REDとアキさんの多摩地域トーク
はい、みなさんこんにちは。REDです。
このポッドキャストは、多摩市から関西へ転勤したREDが、寂しさを解消するため、
多摩地域に住む仲間と雑談しつつ、多摩地域のお得な情報を伝えちゃおうという番組です。
本日のゲストはですね、アキさんです。アキさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
簡単に自己紹介をお願いしてもよろしいですか?
はい、ゆわさアキと申します。
東京都八王子市出身で、商業施設の開発を担当しておりましたが、
4年前ですね、結婚を機に移住をしまして、現在の長野県の塩尻市というところに住んで、
地域のイベント等のプロジェクトマネジメントなどの仕事をさせていただいております。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
出会いのきっかけというのが、これもポッドキャスト繋がりなんですけれども、
アキさんとパートナーのゆわささんがやっているポッドキャスト、ローカルナイトニッポンというのがあるんですけれども、
そこでお便りを出したところ、多摩地域に反応したという、アキさんが。
そうですね、多摩地域のラジオ?何それ、気になるじゃん、みたいな感じで。
っていう反応で、これは何か話したいことあるなと思って、ゲストに来てもらおうということで。
ありがとうございます。全然ね、多摩地域のプロフェッショナルでも何でもないんですけれども。
でも、多摩に住んで、多摩で仕事をしたっていうのはすごいあって、
今塩尻に住んでるんで、今はあれなんですけれども、社会何年くらい多摩地域にいらっしゃったんですか?
そうですね、生まれたのがまず八王子にいたので、そこからずっと幼少期を過ごし、
会社員になってからは、駅の立川の駅にある商業施設の方に勤めておりましたので、
そこが3年間仕事をして、その後本社に移動してからも立川の仕事をずっとしていって、
途中、東京に住んでたりとかする時もあるんですが、今も実家が橋本の方にあったりとかっていうので、
結構、生涯ずっと何かしら多摩地域に関わってるっていうのが今のところの人生ですね。
ありがとうございます。だから、八王子出身なんですね。八王子はどのあたりですか?
多摩地域の魅力
八王子の京王八王子の駅の近くに住んでました。
じゃあもう八王子の中心ですね。
そうですね。都会1個です。
そうなると八王子から何か出なくないですか?大体何か揃ってるイメージが。
そうですね。地元の友達はもうほんと出ないですね。結構みんなずっといますし、
買い物とかも生活する分には十分揃ってるっていうのはあるかなとは思うんですけど、
ただ洋服とかちょっとおしゃれなものを手に入れたいって思うと、
だから八王子だけだと物足りないですよねっていう感じですかね。
結構多摩地域って厳密に言うと東京都の23区と東諸部、島を除いた地域を多摩地域って言うんですけども、
八王子しかめちゃくちゃでかいんですよ。
でかい。
そのうち独立するんじゃないかと。
面積もでかいし、すべて揃ってるからっていう。文化的なものもそうだし、商業施設もそうだし、
大体揃ってるんで、本当に八王子の人って八王子の中で完結してるっていうイメージがあるんですよね。
そんなあきさんが立川で仕事をすることになったと思うんですけど、社会人になって。
立川ってそれまで結構行ってました?
