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2019-09-01 47:16

【#012】<前編>アメリカ最大級のオンラインアパレルリセーラー「ThredUp」のレポートから急成長中のリセールマーケットの面白さを探る

#011 (Rie & Nagisa)

今週は、アメリカ最大級のオンラインアパレルリセーラー「ThredUp」がまとめたリセールマーケットのレポートから、近年急成長を遂げるリセールマーケットについて読み解きます。

【今週の気になるトピックス:ThredUpのリセールマーケットレポート】

https://www.thredup.com/resale

【参考】

出品から発送まで代行 米国発の洋服フリマアプリ
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO15814800X20C17A4H56A00/

Poshmark:リセールプラットフォーム
https://poshmark.com/

The RealReal:ラグジュアリーに特化したリセールプラットフォーム
https://www.therealreal.com/

StockX:スニーカーに特化したリセールプラットフォーム
https://stockx.com/

Goat:スニーカーに特化したリセールプラットフォーム
https://www.goat.com/

Grailed:メンズデザイナーズウェアとストリートウェアのリセールリセールプラットフォーム
https://www.grailed.com/

Material World:デザイナーズファッションのリセールプラットフォーム
https://www.materialworld.co/

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00:06
みなさん、こんにちは。The Potluckのりえです。
The PotluckCastでは、The Potluckの私、りえとなぎさが、
アメリカはサンフランシスコやニューヨーク、時々東京の気になるプロダクトや企業、ブランドについて異なる角度から読み解いていきます。
12回目ですね。
12回目になりましたね。
先週のやつが、リアルリアルの結構個人的にも面白かったっていうのと、
あと、今週も結構リセール関係のニュースをちょいちょい見かけて、
Twitterでも知人がシェアしていた、
競合ですよね、ザリアルリアルのThredUpっていう企業も、
リセールのレポートを出していて、
これがまたリアルリアルとは違う感じでレポートを作って、
もうちょっと業界全体みたいなところから紹介していたりするので、
今日はこっちについて話してみたいなと。
ということで、個人的にちょうど気になっているし、
ちょっとリセール掘っていきましょうかみたいな感じの。
まいりましょう。
これ、ThredUpって、私は使ったことはないんだけど、
あれですよね、箱に入れておくれば的なやつですよね。
そう、箱か袋か、なんかそんな感じだったと思うんだけど。
で、なんか基本的には、もうサイトは、
普通のなんか、1回誰かが使ってたやつを、
彼らが全部撮影して並べてるから、商品として。
だから、どういう人が持ってたみたいなのは分からないタイプなんだよね。
誰が出品してますみたいなのが入ってるんですよね。
C to Cではないから、基本は買い取りなのかな、これ。
で、割と、なんか多分、リアルリアルとかに比べると、
カジュアルなものが多い感じの、もっとなんか、
なんだろう、マス向けっていうか。
でも、オンラインコンサインメントって書いてある。
コンサインメント自体が委託って意味ですよね。
委託って意味。
って書いてあるな。ってことは買い取りじゃないのかな。
じゃあ買い取りじゃないのか。
03:01
ね、なさそうですね。
うーん、こんな安いのもコンサインメントなの?
なんかでも、スレッドアップのウェブサイト開いて、
The Largest Online Consignment Thrift Storeって書いてある。
でもなんかこれさ、誰かがさ、
ポットラックのやすこちゃんかなんかが、
あ、違うな、やすこちゃんじゃない。誰だっけな。
あ、かなちゃんだかな。
なんか試してみたけど、みたいなのをなんか書いてた。
あー、書いてた。
それスレッドアップでしたっけ。
ね、なんかでも、別のところにも出たりとかしてたから。
ちょっとごちゃになってるかもしれないんだけど。
一応サンフランシスコでの会社なんですよね。
2009年創業なんで、まあまあこれも前からやっているって感じで。
