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こんにちは、わたなべ夫婦です。このチャンネルでは30歳の結婚6年目夫婦が、日常生活での疑問や気づきをお話ししたり、お悩み相談にお答えしたりしています。
ゆみはんもおります。
おります。
今回ね、レターご紹介するんですが、1通目は悪口を言ってしまう癖がありますというご相談。
そして2通目が、僕らのね、バンライフ、車中泊で日本一周をした時の気持ちとか目的とかを聞かせてくださいっていうリクエスト来ていますので、2つのテーマでお送りします。
放送の説明欄に目次もあるので、ぜひ参考にしていただきながらご覧ください。
じゃあ、レターね、いきます。
大木さん、ゆみさん、鍋友の皆さん、こんにちは。特命希望の者ですが、1つご相談させてください。
私はすぐ他人の悪口を言ってしまう癖があります。意識をすれば言わずに済みますが、無意識のうちに言ってしまいます。
本人に直接言うことはないのですが、例えば友達の悪口を家族に言ったり、友達の悪口をLINEで別の友達に言ったり、
悪口がヒートアップしたところで相手、家族や友達の反応が悪くなり、はっとなりやめます。
振り返ってみると、同居していた祖母と父が近所の人の悪口を食卓で言う環境で育ったからかなと思います。
2人とも外では悪口を言うことはありませんが、家ではボロクソに近所の人の悪口を言っていました。苦笑い。
そのため、私は幼い頃から、本人を傷つけなければ、本人に直接言わなければ、他人の悪口を別に言ってもいいと思ってきたのです。
まだ言葉もわからない子供がいますが、気をつけないとと思いながらも、気が緩むと長年の癖が抜けません。
何かアドバイスをいただけたら幸いです。よろしくお願いします。

ありがとうございます。

はい、ありがとうございます。

わ、見て、タソ。

わ、真横でコロコロしてるねんけど。あ、ネコちゃんね。ネコちゃんが収録しているデスクの上で寝てるんですけど。

これさ、匿名希望さんの気持ちすっごいよくわかると思って。
このレターでお願いしますって私が誰かにお願いしたんですが。

リクエストで採用させてもらいましたね。

家が悪口が多い環境で育ったから言ってしまうっていうのは、もうほんまにあるなと思ってて。

それはやっぱその通りやなって思う?

めっちゃ思うし、ただ匿名希望さんがそういう環境で育ったからかなって自分でそこの答えに行き着いたのは、もうめちゃくちゃ未来は明るいなと思った。

未来は明るい。

未来は明るい。だから匿名希望さんは変われる、すごくなんかその、今、なんていうの?瀬戸際に立ってるというかさ。
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自覚することがまず大事やな。

そうそう。自覚されてるだけ本当にすごい。
でなんか、私のお母さん聞いてないと信じてもあいうねんけどさ。

ギリギリわからんけどな。

ギリギリわからんなさっき。

一応YouTubeでは聞いてたからな。

別にさ、近所の人の悪口ボロカス言ってるとか、そんなんはあんまり知らんねんけど。
テレビとかさ、見ててさ、お母さんこの芸能人嫌いやねんとかさ。
見てみ顔。顔でも悪いのわかるやろ。こいつ悪いやっちゃねえとかさ、言ったりしはんだろ。
テレビ見ながらね、ああだこうだっていうね。

まあそうやな、そういう批判というかね。

で私もそれを聞いてもなんにも思わない。
なんとも思わへん環境で育てて。

当時はなんとも思ってなかったんや。

なんとも思ってなかった。

ああ、そういう感じなんやね。

たださ、大くんと結婚して、誰もテレビに向かって文句を言う人がいなくなってさ。

そうやな、もうテレビすらついてんじゃん。

ていうのと、あとまあさ、もうお察しの通り大くんが全然悪口とか言わへんからさ。
悪口言うほど人に関心ないかもしれんけどさ。

ああいや、その通り。

いやでもそうやね。

その通り。人に興味ないです。

なんかあいつムカつくなとか言ってるの聞いたことないし。

そうやな。

でなんかまあ、ワインもちょろっと言ったりはするけど、ああまあ大変やったなみたいな感じの反応やから。
まあその悪口で盛り上がった大くんと一緒に盛り上がったっていう記憶が一切なくて。

