00:06
こんにちは、Web3 デザイン トークスのテクノグリフスです。
本日もニューヨークからお送りします。
このチャンネルではWeb3 テクノロジーや、3D、モーション、タイプグラフィーといったデザインについて、共有していきたいと思います。
プロフィール欄にはデザインコミュニティのディスコードリンクもあるので、ぜひチェックしてみてください。
ということで、本日は小さなコミュニティがどのように独自性を打ち出して、コミュニティを大きくしていけるか、ということについてお話をしてみたいと思います。
こういったお話をするんですけれども、僕の運営しているテクノグリフスハブというコミュニティもまだ全然小さいですし、
これから本当に大きくしていきたいというか、同じような志を持ったり成長していきたいみたいな、
そういった方とゆくゆくできたらプロジェクトみたいなこともしたいんですけれども、
まずは共有していって成長していきたいと、そういったコミュニティが作れたらなと思っています。
具体的にそういったプロジェクトというのは、例えばデジタルアセットですね、デジタルプロダクトみたいな、
普段話しているフォントなんかもそうですし、あとは3D関係のアセットですね、そういったものが作れたらなと思っています。
なので今回は何か教えを話すみたいな、そういった感じではなくて、
本当に今考えていること、こんなことをしたらコミュニティが大きくなるのかなと、
そういったことを考えながらですね、それについて共有をしていけたらなと思っています。
その点について考えていたところ、先日こちらの有名なアンドウォルシュというデザイン事務所で、
デザインというかディレクターをしている人のニュースレッターが届いてですね、
その中でちょっとそれにつながるような、共感できるような内容があったので、
それにちょっと紐づいてですね、発信、共有していけたらなと思います。
それにはですね、このような3点のことについて書かれていました。
1つ目はStick to itといって、一貫性を保つということですね。
2つ目はMake your own storyということで、そのブランドだったりだとかコミュニティの独自のストーリーを作るということ。
そして3つ目はInvestmentで自分のやっていること、自分自身のユニークネスみたいなものに投資をするということですね。
それぞれブレイクダウンして1つ目からお話ししていこうと思います。
1つ目はですね、その一貫性を保つということなんですけれども、
特にこのスタイフみたいな音声配信とかで話すことに関しては、
やはりテーマがあった方が聞き手としてもどういった態度で聞いたらいいのかということもわかりますし、
あとターゲッティングができるということもありますよね。
03:00
そして話している話者としても何かモチベーションが生まれやすいのと、
あと毎回毎回何を話せばいいかみたいな、そういったことを考える必要が少し減るみたいなこともありますよね。
なので長期的な視点としては、僕がこれを続けている理由としては、
そのテクノグリフスハブの活動をサポートするようなことがメインなので、それに貢献したいと。
そのコミュニティとしては何がしたいかというと、先ほど話したような同じようなですね、
興味関心のある方と共有成長していきたいということ、プロダクトを作りたい。
そしてコミュニティとかって結構IPでキャラクター事業をされている方とかもいるんですけれども、
僕はそことは違った視点でやりたいなと思っていて、
もしろもう少しデザイン寄りの方ですね、デジタルアセットをトークンとかと紐付けて、
できればそれを売りたいみたいな、暗号車で売りたいということをしています。
僕自身がフォントとかはですね、暗号車で売られているのを見たことがないんですよね。
なのでそういうこともあってやりたいなと。
世間にそんなに、僕が知る限りですけど存在していないものを作りたいと、
そういったモチベーションも非常に高いです。
そしてまた3Dに関しても同じようなことが言えるんですけれども、成長分野でもありますし、
これまで2Dの世界でそういった言語表現とかそういったものが生まれてきたんですけれども、
それがこれからARとかVRというものでどういった変化を遂げていくのかということに対して
アプローチしていきたいという思いで続けています。
そして2つ目に関して独自のストーリーですね。
これはどういったストーリーがあるかということなんですけれども、
以前どのように自分の活動を歴史の中に刻むかみたいなことについてお話ししたことがありました。
それは少し持ち出すと、そのことについてお話をすると、
文字の歴史の中でこれまで技術的なテクノロジーによって表現だったりとかできること、
拡張性みたいなものが進化してきたんですけれども、
今の現代の技術を持ってできるということに対して挑戦してみたいみたいな、
そういった思いでこの活動を続けています。
なのでこれからストーリーを作るという点においてはこのコミュニティも含めてやっていくという感じですし、
最悪なかなかコミュニティが大きくならなかったとしても、
僕個人はこの活動を続けていくと思うので、
その点においてやめるみたいなことはないのかなと思います。
06:00
そして投資ですね、独自性の投資みたいなことに関しては、
コミュニティのメンバーと一緒に成長していきたいということもあるので、
これはできれば僕のシェアできる範囲で、
例えばこの間ちょっと話したんですけれども、
初心者向けのフォントの作り方みたいなものをチュートリアルとかそういったもので提供というかシェアさせていただいて、
それでできたらメンバーの方がそれで自分自身のフォントだとかクリエイティブアセットみたいなものを作って、
それを彼らのプロジェクトで展開するみたいな、
そういったことに貢献できたらいいなと思っていますし、
またそのディスコードのチャンネルもですね、
3Dとかタイプデザインとかそれぞれサーバーのチャンネルが分かれているので、
そこで随時何か新しいものを発見したら共有をしたりとか、
僕自身もしていますし、逆にメンバーの方からも教えていただけたら嬉しいなと、
そういったことを考えています。
はい、ということで本日は小さなコミュニティが独自性を見出して成長するために、
どんなことができるのかということについてお話をさせていただきました。
もし今回の内容が面白いと思っていただけたら、
画面下のいいね、また感想などもコメント欄に書き込んでみてください。
またこのチャンネルは週3回、日本時間の火曜日、木曜日、土曜日の午前8時を目処に配信をしています。
フォローしていただけると通知がされるので便利かと思います。
最後におまけトークになります。
おまけトークは先週末見に行った演劇についてちょっとお話をしてみたいと思います。
友人に誘ってもらって見に行ったんですけれども、どんな内容だったかというと、
Amazonに支配された後のディストピアンな世界についての劇だったんですけれども、
その中で出てくる人たちが何かそういった体制みたいなものに抗っていたりとか、
働いている人、みんなAmazonでシッピングのことをやっているんですけれども、
国のアメリカの中でそれぞれ分断されて、海面上昇もしているみたいな、
そんな感じの世界観で、それぞれの都市に分かれちゃっているんですよね。
そこで荷物を送り合って、そこでしかやりとりができないみたいな、
そんな内容の話だったんですけれども、こういったモダンなシチュエーション、
社会情勢を組み込んでツイストされた劇というのも面白いなと思いました。
ということで、本日も最後までお聞きいただきありがとうございます。
また次のトークでお話しします。ではまた。