2024-05-02 24:20

[S1-1]食料自給率1000%以上!?日本の食糧庫 [北海道 帯広市編1]

💎Summary fm 要約
二人が、日本の北海道のアイヌ語に由来する地名や花の話題で盛り上がりながら、その地域や文化について興味を持っています。彼らは帯広市と八ヶ岳について詳しく語り合い、標高や気候、花言葉などについて探求しています。特に黒ユリの花言葉やアイヌの伝承に興味を持ち、地元の文化や風習について議論しています。さらに、山に登ることに関して初心者ながらも挑戦したいという気持ちを抱いています。興味深い会話と親しみやすいトーンで、地域の魅力や文化、自然を紹介しています。彼らの興味深い会話を通じて、地域の魅力を再発見するきっかけとなるかもしれません。興味深いポッドキャストですので、ぜひお楽しみください

⏰ Summary fmタイムスタンプ
帯広市の交通アクセス
帯広市の食料自給率
北海道の魅力
地名の語源
アイヌ文化と地名
黒ユリの名前と生育地
黒ユリの花言葉
呪いとアイヌの文化
北海道の気候
気候と作物
帯広市の企業
マルセイバターを作り、帯広を開墾した人の話

日本にある自治体の仕組みや歴史、学校では教えてくれないニッチな地方自治法に定められている自治体(地方公共団体)の定義、仕組みやそれぞれの市町村の歴史や特徴を学びながら発信していく番組です。

パーソナリティ
たか (TaaaKaaa) X ⁠https://twitter.com/taaakaaa_forest⁠
まい (Mai)

Hash Tag: #シンクローカルラボ

※勉強しながら発信しており、情報は意図せず誤っている場合があります。誤りがあれば指摘いただければ幸いです。

お便りフォームこちら⁠ https://forms.gle/tE126g2VTuNXLziS8

書き起こしサービス「LISTEN」はこちら https://listen.style/p/tm193?FiImz4Wi

サマリー

北海道帯広市についての調査結果や特徴が紹介されています。帯広市は食糧自給率が驚くほど高く、市の花は黒百合と呼ばれる美しい花で、その花言葉は愛や恋です。帯広市にはポテトの野菜工場を持つカルビーポテト株式会社や六花亭のマルセイバターサンドが有名です。ポテトとバターサンドにこだわり、世界一のポテトカンパニーや帯広を作った人について語られています。