ああ、もうほんまごく稀やな。

なに稀って。

あのほんまにつらい経験があったときに、ほんまに。

それ悪口っていうかさ、慰めじゃない?私のこと。

いや、あの二人でほんまに大変やったなって慰め合うとかね。

ちょ、一個思い当たるとこあったわ。

一個思い出したやろ。

一個思い出した。

一個撮影で思い出した。

思い出した、それや。

ちょこちょこある。
まあでもあんま悪口で盛り上がるとか日頃はないよ。

まあそれはないな。
まあなくて、だから。
でさ、あのやっぱこういうめちゃくちゃ笑ってるやん。

いや、あの思い出して。

もうやめて、あれもう闇にホームログ。
ほんで、まあそのこういう生活してるからさ、やっぱ。
ちょっとハラウンやめてよ。

いや帰りの車。

もうやめてってば。

車で叫んだなとか思って。

叫んだよ。

車で叫んでリフレッシュしたなと思ってね。

したした。
何の話やっけ?

何何?

まあ大っくんとね、だからずっと一緒に行ったし、会社に行くこともないし。
ちょまって。
お前、ちょまって。

今ツーハートまじでやめて。
なんかわかんないけど、にやけちゃうねん。

もうええってもう。

なんかにやけちゃう。

話進めさしてよ。

なんかにやける。

いいかい聞いて落ち着くか?
ツーハートツーハートする?
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いや、じゃあ進行形するわ。
もうちょ早々すぎてやもう。

もう。

落ち着いてきた。

もうだから大っくんは笑っててももう無視するな。

無視して。
ちょっと喋っといてちょっと他所慣れてるから。

そうして。
はい。

で、家族と仕事行くこともないし、友達と。

なんなんこれ。

友達とね。

会う機会も減ったから。
そんな生活をしてて、久しぶりに実家帰った時があって。
で、実家帰ったら、お母さんはやっぱ変わってないわけでさ。
やっぱテレビ見てさ、うわ出てきたみたいな。
うわこいつ出てきた。
お母ちゃんこいつ嫌いだねみたいな。
お母ちゃんなんて言ってないけど。

まあまあそういうね、そういうイメージでね。

こいつ嫌いだねみたいな。
言ってる時に、私そんなんばっかり聞いてたって初めて気づいて。

ああ、そんとき気づいたんや。

そう。

うん。

ほんでなんかしかもそれを言われて初めて嫌な気持ちにもなって。

うん。

そんななんか、うわもう悪口汚いわって初めて思って。
そんときに、うわ私めっちゃ変わったなって思ったよ。
だから、なんか今は意識しないと言っちゃうっておっしゃってるけど、
まあ一つ思ったのは、やっぱその悪口を言って同調してくれる友達とか家族とかは、
いったんめちゃくちゃ距離を置いた方がいいかもしれない。

悪口で一緒に盛り上がれる人たちね。

そう。
ってなると、なんかある時ふと悪口を聞いて嫌な気持ちになれる自分に変わってるはずやから。

ああ。

って思った。
なるほどね。
なんか、やっぱ悪口を言ってしまうっていうのは多分、これ私の見解なんやけど、
悪口とかマイナスな話ほど、人と盛り上がれる、簡単に盛り上がれる話題は多分ないね。

うん、まあね。
そう。

もうあんなに簡単に人と仲間になってる気がするやん。
仲間やな。

もうそれはもう歴史的にもね、そういう色々使われてきたからね。
そうそう。
敵を作ってとかね。

そう。

もう人類のなんか性質ですわな。

そうやから、なんかね、やっぱりそのコミュニケーションの取り方しか今までは知らんかったんかもしれない。

うん。

そう。だから別のコミュニケーションを取れる人たちとやっぱり喋って、コミュニケーションの仕方っていうのを身につけていかないといけないなって、昔も私そうやったから、すごくよくわかる。
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まあじゃあ人付き合い、自覚したのが今のステップで、次は人付き合い、悪口言い合うような仲とはちょっと離れてみる。