ここもね、確かこれまで306.1ミリオンとか調達してるから。
多分ユニコーンなのかな、これも。
なんかゴールドマンサックスかなんかがドカンと入れてましたよね、確か。
うん、そうだね、ゴールドマンサックスが。
シリーズもFまでいってるね。
ここももうあれじゃない、上々とか近いのかな。
ね、近そうですね。
まあちょっと、そっか、コンサインメント。
でもなんかモバイルの方のアプリだとあんまそんな感じしなかった。
でもなんか結構この、お手頃なやつとかは委託できるのかなってちょっと思ったんだけど。
なんか高いやつは委託できそうだけど。
なんかその、あの、ブランドリストに入ってないやつはほとんどあれなんじゃないか。
ちょっとそれわかんないね。
あー、でも見っけた見っけた見っけた。
なんかやっぱ物によるっぽい。
11着のワンピースを持ってきてみたっていう記事が発見した。
で、どれも元値は100ドル程度。
で、査定には3週間ほどかかった。
売れる確率が高い商品は前払いで買い取る。
で、売れた時支払いの委託販売っていうのが、要するに売れる確率が低いもの。
うん。
で、たぶん値段つかないレスみたいなのはリサイクルに回されたって書いております。
だから商品によって使い分けるってことですね、向こうが。
やっぱそうだよね。
だから実際は結構その、出たばっかりのやつをすぐ売れば買い取ってくれるけど、
例えば同じブランドでも3年前のやつとかだと、ゼロ円とかになるみたいな話だよね、きっとね。
06:02
そうですね。でもおもしろいですね、その前払いと、その完全委託と、
ショーチック売じゃないけど、違うプランがあるみたいなね。
ちょうどわかりやすいレビューがあってよかった。
はい。日経さんの記事なので、間違いないかと。
じゃあ中身の方に入っていきましょうか。
まあそういう感じで、一番最初に、まずこのセカンドハンドと中古市場が、
5年で51ビリオンになりますよって市場が。
で、これがなんかざっくり今の倍って感じだね。
そうですね。2018がちょうど24ビリオンで、
2023年に51ビリオンまで。
で、これがまあ興味深いのが、
なんか一応その、スリフトアンドドネーションズっていうのとリセールに分けてあって、
やっぱこのスリフトアンドドネーションズっていうのは、
いわゆる昔の寄付とか、
あとこのスリフトの、私日本語訳そのまま節約っていうのとちょっと違う気もするんだけど、
要は、いらないから売りましょうみたいなのとは違って、
リセールの方はもうこう、最近出てきた概念なんじゃないかな。
この間、ちょっと先週もそういう話してたと思うんですけど、
もっとその、選ばれたプロダクト、売ること前提に買われたものみたいな。
要するに、利っていうのがついてる通り、循環させようみたいな考え方。
させようっていう前提のもの。
そっちが新しいマーケットとして出てきてて、
こっちの伸びが著しいというところに面白さがあると。
今まだ、これもね、この表によるとですけど、2014年ぐらいから出てきたから、
ほんとにSNSの成長とかと、
そうですね、同じぐらい。
結構同じぐらいなんだけど、
で、だんだん毎年大きくなってきてて、
今も全体の24のうち5ビリオンがリセールなんですけど、
2023年に51になったときに、
51のうち23をリセールが占めるっていうふうに予言してるっていう。
これがやっぱり結構キーかなと、今後の消費のところを見ていくところで。
2023年には、ほぼほぼ半分に近い数がリセールになる。
09:08
これもきっとね、この後追い抜いていきそうですよね。
そうですね。
で、なんかもう、このマーケット規模自体も、
ファストファッションを追い抜いていくって言うだろうってことで、
そういう、もちろん最近のサステナブルな消費の仕方とか考え方っていうのが、
ちょっと支持されつつあるみたいなところと相まって、
安くて一回きって捨てるってよりは、
なんかその、循環させていくようなものの消費の仕方のほうを好むみたいな、
同じ感じだと。
なるほどね。
ちょっと一個スリフトストアに戻っちゃうんですけど、
今見てたらね、スリフトストア?
つまりリサイクルショップみたいな話だと思うんですけど、
これって、なんか日本で言う、街中にある、
ざったなリサイクルショップあるじゃないですか、
服とかがブワーって置いてあって、
そういうのに近いってことですかね、スリフトストアは。
うん。
っていう解釈で大丈夫ですか?
そうね、そうね。
これここで言うと、アメリカで言うとグッドウェルとか、
たぶんそういう感じ、ほんとざったな感じで、
要は、ドネーションアンドってなってるから、この票で行くところの、
なんか普通に、たぶん、いくらかになるんであればみたいな形で、
