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働き方ラジオ始まります。株式会社セッション・クルー代表、働き方エヴァンゼリストの田中健士郎です。
このラジオは、誰もが自己表現をするように情熱を持って働く、そんな世界を目指す仲間づくりをしていくPodcast番組になります。
みなさん、自己表現していますか?
はい、ということで、ちょっと僕の雑談に付き合ってもらってもいいですか?
いいですよ。
ちょっとね、最近またいろいろ考えたことがあって、これをちょっと働き方ラジオのコンテンツとして出すかはちょっとわからないんだけど、
最近やっぱり考えていることが、一つはやっぱり新ラグジュアリーっていうところから結構派生しているところで、
ブルネロクチネリの人間主義的経営という本もね、まさに今読んでたりもするんだけど、
もちろんブルネロクチネリっていうのは洋服のメーカーで、特にカシミアとかの生地に強みを持っていて、コートとかが100万円以上するみたいなすごく、
イタリアのね。
そうそう、イタリアの田舎町から発祥したブランドで比較的新しい、いわゆるラグジュアリーブランドの中では新しいと言われているんだけれども、独自のポジションを築いていったっていう中に、
割とコアなところに人間主義的経営っていうのを結構発信されて、本もそれこそ出しているぐらい、自分たちの思想とか価値観、地域を体質にするとか、
資本主義の中に人間性、ヒューマニティっていうものを忘れない、それを取り残したような資本主義はちょっと偏ってしまっているんじゃないかっていう問いかけをし続けてきたからこそ多くの人に共感をされて、
それが会社のブランドになり、アンドレさんたちがいるところの新しいラグジュアリー。最近はAIっていうものに対して口練りは、ブルネロ口練りAI、自分たちの公式サイトにAIを取り込んで、
じゃあAI使って、洋服の販売をあなたの好みに合わせてAIがコーディネートしますとかっていう話じゃなくて、どうAIを使ったかというと、その会社の思想とか価値観を理解してもらうためにAIを使っていて、
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これちょっと説明するのは非常に僕から難しいから、安西さんに本当お願いしたいんだけど、僕が触った限りだと、本当にチャットGPTみたいな感じにもちょっと使えて、それに一つ一つ質問していくと、ブルネロ口練りの考えている価値観とか思想とか地域にどう貢献していきたいかみたいなことを噛み砕いて少しずつ教えてくれたり、
口練りの生涯の話を教えてくれたり、あなたがこういうことを聞いたならこういうことも聞きたいんじゃないですかっていうのを聞いてくれて、まさにそれを知りたいって、読んでいくうちに口練りの思想とか価値観がどんどん理解できるっていうふうにAIを使ってるんですよ。
だから、AIっていうものが割と人間性と対峙するような、人間対AIみたいな感じで対立行動にされたり、AIをあまりにも取り入れていくことは口練りみたいな会社からしたら良くないんじゃないかっていう主張も多分あると思うんだけど、多分口練りはどうAIと一緒に共存していくのか、
あるいは、AIをどう自分たちのパートナーとして迎え入れるのか、さらに言うと、AIとどう向き合っていくのかっていうのを、サイトのプレスリリースというか発表を通じて世の中に示したっていうようなことを安西さんも言ってて、
なんかこういうことだなっていう、なんかAIに否定するわけでも、それに迎合するわけでもなく、自分たちのスタンスをそのAIを通じて示していくっていうところに、ソロメイエ、ソロメオっていう地域なんですよね。
イタリア語で書くとソロメイなのかな。ラテン語かな。ソロメイエっていう名前をつけて作ってて、最近はちょっとそれがすごい気になったんだけど、なんかAIの新たな活用の形で、
そう、会社の思想とか価値観で、やっぱり会社の思想とか価値観をいかにやっぱり知ってもらうかっていうのをすごく考えてる会社なんだろうなっていうのは改めて思ったし、そこの重要性、これからの経済活動において非常に重要になっていく、
自分たちのスタンスとか思想とか価値観っていうものをきちんと伝えていく。ただそれは何か、自分たちと合わない思想を否定するとか対立を生むとかっていうことではなくて、自分たちはこういうスタンスで、その中で他の意見もあるけど、それぞれを受け入れていこうっていうしなやかさが多分あるものが。
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まあ、新ラグジュアリー的だったりすると思うんだけど。そこからちょっと派生して、最近めちゃくちゃ素晴らしい思想を持った会社に出会って。
