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こんにちは、マドリティスターのYoshifujiです。
8流アトレティックファンのHirakiです。
このポッドキャストは、ラリーガーを愛する我々2人が、スペインサッカーの試合やニュースについて語っていく音声サッカー番組です。
はい、ということでHirakiさん、今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、5月中旬でございますが、
はい。
なんか暑かったり寒かったりね、しますけども。
いやー、そうっすね、ちょっときついっすよね。最近暑くなってきたから、なんか体力が持たないっすよね。
ね、もうシーズンの終わりを感じてきますけど。
はい、チャンピオンズリーグ準決勝が終わりましたので、今日はその話をしましょう。
はい。
まあ2試合というか、2戦ずつ4試合ありましたので、メインではマドリーの試合の話をしたいんですけど、最初にちょっと結果を言います。
レアルマドリー対バイオルミューン編は、ファーストレグ2対2で、セカンドレグ2対1ということで、4対3ね。
はい。
レアルマドリーがファイナル進出。
おー、おめでとうございます。
はい。
そして一方のもうひと山は、ドルトムントとファリス・アンジェルマンが対戦して、2戦合計2対0でドルトムントが勝利ということで、ファイナルに進出したのはドルトムント。
はい。
決勝は6月1日、ウェンブリーで、ドルトムント対レアルマドリーということになりました。
はい。
いやー、勝ちましたね、まず。
まずマドリーですね。
まずマドリー勝ちました。
いやー、なんかベスト8に引き続き、こちらも劇的でしたね。
劇的な勝ち方ですね。やっぱりセカンドレグのベルナベウっていうのは、こうなってしまうんだろうか。
やっぱちょっとセカンドレグベルナベウはマジで廃止した方がいいですよね。
ね、あの去年はもう1回もやらせてもらえなかったけども、2年前がもう全部セカンドレグベルナベウで劇的勝利だったんで、今回もそうなるのかなって思ってましたけど、なりましたね。
確かにちょっと2年前を呼び起こせる、起こさせるような、なんか結構劇的勝利が多いですよね、今年も。
本当っすね、すごいっすよね。
いやーすごいな、いやもう特に2戦目ですよね、なんかもう本当にベルナベウ劇場だなと。
まさにそうっすよね、ちょっと雰囲気で持っていったみたいなところがありますが、ちょっとじゃあ試合の話しますか。
ちょっとファーストレグは簡単にいきますかね。
正直どっちもあんまりみたいなところが、結構時間経ってるんで覚えてないところもあるんですけど、ファーストレグは特に覚えてないんで、なんかさらっとお願いします。
ファーストレグはですね、2対2のドローなんですけど、これは、そうね、僕もあんま覚えてないです。
試合的には面白かったっすよね。
うん、打ち合いになってたんだね。
で、前半に先制したのはマドリーの方で、後半に入ってからバイオルンがポンポンと2点立て続けに取って逆転して、最後にPK獲得して追いついたっていう試合でしたね。
そうでしたね。
フォームがバイオルンなんで、もうバイオルンが持つ、でマドリーが構えるっていうような展開で。
スタッツにもそれは現れていますね。試合率やや上回ったのがバイオルンで、ただシュート本数も上回ってはいるが、決定期みたいなところで言うと、枠内シュートは5対4で、どっこいかなと。
ほうほうほう。
いう感じっすね。
なるほど。
まあまあ、ファーストレグはこうやってお互いに、勝った負けたなし、互いにとって別に悪くないファーストレグって感じですよね。
まあそうですね、でもバイオルンとしてはやっぱりベルナベウが待ち受けてるので、勝っときたかったのかなみたいなところはありますよね。
そうですね、セカンドレグでベルナベウでっていうのはやっぱり相手からしてもね、すごい警戒するし嫌でしょうね。もう2年前見てるだろうから、だろうし。
あとまあアンチロッティも試合後の会見かなんかで言ってましたけど、やっぱりこの2チームは似てると。
あー。
まずね、こうやってまあ、ファーストレグもセカンドレグもさ、バイオルン側のゴールも割と理不尽ゴールみたいな感じじゃないですか。すごいゴールですよ、2つとも。
まあ確かにな。
バイオルンのザネのゴールもすごいし、セカンドレグでもこれから言うセカンドレグでのゴールもすごかったから、やっぱりなんか似た取り方をしてるんですよね。
はいはいはい。
で、ペップバイエルンの時期があったからちょっとややこしいんですけど、バイエルンミンフェンも結構魔法で勝つチームというか。
あー。
うん。
なんかそういう伝統となんかね、その格式が高いクラブで、なんかホームの雰囲気で盛り上げて勝つみたいなチームなのかなというふうに思うんですよ、本来。
あー。
うん。
まあそうっすよね。なんかドイツのマドリーであるし、なんかぽいですし、なんかまあマドリーもスペインのバイエルンみたいな感じで形容できるかもしれないですし。
そうですね。