やってるお店もあるじゃない?
多少お金つけて売ってくれるところだから。
なるほど。
だから別に、売るために持って行ってるっていうよりは。
なんかせっかくなら役に立ててくださいみたいな。
とか、せっかくなら少しはお金になってほしい、
ブックオフに持って行くみたいな感覚?
別に、どうせ捨てるよりはいくらか返ってきた方がいいみたいな、
っていう、節約的な考え方かな。
なるほど。
近いかなと思います。
理解です。ありがとうございます。
一応ここに、リーディングリセールセクタープレイヤーズとかってね、
これもスレッドアップで、ここにあとザリアルリアルと、
あとポッシュマークがあって、
全部だからちょっとスタイルが違うんですよね。
ポッシュマークはもうちょっと、
P2Pなので、ピア2ピアなので、
人が分かるっていう、
その人に紐づいてパリと買っていくって形になるので、
12:00
ソーシャルコマースみたいな言い方もされてるけど、
誰が出してるっていう信用ベースにやり取りされてる。
これも確かユニコーンだった気がするんだけど。
そうなんですか。へぇー。
これも上々すんじゃないのかな。
スレッドアップってここにも書いてるけど、
ギャップからグッチバラ使ってるっていう、
すごいレンジがすごいんだよね。
リアルリアルはちょっと上の方にラグジュアリーに寄せてるんだけど。
なるほどね。
で、最近スニーカーの方で、
ストックXだの、
あとグレイルドっていうストリートウェア系とか、
GOATとか他にもいっぱいあって、
その辺ちょっとあまりにも多いし面白そうだから、
それは来週あたりにもうちょっと紹介しようかなと思います。
で、過去これまでにないくらい、
中古品セカンドハンドショッパーが増えていると。
過去最高ですっていう話が。
56ミリオンの女性が、
セカンドハンドプロダクツを2018年に買ってると。
で、1年前は44ミリオンだったので、
12ミリオン増えてるみたいな数字ですね。
それでパーセンテージだと、2016年だと45だったのが、
2017年に52になり、
2018年は64%っていう結構な割合で買ったことがあるみたいな風になってきてる。
なるほど。買います?リエさん。
いや、私は買おうとした。
まだ買えてないけど。
その心は?
いや、ちょっと私あれなんだよね。
マテリアルワールドを試して。
なるほど。
でも全部返しちゃったんだよね。失敗して。
レビューをせずに送ってもらっちゃったから、
ちょっと返しちゃったから、買い損ねたんだけど。
なるほど。
でもなんか最近たまに見てる。全然買うつもりで。
あ、なるほど。
うん、あれば。
服ですか?
服かカバンかな。
でもやっぱ周りでもなんか買ってるよね、みんな。
あ、ほんとですか?
うん、買ってる。
あと、前もなんかちょっと、ここでは話しないか。
ミレニアルズが人と同じものが嫌だみたいな消費傾向があるみたいな話が出てきてて、
ミレニアルズって言っても幅が広いんだけど。
多分それはミレニアルズっていうよりは、最近そうなってきてるんだと思うんだよね。
15:01
全体にってことですか?
全体的に多分そのD2Cとか超流行ったりして、とかそういうのもあって、
あとSNSとかもあって、なんかもっとより自分のスタイルとか、
前はその同じの着てればいいみたいな、
それでもマイノリティだったのが、今メジャーになってきちゃってるから、
もっとその個々のスタイルとか、そういうのを重視するようになってきてるんじゃないかなと思ってるんですけど、
実際そういう話も、この間セコイヤキャピタルのパートナーの女性が言ってました。
全人とミレニアルズは人と同じものを持ちたがらないようになってきてるみたいな話をしていて、
ああ、やはりそうなのかみたいな。
でも元々ビンテージ好きはいたからね。
そうですね。
で、そっちの文脈では私も買ったことがあって、
本当それこそ初めてアメリカに留学した十何歳の時とかにも買ったし、
そういういわゆるスリフト系の店だよね。
で、なんかすっごい古い感じのワンピースとサンダル買ったよね。
それもやっぱりどこにもないものを発掘するみたいな、
昔でいう古着屋さんに行くみたいな感じだと思うんだよね。
ああ、下北的な。
なるほどね。
割と古着好きの子達ってやっぱり市場にあふれてるようなものじゃなくて、
自分で探し当てた自分が好きなもの、他の人と違うものを着たいみたいなところと、
意識としてはリンクしてるってことですよね。
今、買いたいと思ってる人たちとか買ってる人たちは。
ともリンクしてると思う。
普通にあとは知ってるブランドのものをより安く買いたいとか、
そういうのも出てきてると思うんだけどね。
あとは単純にこういう便利なプラットフォームがあって、