まあ、一応商談というか、そうした話を聞いたので、あんまりそれを言っちゃうと良くないんだけれども、創業者の方が本当に、まさに人間主義的経営みたいなものを、創業当時から数十年ずっと掲げられている会社で、
素晴らしい、ただ資本主義でお金を増やしていくっていうことに偏っていないかっていうのをずっと問い続けて、自分たちのプロダクトにもそれを反映させて、ファンを増やしてやってきた会社があって。
でもやっぱり、そんな会社があって、知ることができてすごく良かったなっていう気持ちと、どうやったらもっと多くの人に、これだけ素晴らしい思想とか価値観を持っている会社だっていうことが伝わるんだろうっていうことも同時に考えたんですよね。
まあなんか、もっと伝わる気がする。で、逆にその会社も商品とかを持っているから、ビジネスとしてその商品をいかに売るかとか、その商品を好きになってもらう人をどう増やすかっていうところから入って、結果的にその中から一部の人が、その会社の深い思想に触れてファンになっていくっていうことは多分あるんだろうなと思ったんだけど、
なんかこれからの時代、もしかしたら逆にこれだけの素晴らしい思想とかを、まだ人間主義的経営みたいなことを持たれてるんだれば、それを外に発信していって、それに共感する人が集まり、それがコミュニティとなって渦となり、
そこから、それがある意味ファンベース、僕らがよく使う言葉で言うとファンベース、やはりコミュニティとなり、そこからユーザーが生まれてきたり、要はその商品を買いたいっていう人が増えていったり、
場合によってはその会社に入社したいっていう優秀な社員が出てきたり、その会社と連携をしたい、提携をしたい、コラボレーションしたいっていう企業がどんどん増えてきたりっていう、なんか順番を逆にするというか、
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一回逆にしてみるのはすごくいいんじゃないかなってちょっと思ったっていうのが最近感じたことで、例えば何だろうな、事例で言うと僕らが大好きなコテンラジオとかって、やっぱりそのポッドキャストっていうものを通じて、
自分たちの歴史っていうところをフックに、自分たちの割と考え方とかも日々発信をして、それを理解してもらって、個人のコテンラジオっていうのはポッドキャストで歴史を面白く語るっていうことで、今非常に人気のポッドキャストなんだけど、
そこからファンが、個人のファンが、有料のファンが1万人以上いるとか、企業さんの法人クルーっていうのは結構高額なんだけど、それは70社ぐらいいるみたいな、そのやっぱりコテンラジオが何を標榜しているかっていうと、人文地を社会実装するみたいなことをミッションにしていたりとか、
あとはポスト資本主義っていう、いわゆる資本主義のちょっとバグというか、本来人間として対戦するべきことが資本主義でちょっと評価されなくなってしまうことに疑問を感じて、新たな資本主義を提案してたりとか、やっぱりそこにファンがついて、
そこから仕事になったりっていうのをしてるんだろうなっていうのを考えた時に、やっぱりこれからの時代は自分たちの発信で商品のことをひたすら発信するよりも、自分たちのスタンスとか価値観みたいなものを発信していくことが、ある意味戦略にもなるし、
っていうことをちょっと考えた時に、なんかポッドキャストって、なんかそれの中心的なツールになるんじゃないかなと思ったんですよね。これはなんか、高木ビルグループと一緒にやっている、原先ラジオっていう働き方ラジオの姉妹ブランド番組があると思うんですけど、あれをやってる高木さんもおっしゃってて、やっぱり結構社内の人が聞いてくれている。
原先ラジオ自体はいろんな人の原先となるような深い、まさに思想とか妄想とか、そういったものを聞いていって、その原先の元の元を探るみたいなコンセプトなんだけど、実はそれをやりながら、高木社長とか、あるいは僕の学部にある妄想とか原先とか情熱みたいなものを、
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結構湧き出している部分が伝わっていて、それが例えば高木さんの回数とかと社員さんがめっちゃ聞いてて、やっぱりその深いところの社長の思考とかを聞ける機会ってあるようでなかったりとか、
しかもやっぱりそのポッドキャストっていう場だと、結構リラックスして本音で話すみたいなところも結構出るから、より上司、社長としてメンバーに語るときの喋り方と、やっぱりちょっと原先ラジオのときって多分違うから、