だからどっちも格式高い、もうブランド力で言ったら結構もう世界3本の指に入るぐらいのクラブだと思うので。
そうですね。なんかタレント集めて理不尽に勝つみたいなところは結構似てるのかなと。今シーズンは特に。
うん。
あんま見てないですけどバイエルンを。ただまあ対戦相手として見て、なんかそういうところを感じましたね。だからアーセナルとかにもあえて勝ち上がっちゃうし。
はいはいはい。
うん。なんか似てますね、そのストーリーも。マンチェスタシティに勝ち上がってきたっていうところもあるし。
あー。両方ともプレミア勢を破ってきてるんですね。
ね、そうっすよね。だからなんかちょっとこのベスト4をザッと見た感じ、なんかモダンな感じがしないんですよね、今年は本当に。
あははは。
うん。
あー、まあそうっすかね。確かに。ちょっと逆のカードもそんな感じっすよね。
うん、なんかそんな感じしたんで。
うん。
まあまあ、そういうなんか、古き良きじゃないですけど、伝統的なCLの名勝負をこの2チームは繰り広げてきたということだと思いますんでね。
はい。
でもまた歴史に残る2試合だったんじゃないかと思います。
うん、そうですね。
はい。
っていうことで、セカンドレグ。
セカンドレグの試合結果
はい。
セカンドレグなんですが、えーと、まあ簡単にスタメンの方をサッと言っとこうかな。
はい。
言おうかな、はい。
えー、セカンドレグ、これごめん、ファーストレグか。えーと、セカンドレグはホームがマドリーですね。マドリーのホーム。えーと、ちょっと入れ分言います。
はい。
で、最終ライン、あ、ごめんなさい、442ですね。で、最終ラインがカルバハル、リュディがナチョ、フェルナンメンディ。で、えー、2列目、2列目4枚が右からフェデバルベルでチュアメニ、クロース、ベリンガル。
うん。
で、えーと、最前線がロドリゴとビニシュースということで。
はい。
えーと、右サイドバックのカルバハルがファーストレグは出場停止だったんですけど、えー、ルカスバスケスに代わって戻ってきたというところ以外は一緒ですかね。
そうですね。配置的に言うとベリンガムが左固定みたいなスタートでしたね、守備時は。
確かに、並びだけ違いましたね。ファーストレグは左ロドリゴか。
あー、でしたね、はい。
うん。あの、まあマンチェスターシティ視点で初めてやったやつですけどね、それを継続してきたっていうことでしょうね。
そうですね。
まあなんて言うんでしょうね、まあファーストレグはやっぱり守ることを想定してたから、えー、まあマンチェスターシティ戦と同じく、守るってなったらあれなんだろうね、そのロドリゴを左に置いてその前にビニシュースがいるっていう形の4-4-2のブロックに結構自信を深めたんだと思うんですよ。
あー、なるほど、はいはい。
だからまあ守るためのファーストレグにはそういう不信を強いたと。うん。ただ個人的には別にロドリゴ左に置いたからって硬いわけじゃないので、なんか、あの、まあなんでなんだろうなとは思いますけど。
うん。
まあカウンターとかではいいのかな、左距離近くにロドリゴとビニシュースいたりして。
あー、まあなんかこの2人で渦を作ってなんか抜いていくようなシーンありましたよね、シティ戦でもロングカウンターが。
うん、ありましたね。
まあそういうのは打ちやすくなりますよね。
そうですね。で、まあ逆にですね、押し込んで点を取りに行こうってなった時には、その不信を使わずに、まあ今回はロドリゴビニシュースを前に置いてました。
うん。
ということですね。
はい。
なるほど。
バイエルン。バイエルンはゴールキーパーノイヤー。で、4-2-3-1です。最終ラインがキミヒキデリフトダイヤーマズラビー、ピボーテライマーパブロビッチ。はい。で、2列目右からザネ、ムシアラ、ミャブリ。で、最前線にハリーケインということでした。
バイエルンの選手配置の変更
はい。
で、ファーストレグとの違いで言うとですね、ビニシュースにブチ抜かれたキムウィンジェがベンチでデリフトと変わりましたと。
まあデリフトが多分レギュラーなんでしょうね、これ。
ああ、もともとそうなんですかね。
なんかね、戻ってきたみたいなことを言ってたんで。
ほう。
うん。デリフトが多分ファーストチョイスかな。
ああ、確かにファーストレグはなんかケガっぽいっすね。
で、ピボーテに5列下がいたんですけど、そこじゃなくてパブロビッチっていう選手。まあちょっと存じ上げないんですけど、いい選手ですね。
はい。
はい。と、あとはミューラーじゃなくて、ミャブリと。
おお。
はい。
そうですね。あとムシアラがトップしたみたいな感じの表記ですね、表記上だと。
そうですね。
ファーストレグは左に張ってたような気が、左だったかな?右、右でしたね。右か。
ファーストレグはね、そう、最初右で途中から左っていう感じでしたね。
うん、そうでしたね。
で、サネが右か。サネとザネって呼び方なんかいろいろあんのかな。ザネで行くか、一旦。
あははは。
ザネね。
はいはい。
ワンワンワンザネだった。
ああ。
で。
僕はサネで通っちゃってるから。
あ、サネ派?