うんうん。とかもう旦那さんにさ、もし私が悪口言ってたら、もう流して、冷たくリアクションしてって言ってもいいかもしらん。

あ、もうそれ言ってるよって。
うん。

言っても思んないって何回も自分にさ、自分が思んない経験してたら言わへんくなるかもね。

まあ確かにな。盛り上がらへんもんな、それで。

まあなんせわかるよ。でも気づいたんがすごい。私それだって気づけへんかったもん。かなり長いこと。

まあ環境が変わって気づいたってことだよな。
だからアドバイスとしてはそうやな。きっと大丈夫ですよってことやな。

そう。変われる第一歩、しかも一番大きな一歩を踏み出してると思うから。

まあ気づいたらあとはね、行動していくだけやもんね。

そう。応援してます。

うん、応援してます。レイタありがとうございました。

ありがとうございます。

はい、じゃあ続いてです。
メンバーの方、35歳男性ナベトモネームガジュマルさん。
大木さん、エミさん、タソタソこんにちは。毎回配信楽しく聞かせていただいております。
この度4年連れ添った妻とお別れし一人の生活を始めました。
別れた原因はお互いの価値観や将来像が合わないことでした。
私は関西在住で会社員をしていますが、関西で仕事をしていたのは妻と暮らすためでしたし、今の会社に入社したのも親の希望があったからでした。
今、いろんなしがらみからリセットされると、自分には価値観がなく流されてきてしまったなと感じています。
すっぱり仕事も辞めて自分探しの旅に出ようかと思ったりもしますが、踏ん切りがつきません。
お二人は仕事を辞めてバンライフを始めた際、どういう気持ちは目的で始められましたか?またその生活の中で答えは見つかりましたか?
お身体にお気をつけてお過ごしください。

ありがとうございます。

お別れし、離婚されて、今お一人。仕事も辞めて自分探ししようかなと思ったりもするけれども、踏ん切りがつかずどうしようかなっていう。
これからの人生のリスタート、どうしていこうかなって悩まれてるタイミングだよね。
そんな中で僕らのバンライフ。バンライフの説明は一応パパッとした方がいいか。

もしかしたらラジオだけ聞いてくれてる人もいらっしゃるかもしれないし。

簡単に説明すると、僕ら結婚6年目なんですけど、結婚して2年目ぐらいの時に大きな転機があって、
12:08

元々ベトナムで新婚時代暮らしてたんですけど、ベトナム生活が無理やってなって、
一時期日本とベトナムで離れ離れになって、夫婦これからどうするみたいな。
ユミが帰っちゃってね、日本に。
で、なった時に仕事とかも全部辞めて日本帰ってきて、日本一周の旅っていうのをしてみようということで、
日本帰ってきてどっか住んだりとか、どっか働いたりするんじゃなくて、まずはちょっと旅でもしようぜってことで、
1年間日本一周して、その間にYouTube始めたりとか、こういう発信のお仕事が定着してきて、今に至るっていうね。
だから旅自体は1年間で終わったんですけど、僕らの人生の大きな転機になったのがこのバンライフ、車中泊の旅っていう状況なんですよね。

だからなんで始めたんかっていうその理由は、あの時は多分大げく2つあるなと思っててさ。
1個はもう亀裂が入りまくって、もうバッキバキやった私らの関係というか、夫婦の時間を作るため。

もう亀裂やったもんね。

もう散ってた。

散ってたよね。ちょっと想像できないかもしれないですけど、やっぱ喧嘩も多かったし。
最終的にだからもうユミがチケット取って帰りますからって言って帰っちゃったからね。

爆発したもんね。

しかもワイが一時帰国で日本に行って、友達の結婚式が出て、日本帰ってる間にメッセージが来て、もう何日帰るチケット取りましたみたいな。

で、日本で、「え?嘘?」って。そんな状況だったよね。

それをやり直すっていう目的やな。

あともう1個は、バキバキの状態の時にさ、私が先に帰って、
で、ダイ君が実家奈良県で、私が神戸やから、ちょうど真ん中ぐらいの大阪で2人で住んで、これからどうするか決めようよみたいな。
私が言ったら、大阪に住む必要あんのかな?みたいな、ダイ君が言ってて。
なんでなんで?って聞いたらさ、せっかく仕事もないし、家もないんやったらそれ活用して、旅とかでんのどう?みたいな。って言ってさ、めちゃくちゃ楽しそうやんと思って。

その辺の経緯さ、めっちゃ覚えてるかって言ったら、あんま覚えてないよ。

私結構覚えてるよ、ちゃんと。

そんな旅ポーンって出てきてたのかな?

