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おはようございます、魚住剛司です。このラジオでは、僕がSNSから年3000万円を稼ぎ、そこから心理学の学びに300万円以上投資した経験をもとに
自分を生きようをテーマとして、自分らしく生きるための個人で稼ぐ方法や心理学自己啓発の話をしていきます。
ということで、今回はですね、遊ぶように生きようというテーマでお話ししていきます。
多分、僕のラジオを聞いている方の中にはですね、もっと好きなことをして生きていきたいとか、
しんどい生きるための仕事を辞めたい、好きな仕事とか好きなライフスタイルを送りたいと思いながらも、
でも一歩踏み出せない、どうすればいいのかわからないという方がいるんじゃないかなというふうに思います。
というのも、僕自身がまさにそうだったからなんですよね。
社会人に大学を卒業してからなったのが2018年の4月頃なんですけれども、
正直言うと社会人になる前からずっとそうなんですけど、生きるためには真面目に働かなきゃいけないとか、
勉強しなきゃいけないとか、いい会社に勤めて、そこで出世競争で勝ち残っていかなければならないというふうに思っていたんですけれども、
今はですね、むしろそんなことを考えないで遊ぶように生きようよということを、という価値観にめちゃくちゃ強くなりました。
そこで今回はですね、僕がすごく面白いと今感じているニーチェの成人発達理論という話とですね、
なぜ遊ぶように生きた方がいいのかというメリットの部分と、じゃあ具体的に遊ぶように生きるには何から始めたらいいのかという、
その3つのトピックについてお話ししていこうと思います。
一つ目がですね、ニーチェの成人発達理論という話なんですけれども、
ニーチェというのが20世紀を代表する哲学者ですね、ザラクストラという物語にした哲学書がめちゃくちゃ評価された哲学者でして、
超人理論とかで有名な方なんですけれども、その人がですね、人の成長について、ザラクストラの中に解説している部分があってですね、
成人発達理論というのが人ってどういうふうに、特に精神面ですね、精神面的にどうやって人が発達していくのか、
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どういう発達していくのかという理論をまとめたのが成人発達理論なんですけれども、
現代の成人発達理論とニーチェが考えた、今から大体100年くらい前なんですけれども、
ニーチェが考えた人の発達理論というのがかなり似通っているというか、すごく面白いので、今回それを紹介させていただこうと思います。
ニーチェは人はどういうふうに成長していくのかというのを大きくですね、5つの段階に分けています。
それぞれ5つの段階を紹介させていただくと、まずですね、小児ですね。小児化とか小児です。
つまり子供という意味です。小さい児童の児って書いて小児なんですけれども、
なので最初は当然誰しも生まれていきなり大人の形をして、大人の頭脳を持って、コナンみたいな子供が生まれてくることはないので、
誰しも最初は小児ですと。これは分かりますよね。
で、次に四肢になるんだというふうにニーチェは言っていますと。
四肢とは何かというとですね、どういう状態かというと、大人とか世間とか常識に対して反抗する成長段階になります。
つまり大きく言えばこれは反抗期のことを言ってますね。四肢になると。
いやいや期とかもそうかな。基本的に子供って親に反発するように設計されてるんです。成長のためには。
だからよくですね、多分僕の母親とかはね、成長期において反抗期がない子はいい子だというふうに思っていて、
多分そういうふうに考えている方も少なくないと思うんですけれども、
反抗期がある子供の方が健全なんですよ。めちゃくちゃ健全です。
なので反抗期があった方がいいんです。
親にとってはめんどくさいかもしれないんですけど、ちゃんと反抗してもらった方がいいんですね。
親としては子供、その本人にとって、子供にとってはちゃんと反抗した方がいいです。
その根拠も後でお伝えするんですけれども、小2から反抗的な四肢になると。
四肢の次に何になるかというと落打になります。
落打っていうのはどういうことを言ってるかというと、
社会とか世間一般の評価とか仕組みに従順に従うっていうことです。
従順化、従順に従うっていうことです。
何が言いたいかちょっと分かってきたと思うんですけど。
落打の次何になるかっていうとですね、成長する人は四肢になります。
四肢になって最終的に小2に戻るっていう話なんです。
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だから大人の、小2っていうのが何を言ってるかっていうとですね、
無邪気に夢中になって自分のやりたいこととか遊びに没頭している。
何も気にせずにですね、自分のやりたいことに没頭している状態ってことを小2っていうふうに象徴している。