北海道帯広市の特徴
スピーカー 1
ゼロから地域を学ぶ、Think Local Lab 仮。
こんにちは、パーソナリティを務めます、TaaKaaです。そして、
スピーカー 2
フルリモートワーカーのMaiです。
スピーカー 1
この番組は、都会に疲れ、田舎が恋しくなり、ついに脱サロを決意した夫と、
都会に疲れてはいるものの、フルリモートで都会の仕事をしている妻が、
学校では教えてくれない地方自治体、ローカル知識について、ゼロから学んでいく番組です。
前回までは、結構難しい地方自治体の法律の話とかをしてたんだけど、
ちょっと順番間違ったなと個人的には思っていて、
今回からは、日本全国に1724市町村あるっていうのをお伝えしたと思うんですけど、
この魅力をですね、私が感じたことを話していけたらなと思っていて、
一つ一つの市町村に焦点を当てて調べてみたので、それを話していこうかなと思います。
大体田舎に行くと、ここ魅力なんですかっていうと、ここは何にもないよって言われることあるんだけど、
いやいやそんなことないでしょっていうのは、外から見ると思うことがあるので、
そういうのを外から見た人間としてちょっと調べたことを話していけたらと思います。
今回は北海道帯広市について調べてみました。
はい。
じゃあなんで第一回目が帯広市かと言いますと、どこを最初にしようかっていうので、前に相談したときに、
何だっけな、前の経験の話をされたんだけど、それを一回。
スピーカー 2
経験じゃない、行ったことないから北海道。
スピーカー 1
うん、俺も行ったことない。
スピーカー 2
そう、なんか北海道から始めようかなって思うんだけど、気になる町はあるってタカに言われて、
札幌が中心なのはなんとなくわかってるから、いや、札幌って言ったらすごいつまんないんだろうなと思って、
行ったことないけど美味しいものいっぱいあるよってみんなが言ってただろう帯広って言った。
なんか札幌からちょっと遠いっていうのをみんな言ってたのかな、ちょっと記憶が曖昧だけど。
で、なんかその北海道は広いから1都市、1つの町を1日かけないと無理みたいな。
そんな感じでみんな言うんだよね、行った人が。
だから帯広。
スピーカー 1
じゃあ別に帯広市をそんなに知ってるわけじゃないっていう。
スピーカー 2
行ったことない。
スピーカー 1
俺も行きたいと思いつつ行ったことなくて。
じゃあ実際にちょっと調べてはみたんだけど、札幌市から帯広市というか、
じゃあ札幌と新千歳空港は北海道の中で言うと西側にあるんだけど、で帯広はどこにあるでしょ?
スピーカー 2
帯広は東の方でしょ?東に何キロくらいってこと?移動距離。
スピーカー 1
何キロとか時間?
スピーカー 2
車で移動するんでしょ?
スピーカー 1
電車もあるっちゃあるんだけど。
スピーカー 2
60キロくらい?
スピーカー 1
60キロ。
60キロってなると大体どのくらいだろう?
スピーカー 2
車で2時間くらい?
スピーカー 1
車で2時間。
スピーカー 2
大体合ってばいいかな。
スピーカー 1
大体新千歳空港から帯広まで160キロくらい。
スピーカー 2
全然合ってないじゃん。60キロで2時間って私がおかしいのか。
スピーカー 1
時間的には合ってるかな。車で高速道路を使ったら2時間半くらい。
30分オーバーかな。
電車でも特急列車が出てて、特急青空号っていうちょっと魅力的な、ちょっと乗ってみたいなっていうのでも2時間半くらい。
そのくらいになってて、ちなみに東京の羽田空港から向かうと帯広にも空港があるんですよ。
戸勝帯広空港っていうのがあって、1日7本くらい出てるのかな。
これが1時間40分くらい出てました。
スピーカー 2
東京から帯広のその空港まで1時間40分。
スピーカー 1
東京からだと帯広に直で行くことができて。
ちなみに長野県だと新州松本空港っていうのがあるんですが、そこから新千歳空港までも出ていて、1時間40分くらい。
スピーカー 2
一緒じゃん。
スピーカー 1
これもまだ結構行きやすいなっていうのは感じた。
ちなみにこれも余談だけど、長野から車で行こうとしますと1200キロあります。
だからこれはちょっときついなっていう。
休憩なしで19時間。
なかなか遠いところにあるんだけど、帯広市っていうのがあるところが、北海道のエリアで言うと道東って呼ばれるところ。
スピーカー 2
東は東。
スピーカー 1
そうね。北海道の道に東っていうところで、戸勝地方って呼ばれるところに帯広市はあって、その中心部に位置してるんですよ。
スピーカー 2
戸勝チーズとか戸勝牛乳のところ。
