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2023-12-19 22:39

【不登校02】 NO!! 責任の押し付け合い ~不登校の変遷と要因~ #33

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「不登校」についての文献をたくさん読んでまとめた知見を6回に分けて放送します!(※はるかの背景で激しくセミが鳴いております。たまに猫も入ってきます。ご了承ください。)


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【今回の内容】

不登校の認識の変遷。責任は「子ども?親?学校?」 / 子どもに学習する権利が保証された「教育機会確保法」 / アンケート調査では掴めない不登校の要因


【お便りはこちらから】

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【番組概要】

世界を回る先生はるかと、ラジオ番組プロデューサーひとしが子育てについて納得するまで考える番組「Teacher Teacher」


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00:08
はるか
はい、不登校の調査第2回目です。 第2回目入りました。
ひとし
前回は、きっかけとか、メタ認知しましょうって話をしたんだけど、今回は、そもそも不登校って何ぞやっていうことを捉えないと、正しく認知できないなっていうふうに思ったから、
はるか
不登校っていうものの解像度を上げましょうっていうのがテーマなんよね。 そのために不登校の歴史をまず捉えていきたいんだけど、まず不登校の歴史を捉えて、
で、今不登校の要因っていうのは、どんなものが調査の結果として挙げられているのかっていうのを話していきたいというふうに思っています。
じゃあまずは不登校の捉え方の歴史から話したいと思います。
ひとし
捉え方の歴史ね。
はるか
不登校の歴史を捉えることで、あの人の意見はあの時代の捉え方なんだなとかっていうふうに冷静に捉えることができて、
以前炎上した某市長の意見とかが、あの時代の考え方だったのかとかっていうこともわかるので。
ひとし
そっかそっか。その市長の発言を全否定するわけじゃなく、あの時代の考えで言ってるのねっていう冷静に見れるというね。
はるか
そうそうそう。冷静に見れるようになればいいかなっていうふうに思います。
ひとし
あーいいね。
はるか
で、まず不登校が日本の社会で話題になり始めたのが1950年の後半って言われています。
ひとし
ん?ってことは70年前ぐらいか。
はるか
そうそう。で、それ以前はね、実は今よりもっと不登校の子っていたみたいなよね。
ひとし
あ、そうなん?
はるか
そうそう。それびっくりしたよまず。
1950年代は40万人いて。
ひとし
え?な、なんで?
はるか
えっとね、これ不登校っていう名前がそもそもこの時はなくて長期欠席って言われてたんだけど、長期欠席が40万人以上いて。少なくとも。
家庭の仕事を手伝っているとかそういうこと?
そういうこと。
ひとし
あーそういうことなんだ。
はるか
家業が忙しくて、農業とか漁業っていうのは家族独自の方針で学校を休ませるってことが普通に行われていたからこそこんなにたくさんいたんだって。
ひとし
そっかそっか。
はるか
もう勉強とか机の上でカリカリするんじゃなくて生活につながることをやっていこうとかっていう主張もあったと思うよね、この時は。
ひとし
はいはいはい。
はるか
で、その後ね、日本らしいなと思ったのが、これじゃいかんと、公教育ちゃんと受けないかんということで、その後さ、自治体ごとにどんだけ学校に行かない子供がいるのかっていうのを数値化されて、言ったら数減らし競争が始まったわけだよ。
へー、そうなんだ。
福岡県は難易でした、だからもっと頑張ってくださいみたいな、こうなんか数値化して競争させることで頑張らせるみたいな。
ひとし
そういう作戦なんだ、国の。
03:02
はるか
そういう作戦があって、数減らし競争が始まり、これで激減したんだって。
えらい、日本。
ひとし
すごいのよね、これが。
日本えらいのよね。
はるか
えらいけどなんていうんだろうね、社会的プレッシャーみたいなのを与えやすいっていう社会でもあるのかなっていう風にここで思ったんだけどね。