アクセスしやすくなってるっていうのもありますよね、きっとね。
そういういろんな環境が後押しして、
たぶん消費行動にすごい変化を与えてるっていうことだと思うんだけど。
ここにも書いてるけど、この26%のラグジュアリーショッパーもセカンドハンドを買ってるって書いてるし、
だから今までそこが割と断絶されてたのかなと思うんだけど、
そういう人は別にセカンドハンドには手を出さないみたいな。
はいはい。
今その辺がミックスしてるんじゃないか。
ここも25%のデパートで買い物する人もセカンドハンドを買ってる。
あとはこういうターゲットとかウォールマットみたいなバリューチェーン、
なんかこのディスカウント系のストアで買うものをする人ももちろんセカンドハンドで買ってるよっていう。
18:05
これその横の円グラフ?
で、なんかミレニアルズと…あ、ミレニアルズとブーマーだからか。
なるほど。
いや、なんかなんだかんだでやっぱりそんなに若いっていう感じの印象を逆に受けなかったなっていうこのグラフで。
あー、うん、そうだね。
前世代割と満遍ないですよね。
これミレニアルズはかなり多いなっていう感じではあるけど。
ここにちょっとブーマーズが入ってるのがびっくりするけど、この大きな幅で31%。
まあスリフトまでが入ってるってことですもんね、これはね。
じゃあもうその街のそういうお店で買ってるみたいな方たちも入ってるし、アプリで買い物してる子も入ってると。
そう思う。
市場規模としては本当に幅広いというかってことですね。
だからあとそのさ、うちの夫のお母さんとかもそうなんだけど、やっぱその捨てないんだよね。
あー。
なんか絶対持っていくのよ、そのそういうドネーションの場所とかに。
うん、なんかその考え方ちょっとヒッピー的な、このブーマーズってもしかしてヒッピー世代なのかな、わかんないけど。
あー、なるほどね。そういうちょっとマインドがもはやずっと根付いてる人たち。
うん、みたいなのもいるのかな。
親世代なのかエリアなのかわかんないけど、なんか子供服とかも絶対持っていくっていうし。
まあでも確かに、なんかまだあれですね、私の親世代とかもなんだろう、子供の頃とかも近所のお母さん仲間とかで、なんかこうお下がり回してたりとかしてんの見たなし、
自分のそれこそ持ち物もすごい取っておいてる感じは受けるな、日本でも。
うちの母親は逆にあの段ボールに詰めて送る系の、使ってガンガン売ってたんだけど、服。
なんかブランドのやつはちゃんと売れるから、もうなんかどんどん売ってった方がいいわっていう考えに最終的になってたけど、着ないより誰かに着てもらった方がいいなみたいな。
その辺はなんかやっぱり、あとこっちはその貧しい人とそうじゃない人のグラデーションもすごいし、なんかやっぱりそういう人に役立ててほしいみたいな考え方もあると思うんだよね、ほんと。
だから、ある種のね、グッドビルとかも、普通に買えない人向けとか、中古品を楽しみたいっていうよりは、金銭的な理由で買えない人向けの場所だったりするわけだから、もともと。
なるほど。
だからちょっと、あんま日本にはそういう場所ってないじゃない?
21:01
ないですね。
それもちょっと違うよね、人の背景的には。
で、まあいろいろ相まって、またその辺が結びついてきてるのかな、そのサステナブルな考え方とかが。
だからちょっとね、Xとかの世代少し少ないのは、ちょっとなんかバブルがあったからかもね、と思う。
もう中古品自体にないわ。
なんかそういう、やっぱちょっと節約よりも高度成長期でどんどん使って捨てるみたいな感じの人も多いのかなとかもしかして。
で、ちょっとこの表を見ると思った。
まあちょっとね、この若いZ世代はこれからだし、すごい幅が狭いからね、パーセンテージ低くても当然って感じなんだけど。
そうですね、確かにね。
ミレニアルズちょっと長すぎですもんね。
長いし、25から37ってこの中からライフスタイルの違いが半端ないでしょっていう。
面白い。
で、ミレニアルズと、でもZ世代が、このセカンドハンド史上のグロスを押し上げているっていうところですね。
まあこれも詳しいなんか数字だけど。
ここもだからXはあんま伸びてないっていうね。
まああとそのブーマーズもそんなに伸びてないから、もともとそうだったのかなみたいな。
うーん、だからもう多分こういう新しいプラットフォームを本当使ってる、そうではないってことですよね、本当にね。
ある意味こう、この若い世代の新規顧客をつかめてるってことですよね。
だろうねー。
モビはね、たぶん中古は買わなかったみたいな子たちが。
そう、だからさっきのエングラフとは対照的にこのZ世代は、3人に1人が買ってるってセカンドハンドね。