そうですね、中学生ぐらいまでだとちょっと羽伸ばして買い物しに行くみたいな感じの場所が立川とか町だとか、
あの辺がそんな感じだったんですけど、
私はそうですね、高校も新宿だったので、
競船にピューンと行っちゃってって感じだったので、
そのうち小さい頃はやっぱりあんまり立川行っていかなかったかもしれないですね。
だから子供の頃のイメージだとやっぱり八王子がまだ中心かなっていうのがあったんですけど、
今は多摩地域でいうと立川がやっぱり一番大きい。
自分が思春期で大きくなっていくにつれて町がちょっと寂しくなっていくというか。
一番最初は小さい時は丸井があったので駅に。
そうですよね。
当時八王子の丸井の地下にビレ地盤側だったんですけど、めっちゃ良かったんで。
すごい好きだったんですけど、それもなくなっちゃって、
ゲーセンとか板川さんが入っているビルもあったんですけど、
だんだんそういう大きい商業施設とかはどんどん離れていって、
どっちかというと立川の方がいろいろお店ができたりとか、
それこそ野球堂もそうですけど、そういったものができてきたっていうイメージは確かにありますね。
立川駅の役割と交通網
モノレールの開業が一番大きかったんですかね。
結構縦につながったっていうのは。
大きいと思います。
それまで多摩って横立川、八王子立川経由して新宿方面っていう横のつながりは結構つながってたと思うんですけど、
縦側が全然つながってなかったので、
それがモノレールできたことで、
新しいニュータウンとかそっちからのつながりとかもできるようになってくると、
すごい人の流れが増えたんだろうなっていう。
立川のお仕事をしてた時に、
どういう人たちが立川駅使ってるんだろうって、
めっちゃいろいろ数字的なデータも取って調べたんですけど、
本当に広い範囲から、
本当に九多摩の結構田舎の方から来たのもそうですし、
そこから立川を経由して都心のお仕事に行くとかっていう方がやっぱりすごい多いんだなっていうのは、
実際見てて思いましたね。
もともとエキュートってJR東日本の商業施設ですね。
そうですね。
駅中の施設で、当時その多摩らしさの研究をしてた。
多摩地域らしいっていうのを研究してたっていう話があったと思うんですけども、
他の地域と比べてて、東京だけど東京じゃないっていうのをみんなよく言うと思うんですけども、
多摩の人はみんなそれは言ってると思うんですけども、
それが商業的な面で言うと、どういうのが特徴なのかなっていうのがありますね。
やっぱ都心に仕事とかで出かけてる人たちなので、
東京的な感性、最先端の流行だったりとか感覚っていうのは持ってる人たちなんですよね。
知ってるし体験もしてる。
もしかしたらお昼ご飯は丸の内で1200円のランチを食べてるみたいな人もいるかもしれない。
そうですよね。
けど一方で、普段の日常的な暮らしの部分は、
多摩地域のゆっくりしたペースの中で生活をしてたりするので、
利便性だったりとか、コスパみたいなところも求めていたりするっていう、
そういう二面性というか、
そういう両方の感覚を持ってる、結構器用な方たちが多いのかなっていうイメージはありましたね。
それをイメージして開発をしてましたね。
コスパですか?
コスパ、やっぱ安い方がいいみたいな感じはありますね。
駅中ってやっぱりどうしても家賃が高いからなっていう、
壺単価高いからどうしても客単価上げないというイメージが印象としてあるんですか?一般的な。
それをコスパっていう部分に置き換えて、多摩らしさを表現するとどんどん背が…。
多摩らしさになるかわかんないですけど。
ドラッグストアとかを同時に入れたりとか。
珍しいですよ、ドラッグストア。
最後の鳥根なんですよね、立川が。
そこより遠くに行こうとすると、買い物できる最後の場所みたいな。
例えば都心のオフィスで6時くらいに仕事が終わります。
帰るじゃないですか。