え?あ、それはちょっと曖昧やわ。

あー、そうやんな。

わからんけどでも、大阪に住むっていうのはなんかもったいない、もったいないみたいな、ダイ君がずっと。

それはそう思うわ。

そう言ってたのは覚えてるから、住みたいところを探すためっていうさ。
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このお家が2つの軸あってんけどさ。
でもこれ今振り返ったらさ、ちょっとカッコよく、何か理由がないぞ、旅行ってきますって言えないしさ。
っていうのもあったかなと思って。
後付けかもしれん。

そうやね。

ほぼ。
たぶん、ほんまに掘り下げて、ほんまの本音のところは、何もかも一回全部リセットして、ただただもうなんか逃げたいみたいな、楽しみたい。
もう全部いや、もう行ってきます、旅。みたいな感じの方がたぶん近かったんちゃうかなって思う。
他人に理解されへんような感じやと思う。感覚やから。

で、なんかそん時もさ、ベトナムからユミは帰ります。実家に帰らせていただきますやん。
要するに。

国に越えて。

ベトナムおったから、その国境を越えて実家帰るわけやねんけどさ。
で、僕もそれがあって初めては今までちょっと辛い思いをさせてたなってことで、もう社長にすぐ妻帰っちゃったんで、僕ももう後追いかけますという話をつけて。
で、なんか2ヶ月後に引き継ぎとかも含めて2ヶ月後ぐらいに帰りますっていうのを、もうそこで決めちゃったんよ。先に。
だから、次旅行こかとか、次働こかとか、日本で何しようかとか、そんな次の話の前にベトナムの僕がやってた仕事辞めて帰るっていうのを先に決断したんよ。
だから、なんか仕事辞めてどうしようかなじゃなくて、もう仕事は辞めた。
ほんで帰ってからどうするっていうのを考えて、で、ベトナムと日本にいる間になんかどうするこうするみたいな、なんかちょこちょこ話したりしたよね。
で、一時期なんかたこ焼き屋で全国回ろうか。
たこ焼き屋、移動販売のたこ焼きでもして、なんかそれで稼ぎながら全国回ろうかとか、自営業みたいな感じやな、言って。

たこ焼き屋そんで儲かるらしいで、みたいな。どっから自営と情報なんかもらってたけど。

結局、なんでそうポーシャルあったん?

保健所のやつ取らなあかんとか言うのと、こんなん言ったらもう消されそうなんやけど、兄に言ったんよ、それを。
たこ焼き屋さんやろうかな、みたいな。言ったらさ、ちゃんと屋さんの許可取らなあかんねんであれ、みたいな言われてさ。
好き勝手出せるわけじゃないねんであんな。

うちの島とかあるかもしれんからな。

全国でやる言ったら。

お祭りとかもいろいろありますからね。ややこしいのがね。

って言われて、それで怖くなって。
それは無理。それは無理って。

仕事辞めますってなって、ただ大阪住んで普通に働こうかっていう気にはなれなくて。
ベトナムでも大変やったから、じゃあ今すぐ働こうかっていう気にも、普通に落ち着いて暮らそうかっていう気にもなれへん。
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2人の関係の修復が先やしとかで。
とはいえ、やっぱなんかせなあかんなっていうのはあったやん。
だからたこ焼き屋とか言ってたんやと思って。
他になんか言ってなかった?あとワーホリーとかも言ってたな。

言ってた。ワーホリー言ってた。

あれなんで行かんかった?ニュージーランドとかオーストラリア。
なんか調べたりしたやん。

全然わからへん。なんでだろうね。

なんかいいなーとか言ってたやん。

えーわからん。それ言ってたんも知らん。

もう4年前やから。もっと前か。
4年半くらい前。
なんか言ってたな。
いろいろ選択肢出て、
ほんでじゃあ旅行こうかってなったんか。
車で?

そう。

車はワイが言った?