なかなか変えれないっすね。
どっちなんだろうね。まあサネ、まあ、あの、サネにしよう、じゃあ。こっから。
ああ、了解っす。
了解っす。
じゃあ、サネ。で、左ににゃぶりなんですけど、にゃぶりがちょっと早めに怪我しちゃったんで、長い時間もうアルフォンス・デイビスでしたね。
ああ、そうですね。1個上で使ってきましたね、アルフォンス・デイビスは。なんか1個下なのかなと思ってたんですけど。
うん。
まあできるのかな。
ウイングの選手、ウイングもできるっていう感じなんですかね。あの、多分ウイングバックとかをやってますよね、かつて。
なるほど、ああ。
ね、だからなんかそういう仕事できるんじゃないですか。
うんうんうん。
うん。
バイエルンのプレッシングとバイレルンの守備
まあこのアルフォンス・デイビスがね、やっぱり、まあ得点も取ったわけですけど、そのカウンターの脅威にはずっとなってたんで、怖かったです、これは。
うん、そうですね。
まどりが押し込んで、カウンターの、来るってなったら左でもう絶対なんかアルフォンス・デイビスがオープンになってるんですよね。
はい。
なんでそこ使われて、フィニッシュまで行かれるみたいなシーンがあって、でまあそのうちの1つが得点になってしまったという感じですね。
はい。
いやあ、そうですね。
じゃあ前半の話をしてみましょうか。
はい。
前半、前半まどりが押し込んでいましたかね。
そうですね。
まあとはいえ0-0で終わったので、バイエルンとしては守れたなという感じなんですかね。
そうですね、シュート本数とかスタップ数を見るとですね、前半の、保持率が58対42ぐらいですね。
これでまどりが上回っていて、でシュート本数も8本と2本なんで、まあまどりが上回ってるんですけど、枠内が、枠内シュートでいうと2対2なんで、まあこれは同じぐらい。
ああ。
うん。でそのうちの多分、バイエルンの2本っていうのは、まあカウンターが1個あってもう1個ちょっと忘れちゃったな、ケインだったかな。
記録はケインになってるっぽいんですけど、ケインがなんか1回ボレーみたいな打った記憶はありますね。
でまあまどりも2本しか打ってないんですけどね、その2本っていうのはなんか、なんか1回スローインがすぐ始まっちゃったみたいなシーンあったと思うんですけど。
ああ、あの出て、あれ出てなかったっすよね。
あれ出てないと思うんだけど、始まってカメラマンも騙されてたよね。
ああ、なんかカメラがあの珍しい動き方しましたよね。
で、その時にビニーシュースが打ったのとロトリコが打ったの、連続で打ったのが枠内2本なんで、もうああいうなんかハプニング枠内シュートしかない。
それ以外はもう枠外に打たされたし、なんならブロックされたものがほとんどだったんで、バイエルンによく守られたなっていう感じの前半ですわ。
まあそうですね、ちょっと、なかなか固いっていうイメージもなかったんですけど、間取りが取れなかったみたいな印象でしたね。
そうですね、特にこのダイヤデリフトっていう2枚はめっちゃ良かったですね、この試合。
ああ、確かにな。
やっぱ、キミッヒは越せるけど、この2人越せないみたいなところがありましたしね、デリフトとか。
そうね、なんかね、キミッヒも本来はあんなにやられる人じゃないですもんね。
だからビニーシュースがもうこの試合は左サイドを縦輪してたけども、やっぱりこの2枚、クロス入ってきた時はこのセンターバック2枚がしっかり弾いてたし、
背負ってプレイするみたいなのも全然させないし、打たれてはノイヤーいるし、ちょっとね、点取れる感じが全然しなかった前半でしたね。
そうですね、確かにビニーシュース受けに行ったところにも普通に出てきますもんね、デリフトとか。あれキツイっすよね。
だし、ピボーテ2枚もすごいね、危機管理能力高いなと思うしね、ライマーとかもすぐ潰してくるから。
ライマーいい選手っすね、これ。
いいっすね、なんかバイエロンあんま知らなかったけど、いいっすね、やっぱ強いな。
カウンターのね、怖さもずっとありますし、やっぱり今回はトップ下にムシアラだったんで、そこを経由してうまいこと背負って、
クサビみたいなのを受けてからかわしてスルーパスみたいな。展開でめちゃくちゃピンチ、バイエロンのチャンスを作られたなという感じがするんですよ。
はいはいはい、そうですね。
ムシアラも簡単に前向けますからね、なんか一人剥がしてみたいな。
クロースの活躍と後半の攻撃
すごい才能ですよね。
そっから散らされてみたいな、ザネとニャブリですし、アルフォンソ・デイビスか、そっからのカットインとかからのシュートみたいなのは結構ありましたし、
ルニンも大変そうでしたね、この試合は。
そうですね。あとやっぱ、ファーストレグよりもザネ右張って内側にキミヒヒ入るみたいな、攻撃も結構多かったんですよね。