帰っていくと1時間くらい経ってから7時過ぎとかじゃないですか。
仮にそこからもっと先の大梅とかそっちの方まで行くとすると、
そこはさらにバスとかも使うと家まで1時間くらいかかるとしていくと、
充実した買い物をゆっくりできる時間って多分立川駅がラストなんですよね。
そういうのもあって、結構用意してたかな。
そういうのがあった方が便利だよなって当時は考えてましたね。
結構乗り換える人多いんですもんね。
乗り換えは多いですね。
乗り換えのお客さんはすごく多いので、改札の中は特にですね。
乗り換えで利用するんだけどやっぱり改札の外には出ないっていう人もすごく多いので、
改札の中でそういった生活をサポートするような要素がちゃんと満たせてると、
すごく便利だろうなっていう感じを一番大事にしてましたね。
ありがとうございます。
多摩地域のことで立川駅のことをよくわからない人がいるかどうかわからないんですけども、
立川駅っていろんな線路が交差してて、まずは中央線ですかね。
中央線は東京駅と八王子高のほうを結んでるのと、あと青梅線。
青梅線が青梅のほうですね。
それと南武線か。
南武線ですね。
南武線は川崎に行く電車ですね。
そう考えるとすごいですよね。
元々それはJRの駅としてあって、
さらにモノレールで多摩センター、私がいる多摩市のほうと立川、
それから北のほうの東大和のほうまで結んでるモノレールっていう、
本当に多摩地域の中心的な交差点になってるっていうのが構造なので、
そういった最後の日常外じゃないんですけど、やっぱり駅の中にあると便利ですもんね。
どうせ乗り継ぎの時間もあるし。
あとは、中央線で行くと、それこそ今私塩地で住んでますけど、
隣が松本駅っていうところになるんですけども、
もう本当、あずさとかで言うと、そのまま、
今普段も電車で行くときはあずさで、
そういう意味では立川から松本までつながってる。
結構山梨、長野はつながり深いですよね。
つながり深いですね。
なので、結構立川で駅弁買って乗って、
山梨を神戸とかに遊びに行くとか、
長野方面に来るとかっていう方たちもいたりするので、
もうすごい広いですね、範囲が。
結構、僕が立川で一緒に働いてる人でも、
もともと山梨に住んでたんですけども、
買い物は立川に来てたっていう話をしましたね。
そうなんですよ。
山梨の人って立川ってすごい神話性があって、
立川で結構イベントショップをやるときに、
山梨のお店入れると結構できるんですよ。
そう、立川…
山梨の人が立川に通ってるから、通りかかるから、
賑わうのかもしれないし、
その逆で立川とか周辺の人たちが
山梨に遊びに行く機会が多いから、
神話性があるのかなとか、分かんないんですけど、
すごいね、やっぱり山梨は近い感じがありますね。
自分の感覚ではないんですけど、
やっぱり山梨の人に聞くと、
本当にすぐ来る場所みたいな。
日帰りで普通に買い物して帰るっていう。
そうなんですよね。面白いですね。
僕がよく立川で着付けの居酒屋は、
山梨のお店でした。
そうなんですね。
包藤とかが出てる。
締めで包藤が出てくるようなお店だったんで。
すごい文化的に近いな。
近いと思います。
ありがとうございました。
なんかすごい地理感覚が結構ね。
電車ってすごいなって思いますよ。
そうですね。
塩尻もすぐ繋がってるって思うと、
なんかすごい不思議な感覚がするんですけど。
近いですっていうのは、
さすがにそこまでじゃないんですけど。
でも、気持ち的には近いですよね。
時間はやっぱりどうしてもかかっちゃうんですけど。
でも、座ってのんびり行くだけなので、
朝は快適な車内なので。
ありがとうございます。
それとあとさっきちょっと話をしてたんですけれども、
本当なんか私自身も、
立川駅が大きく変わるときに、
立川駅を使ってたんですけど、
その時に結構新規店舗開発に関わってたっていう話をされてたんですよね。
そうですね。
その時のエピソードってありますか?