で、その時に1970年代ごろは、もう学校に行かない子が稀だったから、人数的にも。
あんまりいなかったんだけど、まあ、強いて言うならそういういけない子を学校恐怖症っていう名前で呼んでいて。
ひとし
はいはい、学校恐怖症か。
はるか
これはね、母子分離不安から来る心の病としてみなされとったわけだよね。
これはもう本人とか家庭の要因ですよって、だからもう親子関係でどうにかしてくださいっていうようなニュアンスがあるわけだよ、この時は。
で、その後1980年代ごろになってくると、いや、まあ待てよと、勉強とかの要因もあって、親子関係だけじゃなくて、いろんな事例があるよねっていうことで、
学校恐怖症っていうのから登校拒否っていうものに変わっていったんだって。
ひとし
俺が読んだ本にちょっと書いてたかも、これ。
はるか
あったよね、登校拒否っていう話が。
もともとは家業で忙しくて来なかったところから、それを日本が頑張って学校に来るようにしてきたと。
で、そっからさらにまた不登校が増えてきて、あれなんだこれは心の病気かってなってたんだけど、心の病気以外にもいろんな原因もあるよねってことで、登校拒否という名前になったと。
で、この時の議会の議論では、登校拒否っていうのはこれも文科書の資料にあったことなんだけど、本人の性格とか親の育て方に原因があるっていう原因論を提唱していて、親を苦しめていたんだって。
ひとし
当時から苦しめてたのか。
はるか
あったわけだ。で、ここで一つ気づいてほしいのが、某市長の親の責任だっていう言葉がこの辺の時の議論の時と同じだということに気づくと。
ひとし
だってこれ文科書が言ってたってことだもんね。
そう。
しかも1980年頃にこういうこと言ってた。
はるか
そう。
ひとし
なら、50年前ぐらいこの考えだったのか。
はるか
そうそうそう。で、ニュースでね、おぎままがあの市長の発言は何十年も古いんですとかっていう発言をしてて、何を根拠に言ってんのかなって思ってたけど、実際に文科書の資料を見たら、本当に何十年も前の考え方としてあったんだってことがわかって、ちょっと面白かったんだけど。
ひとし
面白い。
はるか
そうそうそう。だから歴史を捉えると、前まではこういう考え方があったんだなってことがわかる。ただ今はそうじゃないよねってことも冷静に捉えられるのが一ついいところかなっていうふうに思ったのと、次がもう一個めちゃくちゃ重要な分岐点で、
06:03
ひとし
はいはい。
はるか
はい、1992年。
ひとし
最近じゃない?俺らが生まれたちょい前ぐらいだよね。
はるか
最近になってきたね。文科書が出した資料ね。闇雲に登校出撃を与えるのではなく、待つことが大事だっていう提言があったわけ。
ひとし
えー、文科書が待つこと大事も言ってたんだ。
はるか
言ったんよ。これは山中さんっていう方の、不登校はさなぎの時期だから、待つこと大事にしましょうっていうような言説が学校現場にバッと広がったんだって。
そこの次が興味深くて、その10年後、2002年にはこれを撤回。不登校問題に関する調査研究協力者会議っていうので、ただ何もしないで待っていることは見捨てることになる場合もある。その子にあった働きかけをしようっていう方向に舵が切られた。
ひとし
へー。
はるか
すごい転換よね。
ひとし
なんかもうすでにいろんな意見って誰が間違ってるとかじゃないんだなってことはわかってきたね。
はるか
わかるよね。国のトップの機関の人たちが10年前までは待つことが大事って言ってたのに、その10年後には待つことは見捨てることだって言ってるのよ。
へー。
だからいかにさ、一つの意見、一人の意見が絶対じゃないってことがわかるよね、歴史を捉えると。
待つことが大事っていうのがあった中で、いや待てよと、その子にあった働きかけをしようっていう方向に舵が切られたのがこの時。
ひとし
へー。まあね、いろんな議論があったんだろうけどね、そうなんだ。
はるか
1980年代からずっと右肩上がりにグワーって増えてきて、一度2000年代から減少傾向に見られたんだけど、その後ね、また2015年からぐんと増えて。
で、これどうにかしないといけないってことで、不登校に関する調査研究協力者会議っていうのが立ち上がって、重要な法律ができました。
へー。
で、この法律が教育機会確保法っていう法律なんよね。
ひとし