ファーストレグはザネは後半から右に張って、どっちかというと後半の主戦場はムシアラサイドを左に移ってたんで、あんまり右サイドのザネがファーストレグでは目立つことはなかったんですけど、
この試合では、ザネ自体は目立ってないけど、やっぱりキミヒヒを内側に取って、逆にキミヒヒが左サイドまで出張するみたいなシーンもあったりして、
なんかちょっとやっぱりやり方変えてきたのかなっていう感じはしたんですよね。
もうそうですね。結構もう偽サイドバックロールでいましたよね、ずっとほぼ。
ただまあそうなってくるとビニシュースを放置してから出張しなきゃいけないんで、そのトレードオフというか、後半はそれでだいぶビニシュースが自由になったシーンも多かったかなっていう感じはしますね。
まあ後半に入ってですね、これね、やっぱヴァイオリンがそんなに前から来ずにね、この試合はミドルゾーンより下で守ってたから、
ファーストレグの多分トラウマかなんかわかんないですけど、あんまりセンターバック吊り出されることなくですね、
2センターバックはまあちょっとある程度低い位置にいて、ピボーテでビニシュースとかロドリゴが降りてくるところを見てたっていうのがあって、
あんまりスピードを生かすシーンが作れなかった。
ドリーの良さが結構消されたなっていうところはあったんですけど、後半頭からですね、ベリンガムが攻撃の時に中に入ってビニシュースはもう明確に左外に張るという風なやり方をして、
センターバックとのマッチアップは避け始めたという感じはしました。
まあもう明確にキミヒ狙いに来たなって見ましたね僕は。
そうですね、どっちかというと後半の方が左サイドでバシバシ抜いてたビニシュースが見れたかなという感じですよね。
左にビニシュースが張るとメンディーもサポートに来てくれるし、結構いいんですよね左のフェルナンメンディー地味に上手いですよね。
立ち位置も上手いし、足技も意外と上手いなっていう。
僕ずっと意外と上手いって言ってるんですよね。
上手い人って思えなくて、だけど上手いんですよ。
わかりますね。でもやっぱりポジショニングですよね。
ディフェンスの時も絶妙の位置にいますし、それが攻撃の時にも現れてるのかなというのは聞いてて思いましたね。
あとさ、あんまり積極的にみんな使わないんだよメンディーのこと。
攻撃の時ですか。
今メンディーいけそうみたいなのを僕が思っても、なんかメンディーに出さないの。
ウイングの選手じゃないから出してもしょうがないっていう感じなのかもしれないですけど、
いい位置にいそうな感じするんだけど、お前じゃないわみたいな時がいっぱいあってちょっと面白いんですよね。
確かにクロースとか、フリーなのに出さないみたいなシーン結構あったかもしれないですね。
ありますよね。それはそれでメンディーに引き付けられてる敵がいるはずだから、聞いてはいると思いますけどね。
クロース69分に変わっちゃったんですけど、めっちゃ良かったですね。
ファーストレグの話でクロースやってなかったっすね。
あ、そうか。
あのすごいアシスト。
あ、そうだ、あのアシストね。
語彙力が足りなかったっすけど、パスで何人か抜くやつっすね。
あれスーパープレイだよな、なんか。
もう鳥肌もんですよね、あれ。
鳥肌もんっすね。
もう本当に漫画みたいにここしかないっていう感じのね。
いや3回ぐらい見直しましたもん、久々にゴールシーンを。
なんか笑っちゃいましたわ、あの瞬間。
いやいやそんな、だってさあのシーンまで、ファーストレグの話ですけど、前半ファーストシュートだと思うんですよ、あれ。
で、あのシーンまでは正直もうちょっとバイオルに押されっぱなしで。
で、一発ですね、クロースの長めのサイドチェンジがグサッと刺さってから、流れ変わってパドレーがボールを持つようになったんですけど、全然シュートまで、ファイナルサードまで行ってるシーンなんか一回もなかったんですよ。
そこにあれですからね、もう。
一本で決めるんだから。
すごいよ。
いやそうっすよね、後方からのサイドチェンジもそうですし。
あれちょっと目覚めますよね、あのパスは。
このセカンドレグでもやっぱりクロース、押し込む展開が多かったんで、クロースが左落ちしてセンターバックと並んで、そこからボールを配球するというシーンが多かったし、それでやっぱり右のロドリゴとかカルバハルにサイドチェンジ刺すシーンっていうのはいっぱいあったし。
このシーズンは正直クロースかなと。
1人MVPあげるなら。
なんか僕はそんな気がするんですよね。
そうですね、なんか僕もこの2戦、ベスト4の2戦見てて、やっぱクロースいないとこのチーム成り立たないなみたいなのがめっちゃ感じましたね。
そうっすよね。
ほんとに、左でミッシュ作って一気に右に展開するとか、そういうシーン多いんですけど。
