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読親育ちサポーターのたまこです。
日本人の53%の人は、月に1冊も本を読まないって聞いたんですよね。
えー、半分以上の人が、要は全然本読まないってことですよね。
なんでそうなっちゃうのかなっていうことを考えてみました。
自分の興味があることとか、好きなことだったら調べたくなるし、それに関連する本を読みたいって思いますよね。
だとすると、私たち日本人は、そういう自分の好きなこととか、なんかこう得意なこととか、つい調べたくなってしまうような、そういうものを見つけていない人が多いっていうことなんじゃないかなって考えました。
それ、めちゃくちゃ不幸ですよね。
じゃあ、どうしてそういうものが見つからないんでしょうね。
それは他人塾で生きるようになっちゃってるからじゃないかなって思うんですね。
他人塾、それは自分の中から湧いてきた基準ではなくて、
学校の先生や親などに、こうしなさい、こうしなきゃいけません、みんなと同じようにしなさい、仲良くしなさい、みたいに言われて、
小さい頃から育ってきて、いい子に育っていると、人に迷惑をかけない子供には育つんでしょうけれど、
でも、その子の光るもの、得意なもの、何が好きとかっていうことが全く浮き彫りにならないということが起きているんじゃないかなって感じましたね。
それ、やばいことですよね。
私たちはいくつになっても、自分との対話をしなきゃいけないと思うんです。
今まで教わったことなどはちょっと置いておいて、本当に自分が何がしたいのかっていうことをもっとやっていかないとですね、
本当にこの国、外国に乗っ取られちゃいますよね。平和ぼけしているのは私もそうだと思います。
もっといろいろなところにアンテナを張って、いろんな体験をしながら、今自分が何をすべきなのか、何に貢献できるのか、何が得意なのか、何についてもっと深めたいのか、
そういうことを大事に、自分のことをちゃんと知る、対話をするということが今非常に大事なんじゃないかなというふうに思います。
すごく危機感を感じます。自分のことも含めてね。
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なんてシビアなことをこんな夜中に考えました。
たまこでした。おやすみなさい。