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良い本がいっぱいありますよね。そういうもので読んだ知識は、やっぱり実践しないと全然身にならないし、自分の人生を変えるところに繋がっていかないと思うんですね。
実践するのが、やっぱりなかなか難しいっていうことがあるんだと思うんですね。
例えば、私、改めて金持ち父さん、貧乏父さんを読んだんですけれど、これすごく良いことを書いてるなって、今さらながら思ったんですよね。
相当この本って有名ですし、多くの方が読んでいたはずだと思います。にもかかわらず、実際ここに書かれているようなお金持ちになっている人が一体どれぐらいいるのかということは、もちろん測定することはできないんですけれど、そんなにいないんじゃないかなと思うんです。
それどうしてかというと、コロナが一応終わってですね、たまに駅に行くと、朝晩めちゃめちゃ人多いですよね。電車も混んでます。
一時期の、もう本当に押しつぶされて涙が出るぐらい電車がギュウギュウっていう状態はなくなったように思います。
でもそれなりに混んでますよね。隣の人と触れ合わずに立つことは無理だっていうぐらいの混み具合。大きい駅なんか行くと、真っ直ぐ歩くのが大変なぐらい本当に人が振り返っていて、前に戻っちゃったんだなっていうことを思います。
在宅勤務ってすごく時間を効率的に使えるものだなと思ったんですよね。浸透してたんじゃないかと思ったけど、また戻っちゃったんですよね。
そういう景色を見てると、ここの金持ち父さん、貧乏父さんに書かれているような資産を増やすことに注力している人っていうのがやっぱり少なくて、お金のために働くっていう人がまだまだ多いんではないかなっていうことを感じるんですよね。
難しいのかな。私もそうですね。今私はやろうと思っている時空が決まったんだけど、でもそっちに注力するための時間が難しいんですよね。
それなんでかっていうと、平日にベース級になるものを、ベースになる資金を稼ぐためのものを失うのが怖いからですよね。
そういう恐怖心をまず拭って、っていうところから多分この本の趣旨に相当しなくちゃいけないんでしょうけど、まあ確かに怖いよね。
それは十分な貯蓄を今までしてこなかった自分が悪いんですけれども、どうしたもんかなっていうのは非常に悩ましいです。
いい本を読んだり、いい話を聞いた時に皆さんはすぐ実践してますか。きっとこれが幸せの非常に大きな鍵になるんだろうなっていうことを感じました。
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玉子でした。おやすみなさい。