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2021-07-07 1:18:50

【#032】<前編>米オンラインリセーラー「ThredUp」の2021年レポートから読み解くアパレルリテールの今後

今回は、2019年にも取り上げた米オンラインリセーラー「ThredUp」が毎年発表しているファッションリセールマーケット・トレンドレポートの2021年度版を読み解きながら、アパレルを中心としたリテールビジネスに今後求められていくことなどについて考えてみました。前後編に分けてお届けします。

THRED UPのレポートはこちら👇
https://www.thredup.com/resale/

2019年の同レポートについて話したエピソードはこちら👇
https://anchor.fm/the-potluck-cast/episodes/012ThredUp-e53pgr

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00:06
みなさん、こんにちは。リエです。The Potluckは、サンフランシスコ在住のリエと、東京在住の渚が、アメリカや日本の気になるプロダクトや企業、ブランドを、ビジネストレンド、クリエイティブ、コンシューマーといった、さまざまな視点からひも解き、一歩先の商品について考えるポッドキャストです。
はい。
おはようございます。
おはようございます。
今、アメリカ一応、休暇で。
確かに、昨日、アメリカの人にメールしたら、自動返信のメールが返ってきて、連休中です、みたいなこと書いてありましたね。
たぶん、今年、独立記念日が日曜日だったから、月曜日まで振り返り、休日みたいな感じだと思います。
前回、前々回と、私たちについての話が盛り上がって、2回になってしまったんですけど、今回からは、通常運転に戻るということで。
ちょうど、実は2年前に取り上げた、去年ちょっとスルーしてたっていうね、あれなんですけど、スレッドアップの2021年のリセールレポートがちょうど出ていたので、久しぶりにレポートを取り上げたいと思います。
で、ちょっと前回も、なんかもう2回にわたって話してるぐらいのボリュームだったので、この買ったものコーナーは今日はちょっとスキップして、中身の方を話していきたいなと思います。
スレッドアップ、ご存じない方もいらっしゃるかも、ですよね。
アメリカの大手リセールプラットフォームの1つ、サンフランシスコ発の。
特徴としては、非常にアクセシブルなブランドからハイエンドなものまで、幅広く扱っているのと、取り扱いの形態が、委託と買取、両方ありますっていう感じですかね。
はい、ありがとうございます。
なんか、日本に似たようなサービス、意外とないですよね、たぶん。
メルカリとはまた違いますもんね。
そうだね、確かに。
03:02
なんか、メルカリとかは単純に、C2Cのマーケットプレイスっていう感じだけど、そうじゃないですもんね。
そうですね。
企業側が、だから、日本だと、なんか、やっぱ七夜系とかが強いし、でも、そういうとこって、別に普通のブランドって扱ってないから、
だから、ラグタグみたいなやつが近いのかな。
そうですよね。
うん、箱で送って、買い取ってくれて。
あー、まあでも。
お店で売ってるからね、またちょっと違う。
まあでも、あるか、そう考えると、日本にもブランド屋とか。
そういう意味では。
箱で買い取って、向こうが倉庫持ってて、そこに在庫として、その買い取った医療をストックしてるっていう感じで、ユーザーは普通にそこから買えるし、っていうのは確かに、
どちらかというと、七夜派生というか、昔からあるラグタグ派生みたいな感じですかね。
というスレッドアップ。
まあ、ただ、なんかこういう、オンラインとかモバイルに特化してる感じではないよね、きっとね。
あー、まあでも、けっこう、そういう買い取りサービスは頑張ってますけどね、最近。
その、なんていうんだろう、LINEとかから簡単に買い取りができるようになってたりとか。
なんか、まあ、なんていうんだろう、イメージ、ブランドイメージ的に、なんかすごく、なんていうんだろう、今っぽさ。
なんか、今っぽいスタートアップさんみたいなのはないけど、なんかその、スマホから気軽にみたいな部分は、どの各社、なんか頑張ってるイメージはありますね。
まあ、ちょっと、なんか成り立ちとか、そういう使ってるツール、まあそういうね、LINEとかは日本特有だしね、なんかちょっと違う部分もあるんですけど、
まあでも、昔からけっこうね、古着カルチャーは日本はあるもんね。
そうですね。
ここも服だからね、ほとんどね。
アパレルの。
まあ、そんなスレッドアップが毎年最近出しているレポートですね。
じゃあ、早速。
早速中に入っていって、なんかあれだね、2年前に比べると、こう見やすくなって、アニメーションとか加わってて、それも進化が見える。
なんか、そうね、なんか2019年のは、すごい、どれだけどやれるかみたいなところが、なんかこう心に残ってるんですけど、なんかすごく見やすく、わかりやすいレポートによりなってるなって感じがしましたね、今回。
06:17
実は、2019年のレポートでも言ってるんですけど、5年で市場規模が倍になりますっていう話を、やっぱりまた言ってて。
ここを信じてやってるんですね、彼らはね。
そうですね。
一応、なんかその、去年コロナのあった2020年は、やっぱり市場規模が1回縮んでるんだよね。
これはたぶん、いわゆる第二四半期とかの、たぶんディールがほとんどなかったからってことだと思うんだよね。
当時はその、服をとか物を返して、ウイルスがうつるみたいなところが、ちょっとまだわかんなかったじゃない。
なんか、シェアリングエコノミー的なサービスと、このリセール系は、あとレンタルはしんどそうだなっていうのをすごい思ってましたね。
で、やっぱそういう状況だと、怖くて買えたもんじゃないっていう、心理的なものが、たぶん、とかそういうサービスは利用できないっていう感じもあったと思うし、
なんですけど、基本的にほとんど物を返してうつらないよ、みたいなことがわかったりしたのもあって、
あとは、その数字が1回、感染者の数が減ったりとかしてからは、全体的にリバウンドして、戻したんで、落ちたって言っても、2018年よりは増えてるから。
で、2021年、まだ今年半分しか終わってないけど、36ビリオンの市場になる見込みですっていうことで、
で、2025年には77ビリオンになるでしょうと予想してて、これも前言ってたと思うんですけど、
これなんか2つ、この市場規模の2つの要素、項目から成り立ってるんですけど、
昔からある、ドネーションとスリフト、昔ながらの中古販売、リセールは再販のマーケットが、そっちの方が3倍近く伸びるという感じですね、の予想ですね。