まあやっぱり欲しいものが新品で買うお金がないからっていう感じかもしれないし、単純にそういう個性を出したいみたいなところと思う。
なんかまあ、一番お金はないはずだから、この世代が。
だからそこが一番上手いのかな。
うーん、そうですね。まあ賢くお買い物してるとか、賢くファッション楽しんでるみたいなことも言えそうですね。
この辺のこの、まあテクノロジーが裏にあるかげでっていうのを紹介してるけど、まあこの辺はいいかな。
それから、コンシャスコンシューマーが増えてるっていう。
これね、サステナビリティがプライオリティになってきてるっていうデータですね。
だからさっきも話してたけど、環境に優しいブランドから買い勝ちっていうのを書いてるね。
24:04
それが2013年57%だったのが2018年72%まで増えてると。
なんかちょうど私、今日ツイートしたんだけど、なんかノードストロームもそのサイトの中にサステナブルカテゴリーみたいなショップみたいなの作って、
そういうのだけ扱ってるところを集めたページみたいなのも作ったりとか。
それファーフェッジにもあるな。コンシャスなんとかみたいな。
常にそのタグがついてて、定期的にそういうアイテム使ったファッションストーリー作ったりとかしてますね。
そこに結構リフォーメーションとかも入ってたりして。
まさにリフォーメーションも入ってたんだけど。よく入ってたんだけど。多分その辺売り込んでるんだろうね。リフォーメーション。
でもね、そういうブランドが多分どんどん表に出てったからこそ、より多分消費者がこういう意識を持とうっていう気持ちを作っていったみたいな部分もありそうだし。
なんか今Amazon燃えてるじゃないですか。
なんかああいうのも、こっちのファッションブロガーとかで怒ってる人とか結構いて。
なんかそういう責任みたいなのも、とかそういうのに対して無関心にお金儲けしようとする企業に対して批判的みたいな。
なんかそういうやっぱり人たちっていうのは結構見かけるから、ここのサステナブルとかエシカルみたいなところにファッション的に興味があるっていうだけじゃなく、
なんか多分苦労してる世代だから、多分ちょっとパンク的な感じで、そういうのダメだよっていう一つの意思表示なのかなとも思える。
ちょっと多分そういう感じは日本だと流行らないかもしれないけど、結構そういう、多分そのファーストファッションとかも実は良くないよねっていうのとかに対する自分なりのアクションとか、
よくこのポッドキャストで話題に出てるなんか意思表示、ファッションで意思表示するっていうアメリカ人の消費の仕方なのかなとこれも。
ユニクロまでも最近サステナビリティって言ってますからね。
結構やってかないといけない感じになってきてるしね。
そうですね、特にこういう数を作ることが今のビジネスにつながってるみたいな企業がはね、大変というかどうメッセージングするのかもそうだし、
27:08
それがないと彼らのビジネスはできないしみたいな部分はなんかバランスが大変そうだなっていう感じがすごいするなぁ。
まあね、逆にすごいこういうのを単純にバズワードのように利用する企業もやっぱり間違いなくいるね。
あとはポーズとしてやってるとか。
そうそう、やるとか。
PRとしてやるとか、ほんとね。
そうそうそう、なんかいいどうぞって感じだけど。
リセールに詳しくない人間にはこっちのレポートの方が視差に富んでて見やすいなって思って。
でも次の項目でまさにリセールとか中古品を選んで買う理由がやっぱり、
人と違うものというよりは新しいスタイルでいたいみたいなとこと、
サスティナブルなコンシャスなコンシューマーでありたいみたいな欲求に基づいてるみたいなのがありますね。
でも多分このニュースタイルっていうのは新しいスタイルじゃなくて多分、
他と違うみたいなのも含まれる。
とか、常に違うものみたいなのも含まれてるとは思う、新しいっていうのも含まれてると思うけど、
単純に新しいスタイルっていう言葉だとちょっと限定されそうな雰囲気がするから今ちょっと補足したんだけど。
あれですよね、多分自分にとって新しいってことですよね。
どんどん新しいスタイルを日々トライしていくとか、
新しい違うスタイルのものにアップデートしていくとか、
いろんな新しいが混ざってると思うんだけど、ここにコンスタントリーって書いてるからね。
例えばファッションもさ、結構昔、なんかわかんないけど、
神戸のお嬢さんとか神戸のお嬢さんスタイルみたいなのをずっとするみたいな感じだったと思うんだけど、
そういう感じじゃなく、この写真にも出てるけど、
多分一人でいろんなスタイルを着こなすみたいなのも多分新しい傾向なんじゃないかな。
なんかコンサバから甘いものまでみたいな。
あとこれね、ちょっと言いたかったんだけど、次に出てきたけど、
