本でもストプリが紅白でパフォーマンスしてますから、
YouTuberと生身のアーティストの違いっていうのは今境界線が解け始めてますけど。
どうしようね、ちょっとこの昭和世代的感覚で言うと、バーチャルでしょって思っちゃう自分もいるんですけど、
あとプレイアブのYouTubeチャンネルとか見に行くと、普通にいわゆるアーティストがやってる配信番組みたいな、
パジャマ姿でお菓子ゲームやってる動画とかも上がってて、本当にタレントなんですよね。
映像がバーチャル技術を使っているだけ。
いわゆる顔出しをしないアートさんのようなパターンもこういうふうになってしまえば、
生身の人間としての顔出しはしないかもしれないけど、別にキャラクターとしては存在するっていう選択肢は本当に増えてるんだなって。
別にファンとっては生身かどうかっていうのもだんだん関係なくなってきてるっていう。
いやー本当ちょっと面白い時代になったなと思いますね。
こうなってくるとやっぱりね、アニメとか二次元側に強みがある日本はやっぱりチャンスすごい広がると思うんで。
これはね、ちょっと日本にとってはいい流れだなと思うので、ぜひうまく取り組んでいくところが、
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ホールライブとかね二次三次とかもありますけど、いわゆる芸能事務所もちょっとここら辺は早めに取り組んでおいたほうがいいんじゃないかなっていうのをちょっと改めて思ったのでご紹介です。
はい、こちらのチャンネルでは日本へのための未来を密かに応援したいなと思っていますので、
他にもこんな話してますよって方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
では、ありがとうございます。