だから、今後も、クローゼットの中にたくさん物を保有して、いらなくなったらドネーションしたりとか、まとめて売るっていうよりは、再販価値が高いうちに、使わなさそうな物っていうのを売ってしまって、また違うものを買うとか、そういうふうになっていくっていうことを示唆してるのかしら。
09:22
なるほど、確かに。
そうですね。
これがだから、だいたいあれですよね。
善用っていうか。
でも、伸びそうですよね、確かにっていう。
そうですね。
肌感としても感じますよね。
なんか、前回のポッドキャスト改めて聞いてみたけど、やっぱそうなってってるなっていう、その時に話してた内容がより濃く現実になっていて、
多分、こういう傾向っていうのは、おそらくあんま変わらないんだろうなっていう。
実際ね、最近だと本当、ラグジュアリーブランドもリセールプラットフォームに参入なのかな、あれ。
投資とか、いろいろ。
協力関係を築いてるみたいな感じですね。
そうですね。
そういう感じで、そこも姿勢として結構大きな転換点を迎えたっていう感じですよね。
思いますね、本当に。
なんか、昔そういう提案を仕事でしたことありますけど、昔、多分4年前ぐらい。
ないですって感じにしたもんね。
うちの売り上げをそんな中古品に取られては困りますみたいな。
だから、変わりましたね、ここ数年で本当に。
実際、そういうのをやろうとしてる企業が訴えられちゃって、ビジネスしにくくなったりっていうのが、どっちかっていうとこれまでだったけど、
結局、もうこの世の中の流れに逆らえなくなってきちゃったっていう。
乗らないと逆にね、いけないなっていう流れになってきましたよね、本当に。
あとここで取り上げられてはないのだけど、
前回の時に一般的なプレイヤー、その他のプレイヤーについてもいろいろ紹介してたと思うんですけど、
全プレイヤーすごい好調っていう。
なんか、一時期リアルリアルはすごいなんかクーポン送ってきて、私はちょっと大丈夫なのかなって思ってたんですけど。
あと、一時期なんかフェイク売られたりとかしてて、問題になったりしてたよね。
12:02
いずれにしろ、やっぱり去年はパンデミックで、パンデミックのせいでいろいろつらかったみたいな部分があったんですかね、みんな。
あると思うんですけど、今年に入ってからはもう全然そういう様子もなく、多分、どこも伸びてたり、さっきのそういう協力関係とか買収とかがどんどん起きて、
で、一個一個自体の企業のサイズも大きくなってきてるので、
すごいよね、リテールの中だけでいろんな業種が成り立ってるっていう、それが一個一個がものすごいサイズになってきてるんで、
本当、多分リテールの中でも、こんだけのスピードで成長してる業界っていうのはなかなかないんじゃないですかね、他に。
確かに。
はい、じゃあ、一個一個、このトピックを見ていきましょうか。
はい。
じゃあ次は、これは売り買い、次、売り買いしてる人たちの話ですね。
2020年に36.2ミリオンの人が初めて売り手になりました。
だから、パンデミックでも初めて物を売ったよって人がこんなにいますと。
で、トータルの売り手が52.6ミリオンだから、初めて売った人がものすごく多いってことで売ったよね。
で、大体118.8ミリオンの人が将来のセラーになると予測されますってみたいな。
要は、これの、さっきの市場がどんどん大きくなっているっていうところを裏付ける第一の証言って感じで。
実際、新しい市場だから、こういう感じの数字になるだろうなっていう予想はつくけど、
実際、こういうふうな数字で見せられると、おーっていう感じですね。
これ、わりとなんかこう、この見出しもいいプロダクトを売ってくれる人がいるから、
マーケットがさらに盛り上がるよみたいなこと書いてありますけど、
買う人が一体どういう人だね、何のタッチなのかっていうのを個人的に気になりますね。
15:07
なんか、わかんないですけど、ちょっとずれちゃいますけど、なんかこう、リサイクルショップって、
買う人がいないと、どんどん、なんか言い方悪いですけど、ちょっとゴミ置き場みたいになってくるじゃないですか。
なんか、買う人いないと、結局その、サーキュラーな形で回っていかないよなって思うんですけど、
わりとあんまり買う人については、触れてない気がしていて。
うん。これ、後に出てこないんだっけ?
出てきてなかった気がする。ま、ちょっと先見ましょうか。
うん。ちょっとその辺の、全然出てこなかったら、ちょっと後で振り返って話しましょうか。
じゃあ、次に行って、ちょっと話が結構業界の課題みたいなところになってくるんですけども、
だいたい9ビリオンの服、ほとんど着られていない服っていうのが、消費者のクローゼットの中に眠っているというふうに言われていると。
で、36ビリオンの服が、毎年アメリカで捨てられている。
で、その95%はリサイクルとかリユースできるものだっていうことですね。
はい。じゃあ、次ですね。
この、まあ、契約が新しいパンデミックの習慣になるっていう。
まあ、もうちょっと、そういうふうに言われると、タイトルがね、まあ、だいたいアメリカのこういうレポートのタイトル、ちょっとキャッチーな感じっていうか。
割と大げさな感じだからね。
多めに断定しに行くよねっていうね。
ね。言っちゃいますか、みたいな感じだけど。
消費者は、このパンデミックの間に、アパレルをあんまり買わなかったけど、
なんか、この契約、スリフティングを契約って訳していいのかが、いつもよくわからない。
それか、キープするかっていう形で、
まあ、いわゆる普通に消費していく。
まあ、なんか、買って捨てて、みたいなところから、なんかこう、もうちょっと物の使い方を考えるっていうふうに、パンデミックでちょっとこう行動が変化しましたよと。
で、それはきっと今後も変わりませんよっていうことが言いたいのかなと。
18:01
ここあれですね。
ここに書いてあるよ。
書いての若干データが。
33ミリオンの消費者が、初めて2020年に購入をしている。
まあ、ちょっと誰がっていうのは、もちろん書いてないけどね。
そこは気になるけどね。
ただ、なんかこの数字の近さを見ると、売ってる人と買ってる人が一致してる可能性はあるよね。
ありますね。
同じぐらいのサイズって感じだから。
だから、売ったことによってできたお金で、できたって、まあ、それを丸々じゃないとは思うんだけど、
売ったことによって、なんか買いたくなって買うみたいな感じは、ちょっと考えられるなと。
数字がすごく近いから。
これも、なんか結構さっきのと似てるけど、もっとこの先、この分野にお金を使う予定です。
っていうのは、たぶん、1回こういうことを経験して満足すると、そこへの障壁が下がって、今後もよりうまくお金を使って、お買い物ができる。
もちろん、その契約的な意味だけじゃなくて、たぶん心理的にも、すごく環境にいいことをしているとか、いろんな理由があると思うんですけど、
まあ、もっとこういうお金の使い方をする人が増えるだろうと。
すごいね、なんか。
