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スピーカー 1
おはようございます、Makikoです。
今日ね、特別編2つちょっとポッドキャスト残したいなと思ってて、
1つは、今日今思うこと。
で、そのテーマは、五味太郎さんっていう絵本作家に出会って、
テレビを通してね。
で、彼が言ってた、
そうだよね、っていうことを残したいと思ってて、
もう1つは、乳がんの方たちに、
副作用外来に昨日行ってきて、ちょっと分かったことがあったので、
スピーカー 2
それを2つ目で残したいと思うので、
スピーカー 1
よかったら聞いてください。
で、その五味太郎さんって、五つの味の太郎さん?
絵本作家?
私全然知らなくって、
で、その人のインタビューをNHKでやってて、
ああ、なんかこういう大人がたくさん増えたらいいなと思った。
で、すごく心に残っていることが、
2つぐらいあって、
1つは逃げるっていうこと、
スピーカー 2
もう1つは、
スピーカー 1
大人ってっていうことなんだけど、
スピーカー 2
最初のその逃げるっていうのは、
スピーカー 1
彼の絵本の中にも、
逃げて、1人で逃げて、
その後みんなで逃げて、みたいな。
すごいかわいいひよこちゃんの絵で、
もう何この柔らかくて優しいセンスを絶対読もうと思って、
まずは図書館に早速入れたんだけど、
そこで彼が言ってたのが、
普通の私たちが生きている社会って、
私も生きている社会って、
右肩上がり、活躍してどんどん活躍していくっていうことが評価される。
まあまあまあ、そりゃそうだよね。
だから、頑張れとか、諦めるなとか、
そうやって励ましたり、ポジティブにとか、
それはそれで、1つの現象としてあるけど、
逃げるっていうことは、悪いことなんだろうかっていうことを彼は言ってて、
逃げてもいいじゃん、逃げていいじゃんっていうことを言ってたんだよね。
ほんで、私の人生を振り返った時に、
私結構逃げてたなと思った。
03:02
スピーカー 1
例えば、トルコからも逃げたし、
ブラジルからも逃げたし、
国際開発を突き詰めるんだっていうところからも逃げたながし、
スピーカー 2
逃げ人生だったなあ、今までのとこ。
スピーカー 1
へえ。
なんかそれで、たぶんそのゴミさんの言葉を聞いてなかったら、
結構攻め、自分を攻め、
結構逃げ人生だったって、
分かっちゃった時に、攻めちゃったかもしれないかな。
スピーカー 2
今気づいたんだけどね、結構逃げてたなって。
スピーカー 1
でも、頑張ったんだよ、本当に。
自分ができることを全部やった。
本当に全部やったと思う。
でもその時の私には、もうできなかった。
スピーカー 2
それ以上できなかった。
だからもうそこで頑張るのはやめた。
スピーカー 1
っていう感じかな。
スピーカー 2
でもそれでもいいんだよね。
スピーカー 1
それでいい。
まる終止符っていう感じ。
スピーカー 2
そうなんだよ。
スピーカー 1
それでまた、また自分の楽しいこと、
スピーカー 2
今の自分にとって楽しいこと、やればいいじゃん。
スピーカー 1
だって自分が楽しいことが大事だよね。
そうだそうだ、って自分に言い聞かせる。
で、もう一つは、
本当これ、はっと思ったのが、
スピーカー 2
ごみさんが子供って、今を生きてる。
スピーカー 1
けど大人って、来月とか、
スピーカー 2
明日とか、来年とか、を生きてる。
スピーカー 1
だから絵本を見ても楽しめない。
スピーカー 2
みたいな、考えちゃう。
今を生きるっていうことを、
スピーカー 1
本当に私もこの病気から、
すごく学んだと思うんだけど、
私の友達で、
本当に私なんか全然想像できないくらい、
スピーカー 2
多分死のことを考えたり、怖かったり、
体がものすごく痛かったり、
スピーカー 1
している時期を今過ごしている友達がいて、
06:01
スピーカー 1
彼女がこの痛さで、今を感じる。
こんなに今を感じたことがない。
スピーカー 2
できたことがない。
って言ってたんだよね。
それは本当に、
スピーカー 1
そこで私が、
スピーカー 2
昨日あったこととくっつけると、
スピーカー 1
今を感じられると、
スピーカー 2
幸せも感じられるだろうなって、
思ったんだよね。
スピーカー 1
ちょっとこれはまた、
次に撮っておこうかな。
長くなっちゃうからね。
スピーカー 2
それはなんかすごく思った。
スピーカー 1
そんな感じで、
今日は終わりにしたいと思う、
今すぐからゴミ太郎さん。
ぜひ。
本当にね、絵の色もすごく、
すごい、すごい、
スピーカー 2
私はすごい感動した。
スピーカー 1
です。
今日も聞いてくれてありがとう。
私にとっても、みんなにとっても、
家族にとっても、
平和な一日、楽しい、
楽しくなくてもいいけど、
穏やかな一日であります。
またね。
じゃあね。バイバーイ。