駅の新しくできた改札の目の前に、
ちょっと小さな店舗と言うか、
100平米くらいかなのお店ができるっていうことで、
そこの中にどんなお店を入れましょうかっていうようなのも、
コンセプトの開発だったりとか、
出店の誘致だったりの仕事をしてたんですけれども、
最終的には、今実はそのお店なくなっちゃってるんですけれども、
バーゼル洋菓子店さんっていうケーキ屋さん。
八王子の名店。
そう、八王子の名店なんですよ。
に出店いただいたんですけど、
出店してもらうために、
社内でまずバーゼルさん入れたいんですっていう話をするときに、
私はバーゼルがもう全国のケーキ屋さんだと思って、
水の豊かさと多摩川上水
富士屋とかそういうのの類だと思ってて。
さすが独立王国出身。
だからもう当然のように普通にバーゼルとか入れたらいいんじゃないですかねみたいな感じで言ったら、
都内の上司だったり先輩とかが、
バーゼルって何みたいな感じになって、
バーゼルのケーキです、誕生日はバーゼルのケーキでしょとかって言って、
いやいや知らない、それ全国じゃないからみたいな。
玉だけだからみたいな感じで言われて、
マジそうなんだと思って。
口説きを落としていただいたんですけど、
やっぱね、バーゼルさんとかも地元の食べ物を使ったメニューとかも出していただいたりとかしてて、
やっぱ地域愛がすごく強いなって思って。
やっぱり多摩地域の人たちってその地域地域、八王子だったら八王子だったりとか、
立川もすごい街づくりに思いを持っている人たちがたくさんあるんですけれども、
やっぱり自分たちの地域それぞれに誇りを持っているというか。
そうですね。八王子は特に地元好きな人が多いし、
ずっと残っている方が多いですよね。
子供の頃の同級生とかもやっぱりずっと八王子に住んでいる子。
八王子生まれて小中高大とずっと八王子にいて、
そのまま八王子で家庭を持ち、子育てをし、今に至るみたいな。
名古屋の人みたいですね。
多い気がしますね。
名古屋の人も名古屋から出ないってよく聞きますけど。
いますよね。
八王子も大学たくさんありますからね。
そうなんですよね。だから大学から結構八王子に来たみたいな人とか、
あと今は全然関係ない塩尻に長野に住んでますけど、
結構やっぱり八王子出身なんですよっていうと、
僕通ってたよみたいな人とかって割とよく出会う。
八王子は本当に通ってた人いっぱいいます。
学生時代使ってたよ八王子行きみたいな。
八王子よく飲んでたよみたいな話が結構多くて、
すごい仲間作りやすいですね。
全然知らない人とも勝手に仲間、
多摩出身とか言われても急に友達みたいな感じになるじゃないですか。
国立したの?みたいな。
やっぱりセグメント狭めた方がいいですよね。
東京出身って言うと、何が都会人かみたいな感じで、
ちょっと距離置かれるんですけれども、
多摩出身、八王子出身とか言うと、
そういう大学の縁だったりとか。
結構つながり、一時期住んでたとか通ってたみたいな人結構多くてびっくり。
多いと思うなセナジー。
小以上大学があって。
そうですよね。
国立から、国公立から私立まで本当にたくさんの大学があって。
やばくないですよね。
だから、出身どこですか?とか聞かれる。
移住者なので、今はね。
もともとどこの人なんですか?っていう時に、
東京なんですけど、
東京っていうか八王子なんですけどっていう、
自分の中でこう。
遠慮っていうかよくわかんないけど、
東京ですって自信を持って言えないところがある。
それがいいですよね。
多摩地域の人ってそれが良さかなっていう。
やっぱり、ちゃんと言えば東京だけど東京じゃないって伝わる。
そうそう。
やっぱ、東京に行くって言うんですよね。八王子の人ってね。
都心出る時に東京住んでるのに。
多摩地域あるあるです。
どこの人も東京に行く。
東京じゃないんかって必ず言いますもんね。
言いますね。
八王子は。
ありがとうございます。
私からなんですけど、その多摩なしさってなんだろうっていうのを
結構もう10年くらい前に
イベントで知り合った方とワークショップで話したことがあって。
僕の中では、そのグループの中では
水っていうのがキーワードとして上がったんですけれども、
あきさんなんで水だと思います?
水、自然が豊かで水が綺麗的なそういう。
あまり水が綺麗だった印象はないですけど、自分には。
ないですけど、そういうことかなと想像します。
水が綺麗、水が豊富っていうのが一番あるんですけど、
もともとその多摩地域って
廃藩地圏の時、神奈川県だったんですよね。
そうですね。
東京府が水源を確保するために
編入したっていう歴史があって。
水のために確保してるっていうのと、
多摩川だったり多摩川上水だったりっていうのがあるので、
水を活かした町っていうのをやってたと。
じゃあそれを活かして町づくりできないかっていうので、
一時期チーム水商売。
水商売。
水商売。
イベントやったり。
すごい水商売なんだけど、
初めに農副連携の話とかしてたりとか。
そのやつを楽しもう。
面白いですね。
そこは本当にメンバーが
多摩地域独立すんぞぐらいの勢いの人たちが集まってたんで。
でも分かる。
分かりますよね。
だから23区に水をくれてやってんだからとか。
言い方が。
すごいシガの美和子みたいな。
それに近いものがありますよね。
美和子の水止めたら。
止めたら。
美和子に住んでるんですけど。
そうなんです。
確かに。
水商売。
それで思い出したのが、
地元のお酒と農業の豊かさ
日本酒、八王子のお米で作った日本酒があって、
タカノテングってご存知ですか?