まあ、こんな感じで。
なるほどね、っていう。
まあ、確かに売った人が、同時に買って離脱していくみたいなのは、確かに想像しやすいのか。
じゃあ、どんどんいきましょうか。
はい。
で、セカンドハンド市場へのニーズは、需要は始まったばかりです。
まだ増えるのか。
日本語訳しちゃうと、ちょっと恥ずかしいよね。
なんかね。
でも、勉強になるね。
なんかこう、こういうプレゼンテーションは、これぐらい言い切らなきゃいけないのか、みたいな感じ。
で、2020年に223ミリオンの消費者が、セカンドハンドの商品を持ってる、または買いますというふうに答えてるってことで、
21:01
それが、過去5年と比較しても、どんどん増えてるってことですね。
なんか、あんまり、これ下の注釈の部分に書いてあるけど、あんまりこう、フラットなデータではなさそうですね。
そうですね。
まあ、間違いなく伸びることが伸びてるんだろうけど、ちょっとデータとして、グラフとして信頼性があるかといったら、あんまりそうでもなさそうな感じがする。
まあ、なんか多分、アンケートの答えみたいな感じだと思うんだけど、
なんで、じゃあ、これもすっと次に行きましょうか。
で、中古のものを買うのは、新しいものを買うより環境的にすごく影響が大きいですっていう話ですね。
これはまあ、あるでしょうね。
そうですね。まあ、これは、この会社とかリセールっていうよりは、環境的な部分での数字の話で、
カーボン、カーボンって、二酸化炭素だよね。
二酸化炭素、排出量。
排出量が、新しいのが21に対して、融通度だと3.7。
で、エネルギーは38.8に対して4.8。
それから水の利用が78.5に対して1.2。
まあ、すごいね。
すごいですね。
新しいのを作る過程で、ものすごい水が使われてるっていう。
まあね、糸作ると染色とかにめちゃくちゃ水使えますよね。
なるほどね。
まあ、とはいえユーズドで売られているものも、当初はこの二酸化炭素とエネルギーと水を作って、
作られてるよねっていうのは、なんか忘れちゃいけない気もするけど。
まあ、そうだよね。
だから、新しいものを常に買っていくスタイルだと、このオレンジ色のね、グラフがどんどんどんどん積み上がっていくわけだけど、
あの、一着の服を何回もいろんな人が所有して使っていければ、
一回のオレンジの後に、このグリーンだけがこう蓄積されていくような形になるから、
まあ、地球に優しいよねっていう話ですね。
そうですね。
24:00
水すごいですね。しかしね、これね、これ見るとね。
いや、こうやってパッて見るとすごいよね。
すごいですね。
多分、エネルギーもこの水の過程で使われてそうって、生まれてそうな部分なんだろうなと思うから。
水すごいね、まあ。
なんかあんまり、なんだろう、水が不足する国に住んでないから、あんまりリアルには感じないけどね。
こんなの、地球全体から見たら勘弁してくれよって話になりそうですね。
えーと、じゃあ次が、なんかこの文中でリセールとかセカンドハンドとかユーズドクローゼングっていうワードが入り混ざってて、すごい。
表記のブレが。
どういう意味合いで使い分けてるのかが、ちょっとよくわからないんだけど、読み手としては。
まあ、あれなのか、全体を指してたりリセールだけを指すっていうので、分けてるってことなのかな。
リセールはマーケットのことを言ってる?
リセールは、だから、全体マーケットの中の再販の部分を指してる。
値して、あとスリフトがあるわけですよね。
スリフトとかドネーションがあるっていう。
ドネーションがあって。
で、そっちをユーズドとかセカンドハンドって言ってんのかもしれないんだけど、ちょっと3つぐらい使ってるから、ちょっとわかりづらい。
うん。
で、次はちょっとそのリセールの話で、
リセールがファッションのインパクトをお財布にも、地球に対しても減らすことができますと。
うまいこと言ってるっていう感じだよね。
こういう現実があるから、ブランド側とかも、積極的にこのマーケットに加担するようになってきてるってことですよね。
そうだよね。
やっぱすごくこうやって、環境を破壊に加担してるよねっていうふうに言われちゃうと、
ねえ。
はい、はいって言う。
じゃあ、
言わざるを得ない。
ねえ、単純に価格もお手頃だし、まだ着れるものできれいなんだったら、確かに中古のものを買ってもいいかもってなってきますよね。
そりゃあ。
ねえ、実際すごくこういいものがあって、毎年作られてても、欲しいときにきちんとこう買える状態に必ずしもあるわけじゃないじゃないですか、誰もが。
27:05
まだそういう意味で、チャンスがあるのに欲しいものが買えないみたいなことも、新品のサイクルの中でいくとあったりもするし、
だから、なんか最近こうリバイバル的なブームもあるでしょ?
うん。
なんかこうそういう昔の価値のあるものが、より高くなってみたいな感じもあるので、
そういうのも多分、やる気になれば逆にコントロールしやすくなるっていうか、バリューを下げないために、
どんどん資産を作ったプロダクトが下がっていくっていうよりは、アートとかと同じような感じで、きちんと再評価させるみたいなことも、
協力関係にあれば逆に、コントロールしやすそうみたいなところもあるのかな?
うん、確かに確かに。
ね、確かにね。
なんかこう、暴れる製品って、何て言うんだろう、それこそアートとか家具とか、なんかそういうものに比べて、その価値のめべりっぷりが半端ないじゃないですか。
なんかそれは、ファッションのこの業界のプロダクトのサイクルが、そうしちゃってる部分も大きくあるとは思うんだけど、
だからもしかしたら、こういうね、リセールのサービスがそういった部分にもなんか変革を起こしてくれるみたいなことが起こってくれたら面白いですよね。
なんかなんだろう、なんだろう、ブランド側もアーカイブとか集めやすくなるだろうし。
そうな気はするね。
もちろん新作をまとうっていうのもあるんだろうけど、なんかそういう過去のものを再販して、
なんかもう1回その価値を上げるみたいなことがね、できる。
そうそう。
法職業界とかはね、結構昔からそういうことをやってたりしますけど、
自分たちでこう、昔のアーカイブを買い戻して、ケアして、新品同様にして、さらに次のオーナーに渡すみたいなね。
なんかやっぱ最近セレブリティも、そういうのを、過去のなんかビンテージドレスを着て、イベントに登場するっていうのを見る機会が増えてる。
うん。
そういう意味でも、ある意味こう、多様な世の中になってきて、面白いなと思いますね。
30:04
昔だったら。
そうだね、スタイルが。
そうそう、人によって、なんかマネキンみたいにブランドに新作着せられているセレブよりも、なんかこう自分の意思とかがね、そこに反映できるようになったりとかしてるのかなって思うと、面白いなって思いますね。
うん。
で、ここで平均的なスリフターが、だいたい71アイテムを買ってるんですね。
7アイテム?