それ多分クロース以外できないんじゃないかな。
ヴァイオリンの先制点と逆転のチャンス
そうっすよね、ちょっとちわめにとかに頑張ってほしいとかはありますけどね、今後。
うん、なんかやれって言ったらできるのかな。なんかできそうな感じもしますけど。
まぁやっぱでもあのスピードと角度とか、ちょっと素人なんであったんですけど。
あのスピード感じゃないとやっぱりなんかフリーで受けれないところもあると思うので。
カルバハルガーとか。
なんで、あれはやっぱ絶妙っすよね。クロースしかできないのかなっていうのは思いますね。
あれがなんかちょっと高すぎて合わなかったとかいうシーンあんまり記憶にないもんな。
毎回バッチリ胸トラップか足か絶対決まってるから。
なんであんなに正確なんだろう、すごいよね。
うん、いやそうっすね。
そっからまぁダイレクトのクロースとか絶対入ってくるし。
いやまさに僕もそう思いますね。クロースがいるのがやっぱり今のマドリーを、この戦い方ができてる要因だと思いますね。
でまぁそのクロースなんですが69分に交代っていう時間が来まして。
でまぁその直前にヴァイオリンに先制されてますと、カウンターからね。
はいはい。
これがデイビス、アルフォンソ・デイビス。右足ですよねあれ。
あーですよね、カットインしてからの。
すごいね、まぁちょっとすごい。スーパーゴールド。
これ結構60何分とかでしたっけあれ。
そうっすね、そのぐらい。67分8分かな。
ですよね、もうさすがにマドリー負けただろうと思いましたね、これは。
あ、そうなの。いやね、なぜかこれね、もうちょっと勝ったから言うわけじゃないですけど。
不思議なことにね、もう68分に失点されてから、なんか僕は楽観視してたんですよ。
あ、これは逆転の試合だねみたいな。
いやこれね、勝ったから言うわけじゃないですよ。本当に一緒に見たかったもん。
もう本当にね、言ってたもん。
でもなんかあの、僕も多分そう思ってるんだろうなって思いましたよ。
あー、これは来たよ、はいはい、勝つんでしょみたいな。
なんかの試合で、そう、なんか楽観視したみたいな、
同じような状況があったときに楽観視してたんだみたいな話聞いて、
まぁヨシウイさんならなんか普通に見てんだろうなとは思いましたね、この失点の試合。
ただね、一般的に見たらやばいっすよこれは。
そうね、なんか残り20分ぐらいしかないし、
でなんか、それまで別にめちゃくちゃ押して、
なんかその保持率とシュート本数で上回ってるとはいえ、
なんか得点が時間の問題っていう感じでもないじゃないですか。
なんかそんなにまだ匂いはなかったっすよね。
まぁあの、あれか、ヴィニシュースがキミヒヒぶち破るシーンが結構出てきて、
得点の匂いはしてきたぐらいのシーンで、
やっぱ気持ち的にもこれ1失点大きいのかなって思いましたね。
うーん、のはずなんですけどね。
なんかね、あの、そう、だし、あとはやっぱり、
うーん、その後もたびたびカウンターを受けていたし、
もう相手が守るだけって感じではなかったんですよね。
まぁ終盤はね、守りのカード入れて、両方サイドバック2人ずついるみたいな、
並びにはしてきましたけど、
それでもやっぱずっとカウンターの脅威っていうのは残されてたんで、
なんかすごいヤバいシーンあったじゃないですか、最後の方。
3対1でカウンターを受けたみたいなシーンがね、
1回あったと思うんですよ。モドリッチが必死に戻って防いだみたいな。
それたぶん80分ぐらいだったかな。
でしたかね。
84分か。
そこでもうマジ終わったって思ったんですけど、さすがに。
モドリッチが戻ってきて、なんとか防いで、
で、その4分後の同点ゴールなんで、
なぜか僕は楽観視してたけど、実は危なかったっていうのが実際のところですよね。
さすがにやっぱり80分台になったら焦りますよね。
本当に大丈夫かなって。
あと1分に交代でブライムとホセルが入って、
で、4-3-3に変わったんですよね。
でもやっぱりね、4-3-3が一番いいんだろうなって思うんですよ。
本当にその、ビニシュース・ロドリゴ・ベリンガムの、
攻撃の時はファルソン・エヴェみたいになるんですけど、ベリンガムがね。
やっぱりどんだけ左サイド崩しても誰がテントルの問題かね、ずっとつきまとうんで。
ベリンガムの得点力がストップしてしまっている状況下では、
この11だとロドリゴが取るか、ビニシュースが取るかするしかないわけじゃないですか。
でもちょっと相性悪いから、相手のセンターバックに対して。
あと守り方に対して。
だから誰がテントルのみたいなのが、本当につらかったと思うんですけど、
まあここはやっぱり出てきた男ですね、ホセルでしたね。
持ってますね、なんか前説でしたかね、取ったじゃないですか、
ナチョからのアシストで。
そうですね、カディス戦、34説かな。