兄一は言ってるんですけれども、最終的に大人になっていくにつれて、
というか健全な大人、健全って言い方もあれですけど、
大人がね、順調に成長していくと最終的には子供に戻るんだっていうふうに兄一は言っていて、
つまり遊ぶように生きようっていう今回のテーマに通じていくんですけれども、
やりたいことをやって自分の好奇心の沸き立つままに行動していくようになっていくと。
それを阻むのがですね、落打の状態です。
落打で基本的に成長が止まる人が多いというふうに言われています。
成人発達理論でも。成人発達理論はね、多分ここを他者依存段階っていうふうに言います。
つまり発泡美人というか、そのコミュニティの中で人のコミュニティに限らずですね、
生きていく中で人の顔色が上がったり、人の評価、評判を気にしたりですね、
人との比較競争によって自分が何をやるべきかみたいなものを決める段階。
つまり周りの目とか評価に流されている段階っていうのが成人発達理論における他者依存段階といって、
ここが基本的には落打に当たります。
なんで落打っていうかというと、乗っ取りしてるじゃないですか、落打って。
基本的に周りの目に従って生きているのってめちゃくちゃ楽なんですよ。
なぜなら責任を負わなくていいですし、自分で判断、考えて判断する必要がないんです。
つまり流れに沿って生きていればいいので、何のリスクも背負う必要がなくて楽なんですよね。
だから落打っていう風に言ってるんですけども、これは成人発達理論で言う他者依存段階になります。
他者依存段階にいる人が大多数です。
多分70%が80%くらいっていう風に成人発達理論の方では言われています。
だからここからどうやって落打から志士になって商人になっていくのかっていう理論ですね。
このニーチェの成人発達理論を紹介しているのが、
泉谷勘次さんという精神科医の方で、
仕事なんか生きがいにするなとか普通がいいという病っていう本を書かれて有名な精神科医の方なんですけれども、
この落打から志士になる必要があるんですよ。
志士から落打になったんですね、僕たちは。
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もう一回反抗的な志士、この世の中に対してこのモノモースじゃないですけども、
俺は俺で生きるんだみたいな感じに戻っていく必要があるんです。
この時に何が必要かというと、ニーチェは竜を倒す必要があるって言っていて、
竜、ドラゴンですね。
ドラゴンを倒す必要があるって言っていて、
ドラゴンっていうのが何かっていうと、
お前は世間一般に従順に従って生きた方がいいっていうある種の価値観ですね。
お前自分らしく生きたいとか言ってるけど、みんな会社に勤めた方がいいって言ってるぜみたいな、
そういう感じ、この価値観を打破する必要がある。
つまりもう一度嫌々気、嫌なことを嫌という時期がめちゃくちゃ必要になってくるっていうわけなんですね。
面白いでしょ。
僕も元々ラクダだったんですよ。
ラクダから志士になりたいけど、自分がラクダであるってことを強く認識したラクダみたいな。
どうにかして志士に行きたいけど、どうしても志士に行けないラクダみたいなのを
社会人になってから4年ぐらいかかってやっと志士にね。
僕は多分もう志士から半分少女にかかってるぐらいなんじゃないかなって自己評価をしてるんですけれども。
もっとかな。まだまだですね。
まだ志士、志士ですよ。子供の志士ぐらいかな。
なんですけれども。
竜を倒す必要があるんです。
いきなり竜を倒す、つまり世間一般のことに、俺はこっちで進むんだっていうのはなかなか難しいと思うので、
今回ね、それをどうやってやっていくのかっていうのをお話ししていきます。
ただまぁ続いてはですね。
遊ぶように生きるメリットをね簡単にお伝えしていこうと思います。
遊ぶように生きるとですね、シンプルに人生がやりたいことに満たされていきます。
めちゃくちゃ楽しいです。普通に。
ただね、評価されないリスクあります。全然あります。
自分が遊ぶ、何て言うんですか、やりたいように、やりたいようにやるというかですね、
やりたいことをやっているとですね、全然評価されない可能性はあります。
そりゃそうですよね。リスクもあります。
例えばイーロンマスクとかって、今でこそテスラとかスペースXとか新しいビジネス事業をどんどん立ち上げて有名ですけど、
あのテスラですらですね、2010年代とかかな、つい最近までですね、
ずっとこう、倒産するかどうかみたいな、ずっと危機的な状況にあったんですよ、あのテスラですら。
今からは全然想像つかないと思うんですけれども。
そう、こういうふうに自分がやりたいことをやるときって、リスク伴うわけなんですよね。
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そりゃそうなんです。
でもその代わり、もうめちゃくちゃ楽しいですよっていう話ですし、
