1. たなおと
  2. 2024-04-12: 調べずに書く
2024-04-12 08:56

2024-04-12: 調べずに書く

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文章の筆が進まないときのアプローチについて話しました。

#声日記 #声活

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おはようございます、たなけんです。2024年4月12日、金曜日の朝です。
文章をまとまって書くというシーンが、皆さんあるんじゃないかなと思うんですけど、
僕でいうと、ブログを書いたり、技術的なブログを書いたり、ブログを書くぐらいしかないんだけど、日記だったりブログを書いたりってことがあるんですけど、
割と真面目に文章を書くっていう時、技術的なブログを書くっていうシーンでの、僕の中での話なんですけど、なかなか筆が進まなかったりとか、
悩んでしまうということがたびたびあるんですよね。
そういう時に、皆さんそれぞれそういうことってあるんじゃないかなと思って、それを打破する方法をそれぞれ皆さん持ってるんじゃないかなって思うんですけど、
その中の一つのアイディアとして、何も調べずに書くっていうのが、僕の中で一個あるなって思っていて話してみてます。
何かっていうと、特に技術的なブログを書いたりとか、根拠とかがある文章を書きたいっていう時に、これ、今自分が書こうとしてることって本当に楽しいんだっけなっていうのを調査すると思うんですよ。
もちろん事前にたくさん調べて文章を書くっていうのがあるべきだし普通だと思うんですけど、書いてる中でこれどうなんだっけなって新しい疑問が生まれてきて、
インターネット上で調べて、理解して、また自分の文章に書き換えてっていうのを文章全体を書く中で何度も繰り返すってことがあると思うんですよね。
そんな時によく自分が陥るのが、個別の記事とか根拠を調べに行って、そこでまたそっちで新しい疑問が生まれちゃって、またもっと調べるみたいな。
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そういうことでどんどん時間を使ってしまうとか、本当にこれでいいんだっけっていうので戻ってきた自分の文章を大きく書き換えたりとか、そういうことによってなかなか全体としての文章は進んでいかないみたいなことはあるなと思うんですよね。
でもそれは別に悪いことではなくて、自分の知識が広がったりとか、理解が深まったりとか、そういう今言ったような過程を経て自分へのプラスの効果、変化というものもあるのでいいことなんですけど、
こと、文章を仕上げるという観点においては、なかなか限られた時間で何か仕上げたいという時は特に難しいなと思ってて、その時に調べずに書くっていうのを意識すると進んだりします。
調べずに書くというのはどういうことかというと、書きながらここ分かんねえなっていうこととか、これ本当にいいんだっけって思う物語が出てきた時に仮説で書く。
多分こういうことを言っているみたいなのを一旦仮説で書く。それでとりあえず全体を進めてしまうっていうのをやることがあります。
一旦それで全体を進めて、ある程度7割ぐらい、8割ぐらいとか全体像ができたなという時点で、仮説として書いていた曖昧なところ、知識が曖昧だったり不安だったりするところをそこから調べる。
もちろん仮説が外れたりすることもあるんですけど、それはその時考えればよくて、なるべく6割ぐらい、6、7割合ってるでしょうという仮説を立てることが大事。
もちろん事前調査が大事。仮説が当たるくらいの知識を頭に入れるとかっていうのは大事なんだけど。
もったいないなと思うのが、多分これ7割ぐらいこういうことなんだよなって分かってることを、もっと9割合ってる、98%合ってるっていうふうにしたいがために調べに行ってしまう。
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結果的に文章全体が進まないみたいなのはめっちゃ時間がもったいないなと思って。
7割ぐらい合ってるでしょっていう話を、98%は9%合ってるっていうふうにする、その7割からの差分ってそんなに大きいかなっていうと、
実は仕上げようとしている文章の中でいうとそんなに大した差はなかったりするんですよね。
とかっていうのがあるから、調べずに仮説を置いて書き進めてしまうっていうのも結構大事なんじゃないかと思っていたりします。
それをどう実行するかっていうときに、僕は文章を書くときにインターネットの接続を切るっていうのをやったりしますね。
それをやると調べられないんで、調べようとしてブラウザを開いたときに、
あっそうだインターネットに繋がってないんだ、じゃあ手元に戻るかっていうので、なるべく自分の中で脳みそを働かせて仮説を考えながら、
だいたいこういうことがこの文章では言いたくて、それを補足するために情報、いろんな事実、根拠を並べてるんだけど、
その中の根拠は多分7割ぐらいこういうことが他の記事とかで言われててっていうので書いちゃう。
というかね、書きたいことがある時点でだいたい言いたいことは定まってて、もちろん書いていく中で変わっていったりするケースもあるんですけど、
大筋はすでに筆を取り始めた時点で決まってるんで、細かい根拠となる情報をそんなめちゃめちゃ精度高く調べることに実はそんなには意味がないというか、
意味がないわけじゃないけど大筋は変わらないよねというふうに思っている。
なのでちょっとディコマンに近くなっていくんですよね。
高い精度で細かい情報まで全部調べるっていうの。
そこに時間かけるのは特に時間の制限がある場合はもったいないなと思ったりするわけなんですよね。
そんなところで今日は文章を書くとき、手が済まなかったらインターネットの接続を切ってみるというアプローチについてちょっと話してみました。
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ではそんなところでまた明日。バイバイー。
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