車は、まあでもあんまりここの話別に深掘りするつもりないんだけど。
まあなんか車中泊しながらやったら安いから。
まあじゃあこれなら行けるんじゃない?って言って行ったやん。

じゃあそれも別にだから旅やんな。
普通になんかこれでなんかしようとかじゃなくて、旅行しようって感じやんな。

もうどっちかっていうとそうやね。
そうやな。

逆に言うと目的はなかった?

目的はないことはないけど、
でもなんか自分が知らない仕事を見つけたりとか、
なんか知らんで私のイメージではなんかさ、
そうめん作るとかさ、
なんか自分が触れたことない。

触れたことないね。
アマさんとかさ。

確かに。
なんか見たこともない職業とかに触れて、
あと行ったことない地域でもうここ素敵絶対住みたいな、
ドンピシャの出会いがきっとあるんじゃないかと思ってた。旅で。

きっとあるんじゃないかっていうのはめっちゃ思ってた。
なんかあるやろっていう。
まあそうやんな。

ワイの直感レーダーがこれはやるべきって言ってた。
でも私もそうやったかも。

多分おもろいぞみたいな。

ほんでまあ行きました。
で結局さ、見つけたことよ。

ああ、1年間の旅で何を見つけたんですか。

大光何見つけました?

何見つけたんやろ。
でもまあ全ては変わったよね。

うん、めっちゃ変わった。

なんかね。

すごいタイミングポイントやった。

なんか全部変わったんちゃう?

何もかも変わったけど、何を見つけた?
えー。

何を見つけたか。
まあそうやな。
まあ見つけたっていう言い方になってるかわかんないけど、
得たものとしては、
まあやっぱ夫婦の関係の修復っていうのはできた。

できたね。

まあほんまにもう実家帰らせていただきますっていう状態から、
こうもう24時間一緒に暮らす夫婦になれたっていうのはやっぱり
社長役の旅が大きかった。
あのままなんか普通に友働きで、
なんかお互いまた忙しくてってやると、
関係の修復って結構難しかったか、時間かかったか。
21:00

そうやな。

ちゃうかって。
まあ気迫のままここまで来てたからな。
うん。
思う。

でまた同じような喧嘩してたかもしれんしね。

うん。

っていうのと、
まあ働き方っていうのも変わったよね。
うん。
わいはね、もともと起業したいとか、
なんかビジネスしたいっていう思いがあって、
で銀行も入ったしベトナムにも行ったんやけど、
まあ結局、
あ、そのわいが思い描いてた、
なんか社長になりたいとか、
自分で商売したいっていう思いって、
自分には向いてなかったなっていうのを気づいた。
うん。
し、自分に合ってんのは今のこういうフリーランスみたいな、
個人でやるほうが正に合ってる。
し、
あ、こういうのがお仕事になるんやっていうのは、
旅に出て知った。
うんうんうん。
のはすごいでかかった。
なんかその、
そうめん作んのか甘酸なんのかっていう選択肢の中に、
このフリーランスみたいな、
インフルエンサーっていう働き方はなかったもん選択肢。
なかったなかった。
一応なんかブログやろうかとかさ、
インスタやろうかって言って更新してたけど、
なんか自分たちがそうなるとは思ってなかったというか、
なんかほんまにこういうスタイルで渡辺夫婦みたいになるとは。
だって旅始めたとき渡辺夫婦なんて名乗ってなかったからね。

モバイル夫婦やろ。

モバイル夫婦ってね。
モバイル夫婦みたいなペンネームつけてたからな。
つけてた?
モバイルカーみたいなんだよね。
動いていくからモバイル夫婦ちゃうとか言って。
まあそれが渡辺夫婦になって、
渡辺夫婦でよかったって思うねんけどさ。

そうだよね。渡辺夫婦でよかったよ。

ね。
まあだからそれの2つはやっぱ大きな夫婦関係と働き方。
2つはやっぱり旅に出て得られたし、
旅出る前はこうなるとはあんま思ってなかったかもしれない。
まあ夫婦関係は修復したいなと思ってたけど、
こんな今の感じになるとは思った。
24時間一緒にいるようになるとは思わんかったしね。