あ、ごめん、7アイテムだった。71って多いなと思った。
71は相当多いですね。
そうだよね、ちょっと失礼しました。
7アイテムですね。
最大で7アイテム。平均か。
うん。
なるほど。
で、ディスプレイス。
えーと、
なんでさ、ここの数字だけ、なんとかミリオンとかにしてないんだろうね。
そうだね、読みにくくてしょうがないよね。
ねえ、なんかアピールしたいんだろうね、数字大きくない?みたいな。
これはまあ、5ミリオンだよね、5ミリオンの。
あ、少ないからか。
5Mって。
セカンド、セカンドハンド置き換えられた?
セカンドハンドに置き換えられて、5ミリオンがセカンドハンドに置き換えられた?
あ、新しいものを買おうとする金額がってことかな?
あ、そうだね、そうだね。
なるほど、5ミリオン。
うーん、なるほど。
ですね。
じゃあ、もうちょっと次に行っちゃっていいですかね。
はい。
ちょっとサクサク、ちょっと端から端まできちんと見たい方は、
あの、ショーノートに貼ってあるリンクをぜひ見てください。
これだってまだめっちゃ冒頭ですもんね。
そうなの?だからちょっとサクサク行こうと思います。
はい。
で、これ私すごい前回も覚えてるんですけど、
クロゼットの中身がどういう経由で買われたもの、
どういう場所から買われたものかっていうのの配分比、配分グラフみたいなやつなんですけど、
過去は、いわゆる中間プライスの、なんかデパートで売ってるものとか、
多分、モールとか、なんかそういうようなところ、
2010年代とかは、そういうリアルの多分リテーラー。
よく、そこしか行く場所がなかったとも言えると思うんですけど、2010年頃といえば。
33:06
昔からある大手アパレルのSPAみたいな感じですよね、多分。
そうですね。SPAだけに限らずリテーラーですよね。
で、それが2020年に入って、中でも大きくなってるのがリセールとかオフプライス。
で、昔大きかったミッドプライスのものですね。
そうです、さっきのミッドプライスの、なんか多分、ここで例として書かれてる、なんかギャップとかJクルーみたいな、
そういうところのものが小さくなって、あとさらにデパートとか、
あとは、なんかコストコとかQVCとか、そういうところが小さくなって、大きく小さくなりましたと。
で、それが2030年に、その傾向がますます大きくなりますよと。
で、リセールがすごく大きくなって、
特にそのミッドレンジの価格帯のものが、すごく少なくなってしまうっていう予想ですね。
ちょっと待ってもらっていいですか?
はい。
犬はあたしのほうだよね?
うん。
うるさいな。
どんだけ鳴いてるんだろう?
隣のお家だと思うんだけど。
不審者が来たのかしら。
お掃除のおじさんかなと思うんですけど、たぶん。
ちょっと鳴きすぎじゃない?ごめんなさい。
なんかすっごい気になっちゃって。
全然鳴いてない。
私のほうはなんか、鳴いてるなっていう程度でしか聞こえないけど。
ほんと?
うん。
めっちゃでも、録音に乗ってる気がする。
入る?
はい。
まあいいや、ごめんなさい。
いいえ。
これもう一回パンってしたほうがいいの?
いや、大丈夫です。
続けちゃいましょう。
はい。
っていう、クローゼットの中身の。
前回も、デパートやばいねっていう話をした記憶があります。
ありますね。
相変わらず、ちょっと旧来のモデルに沿ってビジネスやってると、
まあますます危ないよねっていうのが見えてきますけど、
まあね、それこそデパートがリセールのね、
プラットフォームとかと組んだりとかもしてますもんね、最近だとね。
この辺り、
そうだね。
相互関係を築いて、なんだろうね、
お互いに売上作っていくみたいな感じになってくのかなって気もしますけど、
デパートとかは実際問題、ほんとお店も減ってってますしね。
36:02
まあ、昔はさ、ブランドを誘致すれば、それを目当てに人が来るっていう時代だったけど、
そのブランドを目指していくっていう目的自体が、
もうそういう目的型の購入行動みたいなのが、ほとんどなくなってきちゃってて、
買いたいものの形が変わってるから、そういう部分をうまく取り込まないと、
お客さん来ませんよっていうことだよね。
オフプライスは伸びてるんですね、なんだかんだで。
そうだね。そこはそれで、ちょっと興味深いんだけどね。
普通のデパートがオフプライス業態も一緒にやってたりするから、
これは単にフルプライスで物を買うっていうのが、
もうちょっと、なんだろうね、結構無駄みたいな感じに思ってるってことだと思うんだよね。
多分、オフプライスに人がいるってことは、まだブランドのバリュー自体が既存されたわけじゃないってことでしょう。
選択肢が増えちゃったから、結局じゃあ、なるべく安い方で買いたいよねっていうのが、
単純な人間の心理ですよね、多分ね。
はい、そんなんで。
で、次は、消費者は他のカテゴリーに比べて、このセカンドハンドに最もお金を使いたいと思ってるって話ですね。
これは結構上の、さっき紹介した項目とほとんど一緒なんで、さらっと。
で、次、で、ファストファッション、これも前回同じような話があった気がするけど、
ファストファッションで買ってる人が、このスリフトの方にシフトしてるよっていう話ですね。
これはそうだよね。
同じようなお金を使うんだったら、こっちで使いたいと。
ちょっと細かい数字を読んでるとあれだから、どんどん行きましょうか。
で、ゼンジーが全然新しいマインドセットを、この洋服の商品に関しては持ってるよっていう話が次にちょっと紹介されてますね。
で、このゼンジーはサーキュラーファッションハビッツを持ってる、もっとも持ってるっていう話で、
39:10
捨てやすいよりも再利用しやすいとか、単独所有より複数所有とか、捨てるより売るとか、そういう感じですね。
はい、じゃあ次。
Who's thrifting and why? 出てきたよ。
この絵がすごいね。
消費者のショッピングモチベーションが2020年に変わりました。
新しいスリフトへのリマンドが発生してるって話だけど、
Meet the post-pandemic consumer っていうので、
2人絵が描いてあるんですけど、
どういう人たちかっていうのは、サステナビリティがすごく重要ですと。
3分の1がサステナブルアップレルを着てるとか、
服に使うお金を節約するのがプライオリティになってる。
悲しいなぁ。
彼らは捨てるようなものより、再販できるものを好む。
This drainってなんだ?