このこんまりさんの貢献がでかいって話。
これ今年の頭だよね、あれ。2019だよね。
30:00
今年の頭だよね、多分。
なんかすごい前のことのように感じてしまうが。
あとこれ2018年のレポート2だけど、もう2019年に出てるからね、入ってるんだけど、
あれは1月1日に出たやつだから。
確かにそうですね。
彼女のあれで、やっぱ物を抱え込みすぎないで、
ときめかなくなったらもうそうやってドネーションするとか売るみたいなスタイルが、
なんかすごい肯定的にカルチャーとして紹介されて受け入れられたから、
結構それが後押ししてるっていう話だと思うんだけど。
なるほど。
いや本当すごいと思うわ。
実際あの直後とかも本当なんか私、街でもすごい見かけたしね、
ああいう業者が引き取りますみたいな広告も。
チャンスって感じだったんだろうね、いきなりね。
問い合わせとかそういうの一気に増えたりしたんじゃないかな。
でまあ私は別にその影響じゃないけど、影響もあるのかな。
なんかちょっとそのいろいろ家でさ整理整頓をしてたら、
ああいうのってなんかバイラルしやすいんだよねやっぱり。
うちに来た人が見ていいねみたいになって、そういうきっかけになったりとかなんかこうやっぱり。
ごちゃごちゃの家より綺麗な家行くと、あ、うちもそうしようみたいにならない?なんか。
まあビフォーアフターがわかりやすい。
うちも自分の家族が来た時もそうだしけど、夫の家族が来た時もそうだけど、
整理整頓のエッセンスを持って帰ってやろうってなってすぐ、なんか伝播しやすいんだなと思って。
でも多分私の片付けもあれ見た後な気がするから、なんか影響を受けてるんだよね多分ね。
なるほど。
面白いね。
面白いですね。
あとはもうなんかキープする、もうだんだんその消費者が物をこうキープするために買わないってことに、
小売り側ももうなんか適合し始めてるよっていう話で、
まあそういう、それの一つとしてなんかレントザランウェイみたいなあり方とか、
あとなんかIKEAがレンタルプランを発表とか。
なんか所有からシェアへみたいなのは数年前ぐらいから言われてきた流れですよね。
それがまあ、今までは結構大きいものだったけど、なんかもっとそのパーソナルなものの方にも影響してきてるっていう感じでね。
パーソナルだったりもっと小さいものとか、カジュアルなものまで、それこそギャップまで扱ってるっていう。
で、ここに今まあ、なぎちゃんもリセールバリューを先に考えちゃうとか言ってたけど、
40%の消費者がリセールバリューを買う前に考えてるよと。
33:04
5年前に比べると2倍にそういう人増えてるよっていう話か。
まあそうなるよね。
だからここになんかその未来のクローゼットはこうなりますっていうのが結構あってね。
昔はほんとセカンドハンドが全体の3%とかしかないみたいな。
で、普通の値段のものがやっぱりデパートが大きいとかそんな感じだったのが、
今はセカンドハンドとかあとD2C?
ちょっとオフプライスも多いのかな。
なんかその辺こう、だから今まで大きかった部分が圧縮されて、
こういうセカンドハンドとか、まあなんか節約セカンドハンドとか、
そっちの方が大きくなってきてるよみたいな話だね。
で、将来的にはもっとセカンドハンドが大きくなるよっていう予想ですね。
Amazon、D2Cとかそういうのも書いてあるけどね。
で、デパートメントストア9%になっちゃうよみたいな結構厳しいこと書いてるね。
そう。いやー、ね。
つらいねこれで。
つらい。
だから私なんかデパートもニーマンマーカスがリセールサイトに投資してて、
リセールサロンを作り始めてるんだけど、
でもそんな感じでもうデパートもそこに適合していくしかない感じになってくと思うんだよね。
あー、なんかイセタンもなんかやってた気がするな。
多分そんなにうまくいってる気がしないけど。
どっかのプラットフォームと組んで、リクロとかかな。
いやー、なんかね、こういうちょっと球体以前というか、
昔からあるようなビジネスモデルの香りが厳しいわけじゃないですか。
こういった形でもこうやって浮き彫りになってきてね。
この間雑誌メディア?雑誌だよな。紙のメディアの方から取材的なご依頼をいただいたんだけど、
そこで着る服に関して、中古はNGですみたいなことが書かれてて、
それはなぜかというと、多分その取材内容の特性的に、
どこで買いましたっていうのを書いてほしいってあったんですよ。
だからだと思うんだけど。
つまり、なんかもう、それ全然リアルじゃないじゃんと思って。
情報として。
なんて禁止しなきゃいけないぐらいみんな多分普通に使ってるわけじゃないですか。
正直なところ、本当は広告主が嫌がるからとか、そういうことだと思うんだけど、