そういうところから感じる社長の思想とかスタンスみたいなものが、結構社員にとってもすごくいい刺激になったり、そこからその原先をもらって、じゃあ自分ならこういうふうにやってみようかなっていうアイデアが生まれたりとか、
いわゆるビジネス的に言うとインナーブランディングとしてもポッドキャストっていうのは非常に使えて、かつ外向きに言うと、その会社の商品が好きとかっていう前にその価値観に共感した人っていうのをじわじわ増やすことができる。
なんで、内側にも外側にも聞いてくるのが音声メディアなんじゃないかなと思っていて、ここにしっかりと投資をしていくというか、そこにしっかりとコンテンツを作る意思を持ってやっていくっていう会社が増えればいいし、
その会社さんとかも非常にいい価値観を持っているからこそ、もっとそういうものを意外と難しいですよね。動画で伝えるのか書籍で伝えるのか。僕の中では音声か本だと思ってて。
本も結構コアなファンが、ファンというかそのコアな人が読むっていうところですごくいい媒体だなと思うんだけど、やっぱそのあたりがポイントになってくるんじゃないかなっていうのが最近。
やっぱり企業さんはどんどん、やっぱり書籍を作るって結構体力がいるというか、それなりの量を入れないといけないし、やっぱ書籍って何かしら学びが得られるっていうことがないと手に取られにくいとかもあるから、そういう意味だとフォトキャストって最悪10話だけ撮って形にするってこともできるし、
やり続けてじわじわといろんな人に共感してもらって、ファンが増えていくってこともできるし、いろいろな生かし方ができるから、あと試行錯誤しながら進められて、そのプロセス自体をリスナーさんと一緒に楽しむみたいなこともできるから。
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何が言いたかったかというと、企業さんこそフォトキャストに投資をしたらいいんじゃないかっていうのが結構最近明確に。
企業さんの話でね、もっとその中の経営者の方の思想とかね、もっと伝わると思ったって言ってたんだけど、それは逆に言うと今伝わってないことがなんかこう感じたとか、何でそう思ったのかなと思って。
まあなんかこれも言っちゃうとあれなんだけど、例えば社員のメンバーでも意外とそこまで深く社長の思想を理解してる人は多くないかもしれないみたいなことを実はちらっと言っているのを聞いたりとか、社員ですらっていう言い方が正しいかわからないんだけど、
これすごくわかって、いろんな会社にやっぱりいると、その一番理解しているであろう、理解していると思っていた社内の人がそこまで深くそのリーダーの思想を理解していない、あるいはそれを言語化できないっていうことが割とよくあるんじゃないかな。
なぜならその思想とか思考を話すっていうことは短期的なビジネスの場にはあんまり聞いてこないから、やっぱりじゃあ今月いくら売るの、そのためには何回商談したらいい、何回制約したらいいんだっけ、そのためには何回アポ取ったらいいんだっけっていう問題解決的な思考でやっぱりコミュニケーションを行われていくし、それはすごく大事なことなんだけれども、
それだけをやっていると、じゃあ自分たちはなぜ働いているんだっけ、この会社は何のために世の中にあるんだっけっていうことを対話する場って意外となくなる。
意識している社長さんとかは朝会とかで話したりするんだけれども、でも今言ったみたいに意外とその社長から社員に伝えるみたいな場で話すときのテンションって結構理解してほしいっていう方的なものになっちゃうから対話になってなかったりとかね。
さらにラジオ、ポッドキャストだとそれを社外の人にも聞いてもらえるから採用にもつながるしファン作りにもつながるっていう、さらにその一石三鳥四鳥みたいなことがあるんじゃないかなっていう。
なんか私ポッドキャストのすごいいいなと思ってるとこがあって、声で伝えたいことを伝えるっていうコンテンツ、会いたいっていうのは気持ちとか温度がすごく乗りやすいなと思って伝わりやすいなって話す方でも思うし聞く方としてもすごい思ってる。
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それはね、そう。なんかやっぱり情報量かなと思っていて、やっぱりそのYouTubeとかって今の僕のこのうーんとか間とかは絶対切るんですよ。
あーなるほどね。
もうブズブズってきて、絶え間なく喋ってるようにするんだけど、ラジオはこの間があるからこそ、あ、ここの言葉選びをこの人はすごく一生懸命やろうとしてるんだなとか、だからここは大事な場所なんだとか、
うんうん。
