00:05
こんにちは、Web3 デザイン トークスのテクノグリフスです。
本日もニューヨークからお送りします。
このチャンネルでは、Web3 テクノロジーや、3D、タイポグラフィといったデザインについて、共有していきたいと思います。
プロフィールには、デザインコミュニティ用のディスコードリンクもあるので、ぜひチェックしてみてください。
はい、ということで、本日は、新興のブロックチェーン2つ、主にApe ChainとSonieumについてお話をしてみたいと思います。
まず、このApe Chainについてお話をしてみようと思った理由は、
これは、マジックエデンという取引所をご存知の方も多いと思いますが、
ここが、Ape Chainでの取引も始めたというニュースを見たので、それがきっかけですね。
Ape Chainは、ユガラボという米資を運営されている会社と、他の会社が共同で作ったチェーンのようです。
僕もよく知らない部分も多かったので、少しリサーチをして、音声でも調べた感じでの内容をシェアしてみたいなと思いました。
あともう一つ、Sonieumは、ソニーが中心となって開発したブロックチェーンで、
彼らはIPだとかエンタメだとか、そういった部分で強いので、
そういった部分を統合して、さらにこれからよりエキサイティングな体験を作り上げようとしているのではないかと思います。
まず、Ape Chainについてお話をしてみようと思います。
こちらはですね、ブロックチェーンの種類としては、イシャリアムレイヤー3のブロックチェーンみたいですね。
ですので、トランザクションのスピードやコストといったものが非常に安く設計されているのではないかなと思います。
また、彼らは主な目的として、クリエイター中心のブロックチェーンを目指して開発を進めていたようで、
ゲーミング、ゲームなどを中心とした多様なアプリケーションをサポートする、したいという、そういった目的のチェーン。
彼らは、ユガラボは、アザサイロというメタバスプロジェクトもすでに進めているので、
そこと連携して使用されるのではないかということも予想されています。
ユガラボは、NFTとかゲームといったものを中心に今まで活動を行ってきたので、
そういった意味でクリエイター中心のものを開発しているということみたいですね。
なので、マジックエデンで新しいチェーンとして追加されたということも納得できます。
また、ニュースによるとユガラボは、エイプチェーンと並んでエイプエクスプレスというものを立ち上げたみたいですね。
こちらは、ユーザーがMemeコインを作成・展開できるというプラットフォームみたいです。
03:04
このサービスによって誰でも簡単にトークンを立ち上げることができ、
ユガラボのエコシステム内のアクセシビリティが向上しますとのことです。
Memeコインは、最近というかここのところ、盛り上がりを見せていますけれども、
中身自体が無価値なものなので、個人的には所有とか購入とかはしていないんですけれども、
市場としては盛り上がりを見せていますね。
ちょっと僕は海外にいるので参加できないんですが、
フィナンシェというトークンをベースにしたプラットフォームでも、
そういったものが非常に流行しているようです。
またもう一点追加でお話しすることがあるとすると、
このエイプチェーンは、レイヤーゼロのオムニチェーンファンジブルトークンというものが
初めて搭載されたチェーンのようですね。
これは複数のブロックチェーン間でトークンを移動させるための革新的な方法みたいで、
従来のブリッジと異なってトークンをラップする必要がないということです。
これについては、例えばイーサリウムをベースにするときにブリッジをしなきゃいけないとか、
そのときにラッピングをする必要があるみたいな、
そういったひと手間がなくなるという認識でいいのかなと。
この辺り個人的にももう少し調べないといけないかなと思っています。
そしてソニウムについてです。
こちらは少し先ほど触れましたが、ソニーが中心となって進めているブロックチェーンになります。
こちらはイーサリウムのレイヤー2として開発されているので、
他のレイヤー2チェーンと同様にトランザクションのスピードが速くなっていたり、
ガスフィー、ガスのガス台といったものが非常に安く抑えられているようです。
