1. TimeTreeラヂオ
  2. 32 プロダクトマネージャーの..
2023-03-27 17:32

32 プロダクトマネージャーの働き方について

「TimeTreeラヂオ」はカレンダーシェアアプリTimeTreeを運営する私たちメンバーが、ふだんの仕事に関係することもそうでないことも、だいたい15分でひとつのテーマを話しきるインターネットラジオ番組です。

今回は「プロダクトマネージャーの働き方について」。

PdMのMela、PRのSteveで話しました!

◎TimeTree Company Deck(会社案内資料) ⁠https://bit.ly/timetree_company_deck⁠

◎一緒に働く仲間を募集しています!(採用応募ページ) ⁠https://bit.ly/timetree_jobs⁠

番組の感想・コメント・ご要望はハッシュタグ ⁠#TimeTreeラヂオ⁠ でつぶやいてください!

サマリー

社内でイントネーション問題についての話題が話し合われています。アジサイの発音について2つの派閥が出来て、話題となっています。プロダクトマネージャーの仕事について聞かれています。

イントネーション問題
おはようございます、スティーブです。
こんにちは、メイラです。
ちょっとメイラに聞きたいんですけど、
イントネーション、ちょっと気になるイントネーションがあって、
はいはいはい、なんですか?
お花の名前なんですけど、
はいはいはい。
アジサイ?
うん。
違和感ないですか?今の。
アジサイ。
アジサイ?
はい。アジサイって言いますね、私は。
最近この問題、社内で勃発したじゃないですか。
はいはい、勃発しました。
アジサイ、イントネーション問題。
私がアジサイと言ったら、周りからソース感をくらった。
ソース感は、多少、いや、勢力としては傾向してたんじゃないかな?そんなことないかな?
いや、確か、この話が話題に上がったのが、私も参加してた場だったんですけど、
ほぼ私のイントネーションじゃない人たちの方が多くてですね。
まじですか?5人、5、6人いる中で?
そうですね、私ともう1人ぐらいしかこの発音をしていなくて。
なるほどね。アジサイとアジサイっていうイントネーションが2大派閥であって、
どっちなんだ?みたいな話スラックで盛り上がりましたよね。
あれ、なんて言ってましたっけ?もうまねできないんですけど。
アジサイ。
アジサイ?
とアジサイ。
アジサイ?
アジサイ。
どっちでもいいんですけどね。なんかこう一盛り上がりして、
そうですね。
アジサイの発音派閥
もしかしたら関西の方だったらアジサイっていうのかも、みたいな説が浮上したり、
コンテクストによってイントネーション変わるんじゃないか?説が出たり。
例えば、複合的な言葉だったらアジサイになったり、
新宿中央公園オフィスの前にもアジサイロードっていうのがあるんですけど、
あれもアジサイロードって言わないじゃないですか。
言わないですね。
難しい。
難しい。
今日はPDMの仕事について、メーラーになっている役職ですね。
はい、そうですね。
プロダクトマネージャーの仕事について、結構具体的に色々聞いていきたいなと思っております。
はい。
どうだろうな、聞いている人にとって、仕事のイメージ、働くイメージが湧くような内容を聞いていきたいんですけど、
プレッシャーかけますね。
いやいや、色々ありますよ、でも。
プロダクトマネージャー、会社によって全然違いますもんね。
役割とかね、確かに、担う仕事の範囲とか、そういう意味で言うと、担っている仕事の範囲はどんなところになるんですか?
範囲は、まずプロダクトの方針をどういうふうにしていくか、みたいなところがベースにあって、
そこから実際に、こういう企画とか機能を作っていこうっていうところを考えるっていうところがメインかなと思ってます。
で、そこから実際に、エンジニアさんとかデザイナーさんと協力して、開発して、リリースする、みたいなのが一連の流れですかね。
その一連の流れで、PDMが一番になっているところはやっぱり、各メンバーとのつなぎ調整だったり、管理振興みたいなところですかね。
そこもありますし、あとは個人的には、どういう方針にしていくかの土台となる部分を作るところかなと思ってます。
さっき言ってた、プロダクト全体の方針っていうのは、一人一人のPDMが考えるんじゃなくて、会社として経営戦略とか、いろいろな物事に沿って、プロダクトもこうしていこうという大きな方針はあるんですよね。
そうですね。その中で、それぞれのPDMが、どういう課題を、例えばユーザーさんが感じているのかとかを深掘りしていくっていう部分があります。
PDMは今、社内に何人ぐらいいるんですか?
社内に、私含めて5人ですかね。