これは、捨てるものに対しての意識も高いってことだよね。
この服装が、絵がよくわからない。
特に何を表してるのかよくわかんない。
ダイバーシティーいたそうな感じもありますよね。
ダイバーシティー。
左の方は、多分結構ご年配なんじゃないかなって感じも若干するんだけど。
いや、全時位でしょ、だって。
そう?そうなの?
違うか。
ここ全時位トピックじゃないから。
ポストパンデミックの、そういうわけじゃないのか。
このでも、柄着てるのは最近のトレンドだけどね、この柄。
ちょっとナインティーズな感じですよね。
そうだね、なんかヒッピー的なカルチャーの再来を、なんかネオヒッピーな感じみたいなのはちょっとあるよね。
大大の流行あたりからね。
そうだね。
ちょっと懐かしすぎて、手出せないけど、さすがに。
42:04
そしてどんどん人は、服にお金を使わなくなっていく。
リセールじゃなくて、消費レポートもちょっと探したいよね。
何によりお金使ってんのか。
いやー、コンテンツとかなんじゃないですかね、って思うけどな。
裸でしかないけど。
でも、なんか例えば、飲み物とかそういうのに、すごいお金も使ってる気がするんだよね。
コーヒーとか。
なんか結構、外でお茶するって、昔は結構特別な感じだったと思うんだけど、
今、結構そういうのを気軽にしてるイメージがあるっていうか、外で。
そういう、ある意味、交際費なのかな。
わかんない。それは昔とあんまり変わってないのかもしれないけど、金額とかは。
もちろん、コンテンツって言っても、昔は映画とかさ、
いやー、ゲームも、物理的なものを買ったりって知ってたのが、どれくらいのあれで増えてるのか、みたいなのは気になるところだけど。
サブスクリプションで、結局は結構なお金を年間で支出しているみたいなのは、
なんか、一定の年齢層以上の人たちには、すごくありそうな気がする。
うん。
ジェンジーとかは、ちょっとなさないかもしれないけど。
うん。
ちょっと、その辺りも調べたいよね。
そうだね、ちょっと気になるなと思って、実際今のお財布の支出を分解すると、実際どういう感じなのかっていうのはね。
日本もだって、数年前に比べて、ファッション支出が半額になってるとかいうニュースが、ファッションスナップに数日前に出てましたね。
えー。
いくら。
もともとそんなに多い方でもないのにね。
そうですよ、いくらだと思います、年間。
びっくりしましたよ。
もしかして、2万円いかないとか、そういうわけじゃないよね。
さすがに、そこまでいかないですけど、3万いくらだったはず。
あー。
でも、年間3万ってめちゃくちゃ少ないよね。
そうなの、だから、えーっと思って、結構私衝撃を受けて、何年前の半分になったって書いてあったかな、とりあえず数年前から半分にはなってるっていうね、まあまあそんな話もありつつ。
まあちょっとそれ、話がそれたけど、そっちはそっちでなんかちょっとまた、なんか見つけたら、えーっと取り上げたいなと思います。
はい。
えーっと、で、このスリフターっていう、呼び方に変わってるけど、まあまあサステナビリティにモチベーションがあって、
45:06
で、そのスリフティングでも、エクスペリエンスにすごく興味があるっていうか、話ですよね。
ここにあれですね、書いてあるのは、昔からあるフルギアをこう、フルギアに通ってワクワクするみたいなのと、ほぼほぼ同じな感じがしますね。
なんか何が入荷、なんか今週行ったらどんな必死なものが入れ替わってるだろうかとか、何が見つかるだろうかみたいな、こうなんつーんだろう、宝探しみたいな感覚?
うん。
まあなんかすごいフルギアと共通だなって感じがしました。
より節約できるとか、より節約できる方法を提案させてくれるとか、あとはそういう新しい新着商品とかの情報とか、
あとその、自分がこれを見つけたっていう楽しさですね。
見つけることの楽しさです。
これがだから、今はオンラインでっていうことだと思うんですけど。
で、このセカンドハンド市場は、より若い世代が下支えしてるっていう話ですね。
えーっと、まあ、前人とミレニアルズが大半を占めてるっていう話ですね。
まあ単純にお金がないっていうのもありそうな気はするけどねっていうね。
そう、まあ世代の問題、なんか消費者傾向っていうよりはそういう。
まあ、いつの時代も、この世代はいつの時代も、昔は違ったのかもしれないけど、
今後も変わらなさそう。これはそのまま上に上がっていくというよりは、
このぐらいの10代、20代ぐらいの子たちはお金ないから、いかにね、節約しつつオシャレするかみたいな。
ところに、中古市場はアピールできるよみたいな。
個人的に、今回の話とはずれるけど、このお金持ちがどこにお金使ってるか、この世代、若い世代の中でも、お金ができちゃった人っているじゃない。
その人たちも、同じような感じなのか、けっこう気になるなと思って。
何買ってんのかっていうのは、どういうふうに買ってんのかっていう。
まあ、中古のものは買わなそうですよね。
そうなんだよね。だから、
売るっていうのは思想だけど、自分が買って、着なくなったものとかを。
48:04
昔だったら、なんか容赦なく、おいおいおいってしてたのかもしれないけど。
なんか、シリコンバレーだと、やっぱ若いお金持ちがいっぱいいるじゃない。
で、ファッションのカルチャーがないので。
お金の使いどころなさそう。
そう。結局、車と家と、で、そのアパレル系だと、使ってるのが、宝飾品と、たぶんカバンぐらいなんだよね。
でも、なんか、宝飾品すごい身につけてるイメージも、いまいち湧かないですね。
いや、イメージ湧かないかもしれないんだけど、リアルにはめちゃくちゃつけてるのよ。
いるんだ。
そう。腕に、服装は、スウェットとかなんだけど、腕だけすごいの。
いや、ブレスレットとかなの。
なるほどね。
でも、ジュエリーというか、宝飾品にお金かけるっていうのは、ファッションにお金かけるよりは賢いですよね。資産価値が高いから。
そうだね。だから、もしかしたら、ファッションできないから、そういうところに行ってるっていう話もあるとは思うんだけど、この土地柄的に。
だけど、なんか、けっこうすごい高いやつを、何重にもつけてるみたいな人が、公園とかにもいるから。
なるほどね。ちょっと気になりますね。そこも。
そう、なんかちょっと、それはそれでなんか。
あと、住居費とかにも、めっちゃお金かけてそうなイメージはあるけど。
そうだね。あと、たぶん旅行とかもかな。
確かにね。
それより、物より体験みたいなところにお金を使ってそうなイメージはありますね。
話がまたずれましたけど、ちょっと気になるなっていう話で。
じゃあ、次が、ママが出てきましたね。
お母さんたちが、最も金銭的に、洋服にかかるコストのインパクトが大きいっていう話か。
ちょっと日本語が変だけど。
これはどういうことだっけ?