賛成。賛成ちゃう。同意見。
同意見です。
アグリーした?
アグリーです。
じゃあさ、ちょっとここから肩っていいか。
私も見つけたことは、やっぱり稼ぎ方を知った。
いろんな稼ぎ方を知ったっていうところがやっぱり一番でかくてさ、
会社に属さなくても生きられるんやっていうのはめちゃくちゃ衝撃やったやんか。
私らの中で。
だからこの旅はその生き方、稼ぎ方っていうのを知ることができたっていうのが一応着地点かと思っててさ。
ただ、ちょっと話変わんねんけど、
私学生の時に一回実はインドに自分探しの旅ってやつに行っててさ、
これは一人で2週間か、もしかしたら3週間やったかもしれへんけど、
結構かなり長い時間バックパッカーでいろいろ巡ったよ、インド中を。
ただ、それでも自分探しの旅やったはずやねんけどさ、
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自分探しの旅で赤い時に海外行ったらいろんな価値観に触れて、
海外の価値観、人の価値観に触れてすごい成長できるよみたいな言ったりするやん。
言ったりするけどさ、そのインドの旅どうやったかっていうとさ、めっちゃ刺激的やったで、そら。
めっちゃ刺激的やったけど。

そらもうだって空港降り立った途端にぼったくりに、ぼったくりタクシーに会うっていう、
そらもうエキサイティングな経験やん。

でも振り返ると、あー楽しかった、おじまいだよ。

なんか学んでんじゃん。
いや、違う。
ないの?

えー楽しかった、おじまい。

思い出か。
思い出。

でさ、これをさっき考えてたよ。
なんでどっちも旅で、期間の違いこそあれど、
どうして一つは何かが見つかって、一つは何も見つからずに楽しかっただけで終わったのかなと思って。
それでいくと多分、バンライフの方は追い込まれてた。

あー。

あのー、まず貯金を崩しながら旅してたやろ。

うん、そうや。だって収入ないもん。

そう。で、しかも学生っていう身分でもない。

まあええ大人ですな。

立派に大人で、もう会社も辞めてもうって、もう何のこねもなくて、
そんな夫婦しかも二人ともが無職で貯金崩しながら日本一周してるってさ、
もうめっちゃ追い込まれてるよ。もう毎日貯金減っていくしさ。

まあそうやな、思い切ってはいるよね。

で、一方、インドンの時はやっぱ私は学生やったし、バイトもしてたし、
で、まあ家も実家やし、なんかその、

まあ旅行のつもりで来てるしな。

そうそう、何のお金の心配もなくてさ、まあボラれたけど。

まあだから、やっぱ人間って追い込まれると、なんか見つけざるを得ないんやなと思って。

だから、レターの方に戻るけど、ガジュマルさんは仕事辞めて旅にでも出ようかなっておっしゃってるけど、
たぶん仕事辞めて旅に出会ったら、もうめちゃくちゃ追い込まれることになるから、私らと同様。
なんか見つかるとは思うねん。
それが何かはわからんけど。
何かはわからへんけど、何か稼ぎ方とか新しいこと見つけないと、もう生きていけないから、
たぶん必死でそういうことに対してレーダー働くと思うんや。

なるほどね。

だからさ、私らもバンナイフの時にさ、たまたまケンキャンのさ、ユーチューバーにケンキャンさんっていらっしゃるんやけど、ケンケンね、お友達。
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ケンキャンさんっていらっしゃるんやけど、だってもう友達ないから同い年のケンキャンっていうユーチューバーね。

今は友達やけど、あの時は初めましてで。

あの時はね、初めましてで。

大物ユーチューバーで。

我らはそんな、だってユーチューブもしてなかったから。

やって、そこでユーチューブいいよってお勧めされて、やってみたらこうなってんけど。
でもあの時、もし会社に属しててさ、私らが。
あー確かに。
ケンキャン達に会ってさ、ユーチューブお勧めですよって言われても、必死で働くというか、必死で稼がないと死んでまうみたいな状況じゃなかったら、やってなかったと思う。

あーそうなんですね。ユーチューブされてるんですか。へーって言って、まあやらんかったやろな。

やらへんやらへん。

まあそれはそれで別にね、会社でもしその時勤めてたりとかしたらそれで生活していくんやったら別にそれでいいやろうけど、アンテナっていう意味ではやっぱりちゃうわな。

だからもう何もかも捨てた人の追い込まれた時のアンテナの立ち具合っていうのはほんまにすごいから、まあなんかその旅に出ると何か見つかるんじゃないかなとは思ったよ。

なんか必死になんかいろいろやってたしな。
めっちゃ必死やった。
旅中もね。

ただ、でもやっぱりさ、その旅を知って、あの過酷さを知ってるからさ、やっぱりどんどん貯金は減っていくし、なんかもう日が経つごとに何も見つかってない焦りみたいな。
この先私たち本当にどうなるんだろうみたいな。
確かに。
なんかもう今すぐにでものたれ死ぬんちゃうかって私毎日なんか不安やった時あったよ。
あった?