はい。
さすが。
さすがですね。
新しいやつですか?
もう8年くらい前。
10年くらい前かな。
そんなになります。
結構なるんで。
ちょうどだからこの水商売をやってるときに、
そのプロジェクトに酒屋さんが一緒にいたんですよ。
八王子のお米で作っている日本酒。
しかもこれ、最近どうなってるか分かんないんですけども、
八王子でしか飲めないお酒なんですよ。
そうなんですね。
多分あきさんは八王子の飲食店に結構行ってたって言ってたんで。
それでかな?
そんなに意識したことなかったかもしれない。
そうそうそう。
知ってるかなと思ったらやっぱ知ってたなって。
実は、
カラオジで多摩地域で飲めるんですけども、
ほとんど八王子でしか出てないんですよ。
へー。
すごい。
そうそうそう。
で、そのお酒が、
実は諏訪の舞姫酒造で作っているということで。
そうなんですね。
そんな繋がってる。
諏訪近いっすよね。
近いです。本当。
この間30分くらいなんで、めっちゃ近いです。
舞姫酒造は諏訪駅の近くだったと思うので、
もしそこに行く機会があれば、また新酒が出ると思うので。
そこでも買えるんですか?
たぶん買える。流石に酒ぐらいで買えるんじゃないですかね。
へー。そっかそっかそっか。
おろしは本当に買える店限られてて、
立川はエキュートで買えたはずなんですけども。
なんかお酒のイベントとかもやってましたね。
年始は多摩酒造組合さんというところと一緒に
多摩のお酒を並べて、
新年なのでお祝いとか手土産で
地元のお酒持っててもらえるように
っていうので販売するイベントとかやってましたね。
酒多いですよね。
ほとんど東京でお酒、日本酒作ってるのってやっぱ
ほぼほぼ多摩なんですよね。
そうですそうです。
一応23区に1個あるらしいんですけども、
ほとんどは東京の酒屋って言ったら多摩のところなんで。
それもなんか一つの多摩らしさのかなと。
あとやっぱ野菜、農家がやっぱ多いじゃないですか。
農業が少量多品種でいろんなものを作ってるっていうのが
結構面白いなと思って。
そうですそうです。
そういうのとかも。
今だから八王子の野菜がすごい人気で。
そうなんですか。
やっぱり地産地消を求めるんですが、
長野と違って東京って食業自給率1%とかそんな感じなんですよね。
地産地消じゃできない場所なんですね、東京は。
ただそうは言っても、東京の野菜っていうのが
すごい求められてるんですけれども、
やっぱり作り手も土地もあんまりないので。
すごい売れるみたいですね。
だから立川の駅にノーカルっていう八王子屋さんがあるんですけれども。
あの人も珍水商売の中で一緒にやられてたんですけれども。
やっぱりそういう23区にはない多摩らしさっていうのが
そういうとこ、野菜もそうだしお酒もそうだしっていうのに
現れてるのかなというふうに。
そうですね。
ちょっと水商売からは想像つかないようなすごい高尚なお考えを持ちで。
メイングって大事だなってその時に思いました。
いやでもキャッチーで。
そうですよね。
水商売と聞くと本当に八王子の駅の裏側とか。
あります。
三崎町って子供の頃は一人では行っちゃダメよって言われたよ。
女の子は一人で歩いちゃダメよって言われたような
あの辺のイメージが出てきますけど。
ぜひ八王子。
橋本も時々帰ってこられるんですかね。
東京も入ってくるんですかね。
東京はやっぱりちょこちょこ仕事で今も出ているので。
その時とかに寄ったりとか。
立川駅もやっぱりたまに使うことはやっぱりありますね。
その辺りで飲むことがあれば高尾の天宮も探してもらって。
ぜひぜひ。
素晴らしい活動ですね。
結構お酒が好きだっていう話も聞いたんでぜひ。
私がお酒が好き。
はいそうですね。
ぜひ地元のお酒も楽しんでもらえればなという風に思います。
ありがとうございます。