なんかもうすごい、なんだろう、すごく複雑な気持ちになりましたよね。
なんかそれもある意味、このデパートメントストアがシュリンクしてってるのと、
36:02
なんかちょっとある意味、ちょっと難しいというか、
そんなリアルじゃない情報を集めてどうするんだろうなってちょっと思っちゃったんですよね。
なんか消費者とというか、多分デパートメントストアがこうやって伸びれて、どんどんシュリンクしてってのって、
現状の消費者と本当に向き合えてないからこそこうなってるわけじゃないですか。
消費者とか、社会の状況とかとついていけてないみたいな部分で。
なんかメディアもある意味同じだなってすごい思ってしまったなぁ。
このレポート見てもそうじゃないですか。
こんなことが起きるのに中古で買ったものはダメですとか。
ヴィンテージもなんかブランド物のヴィンテージはやめてくださいとか書いてあって。
え、シャネルのバッグ持ってる人ってヴィンテージが逆にかっこいいって思って持ってる人とか多いんじゃないと思って。
結構びっくりしたっていう話をすごいこれ読んでて思い出してました。
余談でしたが。
そうね、メディアね。
またメディアの話もちょっといつかしてもいいかもね。
まとめると、このデパートが2008年には22%あったんだけど、
その20年後、今から10年後には半分の市場規模になっちゃいますよってことが書いてあって、それが一番衝撃的で。
で、どこが逆に2倍増えるのかっていうと、セカンドハンドですよみたいな話なんですけど。
だからスレッドアップはメイシーズと組んで、メイシーズで売り始めましたよね。
まだ売り始めてるかはわかんないけど。
どこの店舗でいつからとかってアナウンスが出てなくてわかんないんだけど。
結構な売り場でやるっぽいんだよね。
まあでもこれ見せられたら契約しちゃうよね、ちょっとね。
私それこそなんか、そもそもじゃあ新品を卸してくれてる企業とどういう話をつけてやってるのかなっていうのが気になります。
だからその辺、今まではそういうことやったら卸さないぞとかって切られるとこだったのを、
どういうそこに変遷があって、くどいってそうなって、何で納得してるのかっていうのは気になるところだよね。
そうそう、それこそ前までだと、新品買う層とかと割と分かれてるのかなって気がしてたんですよね。
でもこのレポート見る限りそうじゃないわけじゃないですか、たぶん。
ある意味そこには別のターゲットの人たちがいるって言うんだったら全然わかるんだけど、
39:01
そのブランド側というか、アパレルの側もたぶんマインドチェンジをしていかないといけないとこなんですよね、私。
何らかの形で納得いく形で話をまとめてるんだろうけど。
ね、ラグジュアリーとか置いてないのかもしれないけどね。
あーまあそれはありそう。
なんかブランド限ってるとかは全然ありそう。
っていうのはあると思う。なんか若者を呼び込む、ある意味セールに代わるようなコーナーみたいな。
もうセールも誰も買わないじゃん、なんかデパートの端っこみたいなやつって。
そういうのかもしれないし。
まあちょっとまた、この間行った時は見つけられなかったので、またちょっと探してみます、情報を。
で、ちょっとなんか結構キリがない感じなんだけど。
確かにこれまだまだある。
なんか程々で一回切らないとね、今日のところはって感じなんだけど。
そうですね。最後まで行くのか、それとも軽く見る?
一回以降軽くちょっと見てみて、いや全然軽くなんないって感じだったらもう一回切っちゃいましょうか。
まあでもこれもまた、でもさっきちょっと出てたけどね、セカンドハンドがファッション、ファーストファッションより10年以内に大きくなるよっていう予想の話。
これもでもまあ、なんかこれさ、ささっと見れないね。
ちょっとね、次回にしよっかね。
そうですね。それと、りえさんが多分、追加リサーチしてくださってる部分をプラスして。
さっとその、こういうプレイヤーがいますよっていうのを紹介して、違いと。
で、今ね、なんでこれ話の途中で止めようかなと思ったら、これ結構ちゃんと見たいよねって話で。
で、次に出てるのが、その消費者がどこにお金をもっと使いたいと思ってるか。
もっと使いたいと思ってるところと、なるべく使いたくないと思ってるところのカテゴリーがしっかり出てて、
まあこの辺とか面白いと思うんで、ちょっと次回に持ち越しましょう。
そうですね。
結構ね、ちょこっとしか進まなかったけど面白いな。
なんか結構先週の疑問もちょっと解けてきたし。
私ね、買わないんですよ、あまり中古のもの。カメラのレンズぐらいかな、たぶん。
新しいのしか買わない。
うーん、ほぼ。ほぼっていうか、なんかたまーにそのビンテージショップとか行って、
ビンテージにしかない服ってあるじゃないですか。