節約しなきゃいけないって彼らが、節約しなきゃいけない状況に彼らが置かれているっていうことかな。
51:00
これはなんかちょっと、読み取りづらいけど、なんかたぶん、そういう状況に置かれたってことだと思うんだよね。
ストーリー的には、そっからだから、中古品買うんだよみたいな話につなげていきたいんですよね。
たぶん、今回のパンデミックとかで、やっぱり女性が一番影響を受けてるっていうのは、金銭的に間違いないと思うんですよ。
女性っていうか、特に子供がいる人、子供がいるお母さんが。
なぜなら、学校に子供預けられないとか。
時間も金銭的にも、みたいなね。
そうそう、時間的なもの、金銭的なものとか、あとそういう企業の、たぶんスリムカーとかで。
たぶん、すごい被害を一番こむってるのが、ママだという話だと思うんですよね。
だから、こういうより節約できる手段があれば、こっちを使いますっていう話ですね。
これはね、なんか子供のものもね、ほんとに一時期しか使わないから、そういうふうにするほうがベターなんでね。
これは、もっとこうなったほうがいいっていうのもあって、変えてありそうな気もしますけど。
学校に行くのも、こっちはだいたい私服だから、スクールショッピングって、毎年学校が始まる前にね、たくさん買うんだよね、服を。
たぶんそういうときに、すごいまとまった金額を使わなきゃいけないんだけど、8月とかかな、9月の始まる前に、たぶん、なんかほんと10セットとか、それまとめて、ほんとに学校で使う服を買って、進学期を迎えるって。
だから、この見出しになってるんだ、なるほど。
ニューノーマルから、普通のこれまでの生活に戻るために、そういった形でまとめて服買ったり、通学するためにとかっていうのに、お金がかかるんだよっていうことなんですね、つまりは。
うんうんうん。
なるほど。
そうだね、そうだね。
このバックトゥスクールっていうのが、そういうことかな。
通学服が必要だね。
お金使わなきゃいけないから。
今年、たぶん、去年は学校がなかったと思うの、9月ってたぶん。
今年はあるから、学校に戻らなきゃいけないから、
服買わなきゃってね。
使わなきゃいけないけ、そうそう。
サイズも変わるし、みたいなね。
54:01
うん。
はいはい、なるほど、理解です。
うん、はい。
ですね。
まあ、バックトゥーゴークも書いてあるけどね。
うん、そうだね、スーツ捨てた人とかもいるかもしれないしね。
うん、この1年、ジャージしか着てないみたいな人もいるだろうしね。
太ってサイズが合わないとかね。
うん。
はい。
すべてのサスティナブルファッションが、
平等に、現代の消費者にとって見えてるわけではないよっていう話か。
うん。
これは、この項目を細かく見るっていうより、
もう少し、傾向として大きな話をしておきたいなと思ったんだけど、
この、私、最近ちょっと読んだ記事で、グリーンウォッシングの話があって、
アパレルは、サスティナブルを使いすぎっていう話で、
で、それがやっぱり、実際のサスティナブルとは程遠いっていうブランドが結構あるっていう話があって、
はいはい。
なんで、多分、これも今、新しい概念が出てきたから、
うん。
一種の過渡期で、多分、今後、こう、そういうのを、
なんか、ほんとにサスティナブルにしてないのに、そういうふうなことを書いてるとか、
サスティナブルに必要な項目が揃ってないとか、
そういうとこに対して、すごく消費者が厳しくなってくるだろうっていう話。
うんうんうん。
そういうのを、結構重要に、そんなにみんなバカじゃないよっていうことを知っとくべきっていうかね、
ちゃんと、消費者を尊重して、真面目に取り組みましょうっていうことを言いたい。
まあ、でも、この、多分、日本だとまだインクルーシブがすごく薄いかなと思うんだけど、
あと、透明性とかね。
でも、このサスティナブルなところの話をしてるのに、
なんか、インクルーシブとか、トランスペアレントも一緒に出てきちゃうっていうのが、
なんか、面白いっていうかね、そこも一緒に入ってくるんだなって。
はい。
はい。
なんか、これちょっと、今日もやっぱりダメだね。
今日も。
1回で終わらないね。
2回になりそうですね。
なりそうですね。
なんか、この、今日リセールレポートの方を終わらせて、
57:02
次回、スレッドアップインパクトの話になっちゃいます。
じゃあ、あと3個。
3個をなんとか読みましょうか。
はい。
はい。
で、リテーラーの適応、リセールがどんどんどんどん加速してるのに対して適応してるよっていう話が書いてあります。
これは今、私たちずっと話してた話が数字で書いてあって、
60%のリテーラーは顧客にセカンドハンドの商品を提供することに対してオープンですと。
興味がありますっていうところに対する数字は、ちょっとね、あんまり意味はないと思うんだけど。
うん、そうね。
まあ、ポジティブに思ってますよっていう、そういう人たちが過半数超えてますってことですかね。
ですね。
はい。
で、これも繰り返しみたいな話ですけど、リセールがリテールの中で一番成長著しいカテゴリーですって話ですね。
このオムニチャンネルのストラテジーの一つとして考えられてるっていうのも、ちょっと興味深い表現ですね。
これもチャンネルに入ってくるっていう、販売のチャンネルにね。
だから、今は業界としてリセーラーみたいな感じになってるけど、
どのリテーラーもこのリセールっていうのを一つのチャンネルとして持つみたいなのが、たぶん将来として予測されてるんじゃないかってことですね。
まあ、売った後までケアしなきゃいけない時代になってきたっていう見方もできそうですね。
リテーラーが。
うん、なるほど。
はい。
で、消費者はリセールをオファーするブランドの方にもっとエンゲージするっていう風に言ってるっていう話が書いてありますね。
まあ、わかるよね。
好きなブランドで欲しかったものを再販してくれたり、それがよりリーズナブルに手に入れば、好感度は上がるよね。
もうね、ほんとプロダクトのサイクル短すぎですからね。
なんか、なんだろう、まあこれはね、自分の年齢もあるかもしれないけど、なんかやっぱ早すぎますよね。
なんか欲しいなって思ってたら、もうセール終わっちゃってて、
あっ、全部次のシーズンになってるみたいな。
昔はなんかそういうサイクルに必死でついてくのが楽しいみたいな部分もあったけど、
1:00:06
なんかそのトレンドを追っかけ続けるよりも、今はなんだろう、もうちょっと自分が本当に欲しいものであればそれでいいみたいなところに落ち着きつつあるからこそ、