やっぱなんか、今年ホセル地味な役回りみたいな、一般的に見ると。
すごい働いてくれてるんですけど、
やっぱこういうところで取ってほしいな、みたいなのを前説言ったような気がしてたんですけど、
なんかちょっと僕も嬉しかったですね、これは本当に。
なんかそのストーリー感じましたよね、カディス戦でめちゃくちゃ外してて、
みんなに取らせてもらったホセルが、ここで途中出場して決定的な伝説的な働き、
すごい。
前説言ったかもしれないですけど、途中出場であんまり点取らないんだよね、みたいなね。
ああ、そっか。
ラリーガだと途中出場で点取ったことないんですよ。
シールだとグループステージで確かあったと思うんですけど、
ラリーガだとなくて、なんかそのイメージがなかったんですよ、ジョーカー的な。
だから得点はちょっとあんまりそこまで期待はしなかったんですけど、
取りましたね、もう2点ともストライカー、オブストライカー。
いやー、なんかやっぱここにいてほしいっていうところにいましたね、2点とも。
フィニッシュウスのシュートがノイヤーの正面で弾いちゃって、それを押し込んだっていう感じですね、まず1点目が。
いやー、ちょっとノイヤーここまでスーパーだったんですけど、ここにきてミスが出ましたか。
この1本、これは。
そうですね、確かにロドリゴのフリーキックとか右手1本でボンみたいな弾いたりとかしてて、スーパーでしたよね、この試合も。
そうね、すごかったね。
フィニッシュウスのシュートとかもスーパーセーブしてたし。
いや、この1本がこの1本に泣きましたね。
で、こっからの間取りはベルナビューの雰囲気ですよね。
やっぱりここで勝ちに行くんだぞっていう、もうなんか、あの1点があった後はさすがにみんな確信したんじゃないかな。
抜くぞって2点目で。
まあ期待しちゃいますね、ここは。
これは逆転するだろうと。
で、案の定91分、もう3分後ですかこれ。
はいはいはい。
もうね、スタンドすごい雰囲気だし、ヴァイオリンの選手もね、なかなかこう飲まれるような感じだったと思いますし。
はいはい。
で、コーナーキック流れから、えーと、リュディガーのクロスをそのまま押し込んだっていう感じですね。
はい。
そうでしたね。
いやー取ったね、ホセル。
いやーそうですね、これは声出ましたね。
2点目は、さすがに。
いやーいいですね、ストーリー、その前説からのストーリーも踏まえ、で今シーズン通してのストーリーもありますしね、ホセル。
でもっと言うと、まあマドリディスタなんですよね、彼はすごいファン。
あー。
2年前の決勝をパリでやった時も、もうなんか見に行ってたっていう話じゃないですか。
いやーすごいっすよねー。
あれっすよね、あのマドリーのBにいたんですよね、昔。
そうですね、あのー、そう、ユース出身で、たぶんトップチームでも出てると思いますよ、何試合か。
あ、そうなんですね。
若い頃ね。
はいはいはい。
でもそっからちょっと、まあ定着はできず、えーと、まあ攻殻するようなクラブで、センターフォワードでずっとやってた。
まあ昨シーズンだとエスパニオールで、エースだったっていう感じでね。
まあもう34歳、ベテランなんですけど。
はい。
遅咲き。
いやー。
ここでマドリーに恩返しというか、まさか自分がこんな決定的な働きするとはって感じでしょうね。
もうシンテレラじゃないですか。
いやー、そうっすよねー。ちょっと2得点ですからね、この逆転の。
これは。
レアル・マドリーの6回目の優勝
素晴らしい。
うん、素晴らしいですね。
はい。で、えー、もうそっから、アディショナルタイムすごい長かったんですけど。
はい。
えー、そのまま試合終了。
まあちょっと最後の方にオフサイドディレイすべきじゃないかみたいなところで。
あー、ありましたね。
判定のね、あの問題ありましたけど。
まあそんなのがあって、ただ、まあ判定覆るわけもなく試合終了ということですね。
うん。
いやー、よかった。
もうなんかちょっとここまで来ると怖いっすね、レアルマドリードが、もう本当に。
もうなんか、どういうわけで勝ってんのかがマジで、なんか説明できないというか。
すごいなっていう、すごいとしかもう言いようがない感じっすね、今。
なんかね、この勝ち方で再現性あるって、もうどういうこと?って思いますよね。
ベランバウ劇場での初優勝
いや、そう、そうなんすよね。
説明つかないんだよ。
説明つかない勝ち方で再現性があるみたいな。
うん。
いやー、すごいな。
まあ、マドリーにしかできないっすね、これは。
いやー、こうしてファンを増やしていくわけですよ、レアルマドリーは。
いや、そうっすよね。
この試合でファンになった人もたくさんいるんじゃないかな。
いや、もう若干なりかけてますもん、僕も。
ねえ、こんなに熱狂させてくれるんすよ、この舞台で。
すごくないっすか?