なんか聞いたことある気がする。
はるか
そう、これが超重要なキーワードなんよ。
ひとし
あ、そうなの。
はるか
不登校の問題を考える上で。
ひとし
ちょっと気を引き締めるわ、そうなんだ。
気を引き締めてね。
はるか
なんだ?
教育の機会を確保しましょうっていう法律。
ひとし
ああ、子供に学ぶ権利があるっていう話?ちょっと違う。
はるか
子供が学ぶ権利があるから、それを保証するために、その学ぶ機会を保証しましょうってこと。
で、これ重要なのが、不登校っていうのは問題行動なんだから、早く学校に来させようっていうことじゃなくて、
そういう誰かに責任とか原因をなすりつけるっていうよりは、子供たちの学習する権利っていうのを保証するために機会を作りましょうっていう、不登校への捉え方が変わったのがここからわかるかいな。
09:02
ひとし
この2016年の法律によって、法律?これは。
はるか
法律。
ひとし
法律によって、不登校の子でも教育を受けられるように環境を整えましょうよっていう風になってきたのか。
はるか
もう明文化されているわけなんよね。
へえ、すごい。
議論はここまで進んでいるということなんだよね。
だからさっきの市長の発言がちょっと古いって言われたのは、こういう歴史とか法律が作られたこととかも踏まえて議論した方が話は建設的に進みますよねっていう話なんだよね。
ひとし
認知しました。
はるか
で、不登校って何なのかっていう定義を話すと、何かしらの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因、背景により児童生徒が登校しない、あるいはしたくてもできない状況にあるために、年間30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由によるものを除いた者と定義されたよね。
めちゃくちゃ簡単に言うと、いろんな要因があります。
それは児童が登校しないっていう選択肢を取った子、あるいはしたくてもできない状況にある子も含めますよ。
だからこんなに定義が広いからこそ、誰か特定の人に原因とか責任を押し付けたりとかするんじゃなくて、今、教育機械確保法があるみたいに、どんな子供にはどんな学習環境があっていて、どうやって学習権を保障するかっていうような建設的な話し合いができればいいのかなっていうふうな状況になっているということまでが歴史の変遷だけどどう?
ひとし
いや面白かったわ。
はるか
面白いね。
ひとし
カリティーがある。ここ70年の変化って思ったら。
はるか
やっぱ見ていくと、ちょっと待って、めちゃめちゃ猫が喧嘩してる。
ひとし
猫が喧嘩?タイでもしてたやん。
そう、今までにないぐらいの大きな喧嘩や。ちょっと待ってね、今ドキドキしてる。だいぶうるさくなりそうやけど、ちょっと追い払ってくるね、猫を。
猫ちゃん。
はるか
オッケー?
オッケー、俺は分からんよ。猫を追い払ったかどうかは遥か嫉妬やろ。
深井大丈夫?
ひとし
いや俺は大丈夫。
はるか
オッケーかな?あ、大丈夫?
オッケーオッケー。
というのが歴史の変遷で、ここまで見るとなんか一気にさ、なんていうんやろね、いろんな人の過激な意見のダメージが少なくならん?
ひとし
そうやね、マッピングされるってこういうことか。
これは前回冒頭で話したあのX軸Y軸の地図ではないけど、この歴史の変遷ごとの不登校の捉え方っていう地図はちょっとだけ獲得した感覚があるね、今。
はるか
そうそうそう、いやーよかった、そうやって言ってもらえて。俺も学びながら面白かったよ、これが。
ひとし
面白い。
はるか
でですよ。
はいはいはい。
今こう歴史の変遷を時間軸で見たきたわけなんだけど、今ね、不登校の要因は何なのかっていう議論もされてるわけやん。
12:00
ひとし
あーそっか、でも広いんでしょ?
はるか
広い広い。広いけど、一番大いな何かとかっていう議論もされてるわけよ。
ひとし
あーそっかそっか。
はるか
そうで、世界中でさ、いろんな人と不登校の話するんだよね。その時に一番聞かれるのが、何で不登校になっとんじゃって言われる。
ひとし
そっか、日本が特に多いからね、気になるよね。
はるか
特に多い。で、何で多いんかって言われて、もう分からんって言うんよ、俺が。で、分からんって言ったら、国は何て言ってるんだとか、子供は何て言ってるんだとかって言うんよね。
うん。