なんかそのファッションのサイクルに悲しみを覚えることの方がすごく増えたなって、ここ数年思いますね。
もう売ってない、みたいな。
もうあれ終わり、あのシーズン終わりか、かわいかったのに、とかなんかそういうの。
なんかそういうのも、将来、その、こう、なんだろう、欲しいものがなんか手に入らない。
こんなに作られてるのに欲しいものが手に入らないっていうのは何なんだろうって、ちょっと時々思うんですけど。
その辺はなんか、それこそ、その生産の時点で新しいものを作るより、再販、再生産とかの方がサステナブルじゃないですか。
なんかそういうのもしやすくなったりしたら、そうそうそう、しやすくなったらいいのになーとか思うけど。
ほんとに。
単にね、そのリセールだけに限らず。
ね、ほんとほんと。
だからそういった部分でもさらにね、なんか、じゃあ新品中古以外のなんか選択肢が出てきたりとかするかもしれないですよね。
そうだね。
それは出てきてほしいし、なんか出てきそうな気もする。
まぁね、3Dプリントとかもまだね、発展過程にあるから今。
まぁなんだかんだでまだまだですね。
うん。その辺がまた変わればね、なんかダウンロードして作るとかね、そういう世界もあるかもしれないので。
そうですね。そういう取り組みやってるね、ブランドとかアーティストの人とかは結構いるけど、
なかなかコンシューマーのレベルまで落とし込むのはなかなか長そうな気はしつつも、
まぁいろんな可能性はね、考えられて面白そう。
そうだね。
まぁそれこそね、別に、自宅とかはちょっと相当さっきじゃないとないかもしれないけど、デパートでプリントできるとかだったらね。
ねー。
なんかこう、面白い気はするけど。
最終的に一番、この、何て言うんだろう、余剰在庫を出さないためには応得チュールが一番ですからね、本当は。
もうその人が欲しいものを欲しい時に、欲しいだけ作る。
そうだよね。
1:03:00
そうなんです。
今はなんか、ざっくり予測で作って、余ったものをセールで売り捌くっていうやり方だから、やっぱりどうしても無駄がたくさん出るっていうね。
どの業界もそうだと思うんだけど。
はい。
はい、じゃあ次が、えーっと、これリテーラー側の話になってきてるんですけど、どういう風にリセールに参入するかっていう話ですかね。
すごいなんかこれあれだね、クライアントに売り込む資料みたいな。
60%がリセールビジネスやってる人とパートナーを結びますって書いてるから、私たちとやるといいよみたいな話だと思うんですけど。
でもこの部分ね、広げていかないと彼ら的にも出し、ウィンウィンですよね、リテーラーとリセールのプラットフォーム側で。
でもまあ30%ぐらいはね、スクラッチで自分たちで作るって。
いやーね、どうなんすかね。
なんか今年、来年のレポートがちょっと楽しみだね、どういう風になるのかね。
ちょっと去年から今年っていうのはイレギュラーだったから。
彼らがここ数年強気で、ここまで伸びるぞって言ってるマーケットがどうなっていくのかも結構結果が見えてきそうな気が。
でもこうやってね、プラットフォームの人たちがこうなんていうの、マーケットを作っていくぞってすごく頑張っているのはすごくポジティブですよね。
彼ら自身がこうマーケットを開拓していってる感じというか。
そうだね、やっぱこういう新しいプレイヤーがこうやって既存の産業をディスラップとして新しいマーケットを作り出してきちゃってるって、
それをドライブする力がね、ここまであるっていうのは本当にすごいことだと思う。
ね、結果的にそうやって、昔からリリテーラーとかブランドとかと組んで、なんかいろんなことやるようになったら、
一回はディスラップとするんだけど、さらにこうまたちょっとしぼんじゃったビジネスを盛り上げる、引き上げてくれるようなね、存在にもなり得てるわけだし。
あとまだまだ次が、ほとんどリセールのポテンシャルインパクトにまだかすってもないよっていう話がちょっと書いてあって、
まだ1%ぐらいしかやってないよっていうことで、やらないとやばいよっていう感じですね。
みんながやったらもっと何かまた変わってくるかもよみたいなね。
じゃあ次がリセールのインパクトは、今度はガーバメントサポートの話が出てきてますね。
1:06:05
これ前回なかった。
なかったよね。
ね、こんなパートなかったですね。
だからあれだ、やっぱり環境問題と連動してるから。
そろそろファッションにもメスが入っていくぞと。
世界で最も汚染的な産業だから、介入してきてるっていう話が。
実際ね、車ここに書いてあるけど、車が電気の方に置き換わっていくような話とかも。
これもね、政府主導で起きてることだし。
そうですね。
環境。
プラスチック環境、プラスチックバッグの配置とかそうだね。
エネルギー。
エネルギーとか、自転車のレーンを作るとか、サーキュラーファッションとかもその辺に入ってきてるよっていう。
だから今までは結構トレンドとしてここが大きくなるよって話だったけど、
もうファッション、マスト、ゲット、サーキュラーって書いてあるから。
ガーマメントのクライマートゴールに達するためには、サーキュラーにならないとダメですよって話ですね。
まあ確かにね。
これはね、アメリカに限らずヨーロッパとかでも同じようなことが起きてるんで、
実際あれどこだっけ、LVMHもなんか生地、自分たちで作ってる生地、デッドストックとかを他の会社とかアーティストにも売りますっていうのを始めたりとかもしてるし。
あれいいですよね、あの取り組み。
そうだね。
でもこれは基本的に今のところに全てが詰まってる気はするので、さーっと他はなんかあるかな。
ちょっとまだレギュレーションとかが新しくできるかもって話かな、これは。
なんかね、もしかしたら税制の優遇とか、そういうのが出るかもって話だね。
こういうことに気を配ってビジネスやっていく人たちを政府も後押しするだろうし、逆にそういうことをやらないとしていくっていう。
まあそうなりますよね。
そういう動きが、これはだからこのやっぱり2年の間にはっきりと変わった変化だよね。
1:09:02
ちょっと別の大きな外部圧力として出てきてるから。
これも追い風といえば追い風。
そうですね。
ですね、そういう方向から見ると。
で最後、なんかパンデミックリカバリーの話が書いてあって、まあ多分去年ちょっと落ち込んでるからだと思うんですけど、
これまた同じようなことが書いてあるな。
あれこれ頭のやつと同じ?