怖い怖いみたいな。
いや、それはないやんみたいな。まだ別にお金もあるしみたいな。で、亡くなったら別にバイトしたらいいやんみたいな。

そう、でも本当に怖くて。でさ、あのまあガジマルさんのレターを読む限りは多分リセットしたいって感じやろだから。

うーん、まあそうなんよね。

もうすべてのしがらみから解放されてリセットして、また自分を生まれ変わらして違う人生歩みたいっていう風に読めたんやけど。
えっとね、その自分をリセットするとか自分を生まれ変わるっていうために必要なものって多分価値観の変化やと思ってて。
まあなんか価値観が変わらんまま旅に出てもやっぱりその私のインドの時みたいな感じで何もない。
で、逆に言うと別に旅に出なくたっても価値観を変えれたとしたらそれはもう自分をリセットというかさもう生まれ変わるぐらいの力があると思っててさ価値観が変わるっていうのは。
だから、結局何が言いたいかっていうと、旅に出るのはまあいいと思うし、それだけ追い込んだら何か見つかるとは思うねんけど、
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価値観を変えることによって自分が変わるのであれば、その手段って旅だけじゃないよっていうのが言いたかった。
で、その価値観を変えるための手段として私がやっぱり一番いいなって思うのが本を読むよね。

なるほど。本を読むね。

で、本を読むのって旅に匹敵かむしろそれ以上の出会いとか気づきとかがあるんよ。
しかももうどこでもできるみたいな。
そう。なんで、ちょっと一つお勧めしたいのは、旅に出るのもいいけど、それより一個前に、ちょっとまあ今も疲れてらっしゃると思うから、
一旦会社の勇気を取って、どっかなんか近場でも温泉旅行でもいいやん。
一人で行って、本屋さん入って、普段読まない自己啓発本とか、普段読まないビジネス本とか、
普段やったら選ばへんジャンルの本をめちゃくちゃ読んでみる。

小説とかでもいいやろしね。

小説とかでもいいね。なんかこんな考え方あるんやみたいな。
を実績していくと、環境が変わってなくても自分の価値観が変わったらマジで世界って変わるから、
それで何か変化があるのかもしれない。
と思いました。

まあもうそこで何を得られるのかとかはもうやってみんとわからんよね。
本にせよ旅にせよ何がね、巡り合わせでやってくるかわからんしね。

そうだよね。

だからこそやる前って悩んだりするかもしれんし、まあ踏ん切りつかないっていうのはそういうとこかもしれんけど、
まあもう失うものないからね。何でもできるからね。
この期間大切にしてほしいなとは思うけどね。

まあでも逆にさ、今親が希望した会社に勤めててっておっしゃっててさ、
それがちょっとなーみたいな言ってはるけど、その会社の不満は全然そのレターに書いてはらへんかったやんか。

そうやねん。前もそれ思う。

そう、せやからな。多分その会社のこと全然嫌いじゃないし、今の仕事も嫌いじゃないと思うよ。

妻と暮らすために関西で仕事してるってことやけど、別に関西めちゃ嫌ってわけでもないやろな。

ああ、そうやな。その経緯が嫌なだけであって、多分今の環境自体は嫌じゃないと思うよ。
その嫌じゃない仕事をできてるっていうのは結構すごい良いことやと思ってて私。
まあだから一回それもちょっと考えてみてほしいなとは思ったかな。
33:02