あと自分の魅力がですね、最大限発揮されます。
で、なんでかっていうと、他人の顔色をうかがう必要がないので、
自分がこういうこと言わなかった方がいいかなとかですね、例えばですよ、とか、
自分の才能を押し殺して周りに合わせるみたいなことがないので、
その人のありのままのですね、魅力が人に伝わるんです。
傍若無人にやるのとはまた違っていて、人と基本的に仲良くしたいと思うので、
そこに合わせて活動、活動というか自分を出していくとは思うんですけれども、
でもその中でですね、自分を気を使ったりすることがないので、
どんどんこう、ありのままの自分をそのまま出していくことができると。
で、そしたらですね、基本的に人って、
ラクダの状況っていうのは、周りから嫌われたくないとか、
こう思われたらどうしようみたいな感じで行動するので、
基本的に保身型なんですね。保身型。
なんか、自分を出せないとか、逆に自慢しようとしちゃうみたいな。
すごい人と思われないと嫌われるんじゃないかみたいな。
ムラ八分にされるんじゃないかとか思っちゃうんで、
マウントを取ったりしてみたりですね。
逆にいい人を装わないと嫌われるんじゃないかって言って、
変にこう、相手に、コピを売るじゃないですけど、なんか気を使いすぎて、
逆に相手からちょっと距離、めちゃくちゃ距離を感じられてしまうみたいな。
っていう風に、人に合わせる生き方って、自分も苦しいし、
他人から本当の意味で好かれないんですよ。
だってその人の本性がわかんないからですね。
だから、ありのままの自分を出せば人から好かれます。
普通になんかもう、心が通じ合う仲間みたいな人ができます。
ただ、もちろんなんですけど、
あなたのこと嫌いっていう風に思ってくる人もいます。もちろん。
人の好き嫌いなんてね、多種多様なんで、
あなたのこと嫌いだって言ってくる人ももちろんいるんですけれども、
でもそれでもね、心と心が通じ合う仲間みたいなものができるのも、
知事以降、商人になる魅力ですね。
じゃあどうやって遊ぶように生きることができるのか、
商人に近づいていくことができるのかっていうとですね、
今は忙しい仕事で成果を、お金を稼がないと生きていけないとかですね、
真面目に主婦の方とか、真面目に家事しないと旦那とか、
子供に嫌われるとかですね、思っちゃうかもしれないんですけれども、
そこからですね、多分それは楽だな状態なので、
楽だからどうやって商人に、
私子になって商人に近づいていくかっていうと、
簡単にできる方法がですね、2つ。2つというか2ステップあります。
2ステップ。で、1ステップ目がですね、
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嫌なことを嫌と言うです。
嫌なことを嫌と言うっていうのがめちゃくちゃ大事です。
だから反抗期ってすごく大事なんですよ。
イヤイヤ期って基本的に、ご飯食べてって言って渡しても嫌って言うし、
じゃあご飯食べなくていいって言っても嫌って言ったりするんですけども、
そのことをやりたくないというよりかは、
親の言いなりになりたくないっていうのが最初のイヤイヤ期の象徴でして、
あなたの言うことを私は聞きたくない、聞きたくないけど、
私は私で判断するんだっていう、コントロールしないでよっていうのがイヤイヤ期で、
反抗期っていうのはもうあれですね、
親の支配からの卒業をしたいっていうことですね。
親の価値観から脱却したい。
お前らは間違っていると。
俺はこうやって生きていくんだっていうね、
自己主張を始めるのが反抗期なんですけど、
だからめちゃくちゃ大切なんです、反抗期って。
自分が自分を生きるために大切なんですよ。
親の支配、支配というかそうですね、
親の支配から卒業して自分で人生を切り開いていく。
大体思春期なんで14歳から、長い人だったら18歳ぐらいまであるのかな、
18歳ぐらいまでは、
俺はこの道で生きるんだっていうね、
思いを強くしていく。
その時にやるのが、
嫌なことを嫌と言うっていうことなんです。
大人になってからもう一回ね、
反抗期を迎えた方がいいんですよ。
嫌なことをやめるっていうことですね。
嫌なことをやめるとですね、
そこに自然とやりたいことって入っていくんですが、
嫌なことをやめると言うとですね、
例えば会社が嫌っていう人は、
いきなり会社を辞めるっていうのはなかなか難しいと思うし、
辞められるものと辞められないものがあるので、
辞められるものは辞めていただいていいんですけど、
本当は心が嫌って言ってることですよ。
でもなかなか辞めづらいっていうものもあると思いますので、
そこはですね、変に代表したりせず、
よくですね、
でも俺は今の仕事別に嫌いじゃないし、
みたいな感じで自己説得する人も中にはいるんですけれども、
そこは素直になった方がいいです。
嫌なものは嫌と言った方がいいです。
本当に別にいいって思ってるんだったらいいんですけど、
心が本音はどうなの?