なんか、あ、ここに情熱がこもっていたなとか、あ、ここ地霊だからさらっといったなとか、その言っている言語だけではない、いろんな情報を得ることができて。
あー、確かに確かに。空気が伝わる。
そぎ落とさないみたいな、もちろん表情が見えるとかもいいと思うんだけど、だから今ビデオポッドキャストっていうのも流行ってきてるじゃん。
うんうん、そうだよね。
それは一つのやり方として全然あると思うんだけど、やっぱりその空気とか間とか、その人のグルーヴ感みたいなものが、やっぱりダイレクトに伝わりやすいっていうのは文章とか、動画、いわゆるYouTube的な動画、ショート動画とかでは、やっぱり絶対伝わらないもの。
やっぱりプレゼント化ってスライドでするんだけど、スライドにするとわかりやすくするためにそぎ落とすから、だから今日の僕のしゃべりとかもすごい無駄があったり、同じこと何回も言ってる部分があるんだけど、何回も言ってるってことはすっごい大事にしてる。
そうだよね、そうだよね。
いろんな言い方でこのことを伝えようとしてるんだろうみたいな、この空気感も伝わってほしいみたいな、なんか必ずしも効率的ではないコミュニケーション。
非効率なのかな。
非効率だと思う。
いいじゃん、そうだね。でもさ、そこがナチュラルなんじゃない?やっぱだから。
そう、ナチュラルね。
受け手からしても。
でも受け手が自分の好きな時間に聞ける。やっぱりポッドキャストって、やっぱり耳さえ空いてればできるから、自分がちょっと家事をやってる時間とか、通勤をしてる時間とか、ランニングで走ってる時間とか、耳だけ空いてる時間に、いつもよりもちょっと時間をとって、そのことに耳を傾けるということと、
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なんかマッチングするんじゃないかなと思ってて。
そうだね、そうだね。今聞いてて、間が伝わるっていうのがめっちゃ大事なんだなって分かった。
俺も今言ってて、働き方ラジオの間を反対に切ってはいけないなと思った。
いや、切らないじゃん、ほとんど。
あんま切ってないけどね、あんま切ってないけど。
あんま切ってないから。
分かった、分かった。
なんかそういうことなのかなっていう。でも受けては、好きな時間に、何より2倍速で聞いてる。
それは相手に委ねているっていう、その優しさっていうのかな。なんか柔軟性がすごくあって。
じゃあ、今、たぶん相当一方的に語ったと思うんだけど、これ一人がたりだからと思って。
僕の雑談というか、話聞いてっていう回だから。
でもこれを商談で、ひたすら一方的に喋るっていうのをやるのがいいのかみたいな。
っていうと、やっぱり一定、ちゃんと相手のことを聞くっていうことがコミュニケーションのベースになって。
それによって信頼関係とかもあるから、やっぱり。
でもなんか、思ってたこと意外と言えなかったな、みたいなこともあるみたいな。
そういう意味でも、ラジオっていうのは相手に強制もしないけど、
こっちが本当に伝えたい思いを余すところなく伝えられるっていうツールとして、めちゃくちゃいいんじゃないかなと思って。
最近、リサが結構大事な人、大切に関係性を作りたい相手とかに事前に記事とか、なんならポッドキャストの音源とか送ったりするじゃん。
送るよ、リンク。
聞いてくれたりするよね。
ほぼ聞いてくれるね、会う前に送ると。嬉しいよね。
嬉しいし、やっぱりそれをすると、ミーティングの時にする背景理解みたいなものがグッと進むから、ある程度共感。
もう本題に入れるんです。
本題に入れるみたいな。
これはね、音声メディアのビジネス利用っていうね。
可能性いっぱいあるよね、まだ。
可能性あるんじゃないかな。
マジで会社はポッドキャストに投資をした方がいいんじゃないかっていう。
この考え方に賛同してくださる企業さんは、ぜひセッション来ると。
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セッションね、まずは雑談からしましょうって感じなんですけど。
ぜひぜひ。
ちょっとこんな感じで今日は、最近の雑貨をね、ブルネル口練りからポッドキャストっていうね。
たまにはいいんじゃない、こういう雑貨も。
完全に僕の雑貨なんですけど。
でも最近のね、新ラグジャリの話ともつながるような話で。
ということで今日はこんな感じの雑貨を、りささんに聞いてみました。
余すところなく聞かせていただきました。ありがとうございます。
じゃあまたどこかでお会いしましょう。
おやすみなさい。
今回もお聞きいただきありがとうございました。
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