アンジュがいて、マーク、リオ、あとはミイと私ですかね。
6人か。失礼しました。
アンジュ、マーク、私、リオ、ミイ、5人でした。
何で両手で数えてんの今。何で両手で数えるから今混乱してんじゃないの。
じゃあやっぱりちょっとずつ、その5人で見てる領域が違ったり、担当してる領域が違うんですね。
そうですね。例えばミイだったら、広告領域を見ていたりとか、ちょっとずつずれたりしてますね。
タイムツリーのカレンダー内に出てくる広告の開発ってことですね。
リオはビジネス系の企画をしていて、マークと私はタイムツリーの機能全般という感じですね。
なるほど、ビジネス系というと、さっき広告の話が出ましたけど、リオで言うとタイムツリープレミアムというサブスクリプションのサービスプランがあって、
そういう売上が立つような企画のPDMだったりしますね。
メイラとかマークはカレンダーの中の細かいさ、さっきちょっと話に出てきた、例えばメモとか。
そうですね。
そういう機能単位でいろいろ新しく考えたりとか、今ある機能を改善したり、もしくはなくしたり、整理整頓してる。
そうなると、じゃあ最初にまずその企画を立てるってなった時に、何を取っ掛かりに企画って立つんですかね?
これは結構ユーザーさんの課題とかを仮説立てるところから始まるかなと思っています。
例えばユーザーさんがどういうところに課題を感じてるのかとかを、
例えばですけど、いろんなデータとかを見ながら、ここでつまずいてるんじゃないかとか、
あとは実際のユーザーさんからのご意見とかを参考にして、こういうところで困ってる人が多いんじゃないかみたいなのをPDMが仮説立てて、
そこから課題に落とし込んでいくみたいな感じですね。
ユーザーの声の集め方っていうと、結構具体的にいくつかありそうなんですけど、どういった手法があるんですか?
例えばいくつかあるんですけど、実際にそのお問い合わせからいただくご意見だったりとか、
ツイッターでの声とか、そういうものが実際生の声としてはあるかなと思いますね。
お問い合わせが多い内容とかについては、ちょっとここに対して強く課題を抱いている人が多いんじゃないかみたいな仮説立てて考えることがありますね。
あとはアプリ内のデータを見たりとかもするんですか?
そうですね。実際に、例えばこの機能ってどれぐらいの方が使われてるんだろうとか、
あとはこの機能をよく使っている人はどういう人なんだろうみたいなことを見たりしますね。
そこから親和性の高い、例えばこういう人だったらこういう機能があった方がいいんじゃないかとか、
そういうのをいろんなデータを組み合わせて考えていったりしますね。
どこまでをPDMが最初に決め切るんですかね?
そうですね。実際の、例えばアイディア出しとか企画の段階は、デザイナーさんとかエンジニアさんも一緒にやることが多いですね。
そこまでの材料集めっていうんですかね、の段階はPDMがリードしてっていう感じが多いですね。
なるほどね。こういうお問い合わせが最近多くて、こうかもしれないみたいなところまでは、ある程度道筋を立てて、
それを持ってエンジニアとかデザイナー、基本的に企画からずっと携わるっていうのがうちの基本なので、
集めて、その場で、私はこう思ってるんだけどどうでしょうっていうような議論をするってわけですね。
そうですね。
なるほどね。そこで、あれですかね、そのプランについて見直され、よりこう洗練させていくっていう感じ?
そうですね。だから全然、なんか当初、例えば私とかが、頭出しとして、いくつか案とかこうしたいみたいな方向性とかを持っていたりしますけど、
全然、なんか当初想像していた成果物みたいなのとは違うものになることもあります。
なるほど、なるほど。その最後に、じゃあこの案で、この仮説でいこうっていうような決め方とか、
それぞれのPDMが、それぞれ考えてきたものを持ってきて優先順位付けとか、そのあたりの調整とか決め方、進め方ってどうなってるんですか?
そうですね。どういうことをやるかの最終的な判断は、一応そのメンバーの認識とかを揃えた上で、じゃあこうしていこうっていう判断は、PDMが最終的には決めます。
担当してるPDMが。
基本的にはそうですね。ただなんか、それが別に独断で決めるとかじゃなくて、みんなの意見も聞いた上で、合意も取った上ですね。
で、一つの方向性を決めるっていうことが多いですね。
PDMメンバーの働き方と指標
全体に影響が大きそうなものに関しては、類役員のメンバーで、類とか、それこそボードメンバーの中に議論を挙げて、どうしましょうっていうような相談もする。
そうですね。
それはそうですね。なるほどなるほど。
小さな企画ベースだと、そのPDMメンバーの間での、なんかいけそう、良さそうみたいな全体感が出たら、いくって感じですかね。