辞めたいか辞めたくないかって言われたら、
辞めたいでしょ?みたいなものはですね、
素直に辞めたいですと。
自分の心に素直になった方がいいです。
嫌なものを嫌と言うっていうのがまず第一歩目ですね。
辞めるか辞めないかその後判断すればいいんですけど、
嫌なものを嫌と自覚することがめちゃくちゃ大切です。
自分らしく遊ぶように生きるには。
その次、嫌なことを嫌と言えばですね、
自分が何が嫌でその代わり何がしたいのか、
みたいなものが見えてくるので、
2ステップ目で大切なのが、
まずは自分の趣味を大切にするっていうことです。
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例えば本当はテニスが好きだけどテニスができていないっていうのであれば、
テニスをやりましょう。
本当は1日中ゴロゴロして、
ネットフリックスとかで映画とかアニメとか好きなのを見たいっていうのであれば、
それをしましょうっていうことですね。
旅行が好きなのであれば、
今すぐ計画を立てて行く日を決めて行きましょうっていうことですね。
まず、趣味を大切に生きていくっていうことです。
いきなり好きなことを仕事にしましょうって言うとですね、
何が好きか分かんないとか、
かなり窮屈な状態で好きなことを探し始めると思いますので、
まずは趣味を大切にしていただいたらなっていうふうに思います。
読みたい本があるなら今すぐ読みに行くとか、
食べたいジャンクフードとかでもいいです。
食べたいジャンクフードがあれば死ぬほど食うみたいな。
満足するくらいまで食うみたいな。
自分がこれまで我慢してきたこと、
本当はやりたかったけどやれてこなかったこととか、
本当はもっとやりたいことを気が済むまで一回やっていただければいいと思います。
そしたら人生が輝き出すんですよ。
人生って面白いなって思い始めますよ。
そしたら次にまたやりたいことができてくるんですよ。
それもやったらまた人生って面白いなって思います。
そういうふうに簡単に言えば、
嫌だと思っている時間を減らして、
やりたい、好きだ、楽しいと思っている時間を増やしていけば、
自然と遊ぶように生きることができますし、
そうすることでいつの間にかラクダから獅子になって、
獅子から少女になっています。
僕もそれをめちゃくちゃ心がけています。
その代わりリスクはもちろんあるんです。
しょうがないです。
これは自分はどう生きたいかという話ですね。
最終的には僕は遊ぶように生きたいと強く思っているので、
リスクがあってもその道を選んで、
リスクがあると言ってもどうせそっちでうまくやっていくんですよ。
結局どうせ好きなことをやっていれば、
どうせお金もついてくるし、
どうせそれを仕事にしようと思いますし、
どうせやると思いますので、
最初は嫌なことを嫌と言って、
やれていなかった趣味とか、
本当はちょっとやってみたかったことをやるというだけなので、
これに関してはほとんどリスクないと思うんですよ。
ちょっと時間をかけるだけなので、
ぜひここから人生を始めていただければいいんじゃないかなというふうに思います。
今回の話は以上になります。
こんな感じで僕のラジオでは、
自分らしく、自分を生きようをテーマに、
自分らしく生きるために必要な個人で稼ぐコツや、
心理学、自己啓発の話をしていきますので、
少しでも参考になった方は、
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それではまた次回の放送でお会いしましょう。