いや、すごいっすね。
ありがとうございます。
まあ、そんな混乱ありまして、決勝進出ということです。
ファンにとって特別な瞬間
はい。
はい。
決勝はドルトムントですか。
ドルトムント。
もうひと山もちょっと僕見ましたけど、ちらっとね。
ファーストレグはハイライトで、セカンドレグは眠かったっすけど、見てました。
ほうほうほう。
僕はね、でもパリ勝つと思ってたんで、ちょっと意外でしたね。
まあ、ゲー場表的にはパリなのかな、みたいなところはありましたよね。
で、セカンドレグは本当にもう負けてもおかしくないぐらいすごい攻められてたし、ドルトムントが。
で、めっちゃ守ったっていう感じの勝ち方だったんで。
まあ、すごいよく頑張って守ったなっていう感じはするんですけど。
はいはい。
ちょっと意外でした。
なるほど。まあ、なんかマドリー相手にもやっぱ引いてくる感じなんすかね。
どうなんすかね。
マドリーが持たさない限りは引いてくるでしょうね。
はいはい。
まあその勝ち方を研究してやると思うんですよ、決勝だし。
はい。
マドリーにどうやったら勝てるかっていう。
で、まあマドリーは今シーズンアトレチックにしか負けてないんですけど、1試合だけ。
はいはいはい。
ただまあ引き分けになった試合っていうのが何回かありますよね。
マンチェスタシティはちょっと例外すぎるんですけど、アルメリアとか、あとなんかカイグラブに何回か引き分けてるはずなんですよ。
はいはいはい。
だからそういうところを研究してやってくるのかもしれないですね。
ああ、なるほど。
うん。
なんかね、自分のスタイルっていう感じじゃないじゃないですか、ドルトムートって。
まあなんか確かにちょっとスタイルがあるのかなっていうのはちょっと微妙なとこっすよね。
わかんないっていうのが回答にはなるんですけど。
なんかアトレチコに勝った時とはまた全然違いましたしね、パリサンジェルマン戦は。
はいはいはい。
だからまあちょっと偏見自在っていう印象、僕のまあこの4試合ぐらいをチラッと見た限りではそんな感じなんで、どう出てくるかですよね。
ただね、まあみんなマドリー優勝するとちょっと思ってるんじゃないですか。
まあなんかどちらかというとやっぱドルトムートがチャレンジャーで応援したくなる感じはしますよね。
うんうんうん、そうっすよね。
でまあ2年前全く同じことを言ったと思いますけど、決勝で負けるとこなんか見たことないんだから、マドリーが。
僕がね、そのファンになってから。
ああ、確かにな。
まあちょっとスーペルコパとかはあるかもしれないけどね。
まああんまり想像がつかないですね、CLの決勝でマドリーが負けるっていうのも。
ベリンガムの活躍とバロンドールへの期待
決勝行くと負けないんじゃない?って思ってるんで、緊張感ありますけど、まあちょっと頑張ってほしい。
まあいい試合を見せてほしいっすね。
決勝なんで固くなるかもしれないですけど、0-1とかね。
そうですね。
ウェンブリーですか?