と言ってない間に結構30分近く経ってしまったなと思うんですけど。
秋さん23区も多摩も塩尻それぞれ住まれてるんですけど。
それぞれの地域のいいところっていうのも
今まだ塩尻暮らし短いかもしれないんですけど。
それぞれどういう風に感じられてますか。
そうですね。
やっぱ東京都心部はやっぱり圧倒的な物量というか。
例えばレストランとか一つとっても本当にいろんなお店があって。
どこも美味しくて。
そういうこう選べる楽しさだったりとか。
やっぱねお店とか美術館とかそういったものも充実しているので。
そういった楽しみはやっぱりすごくあるなという魅力を感じていて。
地域の繋がりと仲間意識
八王子とか多摩はやっぱり何かそういう人の横の繋がりというか。
八王子出身ってだけで何か多摩地域出身ってだけで
何か友達な感じがしてしまうこの感じ。
何となく同じ全然違う人なんだけど
同じような気持ちを持っているんじゃなかろうかって勝手に思って
仲間意識を持っちゃう感じとか。
そういう何かゆるい繋がり感みたいなのが
八王子とか多摩は魅力なのかなって思う部分があって。
そうですね塩尻はまた結構離れるのであれなんですけど。
今のところはやっぱり
チャレンジしやすいみたいなところを感じていて。
人口規模とかも八王子とかに比べても全然少ない。
6万7千人ぐらいなんですけど市の人口が。
そのぐらいだとやっぱり結構顔の見える関係とか
自治体との繋がりとかも強くなるし
民間行政問わずいろいろチャレンジしたりとか
トライアルできるっていう感覚がすごくあって
そういったところが結構魅力だなって思ってます。
ありがとうございます。
チャレンジしやすいっていう、塩尻がチャレンジしやすいってなったんですけど
一般的に言うとやっぱり東京の方がマーケットが大きいので
チャレンジしやすいんじゃないかなっていう印象があるんですけれども
そうではない塩尻のチャレンジしやすさっていうのが
どういうところかというのかなって。
やっぱり第一歩目が踏みやすいっていうのが大きいと思います。
そうですね。
まず何か自分が何かやってみたいなっていうふうに考えたときに
例えばですけど、飲食店をやりたいと
レストランを僕はやりたいんだって思ったときに
東京でじゃあまず物件借りていくら済んだら
何十万も済んだとかみたいな
それで売上ペイできるのかなドキドキみたいな感じになるじゃないですか
まちづくり活動と地域連携
それが例えば塩尻だったら
ちょっと田舎の方に行けば
家賃2万円です月みたいなところだったりとか
土地建物合わせて500万ですみたいな
そういったのが出てきたりとか
そういう意味でのチャレンジしやすさもありますし
あと規模が小さいのでやっぱ成果が見えやすい
今私も外行くプロジェクトという子育て世帯を支援するような
自分らしく子育てしやすい町づくりというのを目指して
市民活動団体をしているんですけれども
そういった活動も結構住民の人たちに届きやすかったり
例えばすぐに新聞取材を受けてもらえるとか
そういうのとかあと自治体とかの協力も得やすい
そういう活動をしている人たちも少なくなるので
やっぱ目立ちますよね
そうすると似たような活動をしている人たちがいっぱいいたりするので
その横のつながりは面白いっちゃ面白いですけど
やっぱりすごく目立つので
COGでそういうことをやっているだけですごく目立つというのがあるので
結構広く知ってもらいやすいというのもあるので
一旦そこで自分たちがやりたいことの形を作って
その上で例えば東京に出ていくとか
地方から発信していくみたいな
逆輸入とは言わないかもしれないけど
そうですね
小さくローカルで作ったものを逆に東京とか都心部に発信していく
逆に東京とか都心部から欲しいと思われるようなものを
こうやって作るみたいなイメージのことが結構できるのかなと思っていて