ただこれも全然調査の仕方とか、調査の対象によって違うのよ。これもめちゃくちゃ興味深くて。
ひとし
どんなのがあるんやろ。
はるか
現在一番データとして世の中に出回っているのが文科省の公表してるデータなのよ。
ひとし
あーちゃんとしてそうやね、それが。
はるか
そう、文科省が出しています。で、みんなこれを結構引用しながら話をすることが多いんだけど、結論これがいかに当てにならんかっていうことを伝えたい。
ひとし
ああ、ここでもメタ認知しちゃいますか。
はるか
いかん、これ文科省から怒られんから大丈夫。
ひとし
まあまあまあ、一個のデータですっていうのを。
はるか
そう、いかに一つのデータに過ぎないかっていうことを話したくて。
メタ認知ですな、これも。
メタ認知しましょう。なぜなら、まずね、不登校の要因第1位、これ51.8%。半分以上よ。これ何なのかっていうと、子供が無気力だからですって言ってる。
ひとし
子供が無気力。確かにふわっとしてて要因がちゃんとはわからんよね。無気力ですって言われて。
はるか
わからんのよ。これ51%ね。で、2位が生活リズムの乱れとか遊びとか飛行ですよっていうふうに言われてるわけ。
ひとし
でもこれは要因って言われたらわかる。
はるか
まあ明確っちゃ明確だね。
ひとし
明確やね。
はるか
で、この時に1位2位がこの子供にかかる状況っていうふうに子供の要因にカテゴリーされてるわけ。
で、3位がいじめを除く友人関係をめぐる問題。だから友達関係ですよって言われてる。
ひとし
いじめを除く。これもふわっとしてるね。
はるか
そう、あくまでいじめじゃありません。いじめじゃなくて友達と喧嘩してるからですよとか。
ひとし
喧嘩とか。
はるか
で、いじめは0.2%っていうふうに言われてるよね。で、4位が親子の関わり方っていうふうに言われてるんだよね。
ひとし
親子の関わり方が要因である。
はるか
うん。で、今3つカテゴリーがあって、本人にかかる状況、学校にかかる状況、家庭にかかる状況っていうのがあったわけ。
で、これを見ると一見、子供がモチベーションないんだなっていう印象になる。
ひとし
無気力だもんね。
はるか
全体の63%、1位から2位、60何%が子供にかかる状況っていうふうに子供に要因が考えられてるわけよ。
で、文科省のデータを見ると、子供が変わってきたのかなっていうふうに思っちゃうよね。
ひとし
そうやね。
はるか
ただね、これね、どうやって調べとんじゃっていう話なんよ。
15:02
ひとし
ああ、そっか。調査の仕方をね。
はるか
調査の仕方。でね、これ文科省に電話したんよ。
ひとし
電話を?すごい。
はるか
もう文科省に電話しました。どこにも載ってなかったから。文科省の窓口に電話してどうやって調査してるんですかって聞いたのよ。
そしたら、誰が回答したかっていうと、教師が回答したのよ。
ひとし
昔のはるかやん、じゃあ。
そう。
あなた回答した側じゃないの、じゃあ。
はるか
これね、回答したのよ、多分俺も。
ひとし
ああ、そうなんだ、やっぱ。
はるか
でもね、あの紙かなっていう、あの紙切れ一枚なのかなっていう風に。
ちょっと記憶をたどらないといけないぐらい、今から調査しますって感じではなかったんよ。
ひとし
ああ、じゃあ本当もう忙しい日々の中の、なんかこれ記入してねーの一枚が調査だった。
はるか
だと思う。めちゃめちゃ日々忙しい中の書いたアンケートであり、
さらには、子供がなんで不登校なのかなんて、教師はね、本当のことはわからんよ。
めちゃくちゃ対話するよ、不登校のことも対話することもあるし、いろんな先生の話聞くけど本当のことは本人にしかわからんわけやん。
ひとし
そうだね、確かにもう先生から見たら、あ、無気力だなっていうのは確かにわかりそう。
はるか
やりやすいのよね、回答しやすいの、無気力っていうの。だから1位が無気力なんだなっていうふうに思った。
だからこの教師が回答しているっていうデータだから、本当の不登校の要因はわからんっていうのが今のところの状況だなっていうのと、
これ逆にね、もう一個の多様な学びプロジェクトさんっていうところのアンケートでは、1位がなんやったかっていうと、
1位、不登校の要因、第1位、先生との関係、33.5%。2位、学校のシステムが合わない、26.2%。
だからもう全体の50%以上が学校や先生と合わないっていうふうに学校の責任にしてるっていうような見出しない。
ひとし
アンケート、もう他人知ですね、これは。