そうですね、なんかあれですか、なんかツイッターで、Xか、Xで言われてるのがベリンガムダービーみたいな感じで言われてますよね。
ああ、フルスか。
はい。
ドルトムート。
で、ウェンブリーと。
母国。いいっすね。
ベリンガム、マンチスターシティー戦ではハーランドとやってるじゃないですか。
はいはいはい。
で、このバイオルン戦では母国の英雄のハリーケーンと対戦していて、最後フルスとウェンブリーっていう感じなんで。
なんかね、僕は本当にこの太陽みたいな、主人公みたいなストーリーだなって思いますよ。漫画ですよ。
まあ今シーズンの、確かにCLでの主人公になれるかもしれないですよね。
そうですね。で、まあ決勝で活躍なんかしたもんなら、もうベリンガムのシーズンって言われるかもしれない。
そうですね。バロンドールが見えてきますね、そうなると。
ああ、まあそうね、確かに。
まあなんかユーロでの活躍も必要でしょうけど、なんか見えてきますよね。
確かにね。バロンドールか。
いやー、まあでも個人的にはやっぱベリンガム今シーズン後半の守備の貢献の方が僕はね印象深くて、
まあ得点の、劇的な得点っていうのはもちろんあるんですけど、やっぱり中盤の選手として働いてるなっていう感じはしますね。
そうですね。まあバイオルン戦も頑張ってましたしね、守備は。
ただまあ得点力あるんだろうし、まあワールドカップとかで見た感じね、代表でもその得点を取る選手、ボックス内に侵入していく選手だと思うから、
まあユーロでの活躍は本当に期待したいですよね。バロンドール狙うなら。
それやっとかないと、あのビニシューズがブラジルとかで優勝したらなんかそっちになっちゃう可能性もある。
それはそれで嬉しいんじゃないですか、マドリリスター的には。
だからなんかね、飛び抜けてなんかめっちゃ成績残した人がいないシーズンですよね多分、今シーズンは。
まあ確かにハーランドとかがいないですからね。
まあ得点にはなるだろうけど、数字としてはちょっとね普通じゃないですか。
だからちょっと印象で決まるとしたら、やっぱりここからの数試合っていうのはかなり大事ですね。
そうですね。
ラリーガーの展望とCL決勝への期待
ドルトムント対マドリー、これが6月1日ですか。
6月2日の朝4時ね。
はい。
見ましょう。
はい、見ましょう。
そういう感じですか。
そうですね。ちょっと盛り上がっていきたいですね、最終盤まで。
そうですね。
最終盤まで盛り上がれるのが嬉しいですね。なんかシーズン終了間際ぐらいまで。
本当っすよね。もうだってラリーガーもほぼほぼなんか今節の試合で順位確定してきてますよね。アトレティカ。
ラリーガーのやつ見ときます?一回。
一応見ます?
うん。
そんな感じ?
ラリーガーね、決まってるでしょ。今季。
ほぼほぼそうですね。なんかジローナとバルセロナが逆転したぐらいですかね、今。
そうですね。バルサがラリアルに勝って2位になってジローナ3位引き分けたんで3位になったし、アトレティカが引き分けてアトレティカ勝ったんでもう4位5位ももう不可能だろうと。
そうですね。
で、ラリアルが落ちちゃった。
ああ、そこベティスが上がってきてるのか。
うん。だし、ちょっと決まりつつあるんですけど、まあちょっとそうね、6,7位とかあとは広角争いがセルタカーディスがちょっと差を縮めたんで、あと3試合で5ポイント差どうだろうなっていうぐらいなんですけど、見どころは本当に薄くなってます。
そうですね、どこも決まってきてる感はありますね。
あ、でもさ、これベティス対ソシエダっていう直接対決はまだあるんですよ。
えー、あ、そうなんですね。この後。
うん、なんですけど、ラリアルはでも残りの試合バレンシアとベティスとアトレティカなんで、ああもうめっちゃきつい。
わあ、なるほど。
全部上。バレンシア下か。
これはちょっとヨーロッパなくなってしまう可能性が大きくなってきましたね。
そうですね、バレンシアも3連勝したらまだ一応可能性あるにはあるのか。ただちょっと厳しいな。
ちょっと最近負けたり引き分けたりって感じですね。
うん、ラリアル一応自力で逆転は可能だが、他の2試合もちょっと簡単ではないので、かなりがけっぷち。
まあでもベティスもラスパルマス、ラリアル、マドリーなんで結構つらいですね。
つらいですね。あ、そうか最終戦マドリーベルナベルか。
ちょっとなんか誰か対談するだろうからセレモニー感が出ちゃうんだろうな。
あー、ナチョとか。
かな?
ちょっと勝たせてあげたくなるかもしんないですよね。
かもしんない雰囲気がね。
だからちょっと決まりかけてますが、もうね、CL決勝ありますんで。
いや、もうそこまで盛り上がれますよ。コッチとしては。
いいですね。ということで決勝を楽しみましょう。
はい。
はい、そんな感じですね。
今週はちょっとお便りなかったんですが、また今回のGOにも概要欄貼っておきますんで、お気軽にお寄せください。
何でも結構です。
はい。
じゃあまた次回お会いしましょう。さよなら。
さよなら。