なんか思ってるより今実はすごい素敵な環境で暮らしてはるんちゃうかなとは思った。

そうやな。それはね、前もちょっとレターを読んで感じたよね。妻の環境に不満があるわけではなくて。
なんか、なんか、なんか、なんかせなみたいな。

分かる分かる。

このままでいいんだろうかってやっぱり人間ね、誰しもね、思うよ。
わりかってたまにね、これでいいんかなとかさ、さっきどうしようかなとか思うこともあるし、
いろんな節目節目で感じるやろうし、特にね、妻とお別れしてっていうタイミングでいろいろ考えるのはあると思うから。
まあよくよく考えて。まあもちろん旅行ってみるっていうのもすごい面白いと思うし。
なんか参考になったかな。

寝るといいな。寝るといいな。

まあ、やっぱわいらの旅も結局振り返って結果論で語るから綺麗に聞こえるけど。

いや、そうやね。ほんまそう。

なんか、結局、何も見つかりませんでしたっていうこともあると思うしね。

そうそうそうそう。なんか、しかも全然それが自分らやった可能性もあるからさ。
だから私、旅で自分は人生は変わったけど、人にもう行き、もう絶対旅行って言えないよね。

そうやね。それは人によるし、人によるだけじゃなくて、その時代というかタイミングとか。
うん、そうそう。
わいらももう一回行ったら何かなるかって言ったら何もならへんかもしれんし。

今は多分もうね、そんなにインパクトないと思う。

ね。わいらにとってな。
だから、ほんまになんかいろんな巡り合わせやと思うから。

こればっかりは、こればっかりはですね。

たまたまわいらはって言う。で、振り返って言うとちょっとかっこよく聞こえるけど、バナエフ旅行ってましたみたいな。
日本一周してました。会社も辞めましたって言うとかっこよく聞こえるけど、当時のわいらはやっぱもがいてたし。

もがいてた。めちゃめちゃダサかったと思う。

悩んでたしめちゃダサかったよ。

ダサいダサい。すごいダサい。

実際ダサいダウン着てたし。

待って、わかる?

ダサいダウン着て、マクドで延々作業してたからな。

服もダサいし、髪型も二人ともめちゃくちゃイケてたよな、当時ね。

まあ、そういう感じで頑張ってたっていうね。

なんかさ、ちょっと話変わんないけどさ、めっちゃ昔のyoutubeで1日のバンライフVlogみたいな2分半ぐらいの動画あげててさ、
で、それ私が靴を取り出して履き替えるシーンがあるよ、その中に。
そんなイメージカットみたいなの撮ってんだよな。
36:00

靴汚ねーぞ、それ。
あ、そうなの?
もうボロボロのドロドロの靴出てきてさ。

ああ、バンライフ中は靴、スニーカー、ちょっと汚れたりしてたわな。

汚ねー、靴履いてもうなんか旅してたからもう爆笑やった。
靴のアップ映ってて笑った。
それだけ。
まあ、そんな感じですな。

もしね、ラジオリスナーの方で僕らのバンライフ中のことあんまり知らなかったよという方はこの機会にぜひ興味持っていただければ。
もう4年前です。
旅の最初はyoutubeやってなかったんで動画は上がってないんですけど、
途中からね。
途中から上げてるんで渡辺夫婦の動画の過去をね、遡っていただくと、まあ普通に面白いんちゃうかなって思います。

動画はね、面白い。
今の動画と全然変わってないというか、初期っぽくていいなっていう味があると思うし。
味がある。

あとインスタはね、もっと遡っていただくとyoutube始める前の旅の写真が上がってたりするんで。
ばーって遡っていただくと北海道のね写真とかも出てくるんで、
こういう旅してはったんやーってね、見ていただけるわ。
インスタのね、あの説明のキャプションとか見るとね、車中泊で日本一周してる渡辺夫婦ですとか言って。

あー必死やな。

今日はこうこうこう行ってきましたとか言ってちょっと日記変えてたりしてね、
あの頑張ってる姿をね見えると思うんで。
いやほんまにうえうえしいね。
また見といてください。
はい、というわけで。
はい、最後までねお聞きいただきありがとうございました。
感想コメント、あといいねねお待ちしてます。
ポチョッとハートを押していただけば嬉しいです。

ポチョッ。

はい、ポチョッありがとうございます。
えーじゃあ、レターもねまた募集していますので、質問とかリクエストとかご相談とかあればお気軽にお寄せください。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。ほな。