スピーカー 1
戸勝地方自体が日本だと食糧基地というか食糧庫って呼ばれてるぐらいの農業大国というか、これすごいなと思ったのが食糧自給率。
帯広市がすごいんですよ。見たことない自給率になってて。
スピーカー 2
帯広市内でってこと?
スピーカー 1
そう、帯広市内で。こんな数字見たことないと思った。どんくらいだと思う?
スピーカー 2
見たことないってことはさ、150%。
帯広市の市の花・黒百合
スピーカー 1
もっとすごい。
スピーカー 2
200?
スピーカー 1
200よりもっと。
スピーカー 2
え、わかんない。
スピーカー 1
1240キロ。もう一回りしてんの。すごない?
だからもうそこだけに生きてて、何か災害が起こったとしたら、もうそこにいる人は物流網が寸断されてしまったとしても絶対に生き残れるというか、そのぐらいの自給率を誇ってるんだって。
ちなみに北海道の食糧自給率が183%。それでもすごいんだけど、だから北海道の肥沃な大地っていうのかな、日本における食糧自給率を支えてるっていうのが北海道っていうのを改めてわかったかな。
帯広市は面積が619平方メートルぐらいあって、これが東京23区と同じぐらいの面積。
スピーカー 2
あ、意外とちっちゃいね。
スピーカー 1
これ東京23区が1個の市って考えたらものすごいでかいなと思って。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
で、その中に人口が17万人ぐらいいるんですよ。だからその人口で見るとものすごい大きな面積を占めてるなとは思うんだけど、これでね面白いランキングが何個か出てたから見てみたんだけど、
東洋経済新報社っていうところが2023年に出してるもので、北海道の住みよさランキング3年連続第一。
スピーカー 2
北海道内で?
スピーカー 1
そう、道内で一番人気がある。住むとしたら。
で、コロナ禍だとコロナ禍時代の移住先ランキングでも道内第一。
だからすごく住みやすいんだろうね。
あとは日照時間も北海道内で一番多くて、1988時間みたいな。
それがどのくらいかっていうと全国で324位ぐらいなんだけど、それでも1700自治体があるから、その中で言うと300位って結構でかいのかなと思って。
スピーカー 2
農作物を育てるのに適してそうなね。
スピーカー 1
写真とかも見てみたんだけど、見渡す限り平野。森もあるんだけど、それも本州だと見たことないような白樺っていう白い樹脂の綺麗な木が割ってたりとかして、すごい印象的だったかな。
で、自治体の行政区分としては形はね、アルファベットのJみたいな形してる。釣り針みたいな形してる。
スピーカー 2
あ、その帯広し全体の形が。帯広しが。
スピーカー 1
で、北側の方に都市があるんだけど、南がほとんど山というか畑というか、そういう感じになってて、本当に自然豊かなところ。
で、西から東にトカチ川っていうのが流れてて、で、もう一個日本一の美味しい水というか水道水って言われてるところが水源にあるのが札内川っていうのがまた北から南に流れてたりして、水は本当に美味しいっていう。
ちなみにこの札内っていうのがアイヌ語なんです。
スピーカー 2
漢字じゃないの?
スピーカー 1
漢字なんだけど、当て字で、これが札内っていうアイヌ語で、これが川区、川とかいう意味らしくて、っていうのがあって、こう調べていくと、トカチっていうのも語源がアイヌ語なの。
スピーカー 2
あ、十二勝って書くよね。
スピーカー 1
そう、勝、書くんだけど、これもアイヌ語になってて、これがトカプチ。
スピーカー 2
トカプチ。
スピーカー 1
トカプチっていうのがあって、で、漢内を流れるトカチ川を意味するっていうのは、たぶん漢内っていうのが、たぶんアイヌのそこにいた民族の人たちがいる、なんて言ったら、縄張りというのかな、集落というか、そこの中を流れてるトカチ川のことをトカプチって言ってたんだって。川のこと。
で、それが語源になってて、なまってトカプチがトカチになったって感じ。
なので、帯広紙もアイヌ語なんですよ。
で、これが、これ本当にこれなまったのかなっていう感じなんだけど、
オペレペレケプ。
オペレケレケプっていうのが語源。
オペレケレケプから、オベリベリップになり、そっからオベリベリになり、
オベリベリ。
オペレペレケプが、オベリベリップ、オベリベリになり、これが帯広になった。
スピーカー 2
呪文みたい。
スピーカー 1
オベリベレ、え?
スピーカー 2
なんか変身しそうな呪文だね。
スピーカー 1
オペレペレケプ、オベリベリップ、オベリベリ、帯広みたいな感じになりましたと。
