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この放送は、サウナによるサウナのためのサウナコミュニティ、サウナダオの提供でお送りいたします。
はい、みなさんおはようございます。サウナダオファウンダーのたかばーすです。
今日はですね、老害っていう一言で全部片付けていいのかというようなことをお話ししたいなと思います。
僕はですね、社会に出たのが30年ちょっと前ぐらいになるので、
まだね、世間ではハラスメントっていう言葉もなかったので、いわゆるパワハラみたいなのも結構当たり前で、
職場でね、職場の自分のデスクで廃皿があって、タバコ吸ってみたいなところもあったような時代で社会に出ました。
で、その中からね、その30年ぐらいの中で、やっぱりそうですね、いろんな常識なんかが変わって、
ハラスメントとかね、ダメですよとか、タバコも文煙ですよとかね、そういうのもできてきて、
別にそれはね、全然いいと思うし、それが変わっていくっていうかね、常識になっていくので全然いいと思うんですよ。
ただね、全部をそれで片付けていいのかっていうと、またそれは違ってるんじゃないかなと思います。
喫煙所の話は別にちょっと置いといて、例えば老害。老害っていう言葉あるじゃないですか。
確かに僕もね、自分たちの上の世代の方たちがね、いろいろなことを教えてくれた中で、
本当にためになったことと、ほぼほぼ老害だなって思うことっていうのはやっぱりあるわけですよ。
で、その老害になる人っていうのは、やっぱりちょっと煙たがられてるような人なので、
皆さんね、またあの人が言ってるって思うと、最初っから拒否反応ですよね。
どんなにいいことを言おうが、もうその人が言ってる時点でNGなわけですよ。
そうそう。ただ、これは僕のちょっと後輩だったんですけど、すごいなって思う奴がいて、
そういう人に対してもね、やっぱりちゃんと話を聞きに行くんですよ。それこそ喫煙所とかで。
僕もね、2012年まではタバコ吸ってたので、その中で喫煙所でしか話されない話みたいなのが結構あったりとかして、
そういうやっぱり老害の人たちっていうか、僕らより世代上の人たちは結構タバコ吸ってたので、喫煙所に溜まるわけですよ。
そうすると、そういう人が喫煙所にいると、うわ、なんか言われるから嫌だなって思うのが普通なんですけど、
そのちょっと僕の後輩の奴は、全然そういう人にも普通に話しかけていくんですよね。
で、その人がいろいろ言うんですけど、やっぱり聞いてると、うわ、こいつよくこんな話聞いてるなって思うようなこともうんうんって聞くんですよね。
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で、その話を聞いている中で、フラットに聞いてるから聞けるんだと思うんですけど、そこは自分の中に取り入れる取り入れないをまた選択してると思うんですけどね。
そうそう。で、そういう姿勢なので、やっぱりね、吸収が早いんですよ。
いろんな情報をフラットにたくさん聞いている中で、その中で選択してるから、やっぱり自分に必要なものとか、
やっぱりフラットに、多分本人はそれちゃんとなんていうのかな、無意識にやってるのかもしれないんですけど、
僕がね、ちょっと気づいてその話をした時に、でもいろんな人の話聞くと面白いじゃないですかっていうふうに一言言った時があって、
いやなんかすげえなと。だからそこってやっぱり老害っていう言葉でね、全部そこにシャットダウンっていうかね、
そのシャッターを閉めちゃって、その人の話を聞かないっていうのを、それを選択する人も多いと思うんですけど、
そうじゃなくて、やっぱりフラットに話を聞くことによって、自分の家庭になるようなものをたくさん集める、
その中で取捨選択していくのは自由だと思うんですけど、そういうことができるのってやっぱりすごいなと思います。
だから全部が老害といって、自分の聞きたくない言葉とか、嫌いな人から耳を塞ぐっていうことはやっぱりやめて、
たまにはね、その言ったら老害って言われてるようなおじさんなのかおばさんなのかわかんないですけど、
そういう人もたまにはいいこと言うと思うんですよ。だからやっぱりそういうのもちょっとね、聞く耳を持つ。
で、やるやらないは自分で決める。そういうのもいいんじゃないかなっていうことで、ちょっとね、いろんなことあったので、
ちょっとその話を昨日思い出したんですよ。そう、なので、昨日もちょっとよく似た、それと同じような感じのXにポストもしたんですけども、
そう、なので、一回ね、自分が何だろう、特に自分がね、いろいろなことを言われなくなるような立場の方、
自分に対して何も意見を言われなくなっているような方に関しては、自分の耳が痛いことを全部老害ということで、
片付けない方がいいんじゃないかなと。たまには耳の痛い言葉みたいなのに耳を傾けるっていうのも、
自己成長のためにはいいんじゃないかなというふうに思ったっていう話でした。
これはね、自分の、そうですね、自分のことにも当てはまるんですけどね。
はい、ということで、最後まで聞いていただきましてありがとうございました。それでは今日も整ってまいりましょう。