そうだね、最初に入った話、あ、そうだね、最初に紹介した話、だからこれで終わりですねリセールの部分は。
なので、まあ結局去年のその第二四半期はへこんだけど、まあ相当強くリカバーしたり、新しい人が新規にかなり多くの人がリセールを使ったりっていう形で、
まあ相変わらずすごく、すごく有望な市場ですっていうことをもう1回書いてあって、まとめられてるっていう感じですね。
はい。
いやー面白いね、相変わらず。
なるほどなーっていうね。
なんか、なんですかね、あのそれこそこのガバメントがなんとかみたいな話が今回加わったことと、あとなんだろう、消費者のこと、消費者の方がいろんなことに気づいてるみたいなのがなんか改めてこう炙り出されて、
一番今やっぱり遅れちゃってるのは、それこそリテイラー側とかブランド側の意識改革みたいな部分が追いついてない、意識と頭がね、ビジネス的にいろんなもの見直さなきゃいけないってことが、なんかこう追いついてないんだなっていうのも改めて感じさせられるレポートですね、これはね。
ですね。
あの、ザリアルリアルは2020年のやつ出てるから、これも近々取り上げますか。
そうですね。
あとあのマッキンゼのなんかファッションインダストリー全体のレポートみたいなの今年まだ出てないか。
それね、いや、ちょっと前に。
出てた?
出てた。で、一回取り上げようとしたけど、流れたんだよね。たぶんあの七島あたりのところ。
そっかそっか。あれでもまだ2020年のレポートか、その時期ってことは。
あ、そうだと思う。
これ何にしとるのかな。
1:12:00
来てしまいました。
はい。
じゃあ。
お顔ちょっとつけた?
お顔はちょっと、あとでね。
見る?
じゃあちょっとあの、いい時間になったので、あとなんかちょっと邪魔も入ってきたので。
ちょっとあのマシュマロとかで、いろいろここ数回分のなんか感想とかもいただいていて、
ちょっと時間的に全部読むことができないんですけど、
あの全部読ませていただいているので、感想非常にありがたいですよね。
いやもうすごい嬉しいです。
ね、すごく嬉しくて、あ、なんかこういうふうに感じてくれてるんだとか伝わってるんだみたいなのが、
なんだろう、改めてこう、自覚、自覚できるというかね。
はい、なんか一言でもいいので、感想なども募集してます。
はい。
ありがとうございます。
なんかね、ほんと一言でもいいんで、また聞かせていただけると。
まあツイッターの方とかにもね、つぶやいてくれてる方もたくさんあって。
あと、あのサンフランシスコでオフ会を近々やろうと思います。
あら、いいわね。
実はね、なんか6月30日に新規感染者ゼロになって。
いやー見ましたよ、あのツイート。
すごいよね。
すごい。
そんな日が来るとはっていうのが、すごいじりーんてしちゃったなんかもうすごい長かったから。
ね。
じゃあ、ぜひサンフランシスコに住んでる方は。
あの、やりたいので、ちょっとまあ次回ぐらいになんとなく日程決めて、このポッドキャスト内で。
はい。
こじんまりと告知して、こじんまりと集まりたいなと。
はい。
思います。
はい。了解です。
ちょっと東京はまだそういうことやるのは危ういので、
でももう撃ったんでしょ、1回目。
撃ちました、撃ちました。
うん。
なんかなんもなかった、意外と。
あ、1回目でしょ、だって。
私も1回目はほぼ何もなくて、腕が痛いくらいで。
あ、そうそうそうそう。2回目がね。
2回目が私は、もうびっくりした。
おー、なんかね。
私もすごい余裕ぶっこいてたのよ。
うんうん。
そしたらね、歯がね、もうガチガチガチガチガチってなるようなおかんが。
あ、びっくりした。
びっくりした。
今、歯がガチガチしだしたのかと思った。
いや、今じゃなくて、いきなり撃った日の夜中に。
寒気ね。
ガチガチガチガチって、そう寒気で。
ほんとに歯が漫画みたいにガチガチして。
1:15:00
へー、なんか。
でもそれに、同じような症状になった人、何人かいるから。
なんかその、副反応のメジャーな。
症状。
そういうものの、症状の一つなんじゃないかなと思います。
うちね、なんか、私は先週の金曜日かな、に打ったんですけど、
夫がね、日曜日に打ってて、なんかね、昨日の夜中も、私がちょっと寝ちゃってましたけど、
なんか怪しかった。
すごい熱が出てそうな感じだった。
ちょっとこの後聞いてみるけど。
うん。
うん、だからほんと人によるなって感じもしつつね。
そう。
でも。
なんか、だいたい一般的には2回目のほうがひどいっていうふうに言われているので、
なんかたくさんお水を飲んで、来るかもって思いながらしとくといいかもしれないです。
私みたいに突然来ると、びっくりしちゃうから。
いや、もう1回目めっちゃ、なんていうの、備えて、構えてたんだけど、
絶対副反応来るぞ、みたいな感じで。
全然来なくて、あれ?ってなって。
同じ感じで2回目も備えたいと思いますが、
はい、なので、東京もだいぶ、東京もというか、日本もだいぶワクチン接種が進んできた感もあるのでね、
まあ、いつかもうちょっとコロナの状況が落ち着いたら、東京でもオフ会的なことをやってみたいですね。
そうですね。
はい。
な感じで。
あと、そろそろね、またこっちに、なぎちゃん遊びに来るっていう。
ねえ。
できるんじゃないか。
そろそろね。
そろそろね。
はい。機会を作りたいってことです。
今、結構ね、安全だから。むしろ。
むしろね、そっちのほうがでしょ。
そうそう。
ね、ほんとに。
なんかね、今まで2回うち来てるよね。
うん。
今、一番なんか、人を受け入れやすい家に住んでるから。
ありがたい。そのおうちにいる間に遊びに来たい。
うん、来てほしいなと思います。なんか。
ちょっと今まではね、結構いろんな意味で、ちょっと余裕がなくて、あまりろくなおもてなしもできなくて。
いやいやいや、全然全然。ありがたいだけですね、もうほんとに。
はい。
うん。
じゃあ、ちょっとね。
じゃあ、今日は。
はい。
じゃあ、今日のザ・ポットラックはこの辺で。
はい。感想などは、ハッショタグ、ザ・ポットラックをつけて、ツイッターでつぶやいていただけると嬉しいです。
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1:18:04
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いただいたサポートは、ザ・ポットラックの安心環境の整備や、さらなるコンテンツの充実などに当てさせていただきます。
というわけで、じゃあ次回は、スレッドアップの後半。
後半ですね。
ちょっと少しスピードが上げれたら、買ったものの話もできればいいなっていう感じですね。
はい。了解です。
では、ザ・ポットラックのリエと渚がお届けしました。
次回もお楽しみに。お楽しみに。
01:18:50

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