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ドコーヤ育ちサポーターのたまこです。今日はね、近所の公園、ちょっと広いところに来ています。夕暮れでね、木にあたる夕日がすごい綺麗なんですよ。
で、そんな中にですね、ヒマラヤスギがありました。結構大きな木でですね、根元からちょっと上の方から、もういっぱい枝分かれして、なんかこう、燃え盛る火みたいな形になっている木なんです。
先日、針葉樹をギュッと握ってみたって話をしました。それがね、多分ヒマラヤスギだったんですよね。なので、またここでもヒマラヤスギに会うことができて、なんだかちょっと嬉しい気がしました。
もう一回ギュッとしたくなって、ちょっとね葉っぱがね、柵の向こう側で遠かったんですけど、頑張って手を伸ばしてギュッてもう一回やってみました。
やっぱり柵、あったか!みたいな感じがして、もう一回あの感覚を味わうこと、思い出すことができました。
さてさて、私、ドクオヤについての本をこの前、Kindleで出版しました。なんか書いてしまうと、それを読んでくださった方がね、みんな私が伝えたかったことを理解してくださったというように思ってしまいがちです。
だけど、実態はそうではないということにちょっと気がついたんですね。
というのも、やっぱりその地面でもし伝わっていて、日本語として理解していても、もうちょっとその人に即した補足の言葉を添えるとか、もうちょっとよくお話をするお時間をもらうとかっていうことをしないと、
ああ、これってこのことかという実感を持って、こう理解してもらう、腹打ちしてもらうっていうことができないんだなって気づいたんですよね。
ということは何をしていったらいいかってことですよね。本を読んでいただくということはもちろんすごく大事なんですけど、
それに加えて、やっぱり何かイベントをしながら皆さんのお話を聞くとか、そういうアディショナルなアクティビティを何かしていかないと本当には伝わらないし、本当に皆さんのお役に立てないのかもしれないなというふうに気づかされました。
具体的な話をしたいんですけど、それはちょっと個人のプライバシーに関わるので、ここでは控えますけれども、でも、ああ、そうなんだなってちょっと衝撃でした。
つまり、読んでくれたらもう楽になったよねって思っちゃいたいんですけど、実際はそうじゃなくて、もう一サポートがいるなってことをすごく感じましたね。
どんな活動をしていこうか、またちょっと考えてみたいと思います。タバコでした。それでは。