それは結構都心部にはない魅力なのかなというふうに思ってますね
ありがとうございます
今本当に思っていたのは成果が見えやすいとか
やっぱり資本収納が見えやすいかな
多摩地域も23区に比べたら
最初の一歩を踏みやすい部分もあるのかなと思うんですけど
そうですね
結構いろいろチャレンジされている方が多いなというイメージがありました
結構そういう人たちとつながると
本当に一人でやってる方が多いので
いろいろと突然振ったにも関わらず
すごい内容の濃い話をしていただいてありがとうございました
ありがとうございます
面白いですか皆さん
いつもそれ気になりますよね
それを毎回言う
人の番組にゲストで出させていただいたのが初めてだったので
ありがとうございます
こんな番組ですみません
ちょっとドキドキしちゃいましたけど楽しくお話しできました
でもやっぱりいろんな視点
行政より言ったらあれなんですけど
そういう人からの話っていうのが割合的に多いので
商業不動産の話って初めてだったので
非常にそういう見方があるんだなっていうのが
本当に学びになりましたので
よかったです
ありがとうございます
外行くラジオの紹介
最後にですね
今ちょっと外行くプロジェクトの話もありましたけども
秋さんからPRというかお知らせというか
何かありましたらよろしくお願いします
ありがとうございます
まずですね
レッドさんとつながるきっかけにもなりました
ローカルナイト日本という
日本のローカル地域みたいな話を
円溜め交えて楽しくおしゃべりしていこうという番組を
主人の岩澤翔太郎というものと2人でやっておりますので
ぜひぜひ聞いていただければと思います
というのがお引きつつと
あともう一点ですね
松本塩尻地域で活動している外行くプロジェクトという
自分らしく子育てしやすい街づくりを目指す
市民活動なんですけれども
普段活動は当然塩尻市内とかでやってはいるんですが
最近ですね
ポッドキャストを始めまして
外行くラジオというポッドキャスト番組を始めました
多摩地域の皆さんも含め
東京にお住まいの方とか円溜の方も
聞いていただけるような番組で
我々子供のいる外行くメンバーが
わちゃわちゃと話をしながら
子育てのいろいろ悩みだったりとか
あるあるを話していくっていうような
番組になってまして
本当にもともとのおしゃべり感覚で
友達としゃべっているような感覚で
皆さんに長らぎきしていただいて
ストレス発散とかになればいいなと思って
お送りしてますので
ぜひそちらも聞いていただければと思います
ありがとうございます
ローカルナイトニッポンと
外行くプロジェクト外行くラジオについては
概要欄の方にリンクを貼っておきます
ありがとうございます
外行くラジオについては
私も本当ずっと毎回聞かせていただいて
多摩地域もそうだし
23区に東京に住んでいる人もそうなんですけれども
その人たちにこそ聞いてほしいと
言ったわけなんですけれども
東京に住んでいる人って
各家族で子供を育てている人が非常に多いし
友働きの人が多いんですね
だからこそ本当に孤独の子育てになりがち
そうなんですよね
なので
今しもじりでチャレンジしていることが
多摩地域でも
僕もそういうのやってみたいなっていうのも
やりましょう
この話するとすごい長くなるので
ちょっとこれぐらいにしておくんですけれども
ぜひ外行くラジオも聞いていただければと思いますので
よろしくお願いします
よろしくお願いします
本当に今日はお忙しいところ
ゲストにお越しいただきまして
ありがとうございました
こちらこそありがとうございます
ではまたこの辺りで終了いたしますけれども
アキさん今後ともよろしくお願いします
ぜひぜひよろしくお願いします
今日は最後までお聞きいただきましてありがとうございました
それではありがとうございます
ごきげんようバイバイ
バイバイ