そういうのは買うときはあるけども、基本的に他人が着たものがちょっと苦手。
わかる。
だけどカメラとかはね、ほんとに、ある意味アルコールとかで拭いてしまえばどうにでもなるし、
42:03
肌に触れてるものでもないから気にならないんだけど。
うーん。
ちょっとね、気になる匂いとか。
でも私も、もともとそれで古着全然通ってこなかったんだけど、
でもなんかラグタグとか行くと、その臭いやつじゃないのがあるんだよね。
確かにね。
で、そんなにほんと着てなさそうなやつとかは結構あって、
あと、やっぱり、なんだろう、過去に買えなかったやつ?
なんていうの、そのブランドによって、なんか今シーズンは好きじゃないとかない?
あります、あります。
だから、そういうのの前のやつが出てたりとか。
それで、私は日本で結構ラグタグは行ってたよね。表参道のやつ。
綺麗ですね、あそこはね。
綺麗なのと、あと割とハイブランドも扱ってて。
なるほどね。
うん。で、ほんと5,000円とか6,000円とかって結構あったから、服が。
普通の他の、私ね、渋谷とかはあんまり行ってなかったけど、表参道は結構、
うん、ちょこちょこ買ってたね。
でも私もそれも、まあでもそれはあれか。
昔の彼氏の影響だと。
まあでもほんとラグタグ、私よく買い取っていただくんですけど、厳しいんですよね、やっぱね。
買い取りの基準が。
でも、それこそ買う方じゃないけど、売るのもすごい。
昔だと、ほら、なんかお店に持ち込んで、なんか待ってだったけど、
今ほんとにね、袋をすぐ送ってきてくれて、買い取り用の。
詰めてすぐ送って、もうね、たぶんね、次の日とかにね、ウェブで見れる査定が。
うーん。
売るもの選択して、申込みみたいなことやるとね、たぶんね、中、営業日1日ぐらいで振り込まれる。
すごいなあと思って。
あと私、まだ買ったことないって言ったけど、ニューヨークに行った時に、
なんか、その、割と最近の、そういうブランドもの、
まあ、ヴィンテージもあるんだけど、そのヴィンテージって、いわゆるほんとに古いものも含まってるんだけど、
それを割と良心的な値段でやってる、なんか、お店が、チャイナタウンにあって、そこで買ったなあ、複数えば。
それは割とヴィンテージの域に入るようなやつじゃなくて、ちょっと古いぐらい?
いやあ、私が買ったのは、ジュンヤのトレンチだったから、そんなに古くないと思うんだよ。
まあでも、そういう視点で言うと、あの時のジュンヤのトレンチをもう一度買いたいとかはあるね。
あるでしょ?
売っちゃったりとかして、しかも。
で、私は、それ、やっぱり、この値段と状態とだったら、全然買いだと思って、そのまま買ったんだよね。
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で、自分にとっては結構、アメリカのそういうショップで、アウター買うとか結構初めてだったから、ちょっと衝撃体験だったんだけど。
しかも、それはね、ものすごい偶然の出会いですよね、たぶん。リエさんのサイズにも合ってて。
ああ、そうそうそうそう。
結構、リヴィンテージはサイズ問題もあるから、確かにそれはわかる、理解できる、すごく。
買い戻したいものすごいいっぱいあるわ。
うん。ある。
でしょ?
なんか、その時、私も何年か前にどうしても欲しかったけど、その時お金が全然なくて買えなかったのとか、いまだに結構検索してるんだけど、全然ないとかあるんだよね、やっぱり。
なんか、これまでのそういうものって、やっぱりネット上に出てこなくないですか?その中古品とかね。
出てこない。
今でさえ、なんかこう結構ヴィンテージショップでもオンラインやってたりとか、こういうそれこそリセールのサービスが出てきて、ちょっと表に出てきたけど、やっぱりいまだにアシックで稼がないと、なんかそういう昔のいいものって、なんか見つかんないよな、出会えないよなってすごい思う。
そうですね。
そんな感じで、このリセールの話は後編、来週に続く。
来週に持ち越しで。
じゃあ、今週のザポットラックキャストもこの辺で。
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こんな質問したいですとか、もし来週もリセールの話が続くので、なんかこういったの取り上げてほしいですとかあると、ぜひ教えていただけると嬉しいです。
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はい、ではザポットラックのりえと、
渚がお届けしました。
来週もお楽しみに。
お楽しみに。
47:16

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