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スピーカー 2
こんばんは、Makikoです。
スピーカー 1
完全に今、夜で8時近くで、これはどうしてもピアノを弾かせてもらう、弾く一人として残しておきたいなって思ったのが、
今、ラッキーなことに、カティンさんの街角ピアノスペシャルが、ちょうど親が見てて、見ることができて、すごく良かった。
私、カティンさん大ファンで、最初からジャズピアニストだと思っていた。
だけど、そのテレビで、僕はクラシックピアニストで、クラシックピアニストがジャズをするのは稀なんです、難しいんですけど、みたいなことをおっしゃってて、
そうだったんだ、みたいな。
ジャズもやるのに、クラシックで、初版コンクールとかに出てて、東大大学院で、なんだかよく分からないけど、本当にクリエイティブで、
いつもチャレンジしてて、ピアノに選ばれた人だろうなって、すごく感じるし、すごく応援したいし、彼が発言する言葉とかに、とてもインスパイアされるんだけど、
その声、彼がちょっと悩んでいるっぽくて、今年の4月にニューヨークに行かれたんだってね、知らなかったんだけど、
5年も後、将来、自分が同じことをしていることに不安があるとか、あまりにもコンフォートゾーンにいることが、僕にはちょっと窮屈なのかなとか、
ものすごい、私たちからすれば、ものすごいところにいらっしゃる方で、それを楽しんでいるのかなって思っていたけど、
彼にとっては、ごめんね、私たちがすごいな、私がすごいなって思うところは、もうやってしまったレベルだから、そこがもうつまらないんだろうなと思う。
で、もっと、じゃあどこに?道がない、同じような道を歩いている人がいない。
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スピーカー 1
だって、あんなに本当にクラシックが素晴らしくて、しかもジャズもすごい人って、私は知らない、本当に。
ひろみさんもすごいピアノのクラシックをやられていたから、すごいなと思うんだけど、やっぱりちょっと違う気がする。
彼女はジャズピアニストがメインだよね、とはいえ、まあお二人ともすごいんだけど。
で、ないと、先がない、誰も歩いたことのない道。
で、ちょっとニューヨークに来てみましたっておっしゃって、その迷いの中で、自分、彼がね、とても好きなピアニストの方がいて、
ちょっと私、その人知らなかったので、あって、名前を覚えたさいんだけど、75歳くらいのおじいさまで、本当に柔らかい感じの方で、
で、カティンさんが言うには、その人の指から出てくる柔らかい優しい音が、僕は本当にファンで、僕の指からはあの音は出ないんですって。
スピーカー 1
で、リズミカルな音とかタッチに関しては、僕は、あ、掴んでるなっていう感じがあるけれども、
長い音とか、ゆったりしたバラードとか、そういうものをどう表現していいのか、よくわからないっておっしゃってたのね。
私は理解して、ちょっと言葉が違ってると思うんだけど。
で、そこが、もっと自分から自然に優しいその柔らかいバラードの優しい音とかが出てくるといいなっておっしゃってて、
で、その、そのタッチがよく出てくるショパンのバラードの2番。
ララララ、ララララ、ラリラララ、ラリララララ、ってすごく素敵な曲で、私もちっちゃいとき弾いたとか思って、あんなにすごく弾いてるけど。
まあ激しいところもあるんだけど、それを、その彼が憧れるピアニストの方に聞いてもらったんだよね。
そしたら、そのおじいさまが、もう本当に素晴らしかったって、本当にもうベタボメ、本当に素晴らしかったっておっしゃってて、
スピーカー 2
で、今あなたが続けていることをそのまま続けるのが素晴らしいって言ってたんだよね。
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スピーカー 1
で、それを聞いたときに、私は、本当にブラジルでもそうやって言う人たちばかりに会ってきたなっていうことを思い出したのね。
ポルトガル語だと、あなたは正しい道にいるって言うことが多いんだけど、
私がどんなレベルであろうと、どんな状態であろうと、なんかその、こうしたほうがいいよとか、こうしたほうがいいよとかっていう人は、
レッスンとかでね、はあるよ。
でも、なんとなくこう、日々の生活の中で、
あなたは素晴らしいから、このまま生きなさいっていう、そういうことを言われてきたなって思った。
で、なんだろう、それがものすごい嬉しかったっていう言葉を思い出して、
カディンさんもずっとそれを繰り返していて、そうか、それがものすごく嬉しい。
ただ、今続けていることを、やっていることを続けるっていうことは、そんなに簡単なことじゃない。
どうなのか分からないし、これを続けていたって。
よほどの覚悟と勇気がいるって言ってたんだよね。
なんかすごく刺激になるなと思った。
私はそれを見てて、なんだろう、もう終わった人にはなりたくないなと思った。
スピーカー 2
何て言うんだろう、挑戦するっていうことがどういう形になっていくのかっていうのは、分かんないけど、
でも、あの時こういうことがあったよね、ああしたほうがいいよねとか、
スピーカー 1
過去形のことを言う人にはなりたくないなと思った。
どんな形であれ、チャレンジを続けていきたいなって見てて思った。
スピーカー 1
今はなかなか、本当に前みたいに朝から晩まで好きなだけ引き通せるとかっていうコンディションではなくて、
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スピーカー 1
やりたいのにできないとか、やったら痛いとか、なんかちょっとあれなんだけど、
でもそれでも、ポッドキャストもそうなんだけど、
今自分ができることをチャレンジし続けたいなってすごく思った。
それで、あなたがやっていることをそのまま続けたらいいよっていう、
あなたがやっていることをそのまま続けたらいいよっていう、このままでいいんだよねっていう気持ちを忘れないようにしたいなって思った。
以上です。ちょっと初めての夜のメッセージで、
でもこれはなんか、今だから残しておきたいなと思ったので、残します。
じゃあ、おやすみなさい。今日もお疲れ様でした。バイバイ。