で、この意味が、川尻がいくつも裂けるところっていう意味らしくて、
帯広を起点に、いろんな川にどんどん分岐していく。
そこの、なんていうんだろう、交わってる場所だったみたい。
それが語源で、帯広っていうものになってるらしい。
これなんか、北海道調べれば調べるほど、アイヌの言葉っていうのが知名になってたりして、
これ結構面白いなと思って。
札幌もそうだったらしいんで、ここでは詳しくは言わないけど、
いろいろこう、アイヌ文化が根付いてるんだなっていうのが思って、ちょっと興味が出たかな。
で、帯広には、帯広市が決めた、なんていうんだろうな、
市の花とか市の木とか鳥があるんですよ。
スピーカー 2
市がこう、たくさんじゃないけど、ここ帯広市のものしかない。
特徴的なものですって定めてるってこと?
スピーカー 1
そうね。
私がいたとこの幹市とかだと、確か筒字だった気がするんだけど、
そんなに、なんていうんだろうな、そこにずっと咲いてるとか、
そこにしかない花とか、そういうわけじゃないんだけど、
そういうの決めてる市とかが多くて、帯広市の場合は黒百合っていう花で、
黒百合って見たことある?
スピーカー 2
ない。
黒いの?
スピーカー 1
黒い。これちょっと見てすごい綺麗だなと思っちゃって。
黒百合とアイヌ民族の伝説
スピーカー 1
鉱山植物らしいんだけど、主には北海道とか千島列島、唐太のあたりに生えてて、
スピーカー 2
基本北海道にあるってこと?
スピーカー 1
そうね。北海道からもっと上の方まで。
で、アメリカにも生えてるらしいんだけど、寒い地域に生えてるっぽい。
で、別名がエゾ黒百合って言って、北海道の昔の呼び方、エゾ地って言われてたんだけど、
そこから来てんだろうなと思って。
でもこれ北海道にしか生えてないのかなと思って、ちょっと見てみたいなと思って調べたら、長野県にもありました。
で、これが天狗岳と八ヶ岳に生えてるらしくて、これちょっと見に行きたいなと思って。
で、これが咲く時期が5月から8月らしくて、長野県だと6月の下旬から7月の上旬あたりには見れるらしいが、
ちょっとこれ見に行きたいなと思っているんですよ。見に行こう。
スピーカー 2
分かった。北海道の帯広と同じくらいの寒さが八ヶ岳なのかなと思って聞いてた。
スピーカー 1
でもね、標高は関係ないのかな、どうなんだろう。帯広市の標高が30何メーターか、結構低かったよね。
スピーカー 2
低いね。
スピーカー 1
で、この生えてる八ヶ岳とかに、この黒百合の名前のロッジみたいなとこがあって、黒百合平っていうこう、なんて言うんだろうな。
スピーカー 2
分かる。平って書く。
スピーカー 1
なところに花畑みたいなのがあるらしい、黒百合の。
だからそこがね、2400メートルぐらいのところにあるらしくて。
スピーカー 2
あ、標高が?
スピーカー 1
そうそう。だからあんまり高さ関係ないのかなとか思ったりはするんだけど。
で、見に行きたいとは思うんだけど、2400メートルまで登るのかと思って、私たち別に登山が大好きなわけではないじゃん。
スピーカー 2
初心者だからね。好きだけど。
スピーカー 1
だからちょっと見に行けんのかなと不安にはなりつつ、でもこんな機会だしな、せっかく移住したし、登山やってみたいなと思いつつ、いきなり行く山2400メートル大丈夫かなとちょっと不安にはなった。
スピーカー 2
ちょっと調べてみよう。
スピーカー 1
まあ、プロは周りにいっぱいいるから大丈夫かな。
聞いてみよう。
で、この黒百合が、僕花言葉結構好き。
で、この黒百合の花言葉ちょっと怖いところあるんだけど、呪いとか復讐っていう言葉が。
スピーカー 2
花言葉この間調べたらさ、花言葉基本なんか後ろ向きなものはありませんって書いてあったね。
スピーカー 1
あ、そうなんだ。どうなんだろう。
スピーカー 2
でも怖い。呪いは怖いね。
スピーカー 1
でも逆にロマンチックにさ、愛とか恋っていう意味もある。
スピーカー 2
だからね、これがなんだろうね、そのぐらい、なんていうんだ、怖いぐらいの思い合いのことなのかな。
スピーカー 1
この黒百合もアイヌの民族の伝説にちなんでるその花言葉、愛とか恋っていうの。
で、それがアイヌの人々の間で黒百合を誰にも気づかれずに好きな人のそばに置くことができたら両思いになれるっていう伝えがあって、そっから愛とか恋っていう花言葉になってるっていう説があります。
スピーカー 2
これツッコミを入れたら怒るかな。
スピーカー 1
どうぞどうぞ。
スピーカー 2
誰が置いたかわかんなかった両思いになるの無理じゃね。