あと具体的なテクニカルな部分はちょっと分からないんですけれども、
様々な先進的な技術が積み込まれているとも聞きました。
こういったそれぞれのブロックチェーンというのは、
何かしらサービスだとか目的に特化した設計をされているので、
おそらくソニウムに関しては、
彼らのIPだとかそういったものを体験をより楽しくさせていけるような、
そういったものが期待されていますね。
特にプレイステーションなんかは非常に期待されるデバイスですよね。
これからゲームをされる方がそこでゲームをして、
さらにその中で経済圏が生まれてくるとなると、
ソニウムは非常に大きな効果をもたらすのではないかなと思います。
こちらのチェーンは開発環境としては、
開発者向けにメインのネットとテストネットと2つ用意をされているみたいです。
これは他のチェーンと同様ですね。
またユースケースとしては、
06:00
先ほどのIPとかのエンターテインメントの話ともつながってくるんですが、
そのチェーンの目的、思想としては、
クリエイターの権利保護や収益還元の新しい仕組みの構築を目指しているみたいです。
またデジタルやリアルを横断したクリエイターの活動支援も検討しているみたいですね。
そしてWeb3ゲーム、NFTマーケットプレイス、
そういったもののさらなる開発、
このチェーンを使ったさらなる開発というものも、
これからますます生まれてくるのではないかなと思います。
全体総括すると、
ソニーグループのいろいろなIPとかを活用して、
Web3の技術を日常生活でももっと使いやすく浸透させることを目的に、
さらなる開発がされているようです。
ということで、今回は新興のブロックチェーン2つについてお話をさせていただきました。
もし今回の内容が興味深いと思っていただけたら、
ぜひ画面下のいいね、また感想などもコメント欄に書き込んでみてください。
またこのチャンネルは週3回、日本時間の火曜日、木曜日、土曜日の午前8時を目安に配信をしています。
フォローしていただけると通知がされるので便利かと思います。
最後におまけトークになります。
おまけトークはですね、
この年末が近づいてきている中で、フルタイムで働いている会社でですね、
年1回のオンライン上の研修みたいなのがありまして、
そのことについてお話をしてみたいと思います。
僕の住んでいるアメリカではニューヨークなんですけれども、
その会社では年1回ハラスメントなどについての受けなければいけない研修があります。
これはすべてオンラインで行われるもので、
年1回それに参加をして、
講義の内容を読んだり見たりしなければいけないというものがあります。
これを毎年、
ニューヨーク州でそれが義務付けられているのかはちょっとわからないんですけれども、
毎年行っているという感じで、日本にいたときはそういったことはなかったので、
結構こういう部分は大きな違いかなと思いました。
ハラスメントなどについて訴訟されるとすごく会社としても
大きなダメージを負いますし、
そこで働いている人たちもおそらく日本以上に非常に敏感なので、
そういったことに気をつけないといけないかなと思いました。
僕個人も日本ではなかったような経験が一つありまして、
一緒に働いている同僚で、
僕よりもおそらく年齢的に若いだろうなという
同僚のデザイナーがいるんですけれども、
彼女は非常に優秀で、
09:01
その方についてお話を別の上司、
会社のファウンダーなんですけれどもと話していたときに、
彼女は非常に優秀だ、年齢の割にすごく優秀だということを
ポロッと話したんですけれども、
若いのに優秀だという言い方をしたんですよね、確か性格には。
そのときに相手の方の表情がちょっと一瞬固まってですね、
やばいこと言っちゃったのかなと思ったんですけれども、
それは年齢を理由にその割には有能だというような
聞こえ方をしてしまったのかもしれなくて、
日本だと若いのによくできるねみたいなことって、
大体褒め言葉で済んじゃうんですけれども、
文化が違うとそういう部分にも気をつけないといけないのかなと思って、
それは大事にはならなかったんですけれども、
一つのカルチャー色というか、
気をつけなければいけない部分だなと思いました。
ということで、本日も最後までお聞きいただきありがとうございます。
また次のトークでお話しします。ではまた。