そこら辺がね、結構言語化するのは難しいですよね。
なんかよくあるのは、マネージャーがある程度整理して、ある程度最後決め方としてトップダウンで、これとこれとこれをやっていくから、担当はあなたとあなたとあなたみたいな。
そことはちょっとだけスタイルが違う。
そうですね。優先度は基本的に、例えば提供したいものがあるとして、そこで一番インパクトのあるもの、インパクトっていうのは、どれぐらいの規模のユーザーさんに使ってもらえそうかとか、
なるほど。
どれぐらいタイムツリーの利用の仕方に変化が起こりそうか、みたいなところから、そのインパクトが大きいものを優先度高めとして考えていくという感じですね。
インパクトの話があったんですけど、タイムツリーアプリ全体、サービス全体で見ている指標とか、そのインパクトっていう文脈で大事にしている指標とかってどんなものがありますか。
それで言うと、まずあるのが、一つが継続利用率ですね。一回その最初に使っていただいた時から、どれぐらい継続してタイムツリーを使ってくださっているかっていう、いわゆるリテンションレートって呼ばれるものですね。
あとはタイムツリーのコア価値としては、やっぱり予定作成になるので、予定作成数とかは重要な指標として見ていますね。
じゃあ、そこが下がらないようにとか、さらに今よりも上がるようにという視点で、もちろん企画も立てるし、試作を進めていく。
もちろん他にもいろいろありますが、そのあたりは重要なポイントかなと思っています。
なるほどね。そのあたりの指標はKPIとして、毎週全体の全体定例という会社の全体イベントでもチェックはしてますよね。
他にタイムツリー2Cサービスで、他のサービスとは違う特徴的な何か使い方とか利用の傾向ってあるんですかね。
そうですね。タイムツリーは特徴としては、継続して利用いただく方がかなり多いアプリかなというふうに思っています。
カレンダーアプリっていう日常で使われるアプリっていうこともあって、毎日開いていただく方とかが多いんですよね。
確かに。
そうなんですよ。1回利用いただくと、ずっとその後も継続して利用いただく。
それも1週間に1度とかではなくて、1日に1回とかのペースで起動いただく、ご利用いただくっていう方が多いのかなと思っています。
カレンダーアプリって予定の確認って結構目的が明確だから、目的なく何度もアプリを開かせるっていうような行動を求めてしまうと、
ちょっとこう、筋が違うかなって感じですよね。
そうですね。
それは避けているんですよね。
とはいえ、やっぱりこうアプリを開くっていうことは増やしていきたい気もするっていう矛盾もありつつ、
そうですね。難しいところだなと思ってます。
アプリの中の滞在率ですかね。より1秒でも多く滞在してもらいたいという気持ちももちろんありつつ、
カレンダーサービスとしては、別にそこは本質的には、
そうですね。
さっと予定が素早く確認できて、ささっと予定の調整ができてっていうのがあるべき姿。
そうですね。
難しいですね、その辺りは。
ユーザーさんの課題が解決されるから、何度も開こうっていう風になるのが理想系ではありますね。
なるほど、なるほど。その理想系、分かりやすい。
ちなみに、
はい。
じゃあちょっと最後に、もうそろそろお時間なんですが、
タイムツリーのPDMブログ
PDMメンバーで近々ブログを開設するという噂を耳にしまして、
最後に30秒ほどでPRの時間をお願いします。
はい。タイムツリーのPDMメンバーがノートにてPDMブログというものを開設します。
よっしゃ。
そこでは、そうですね、PDM、タイムツリーのPDMの普段の働き方とか、
どういうことを考えているかとかっていうものを発信していこうと思っております。
で、もちろんリクエストとかあれば執筆いたしますので、
ぜひぜひご意見などありましたら、ぜひいただけると嬉しいです。
他社の同じような仕事をしている方にも参考になるような記事を上げようとしているんですかね。
そうですね。他社で働いている方にも参考にしていただける内容あるかなというふうに思っています。
なんか最近、代表のフレットも個人的にノートを始めたりとか。
はいはいはい。
そして機運は高まっている。いいですね。
フレットのノートに負けないように。
行きましょう。
さっきちょっとすれ違った時に、ラジオ、やっぱり純レギュラーなのかな、僕はってすごい寂しそうな声をかけられたんですけど。
呼びましょう。
近々フレットもここにお呼びしましょう。
ハムバッグですね。
だからその、降格したわけではないからっていうね、別に。
じゃあ今日はメイラーからですね、PDMの仕事について詳しくお話を聞いてみました。
はい。
じゃあ今日はおしまいです。ありがとうございます。
ありがとうございます。
17:32

コメント

スクロール