スピーカー 1
確かに。そうか。
スピーカー 2
どうすんだろう。
スピーカー 1
どうすんだろう。
スピーカー 2
なのに出るのかなってちょっと思いました。
スピーカー 1
どうなんだろう。
ね。
スピーカー 2
確かにそうかも。
ね。どうすんだろうね。
スピーカー 1
どうすんだろう。どうすんだろう。
ちょっと詳しい人を教えてください。これちょっと本当にやってる人いるのかな。聞きたいな。
スピーカー 2
こんなどうでもいい話でいいのかわかんないけど。
スピーカー 1
いや、こういうの面白いな確かに。
スピーカー 2
どうすんだろうねって思った。
どうすんだろうちょっと。
そしたら呪いとかの方がちょっと意味強くないと思っちゃった。
スピーカー 1
そっか。見つけてしまったら呪われて両思いじゃなくなるって。
スピーカー 2
わかんない。その手渡しとかでもいいんだったら、その二人以外に誰か見られちゃいけないとかならわかる。
スピーカー 1
誰にも気づかない。
ね。怖いね。
ちょっとこれフィールドアークしないな。これなんかありそうだなそういうの。
現地のアイヌの文化に詳しい人に聞いてみないな。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
楽しみ。帯拾いきたくなってきた。これだけ。
スピーカー 2
次は気候の話なんだけど、北海道ってどのぐらいこう…。
篠沖と篠取は。
え?
篠沖と篠取は。
スピーカー 1
篠取はね、特にない。
スピーカー 2
え?ないの?
スピーカー 1
チラカバは生えてんなと思って、ヒバリもなんかいるらしいなって思うけどそんなに…。
スピーカー 2
公表してないの?
スピーカー 1
いや、公表してるけど、あんまり私が興味そそられなかった。
じゃあ、さらっと紹介だけしておけばいいじゃん。
うん。だけ。
スピーカー 2
黒百合だけすごい気になった。
スピーカー 1
他の篠沖と篠取は?
スピーカー 2
あんまり興味がありませんでした。
違うよ。さらっと紹介だけしておきなよ。
スピーカー 1
ちなみに。
あ、そうか。
ちなみに篠沖がシラカバと篠取がヒバリでした。
で、ここら辺あまり私興味わかなかったので調べておりません。
すみませんが、調べていただけたら幸いです。
市がイメージとして作ってる花と木と鳥がありましたと。
で、次が気候なんですけど、北海道ってどっちかっていうと寒い涼しいイメージですよね。
だいたい最近どのくらいの気候になるんだろう?
スピーカー 2
今?
今。
4月?
スピーカー 1
4月というか例年?夏は?
スピーカー 2
こっちも暑いって言ってたじゃん。
長野ですら暑いよって。
30度、25度以上?30度以下?
スピーカー 1
だいたい長野と一緒かも。
スピーカー 2
35度になる時もある?
スピーカー 1
30度超えるんだって最近。
だからエアコンも必要なかったけど、いるよねっていう状態になってる。
湿度が低くて晴天の日が多いっていう特徴もあって、それはすごくいいなと思って。
カラッとしてるんだ。
ヨーロッパに近い気候っぽい。
スピーカー 2
めっちゃいいじゃん。
スピーカー 1
だから似てる気候だとカナダのモントリオールっていうところとフィンランドのヘルシーって同じくらい。
スピーカー 2
でも乾燥ひどいってことはあれだね。パサパサするね、喉とかも。
意外がしそう。
スピーカー 1
どうなんだろう。
でも過ごしやすそうだね。
ヨーロッパの気候でフィンランド、カナダって言うと寒いのはめちゃくちゃ寒い。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
最低気温はだいたいマイナス20度ぐらいだよ。
スピーカー 2
それはオビヒロン?
オビヒロン。
スピーカー 1
長野我々のところは頑張ってもマイナス10度ぐらいと聞いてるじゃない。
だからもうそれよりもなかなかね。
ただこの気候のおかげで農作物がその日照時間、日が当たってるのも長いし、
気温が下がるとその寒暖さでものすごくいい栄養を蓄えていい作物ができるっていうので、
こういう気候じゃないといい作物はできないみたいだね。
スピーカー 2
厳しい環境?
スピーカー 1
これがね、寒さは厳しいんだけど、住みやすいと言ったら住みやすいのかなと思って。
北海道だと雪が結構降るイメージだよね。
で、これが札幌だと年間の降雪量が出てて、これが札幌だと524センチぐらい。
年間で積もりますよってこと。
スピーカー 2
年間でね。
年間で積もったの。
じゃあ全然積もんないじゃん。
スピーカー 1
これが結構、札幌でも524センチ。