はるか
これをさ、ヤフーニュースとかでさ、不登校の要因は先生だったとか、学校の責任だったみたいなことがバンって見出して出るわけやん。
そしたら一気にみんな、ああやっぱ学校が悪いとかってなるやん。
なるよね。
でもさ、よく考えるとさ、この多様な学びプロジェクトさんのアンケートに答える方ってさ、学校教育に疑問持ってる人に偏ってる可能性多くない?
ひとし
そうよね。今調べたら調査対象が、不登校の子供を育っている保護者、または元保護者とか、不登校の経験者とか、そういう方々にアンケートを取っているから、確かに学校に対して疑問を持っている人が多くはなりそうよね。
はるか
そうよね。だからこういかに誰にアンケートを取るのかっていうのによっても変わるし、
どんなふうにさっきの先生の仕事の状況とかもあるし、どのようにアンケートを取るのかっていうのにも影響された調査結果なんだろうなっていうふうに思って。
18:08
はるか
ポイントは何なのかっていうと、不登校はどっかに特定の原因があるからここを変えようって一個のところに責任を押し付けるんじゃなくてさ、
やっぱり本人と家庭と学校のこの相互関係でもう見ないとしょうがないなっていうふうに思うわけだよね。
ひとし
はいはい、確かにね。その仮説をもっと深く理解した回やったね、今回は。
はるか
というところかな、今日のところは。
ひとし
いや今日も2つ獲得したわ、メタ認知さんを。
はるか
そうね。
ひとし
一つが不登校の捉え方を時代の変遷でメタ認知したと。
はるか
はい。
ひとし
でもう一個が不登校の原因は、現代の調査では何と言っているかをメタ認知したと。
うん。
面白い。しかも電話したんよね、はるか文科省に。
はるか
電話した。
すごいね。
あのしなっちさんがさ前回紹介した。
うん。
しなっちさんが調査をするときには結構そういう国の機関をね、頼るといいよって言ってくれたから。
ひとし
そうかそうか。
はるか
めちゃくちゃ快諾してくれた。答えることに。
ひとし
へえ。
はるか
うん。ありがたいことですね。
ひとし
面白いね。教師ですよって言われて、え、俺?ってなったね。
はるか
そうそうそうそう。まさかあの時のあの紙じゃないよなとか思いながら答えたらやっぱりそれだったかってなってね。そんな感じだったんだよね。
そうで今回までで歴史とか今の要因を多角的に捉えることで少し不登校についての解像度を上げて、解像度を上げたけどより難しい問題なんだなってことが分かり、次回から実際に子どもが不登校になった場合、どんな選択肢があるのかっていうことを話していければと思っております。
ひとし
あれよね。前回言ってた7個の選択肢。
はるか
うん。詳しく特性とそのメリットとか課題までお話しできればなというふうに思っております。
ひとし
いやー、俺ちゃんとこの30分で不登校のことを理解したわちょっとだけ。
はるか
そうね。歴史とかやっぱ大事やね。
ひとし
だいぶ理解進んだ。
はるか
この調子で次からがメインのところだから、ぜひ聞いていただけると幸いです。
ひとし
幸いでございます。では最後までお聞きいただきありがとうございました。
はるか
ありがとうございました。
ひとし
番組への感想は、ぜひカタカナでハッシュタグティーチャーティーチャーとつけてXでポストしていただけると嬉しいです。最近ちょっとだけポストしていただいてる方がいて。
はるか
そう、毎回見てます。毎日の楽しみです。
ひとし
だいたい二人ともいいねはつけてるね。
はるか
そう、必ずつけるようにしてます今。昔までちょっと分かってなかったんですけど。
ひとし
そうだね、つけてる。あとお便りもたまにいただいてるのをちゃんと僕ら全部読んでますので、ぜひ概要欄のフォームから。
はるか
全部読んでます。本当にありがとうございます。
ひとし
それと僕らの活動をご支援していただけるスポンサーの皆さんを募集しております。月額1100円からお好きな金額を選択できますので、ぜひこちらも概要欄からチェックしていただけると嬉しいです。
21:06
ひとし
それではさようなら。
はるか
さようなら。
ひとし
あと3回。
はるか
いやちょっと編集の方大変やったかもしれない。申し訳ない。すいませんたくさん言い直してお願いします。
ひとし
俺かもしれないけど。
22:39

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