あ、そっか。
スピーカー 2
年間で積まったとして。
で、帯広の場合は145センチぐらい年間で積もりますよって。
スピーカー 1
4分の1ぐらい。
スピーカー 2
札幌よりも降らないってことね。
降らない。
でもマイナス20度になっちゃう時がある。
やば。
スピーカー 1
ちなみにね、すごい昔かな、1902年あたりだとマイナス38度を記録したらしいんだけど、それ以降はそこまで寒いのはないらしいから、まあ大丈夫だよね。
なんかちょっとね、ここまで調べるとね、帯広市というか北海道で2拠点を考えるなら、帯広市はアリだなっていうのは思った。
スピーカー 2
わかんないよ。もっと魅力的な街があるかもしれない。
あると思いますよ。
スピーカー 1
全ての街が多分魅力的なんですよ。
こうやって多分調べてきてたら、あ、住みたいなって思うから、多分これを私は1000回以上やるんだろうなと思ってる。
スピーカー 2
やると思う。
スピーカー 1
これ住みたいっていうのも、で、他の人にもそう思ってもらえたらやっぱ嬉しいし。
北海道のポテトカンパニー
スピーカー 1
他にも帯広市でどういう企業の人がいるかなっていうのを調べてみたら、お菓子メーカーで2つ多分有名なとこがあって、カルビーはわかるよね、ポテチ作って。
スピーカー 2
じゃがいもね。
スピーカー 1
そうそうそう。っていうのが帯広に工場があって、じゃがいもを調達する会社、カルビーポテト株式会社っていうのが帯広に本社があって、ビジョンかな、ビジョンかミッションかすごい面白かった。
世界一のポテトカンパニーになるって書いてて、ちょっとすごい面白くて。
スピーカー 2
すごいね。
スピーカー 1
いいねーと思って。
スピーカー 2
すごいなんか、フォーカスしてるねポテトに。
スピーカー 1
面白くない?ポテトで世界一取るっていうその、これ世界。
スピーカー 2
みんな食べるからね。
スピーカー 1
なんかね、わーいいね人生、じゃがいもに人生かけんのちょっとかっこいいなと思って。面白いと思って。
あとはね、こう六花亭っていう。
スピーカー 2
はいはい好き。
スピーカー 1
これは多分全国で買えると思うんだけど、六花亭の名物のマルセイバターサンド。
スピーカー 2
はい好きです。
スピーカー 1
これもですね、帯広から始まったんですよ。
スピーカー 2
本社が?
スピーカー 1
六花亭は帯広にあるんだけど、そのバターサンドになる前の商品がありまして、マルセイバターっていう。
スピーカー 2
バター。
スピーカー 1
ここはね、正式名称がマルセイバターだから伸ばさないんだけど、今風にするとマルセイバターね。
っていうのがすごい人が作ったんですよ。
すごい人が作って、帯広を作ったと言っても過言ではない人が作ったんですよ。
スピーカー 2
みんな知ってる人?
帯広を作った人
スピーカー 1
えっとね、帯広の人は全員知ってるんですよ。
スピーカー 2
え、嘘よ。
スピーカー 1
そういう人がいるんですよ。
スピーカー 2
帯広知り合いないじゃん。
スピーカー 1
いないんですけど、帯広市に住んでる人からしたらもう帯広を作った人なんですよ。
そういう人はいるんですよ。その人のことを次回語っていこうと思います。
スピーカー 2
え、続くの?
続きます。
スピーカー 1
この人すごい面白かった。
すごい面白かったの。私はね。
スピーカー 2
マルセイバターを作った人。
スピーカー 1
マルセイバターを作り、帯広を開墾した人です。
スピーカー 2
開墾、そっか。
スピーカー 1
そんな人を次回話していきます。
スピーカー 2
気になるね。
スピーカー 1
じゃあ今回はここまでにします。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
ゼロから地域を学ぶシンクローカルラボ。今回はここまでです。最後までお聞きいただきありがとうございました。
番組ではお便り、ご意見、皆さんの地域の情報を募集しています。
特産品、特徴、こんなすごい人がいるなど何でも大丈夫です。
Googleフォームを用意していますので概要欄からチェックしてください。
Xインスタグラムのメンション、コメントなどでも大丈夫です。
ハッシュタグはカタカナでシンクローカルラボです。
概要欄にも記載があります。
シンクローカルラボは毎週木曜日に更新されます。
配信を見逃さないために番組へフォローと良い評価をしていただけると励みになります。
それではまた次回も聞いてください。
せーの、サンキュー&バイバイ!
24:20

コメント

スクロール